中山間地域における木造校舎の利活用計画
地域に分散する木造廃校舎の利活用の提示。その地域資源としての価値の再発見・再認識。保存・活用への士気の鼓舞。
木造校舎の利活用を目的としたアートイベント①
木造校舎の利活用を目的としたアートイベント②
はじめまして。素人なので範囲外の質問になるかも知れませんが、少しのヒントでも頂ければと思い質問させて頂きます。 コロナ禍に置いてアウトドアの需要が増加しているとのことで、キャンプ場の経営をと思い土地探しをしておりました所、最適な物件を見つけたのですが、以下の問題がある物件でした。 ・市街化調整区域・土砂災害特別警戒区域 不動産会社によると、擁壁を設け、RC作りでなら再建築は可能とのことでしたが、その内容がどういったものかも分からず、建築またはリフォームにかかる費用が全く想像できない状態です。 1人分の住まいと、管理棟(受付等)、キャンプ(orBBQ、カフェ)施設を考えています。 宿泊業が可能なのか、BBQ場やカフェなら可能なのか、住居以外の部分にも擁壁は必要なのか、建築やリフォームをする場合の条件をどのように提示するものなのか、などをお聞かせ願えればと思います。 ・不動産詳細190坪の土地に天井が抜けている木造2階瓦葺に古屋、宅地・道を挟んで山があり間口約70m全てが特別警戒区域・滋賀県大津市 以上、よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家のリビングからの眺め。
先に見えているのは、季節外れのクリスマスツリー(笑)
でも。
そこがポイントではありません。
開いているドア周りを御覧ください。
ドアがあるのに、天井が奥までつながってますよね。
室内のドアって、何も指定しないと、高さの標準は、
2mほどになります。
天井高さとして、標準的なのは、2.4mなので、
ドアの上に40cmの壁ができますよね。
こちらは、それがありません。
天井まで高さのドアになっているからです。
壁がないだけなんですけど、ドアを開けた時の開放感が
違うんですけど、感じますか??
例えば、こちら。
こちらのドアも、少し高めにしているのですが、
天井との間に、壁が少しあります。
ちょっとした差なんですけど、
実は、とても違って見えてくるんですよ。
ちなみに、こちらもご覧ください。
こちらは、天井までの高さに建具になっていますよね。
二枚目に比べると、視線が奥へと抜けていく分、
開放感は相当あります。
あれ?
一枚目の少し違うのってわかりましたか?
よくご覧ください。
三枚目は、建具の周りに、建具と同じ色の枠が
ぐるりとまわっています。
一枚目に戻ってご覧ください。
どうですか??
建具の周りに、枠がありませんよね。
そのおかげで、同じ天井までの建具でも、
スッキリ感や見え方が異なります。
枠があると、天井に枠のラインが入るので、
視線は一旦切れてしまいます。
枠ない方は、連続していくのがわかっていただけると思います。
ミニマルに見せたいということであれば、
一枚目の建具がオススメですね。
ただ。
手前と奥で天井の素材や色が切り替わる時には、
枠がある方が見た目がおかしくなりません。
どちらかがいい!ということでなくて、
どんな使い方や見せ方をしたいのかによって、
使い分けたいですね。
こういった選択肢があることを知らないと、
そもそも候補にも挙がりませんので、
ぜひぜひ覚えておいて、建具を決めるときに参考にしてください。
建具自体も、いろいろ種類があるのですが、
枠や高さにも、種類があって、選べるんですよ。
ちょっとした差が、大きな差になりますから。
そうそう。
昨日は、終日、デスクワークでした。
普段外出が多いので、なかなかデスクワークの時間が
取れません。
なので、腰を据えて、いろんな考え事をすることができました。
今日から、また、外出続きになりそうです。
といっても、楽しいですけど。
30坪程の新築 神戸市在住注文住宅を検討しておりモデルハウス見学などを進めています。しかしデザインや間取りでなかなか良いと思えず設計事務所や工務店さんにも相談してみようかと思っております。 土地探しも今からなのですが予算的に神戸市西区、三木市あたりを候補にしています。 予算は土地が1000万までで探しており建物、設計費、付帯工事、外構、諸費用、消費税で2000万円です。 希望としては土地の広さによりますが、広ければ平屋希望小さなパティオ(坪庭のような)が欲しい外観はシンプル(でもコンテナに見えないデザイン) 土地の値段次第だとは思いますがこの予算でも建築は可能でしょうか?知人はハウスメーカーで建てている人ばかりなので情報もなくご相談させて頂きました。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
シックで、落ち着いた雰囲気ですよね。
間接照明も効果的なのですが、
この雰囲気に効果的なのは、濃いめの床です。
濃い目の床の代表的な樹種は、ウォルナット。
もちろん。
他の樹種の床に着色して、濃くすることもできますが、
やはり、素材そのものの色合いがよいといいですよ。
シックなインテリアがお好きな方に、とても人気があるのですが、
何と言っても、金額がとても高い。
なので。
無垢フローリングを採用するのであれば、
それなりの投資が必要になります。
ご予算とのバランスが取りにくい場合には、
無垢材でなく、0.6mmのスライスしたウォルナットを張り付けた
突板張りのフローリングがオススメ。
無垢の表情や色合いはそのままに、ウォルナットを
手に入れることができます。
ウォルナットの特徴として、紫外線を浴びていくと、経年で、
色が淡くなっていきます。
これまた自然なことなので。
こちら。
見えている床が少ないですが。。
アカシアという樹種の無垢材です。
シックというよりは、表情豊かで、より自然な感じというのが適切です。
一枚のフローリングの中で、白いところと濃いところが
入り混じっていて、それを無作為に張っていくことで、
より、ムラ感が強調されます。
こちらの色合いは、濃いめと薄目のちょうど中間といったところでしょうか。
フローリングは、あまりムラがなくて、均一なほど高級なんですが、
昔ながらの安いフローリングが塗装してムラをなくしていたこともあって、
見方によっては、高級に見えなくなります。
せっかくの無垢材ということであれば、
ムラのある、表情豊かなタイプが、最近は好まれています。
そういった意味で、アカシアも人気のフロアの一つです。
ムラがあると家具が合わせにくいなんて思うかもしれませんが、
明るめフロアの代表的な一つとして、ナラがあります。
少し黄みがかっているのですが、白い部分も多い樹種です。
木目はある程度ハッキリしているんですが、
その振れ幅は、あまり大きくなく、とても大人しい感じ。
写真の床は、ナラの中でも、振れ幅が大きい方になります。
カフェ風といった、ナチュラルな雰囲気を演出したい場合に
ナラは、とてもフィットします。
そんな洋風なものにも会うのですが、実は。。
和の空間にもフィットしたりするので、不思議ですよね。
和洋どちらでも合わせられる、万能な樹種になります。
優しい見た目とは裏腹に、とても堅くて、傷が付きにくい。
実用性も兼ね備えた優れものだったりします。
フローリングって、インテリアを構成する要素の中では
とても重要な役割を演じます。
色合いや素材感、堅さなんかをしっかりサンプルで体感してから、
自分らしい樹種を選定してくださいね。
もっと。もっといろんな樹種がありますので、
いろいろ調べてみると楽しいですよ。
201311完成の渋谷の家を紹介したいと思います!http://ohkokk.boo.jp/sibuya.htmlもう8年も経つんですね…信じられません(笑)
この敷地には西側に高低差があり隣地が下がっているため擁壁を設けなければなりませんでした。そこで構造設計と最良の方法として建物と擁壁を一体にするという形態を採用しました。結果建物全体として頑丈さがさらに増したと思います!!!
マンションの建築を考えており、ボリューム、間取などを設計していただける方を探しております。マンション等となれば調査やお時間を要しますので、費用に関してはお支払いをたします。また、定期的に依頼などをさせていただきたいと思っておりますので、ご連絡をいただければ幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
*******にて旗竿地の物件を購入しました。参考の間取り図はありますが変更ができることと、他のハウスメーカーを指定することも可能と言われておりますので設計を依頼したいと考えております。旗竿地の経験が豊富な建築事務所だととてもうれしいです。 敷地は道路に面している間口は2.7mで5.5mの奥行きがあり、そこから40cm狭くなり2.3m幅の通路が6.78m続きます。その先が旗部分ですが、8.3mx8.5mのほぼ正方形です。全部で29.93坪になります。第1種住居地域/準防火地域になります。 希望はいろいろあるのですが詳細は今後詰めていければとおもいます。 手短ではありますがご相談にのってくださる方がおられましたら、ぜひよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
屋根のラインが整っていてきれいですよね。
こちらの家。
とある工務店の現場監督の自宅なんです。
そんな監督にご指名いただいて、設計に関われたのは
とても光栄で嬉しいです。
それはさておき。
昨日、現場へ行ってきたのですが、ちょうど外壁が仕上がっていました。
木目に目が行ってしまいそうですが、そこではなくて、
グレーの外壁に注目してほしいです。
大雑把に言えば、いわゆる「塗り壁」。
左官職人が、丁寧にコテで塗って仕上げていきます。
こういう見え方のする外壁といっても、
いろんな種類があったりするんです。
例えば。
よく採用されるのは、ジョリパットという商品名の塗り壁。
いろんな表情を演出できますし、何と言っても、色の
バリエーションが、半端なく多いんですよね。
その組み合わせ次第で、自分だけの外壁を構成できるほど。
私もよく採用する素材です。
こちらの家は、ジョリパットではありません。
火山灰からできたシラスという素材を使った塗り壁で、
「そとん壁」というものを採用しています。
仕上げ方もさほど多くないですし、色の種類も少ない。
しかも。コストは、相当高い。
それでも、監督が採用したかった訳は。。。
一つは、透湿性があることです。
内部で発生した湿気を外へ排出しやすいんですよね。
よくできた素材だなとは思いますね。
もう一つは、色ですね。
色?少ないんじゃないの??
はい。
少ないんですが、それって理由があります。
天然鉱物を原料に使った色なので、
基本的に、色あせしないんですよね。
ジョリパットも、ずいぶんと性能が向上してきて、
色あせしにくくなっていますが、天然鉱物ではないので、
長期間紫外線を浴びると色は褪せてきます。
15年に一度くらいは、塗り替えしないといけないんです。
(といっても、一部を除くほとんどの素材は、それくらいでのメンテが必要)
汚れの対処は必要ですが、退色しなくて、塗り替えが
必要ないのは、とてもいいですよね。
今回のように、白でなく、少し色のあるタイプであれば、
汚れも目立ちにくいため、メンテはほとんど必要ないです。
イニシャルコストを優先するのか。
ランニングコストを優先するのか。
その辺は、ご予算とのバランスを考えたいですね。
そうそう。近くで見ると、こんな表情です。
凸凹してますよね。
一度コテで塗った後、剣山のようなもので
表面を書き落としたんです。
独特な陰影と風合いになります。
ほんと。
いい感じで仕上がっていて、感動ものでした。
これから、こ知らの家。
急ピッチで仕上がっていきます。
仕上がりが楽しみです。
昨日、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
基本設計がずいぶんと進んできてます。
昨日のメインは、照明計画と電気関係のプロットについて。
照明って、ほんと大事ですから。
だって。
夜の暮らしを支えるのは、照明ですし、
そのつくりこみ方で、空間の雰囲気がまったく違ってきます。
器具の種類。
その配置。
電球の色。
直接か関節か。
その組み合わせ方は、いろいろです。
ということで。
打ち合わせでは、作成していった照明計画について
考え方を説明させていただきました。
その後、その計画をもとに作成した、
スイッチやコンセント等を間取りにプロットした図面を提示して
それについても、一通り説明差し上げました。
スイッチは、照明器具と一対一じゃなくて、
アチコチでつけたり消したりできます。
家で過ごす、いろんなシチュエーションを想定しながら、
位置はしっかり確認していただくようにしてます。
コンセントも、どこで、どんな家電を使うのか、
スマホの充電はどこなのか、掃除機をどう使うのか、
等など、いろいろ考えるべき内容があります。
日々の暮らしを想像していただきながら、
次回までにしっかりと検討していただくことにしました。
夕方、こちらの家へ。
少し前に引き渡しした家なんですよね。
残工事があって、その工事完了の確認をするためです。
といいながら、その確認後には、
実際に暮らし始めてからの感想なんかをうかがいました。
とっても快適に暮らしているそうです。
特に。
雪が降ったりした時期もあったのですが、
すごい断熱+気密に加えて、全館空調を導入されてるので、
心地よく過ごしていただいたそうです。
それを聞いて、すごく嬉しかったです。
それと。
素敵な家具が置かれて、お客様らしい空間に
変化していたのが、もっと嬉しかったです。
この家づくりに関わらせていただけて、感謝ですね。
夜には、とある家づくりの見積書をチェック。
しっかりとつくりこんでくれているので、助かります。
見積の落ちやダブりがないか
隅々までチェックさせていただきました。
ほんと。毎日、いろいろありますね。
でも。全部楽しいんです。
ありがたい限りです。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
早速の御連絡ありがとうございます。すみませんが、昨日にご連絡があったところと一度お話しをさせていただくことになりました。申し訳ありませんが、...
沢山の方々にお話を頂きました。メールのやり取りでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、多少のパソコン操作は出来ますが「出来ます‼」と言えるほど上手ではありません。...
セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...