ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

鳥が飛んでますね。

こちら。

サンゲツのショールームでのワンショットになります。

とある家づくりで、床にカーペットを採用される方がいて、

サンプル帳やカタログ等で見ていたのですが、

やはり、サンプルを見たい!と思いついて、

昨日、行ってきました。

やはり。

それなりの大きさでで見ると違いますね。

特に、こういった柄モノは、これくらいのスケール感でないと

わかりませんね。

といいつつ。

プレーンでシンプルだからといって、

小さなサンプルでは、イメージしにくいんですけどね(笑)

床に柄がある。

なんとなく、不思議な感じがするかもしれません。

よく見かけるのは、木(フローリング)だったり、石目柄だったり、

タイル柄だったり。

でも。

カーペットとなると、せっかくなので、布地の素材感があったり

プレーンすぎるよりも色柄あった方が表情がでそうですね。

ギャベなんかをイメージするとわかりやすいかもしれませんね。

鮮やかな色合いもあったりしますから。

もちろん、色柄だけでなくて、肌触りも大事にしたいところ。

堅めだったり、柔らかめだったり。

いろいろありますから。

そもそも、カーペットを採用される方が少ないかもしれませんが。。

話は変わりますが。。。

昨日の午後、とある家づくりのため、役所へ。

私の乱筆で書かれた「ヨーヘキ」が物語ってますが、

敷地内にある、擁壁について確認してきたんです。

実は、現地では、隣地との高低差が4mほどあって、

そこに、コンクリート製の擁壁があるんです。

見た目は、とてもしっかりしていて、適正に作られてるのですが、

内部までは、見れませんので、安心かどうかわかりません。

そこで。

役所に行って、その擁壁の許可申請が出ていないかを確認してきたんです。

ある一定以上の高さの高低差を処理する場合は、

役所に許可をとってつくらないといけないんですよね。

そこで、しっかり許可が取ってあれば、その擁壁の安全性が

ずいぶんと上がります。

結果。。

しっかりと履歴のある擁壁であることがわかりました。

でも。。。。。

擁壁の基準が改正される前の仕様なので、木造2階程度の家しか

建たないみたい。

今回、鉄骨造なので。。いろいろ考えないといけませんね。

でも、擁壁単体の安全性はわかったのでよかったです。

こういった調査、しっかりさせてもらってます。

後で大変になるの嫌なのでね。

夕方に、カタログをもらいたくて、LIXILのショールームへ立ち寄りました。

エントランスホールの壁。

こちらのタイルなんですよね。

リブ状の少しレトロな色合いなんです。

面白いなって思うのは、私より先輩になるような年齢の方が、

見ると、昭和を思わせるようなタイルだったとして、

それが、今の若い方たちに、人気があったりするんですよね。

それがかっこいいという方向付けをする人たちは

もちろんいるんですが、古きよきものを見て、

新しいとする見立てって、面白いなって思います。

そういった時代の感性は、しっかりと受け入れていけるだけの

器量を持ちたいなと思っています。

変化すること。大事にしたいです。

日々いろんなことしています。

楽しいですね。

ハマ・ブリーゼ(西宮教室)

●設計事例の所在地: 
兵庫県西宮市
●面積(坪): 
1365.82㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

周辺は飲食店が並ぶ街中の学習塾。建物の中で学ぶ子供たちや周辺の住民が少しホッとできる部分を設けるためにエントランスの壁面部分に草花を設けました。季節によって葉が色づくため変化を楽しむことができます。

その他の画像: 

あおぞら苑Ⅱ

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
219.43㎡
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

都会の中のオアシスのようなデイサービスにしたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

デイサービスは病院にあるイメージが強かったのですが、お客さんと打ち合わせさせてもらったときに、利用者がデイサービスに行くという気持ちではなく、旅先のホテルや旅館を訪れるようなそんな施設にしたいと聞いて目からうろこが落ちました。デイサービスはこれが私の初めての仕事でしたが、決まりきった事を設計するのではなくお客さんの熱い思いを聞いて自由に設計でき、思い描いていた夢に最初のプランが合った事がきっかけになりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

旅館に泊まりに来るイメージを描いて全体を和風にしました。肌に触れる素材や建具の一部は無垢の木を使用しています。お風呂は安全面も配慮しつつ、お客さん念願の露天風呂を設けました。

その他の画像: 

デールーム

浴室・露天風呂

ふた葉デイサービス

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
95㎡
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

デイルーム内観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

予算上できるだけ改修部分を少なくしたいが、温かみのあるデーサービスにしたい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

過去の作品にイメージの近いものがあったため

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

エアコンや便所は既存のものを利用して、シンプルな間取りにしました。
間仕切りは完全な壁にするのではなく、スタッフと利用者がどこにいても気配が感じられるように、木の格子を使用し柔らかい印象に仕上げました。

その他の画像: 

デーセンター機関車

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
177.88㎡
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

地域の人と利用者がコミュニケーションできるスペースをもちたい

依頼者があなたに依頼した決め手: 

最初に提案したプラン(コンセプト)が、お客さんのやりたかった事と合っていたため

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物は身体障がい者が利用するデイサービスです。道路側はリサイクルショップで、周辺の方が自由に利用できます。棚の奥を利用者が生活するプライベートな部分としており、その境にある棚に穴があいていることで地域の方とコミュニケーションが取れるようにしています。利用者はあおむけの状態が多いため、天井を彼らが描いたビー玉アートの絵にしました。

その他の画像: 

内観

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

住宅地を歩いていると、高低差のある土地を見かけることがあります。 

そして、その高低差のある部分には、石垣のような自然の石を積み上げたようなもの、コンクリートブロックで積まれたもの、間知ブロックと呼ばれる予め大きな既成サイズのコンクリートで作られたブロックを積み上げたもの、そして鉄筋コンクリートで造作したものなどがあり、これらは総じて擁壁(ようへき)と言います。 

このような擁壁がある(高低差のある)土地の購入を検討される場合には、十分注意が必要です。
擁壁は主に隣地との境界に作られることが多いため、隣地所有者との間でトラブルになりやすいという点が挙げられます。 

一概には言えませんが、一般的に隣地との高低差がある場合、高い土地の所有者が擁壁を造作する責任を負うことになります。 

建築基準法では、新たに2mを超える高さの擁壁を造作する際には、建築物を建設する時と同様に建築確認申請をすることが義務付けられています。 

また、既に擁壁がある場合でも、その擁壁が構造的に適したものであるのか、行政機関に根拠となる書類等が存在しているかをきちんと確認しなければなりません。 

もし、それらの書類が存在しない場合には、その擁壁は不適格擁壁となってしまいます。 

不適格擁壁というのは、建築基準法が施行される以前に造作された、あるいは何らかの事情で建築確認申請が出されていない、または建築確認申請をしたのに検査済証など証明する書類が存在しないような擁壁のことです。 

つまり、現在の建築基準法に適合していないので不適格擁壁と呼ばれます。 

通常、古い石積みの擁壁やブロッグ造の擁壁などがそれに該当しますが、見た感じでは造作されてまだ比較的新しく頑強そうな鉄筋コンクリート造の擁壁でも検査済証などが存在しないために不適格擁壁となってしまうこともよくあります。 

このような不適格擁壁の場合には、新たに擁壁を造作する必要となり、その費用が余計にかかってしまいます。 

この擁壁を造作する費用は案外高く、工事も大掛かりになります。 

したがって、擁壁のある土地の購入を検討される場合には、仲介している不動産会社に必ず擁壁に関する書類の有無を確認してください。 

もし、擁壁についての詳しい説明を避けたり、書類の提示を拒んだりした場合には、新たに擁壁を造作することになるので、注意が必要です。 

土地の売主が擁壁の検査済証等の重要書類を所有していないケースでも、行政機関で調べてもらうことも可能です。 

まずは、現存する擁壁が適格であるという根拠となる書類の有無を確認することが最も重要です。

chikopan×kugenuma

●設計事例の所在地: 
神奈川県藤沢市
●面積(坪): 
4.72坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

賑わいのある鵠沼商店街の一角にあるパン屋さんの独立店開店のための改装工事。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「食を考えること、建築を考えること」が同義と感じ始めていた時分に、お話をいただいた非常に意義のある設計依頼。日々に寄り添い、安心できる素材にこだわった丁寧に作られたパン。
天然酵母、オーガニック、ストーリー性のあるものを厳選。
同じ方向性の食と建築の観点から、その考えに寄り添うように設計を進めた。
日常の中の非日常。パン自体は日常に寄り添うものだが、店舗空間は特別な時を過ごせる非日常を感じていただける空間を創造した。これからの商店街の風景の中で、訪れる人、通りすがる人の記憶に残る建築になれればと、丁寧に、大切に、設計をした店舗である。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの建て方でした!

こちら。

以前からご紹介してきていますが、とある現場監督の家です。

建て方は、大工たちが、段取りよく進めていました。

規模が大きいこともあって、たくさんの大工さんがいましたが、

結構時間がタイトになっているようでした。

(最近、日が暮れるのが早いですしね)

私は終日見ていることはできませんでしたが、

15:00頃から1時間ほど立ち会わせていただきました。

さすがに、こだわりにこだわっただけあって、

フレームを見ただけでも、いろいろ工夫が見て取れます。

といっても、かなり玄人目線の話になりますので、

それは、割愛しましょう(笑)

わかりやすいところでは。。

軒の薄さですね。

軒を深く出していることと、部材を細くさせていることで、

かなりシャープに見えますね。

それを実現するために、骨組自体にいろいろこだわってるんですよ。

それと。

たった1本だけ強度上、集成材を採用していますが、

それ以外は、全て無垢材で構成しています。

それもこだわりの一つなんですよ。

監督と一緒に現場をみて、多いに盛り上がりました!

そうそう。

こちらの家。構造見学会を開催予定みたいなので、

興味ある方は、こちらのブログをお見逃しなく(笑)

午後、とある家づくりのため、二つの敷地を視察してきました。

といっても、土地探しの方ではなくて建てる前提の敷地となります。

いつも思うことなんですが、実際に現地を見ることが

大事だなって。

周辺環境の把握ができますよね。

それって、なかなかストリートビューではわかりませんから。

そうそう。写真の敷地。

どう思われましたか??

そうなんです。ずいぶんと高低差がありますよね。

計測してみたら、最大4mほど。。

これこそ、ストリートビューでは、わからないですね。

こういった高低差がある場合は、役所への確認が必要だったりするので、

状況を知らないと、その確認がもれてしまいますから。。

気が付いてよかったです。

こういったプロセスは、とっても大事にしています。

こちらは、別の家づくりの現場。

キレイに、木材が並んでますよね。

これ。結構大事な役割を担う部材です。

なにかというと。。

外壁の内側に空気を通すための通気層なんですよね。

外壁に通気したら、寒いんじゃない?

いやいや。そんなことはありません。

断熱材は、その内側にありますから。

この通気。

昔の家には、一切ありませんでした。

何のためにあるのかというと。。。

蒸気を含んだ室内の空気があるとして、それが、壁の中へ入った場合、

外側へ逃げ道がなければ、壁内に残ってしまいます。

これ。結露の原因になったりするんです。

なので。

外壁側へ抜けていくようにすることで、壁内の蒸気を

外へ排出するんです。

その排出するため、この通気層が大活躍するわけです。

だから、通気層って大事なんですよ。

しかも、漠然とあってもダメなんです。

空気の流れをしっかり考えて設置することが重要ですので。

いろいろチェックしないといけませんね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

しかし。

開放的な空間ですよね。

こちらは、リビングなんですけど、屋根の形状なりに

勾配天井になっているので、開放感がすごいんです。

しかも。

南側の窓が、ビックリする大きさだったりするので、

開放感をさらにすごいものにしてます。

なかなか写真では伝わらないかもしれませんが

監督の大きさを見てもらうとスケール感はわかっていただけそう(笑)

そうそう。

この写真をご覧になって気が付いた方いますか?

現場が整然としてますよね。

これ。

大工さんの性格が出るんだと思います。

もちろん、キレイだからって、いい大工ということでもないのですが、

現場がきれいだと、なんだか居心地いいなって思いました。

二枚目の写真は、バルコニーですね。

床の防水工事が、すでに完了していました。

屋根の防水、そしてバルコニーの防水が終わると、

雨でも大きな心配がなくなります。

骨組は、濡れたらダメということでもないのですが、

濡れるよりは、濡れない方が印象いいですよね。

特に、バルコニーは、雨を受ける場所なので、早めの防水がいいんです。

監督がしっかり段取りしてくれたおかげで、こちらの現場は

スピーディーでした。

ちなみに。

写真でわかりにくにのですが、このバルコニー。

結構な広さがあるんですよ。

ゆっくりと寛いだ時間を過ごせそうで、うらやましいですね。

現場には、サッシが搬入されていました。

こちらも、防水のことを考えると早めがよい。

すでに全数サッシが入っていました。

ということで、全体的に、とても段取りよく工事が進んでいます。

しっかり段取りして進めてもらえて、ありがたいですね。

昨日、夕方から、新しい事業について、打ち合わせでした。

今までにありそうでなかったこと。

それを基軸に、よりよいサービスを提供することを

目的にしています。

いろいろ話する中で、壮大なヴィジョンをしっかり共有することができました。

来年そ早めに、事業化し、告知を進め、よりたくさんの方に

知っていただけるようにする予定です。

楽しみです。

格子や障子が生み出す光を考える

●設計事例の所在地: 
京都府宇治市
●面積(坪): 
43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

照明や自然光をとても大切にされるご自宅です。
格子を多く使うもモダンな雰囲気漂う空間です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

外観はあまり目立つことなく、中に入ってから光を感じることができるように設計してほしいと依頼されました。
「仕事の関係からぐったりと家に帰ってくるので、癒される空間を作ってほしい」とのことでした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

模型及びパースにてご提案し、優しい空間が作れそうだということから依頼を頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

何度もお施主さまの生活スタイルをお聞きし、どういう時にどの空間におられるのか、その空間で何を望まれているのか、そして好き嫌いを把握できるようにしました。
描かれている夢を現実化するために、何度も模型やパースをご提示し、双方の思いが通じるようにしました。

その他の画像: 

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