昨日も、とある家づくりの打合せへ行ってきました。
ほんと。
毎日、いろんな方の家づくりに関わらせていただいて
楽しませていただいてます。
話は戻って。
昨日お会いしてきたお客様ですが。
実は、昨日、設計打合せの最終日だったんです。
一枚目の画像を写っているのは、工事の全体工程表なので
ピンときた人もいらっしゃるかもしれませんね。
ということで。
工事の全体の流れの説明からスタートです。
これから、どんな風に工事が進んで、いつ頃上棟で、
引渡しがいつ頃になるのかといったことですね。
その後、地盤調査の結果報告へ。
こちらの家づくりでは、もともと道路より敷地が低かったので、
土を搬入して、盛り土するような造成をしていました。
なので、地盤補強は必ず必要なんです。
ただ、どの程度の深さが必要なのかが、ポイントでした。
ちなみに、こちらの家づくりでは、強い地盤の深さが
中途半端に浅いよりは、少し深い方がよかったんです。。
蓋をあけてみたら、そういった意味では、とてもいい深さになりました。
何かというと。
こちらの家は、大きな平屋です。
基礎が大きいということなので、地盤補強をする範囲は広くなります。
あまり浅いと、表面だけ補強する、表層改良という工事になりますが、
改良する範囲が広すぎて、余計にコストがかかってしまいます。
こういったケースでは、柱状の地盤改良をした方が
安く効果的になります。
結果、後者になったので、よかったです。
その後、詳細な設計を進めていく上で、変更になった内容を
一つずつ確認しながら進めていきました。
こちらは参考イメージなんですけど。
リビングに勾配天井があって、そこに木を張ってるんですよね。
(レッドシダーではなく、国産杉ですが)
その天井の木目の張る方向を、どちらにするのか
なんて話もありました。
木目を張る方向って、特にルールがないので、
自由に決めていいんです。
何も言わなければ、大工さんの好きに張ってしまいますよ。
たかがそんなことと思いつつ、部屋を印象付ける大事な要素なので、
自分の好みを反映させた方がいいですよね。
結局、写真のイメージで張る方向を決定しました。
最後に。
設計料の請求書をお渡ししました。
実は、その請求書を作成する際に、契約した時の日付を見たんです。
そしたら。。。
ちょうど一年ほど前でした!
設計完了までに、一年かけて、しっかりと打ち合わせしてきました。
なので。
お客様は、納得の内容になっているそうです。
よかったです。
ちょっと余談で。。
こちらのお客様ですが、パートナーを決める際に、
いろいろ話を聞いたり、比較検討されたそうです。
その中で印象的だったのは、
〇ールプラ〇ハウスというところで聞いた時に、
打合せが3回しかないとのことだったそうで、
結果、そちらにしなくてよかったです。
とおっしゃっていました(笑)
ちなみに。
3回で、全てを決めるのって。。。
出来るんだろうかって思ってしまった自分もいました(笑)
大事な家づくりですから。
じっくりと、しっかりと打ち合わせして、納得の家づくりに
していただきたいです。
それを全力でサポートさせていただいてます!
全体的にはタイルを基調としてコンクリートの打ち放しをラインに出してタイルの落ち着きを一層出している建物です。
古くからこの場所で商売をやってみえたが、店を閉めることになりこのマンションの計画が持ち上がった。広めの2LDKを15戸と1Fにオーナーの事務所。特にエントランスは賃貸マンションとは思えない雰囲気のあるロビーに仕上がっている。全体的にはタイルを基調としてコンクリートの打ち放しをラインに出してタイルの落ち着きを一層出している建物です。
外観
大阪市内で障がい福祉事業(就労継続支援B型)を運営しております。新たな店舗を立ち上げるために物件を見つけたましたが、物件の「建築計画概要書」「検査済証」をオーナー様は所有していないとのことでした。行政書士の先生に確認すると「建築士による建物の安全性の証明」が必要と言われました。当該物件の建物の安全性を調査・証明してくださる建築士の方からのご連絡をお願いいたします。 物件種目 貸倉庫兼事務所階建 / 階 2階建建物構造 鉄骨造築年月 1993年1月(築28年4ヶ月) よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
補助金とは国や地方自治体が政策をすすめるために政策に合致した事業者や個人にお金を支給する制度です。例えば、「この地域は地震に弱い建物が多いので、建物の耐震化を推進したい」という場合に、その地域で耐震工事を行う事業者や個人に補助金を支給するというような感じです。 補助金は原則返済義務はありません。中古住宅をリフォームしたいとお考えの方はぜひ補助金を申請することをご検討ください。補助金をもらってリフォームすることは下記のようなメリットがあります。
リフォームでもらえる補助金のいくつかを紹介しますが、下記の補助金は毎年、制度が変わっていいます。募集が終了している場合もありますので、詳しいことはリンク先のページをよく読んでください。 その他、地方自治体が独自に行っている補助金の制度もたくさんあります該当する地域で業務を行っている建築家が詳しいと思います。ぜひお近くの建築家に相談してみてください。
住宅をリフォームする際にエコ住宅設備の設置・開口部の断熱改修・外壁、屋根・天井 または 床の断熱改修などを行った際にポイントが貰える制度です。補助金ではありませんが、ポイントは商品に交換できたり、追加工事に使用することができます。https://greenpt.mlit.go.jp/reform/
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーを導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅」です。ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にするためのリフォーム工事を行う場合に補助金をもらうことができます。詳しくは下記をご覧くださいhttps://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/hou...
長期優良住宅にするためのリフォームを行う前にインスペクションを行うとともに、 維持保全計画及びリフォームの履歴を作成した場合に、補助金をもらうことができます。詳しくは下記をご覧ください。https://www.kenken.go.jp/chouki_r/reform_r3_1.html
補助金をもらうためには、補助金を支給する国や地方自治体が定めている条件に合わせる必要があります。また、補助金を申請できる期間も定められています。詳しいことは直接、国や地方自治体に問い合わせるか、お近くの建築家に相談してください。
補助金をもらうためには下記のような手順でリフォームを進める必要があります。詳しい募集期間・スケジュール・手順などは各補助金のホームページなどでよくご確認ください。
地方公共団体が独自に行っている補助金はたくさんあります。一般の方には詳しく告知されていない補助金もあります。地方の補助金はその地方で業務を行っている建築家に相談することをおすすめします。補助金をもらってリフォームしたいという方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿することをおすすめします。
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
昨日、とある家づくりの打合せへ行ってきました。
こちらのお客様との打ち合わせ。
実は、とっても久しぶりなんですよね。
サボってたの??
って声が聞こえそうですが。。
違いますよ(笑)
大きく二つの理由がありました。
一つは、敷地の確定測量をしていたこと。
設計がスタートしてから、これまで、確定測量ではなく、現況測量を
もとに設計を進めてきたのですが。。
いよいよ確定測量が必要になり、数か月前に手配しました。
いろいろ事情があって、少し長く時間がかかってしまいました。
それともう一つ。
奥様がご出産だったんですよね。
ちょうどいいタイミングで、ご出産となりました。
(確定測量で設計がストップするという意味で)
昨日は、数か月振りに、奥様、さらには、お子様ともお会いできて、
ご出産にまつわる話を含め、いろんなお話させていただきました。
打合せ半分。雑談半分。
もしかすると雑談が多かったかも(笑)
もちろん、大事なことはお話しましたよ!
お客様のお人柄もあって、毎回、笑顔の絶えない打合せなんです。
真剣な面持ちになったり、笑いに包まれたり。
その表情や空気感にいると、ほんと、楽しい気分になります。
ありがたいですね。
私が関わらせていただくお客様は、こちらのお客様に限らず、
皆さま、家づくりを楽しんでらっしゃいます。
「楽しむ」
これが、大満足の家づくりを実現するために、
とっても大事なことなんじゃなかなって思います。
しかし。嘘みたいに、きれいな青さですね。
昨日は、ほんと、いい天気でした。
気持ちのいい陽気の中、
とある家づくりの敷地を視察へ。
ゆったりとした敷地に、ゆったりとした平屋が誕生する予定です。
少し気になっていたことを確認した後は、
敷地を行き来しながら、完成形をイメージしながら、
愉しい時間を過ごしてきました。
毎日、いろんな家づくりに関わらせていただいて
感謝です!
建売住宅では満足しない方は、土地から探しますが、土地の良し悪しを判断するスキルがないのではないでしょうか?確かに、土地の環境や利便性は判断出来ます。しかし、土地にどんな建物が建つか理解できる方は少数ではないでしょうか?土地の建築基準法が、どのようなものか理解するには、かなりの知識が必要です。土地探しする時、主に、広さと価格に目がいきがちです。自分の要望に適した土地なのかを判断して、選択していません。判断するためには、土地に対して、要望の家がどのように建つか、シミレーションしなければ、購入後から、設計しても、後悔することになりかねません。専門家に、簡易でも、シミレーションを依頼してから、購入をお勧めします。費用は、5万円から10万円程度で、依頼できると思います。土地探しは、専門家の判断を、聴いてから行うべきではないでしょうか?この専門家は不動産屋さんは、入りません。不動産屋さんは、土地の仲介や、市場価格を知っているだけで、どんな家ができるか分かることは、少数だと思います。床面積や、階数程度では、家の内容は分かりません。土地探しする時は、セカンドオピニオンを利用して、より安全、安心な家づくりを目指したいものです。
旅館の『客室』は旅館の中で一番長い時を過ごす場所です。客室設計は『いかに居心地が良い空間に出来るか?』が大切です。 旅館についてアトリエ15 野溝俊志に伺いました。
独立する前に勤めていた設計事務所が旅館を数多く手掛けていました。旅館設計に携わるうちに旅館に訪れる大勢の方の記憶に残る仕事に喜びを感じたのがきっかけです。
人の流れ『動線』です。お客様と従業員との動線が重ならない計画を心掛けています。働いている人の立場で考えれば、いかに効率よく動けるか?お客様の立場で考えれば、いかに動線的に楽しめる空間にできるかがポイントと考えます。
温泉街の雰囲気は個々の旅館の集まりで出来ています。温泉地にとって街の雰囲気はとても大切だと感じています。その温泉地の雰囲気を壊さないデザインを心掛けています。また老舗旅館では歴史ある建物の雰囲気を大切にしたデザインで考えています。
『客室』は旅館の中で一番長い時を過ごす場所です。客室設計は『いかに居心地が良い空間に出来るか?』に尽きます。私はアクセントに木を取り入れる提案をしています。木は温かみがあり落ち着いた癒しの空間になります。
『共用廊下』はどうしても単調な雰囲気になりがちのため、照明や演出で単調にならない工夫が必要です。『トイレ』は清潔感が感じられることです。また旅館の中には覗いて見たくなるようなワクワク出来る場所が必要だと思います。
改修前は道路から玄関に直接入る動線でしたが、改修後は道路と玄関の間に山野草で囲まれた小径を造り、訪れる方に視覚で楽しめるよう間接的な玄関アプローチにしました。
元々『玄関』の場所をラウンジに改修しました。照明、色、家具などで工夫して既存建物を活かした改修になるよう心掛けました。
元々『大広間』だったスペースをサロンに改修しました。既存部分を有効活用したリノベーションです。カウンター席も作り、無垢板カウンターと照明で雰囲気のある落ち着いた空間にしました。
元々『狭い客室』を数室併せて、ゆったりとした広い客室にしました。お風呂は開放感のあるサッシを使い、全開にすれば露天の感覚が味わえます。冬は高齢の方でも安心して温泉が楽しめるようにしました。
新築も請けております。最近は『離れ客室』をご希望される方が増えています。
お気軽にご相談ください。
これからの旅館は大型施設ではなく、客室数も10室前後のいかにプライベート感が感じられる構成、配慮がなされている旅館が求めてられると思います。まるでその旅館を貸切にしているかのような感覚になるプライベートな旅館が理想であり求められる時代になると思います。
既存倉庫等を併せて気持ちの良い《大浴場・露天風呂》に改修
時代の志向に左右されない飽きの来ない客室に
和モダン旅館の雰囲気を高め旅館の価値を高めました
狭い客室を併せてベッドルーム客室に改修
和室客室を併せて《ベッド+畳スペース》客室に改修
昨日、とある家づくりの打合せからスタートでした。
お客様の家の庭先には、いろんな植栽が植えられているのですが、
この季節ゆえに、とても目に優しいグリーンと、きれいな色合いの
花が、たくさん咲いていて、朝イチから癒されました。
私自身は、こういった植栽を育てたりという趣味はないのですが、
自然のきれいさに触れると、そういうのもいいなって思います。
新しい家を建てたら、ちょっとでもいいので、
そういったスペースを設けてみいてはいかがでしょうか。
庭先で季節を感じる。いいですね。
それはさておき(笑)
昨日の打合せは大きく二つの話題がありました。
一つは。
外部に面した窓のことですね。
前回、こんな風にしたい!といろいろ考えてくださった内容を
今回、取りまとめてきました。
使い勝手はもちろんですが、外観の見た目のバランスも
気にされていたので、外観パースと合わせてご提示して
確認していただきました。
こちらの家で、主に採用する窓は、こちらの窓。
YKKAPというメーカーで「ツーアクション窓」と呼ばれています。
ハンドルの回転させ方で、二つの開き方をする窓なんです。
日本では、二枚の窓で横にスライドさせる、引違い窓が主流なので、
もしかしたら、初めてご覧いただく方もいらっしゃるかも。
この窓の特徴は。
「内倒し」時は、窓が手前に傾いて開くため、大きく開けることなく、
効率的に自然換気ができ、しかも、侵入防止という意味で防犯にもいい。
「内開き」時は、障子が室内側に開くので、窓の外側を簡単に
掃除することができます。
いずれも、室内側に開くため、室外に身を乗り出すことなく操作でき
清掃時や子供のいる家庭でも安全ですよね。
それと、引違いの窓に比べると気密も確保しやすかったりします。
ただし。
使い慣れない窓ですし、内側に家具を配置する際は注意が必要です。
大きく開けて、換気したい方には、引違い窓がオススメかもしれませんね。
ちょっとレトロな感じの色ガラスを使った障子。
こちらは、アンティークモノで、
大正ロマンな洋館に取り付けてあったそうです。詳しくはこちら。www.rafuju.jp
実は、こちらの家では、内部の建具に、こういった雰囲気を
採用する方針なんです。
素敵じゃないですか?
といっても、お好みは、人それぞれですので、
万人にいいということでもないのですが。
こういった雰囲気の建具がフィットする和室って、
どんな感じだと思いますか??
想像するだけでも、何だか刺激的です。
実際のところ、今まで、そういった大正ロマンを
感じさせるような家づくりに関わってこなかったので、
とっても新鮮だからです。
ただ。
大学時代に、この時期の和風建築を研究してきて、
その時代の建物をたくさん見てきているせいか、
感性の素地は持っているので、無理せず、
受け容れて、楽しめるようになっています。
どんな家づくりになっていくのか。
毎回楽しくお話しながら、進めています。
次回からは、ショールーム。
非常事態宣言が出たりして、ドキドキしてますが、
何とかいけるといいなと思います!
実家を相続したので、土地活用で収益アパートなどの相談がしたいです。母がまだ住んでいるため、建て替え後も住み続けられるようにしながら、収益アパートなどのボリュームだしをみたいと思っています。収益を最大にできるようなコストで快適な住居を作り出せないかと考えております。上物に関しては、金融機関のローンを活用予定です。 名古屋市内の第1種住居地域で準防火地域 広さ454.90㎡です。 当方、収益アパート、マンションなどの物件を20棟以上保有しているので、ある程度は話は理解しやすいと思います。※宅建も仲介などはやっておりませんが、一定のリテラシーとして保持はしています。 新築に関しては経験がないため、そのうえで、よきパートナーとなる方と巡り合えたら、嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
・現在の建物の用途 遊技場・変更後の建物の用途 一部飲食店(約70坪~100坪)・既存の建物の所在地 福岡県福岡市**********・既存の建物の確認申請書の有無 無・既存の建物の図面の有無 一部あり(平面、立面 外)・用途変更する部分の面積 約70坪~100坪新築時の建築確認番号 南特***昭和62年*月**日 検査済証特***昭和62年*月**日 平成2年*月**日 増築南特 ***完了検査を受けていない 平成7年*月*日 増築南特 ***完了検査を受けていない用途変更の手続きにかかる費用・期間の調査・見積もりをお願いします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...