ちょっとわかりにくいアングルかもしれませんが。。
手前に見えているのがチェアで、
その前に見えてるのは、カウンターなんです。
来客が、ちょっとした待ち時間を過ごすために
こういったスペースを準備しました。
グリーンのタイルと杉の集成材の組みあわせ。
ナチュラルな感じが、とてもいい感じです。
手前に見えているチェアのグレーもよくあっています。
こちらは、とあるショールームの改修工事のワンカット。
メインの木フレームがおおよそ完成して、
こちらのカウンター工事も終了。
仕上げのタイルが、これですから。
想像していたより、タイルが大きかったので、
ゴチャゴチャしな感じはなくて、とてもいい大きさでした。
こういった、割れてるタイプのタイルって、
モザイクタイルみたいに規則正しくないので、
個性的で、とても面白い仕上がりになるのですが、
スケール感を逃すと、派手過ぎる感じになります。
このカウンターも、もう少し小さかったら、合わなかったでしょうね。
これ。
教科書のような正解ってないんですよね。
今までの経験からくる、バランス感覚なんだと思います。
タイル単体では、素敵なんだけど、
貼ってみたら、印象が変わったなんてことがあったら、
このバランス感覚がかけてるのかもしれませんよ。
やっぱり。
いろいろ決めたりするときには、プロのアドバイスを
参考にした方がよいですよ。
もちろん。感性を信頼できるプロの。