ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんな色が並んでいて、パッチワークみたいです(笑)

こちら。

外壁素材の一つで、窯業系サイディングといいます。

セメントに繊維質を混ぜて、板状に形成したもので、

家の外壁で、とてもよく採用されています。

板状にする際に、いろんな型押しをするので、

タイルや木目の色柄、凹凸をつけることができて、

いろんな表情を作り出せています。

家を見てると、木目の外壁があったりしますが、

その多くは、この窯業系サイディングだったりします。

コスパがよくて、しかも、板の対候性や防汚性がよかったりします。

ただ、板と板のつなぎ目に使うコーキングの劣化が気になるところ。

その辺は、いろいろ改良されては来ていますが。。

詳しい話は、また後日としましょう。

昨日、この外壁材のショールームへ、お客様と行って

セレクトしてきました。

そのお客様が求めていたのは、プレーンな感じ。

もともと、ミニマルでスッキリとしたデザインが御好みなんです。

なので、タイル柄や木目柄といった、凹凸のある感じは

御好みではありません。

そんな中でも、目を惹いたのが、一枚目の写真のフラットなタイプ。

表面の光沢や目地の幅でいくつか種類があったりします。

お客様と話題になったのは、この目地。

そもそもですが、板状のものを同じ面で張っていくと、

板と板のつなぎ目が出てきますよね。

先ほど、お伝えした通り、通常、10mm幅のコーキングで

ラインができてしまいます。

横目の柄を採用する場合、その柄が縦ラインで切れてしまいますよね。

なので、建物の幅にもよりますが、縦の目地が1本以上出てきます。

そのラインって、避けようがないんです。

(一部商品で目地幅を小さくできるものもありますが)

そこで。

その目地を隠すのではなく、デザインとして見せてしまおう

という発想だってあり得ます。

それば、一枚目のサイディングなんです。

そのプレーンさが、お客様には、グッと来たようです。

前向きに検討するとのこと。

どんな外観になるのか。楽しみですね。

昨日、リクシルのショールームにも行ってきました。

写真は、その際のもの。

こちらは、ユニットバスではなくて、ユニットシャワー。

つまり、浴槽がないんです。

ひと昔前までは、こういったユニットタイプのシャワーというと、

簡素といいつつ、安価な印象がぬぐえなかったのですが。。

二枚目の写真のような、ゴージャスなシャワーユニットが

発売、展示されていました。

間接照明の使い方だったり、出入口の枠がかっこよかったり

なかなかの優れものです。

主寝室の脇に、シャワールームなんかあると便利かもしれませんよ。

ちなみに。

ここ最近のお客様で、浴槽を使わないので、シャワーでOK

という方がいらっしゃいました。

そういった生活スタイルがあってもいいですよね。

そうであれば、ぜひ、デザイン性にもこだわった仕様に

してみてはいかがでしょうか?

選択の幅が広がると、楽しみが一つ増えますね。

もっと、もっと選択肢が増えるといいなって思います。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

十里木山小屋の洗面水栓。

整流口となっているはずが、滝口のような水の出方。

別荘地の地下水利用で水圧が一定していないためかなと思っていたのですが、

もしやと思い整流口を外してみると、整流にするためのネットにゴミの付着。

綺麗にして使用。

少し水流が柔らかくなったようです。

 

分譲地に立つ切妻屋根の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県川崎市
●面積(坪): 
27
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

川崎の分譲地に計画されたこの住宅は、敷地が道路から約2.5m上がった高台にあり、眺望が良いのですが、斜線制限が厳しいため、高さが制限されました。そこで、眺望を生かしてメインの居間を2階に配置し、切妻屋根を生かした天井とすることで、変化のある快適な居間が生まれました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

川崎の分譲地に計画されたこの住宅は、敷地が道路から約2.5m上がった高台にあり、眺望が良いのですが、斜線制限が厳しいため、高さが制限されました。そこで、眺望を生かしてメインの居間を2階に配置し、切妻屋根を生かした天井とすることで、変化のある快適な居間が生まれました。また、居間の脇には、野外バーベキュー等が楽しめる多目的なスカイデッキが用意されています。外装は、白色の吹付け仕上げとし、住み手が憧れていた地中海のイメージを漂わせています。この住宅には、住み手の住宅への夢を叶える様々なステージが設定され、住み手の素晴らしい感動の記憶の断片として心の中に残ってくれることを願っています。

その他の画像: 

横浜のガレージハウス

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市神奈川区
●面積(坪): 
20
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

この住宅は、車を我が子のように思っているLotus Elanのオーナーのために用意されたガレージハウスです。居間を中心として、各室はワンルームの中に配置され、車のための部屋は居間の隣に配置されています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この住宅は、車を我が子のように思っているLotus Elanのオーナーのために用意されたガレージハウスです。厳しい予算の中での計画で、居間を中心として、各室はワンルームの中に配置され、車のための部屋は居間と一体として計画されています。また、内部の仕上は、内装材を取りやめ、木の軸組を生かして木地のままの仕上とし、この住宅をローコストにおさえることが可能となっています。

その他の画像: 

椿台の別荘

●設計事例の所在地: 
秋田市椿台
●面積(坪): 
52坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

シアトルから材料を買ってきました。薪ストーブヨツール500

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

森の中のイメージを壊さない建築依頼にお答えしました。コンサバトリー必須条件

その他の画像: 

田沢湖にあります製材所のご子息家族のお家です。木材と薪ストーブ

お安温泉峡のコテージです。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

間知石…けんちいしと読みます(^^)
写真のように石垣や土留に用いる土木建築材料のことで歩いていると見かけることも多いのではないでしょうか!
6つ横に並べると1間(約180cm)になることから名付けられたようです。
短辺が30cm前後の大きさであることが特徴で石垣や土留の表面は正方形から長方形ですが、背後には控え部分を持っていて、全体的には写真のように角錐型となっています。

近年はコンクリートで作られていることがほとんどですが…古い構造物や景観などを重視する場所では、花崗岩などの石材を加工したものも多いです。

なかなか強固で半世紀以上経っても現存するものも多いです(^^)

シナ合板の家

●設計事例の所在地: 
東京都東村山市
●面積(坪): 
27
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

この住宅の居間は吹き抜けとし、家族みんながくつろげる気持ちのいい空間となっています。内部の仕上げは、シナ合板とし木地を出して暖か味のある空間としました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この住宅は、東京の郊外の住宅地の一角に建つローコストで計画されたました。平面計画は、単純明快な矩形でコンパクトにまとめられ、各室は吹き抜けの居間を中心に配置されています。内部の仕上げは、シナ合板とし木地を出して暖か味のある空間としました。外装は銀色の亜鉛鉄板で全体を覆い、アイデンティティを主張した家となっています。

その他の画像: 

I-2821、別荘を建築したい(秋田県)

ユーザー mami の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
秋田県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容
 秋田県に別荘を建築したい
 
■建設予定地
 秋田県仙北市 
 
■土地
 検討中の候補地がいくつかあります。土地の予算は多くても500万位で考えています。
 土地&建物を合わせてプラン・予算を判断したいと思います。
 
■建物についての希望(理想として思い描いている家を箇条書します)
 
・当面は家族5人の長期滞在用のセカンドハウス、将来的には夫婦2人で暮らす家。
・寒冷地のため高気密、高断熱でエアコン一台で暖かい家、
 暖房のバックアップとしては薪ストーブを検討。
・2階建て(約50坪)
・2階部分を景色を楽しめる大きな窓、広いLDKとインナーバルコニー
 1階部分に寝室、子供部屋、書斎、浴室など。
・入り口は土間収納を兼ねた大きめの空間
・車一台分のビルドイン車庫(予算と坪数次第)
・雪下ろしをしなくてもいい屋根、屋根裏部屋
 
■予算
 4000万(土地込み)
 
■建築家に相談・依頼したいと思った理由
 父親が大工のため、父に建ててもらいたいと思っています。
しかし別荘なのでできたら通常の住宅にはない、デザイン性の高い建築にしたいと思っています。
 大手のハウスメーカーなどにも相談してきましたが、やはり父に施工をお願いできるところはなく、八方塞がりの状態です。父と仕事をしている工務店はデザイン部分で少し不安がありました。
 そこで寒冷地建設に強く、別荘建築など手掛けている建築家の方に設計をお願いし、
実際に建てるのは父にお願いできたら幸いです。
 限られている予算ですが夏涼しく冬温かい快適なホテルのような空間ができたらいいなと思っています。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

シルバーのガルバがインパクトありますね。

ガルバの外壁というと、縦リブ状のタイプが主流なので、

横葺きにすると、新鮮な感じがしませんか?

ガルバの外壁というと、ここ最近は、ブラックが多いです。

確かに、木目との組み合わせは、かっこいいですので。

こちらの家では、それを敢えて外して、シルバーにしてます。

それと。

よく見ていただくとわかりますが、天井の色。

赤なんですよ!

しかも。その赤は、ワインレッドのようなシックな色合いではなく、

フェラーリをイメージするような、すごい赤なんです。

奥様の独特なセンスで選定された色なんです。

もし、外壁がブラックだったとしたら、この赤はなかったと思います。

アクセントとしての赤が強すぎて、少し品のない感じになってしまいそう。

シルバーとの組み合わせだったから、この見え方になっています。

そして。バルコニーの手摺。

レッドシダーの柱・梁で枠を構成して、ステンレスのテンション材を

組み合わせた、他にはない、オンリーワンな手摺なんです。

メタリックで冷たい感じがしてしまいそうな外観の中へ

木目を、外壁面ではなく、この手摺の枠に採用する辺りの

バランス感覚もいいですよね。

2階の左側に見えている外壁は、見た目のバランスもとりつつ、

実は、お隣さんからの視線を完全にカットする役割も担ってます。

というのも。

その壁の内側って、リビングなので。

家族でゆっくりしているところを、お隣さんから見えてしまうのって、

落ち着かないですから。

もちろん。最初から、このデザインではなかったですよ。

いくつか提示した計画案を比較検討しながら、

最終的に、納得して決定されました。

確かに正解でしたね。

そうそう。

外観からすると、3階建てに見えるようなヴォリューム感です。

その中はどうなってるのかというと。。

LDKが吹き抜けていて、その周りをロフトが

囲んでいるんです!

この写真は、ロフトからLDKを見下ろしてるんですよね。

この開放感。

想像以上ですから。

ちなみに。

この吹抜けは、ただ単に、かっこいいからとか、

面白いからという理由でつくったわけではありません。

向かって左側が南になるんですけど、

その南からの光を取り入れるためなんです。

南面に設けたハイサイド窓からは、

ビックリするくらい一日中、光が差し込んでくるので、

南がふさがっているとは思えないほどの明るさになります。

見た目のかっこよさも大事なんですけど、

機能性やそのデザインの意味をしっかりと持たせるようにしています。

そうそう。

こちらの家。弊社ホームページで事例として公開してます!

詳しくは、こちらへ。

https://www.ntas.info/gallery/post_37.html

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

一般的には…家を建てる時の1坪(タタミ2枚分/約3.3㎡)あたりの建築費を算出したものを言います。
計算方法としては基本的に「建物の本体価格」を「延床面積」で割った数値になります。
家建てる時の、金額の目安として参考になりますが…どの程度の項目が含まれるかによって金額が前後するのでピンポイントでわかるかというと…なかなか難しいです。

特に設備工事、外構工事等々をどこまで含むかによって変わってきてしまうので、私はあまり坪単価を信用しないほうが良いと思ってます。
工事見積は各工事の積み上げになってくるので…設計内容、クライアントの希望・要望によって変わってくるのは当然なのです!

やはりどこまでいっても…信頼できる設計者、施工者といかに出会えるかが良い家ができるかどうかのポイントになるのです!!!

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