ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

東海地方では、紅葉がきれいで、見ごろです。

昨日は、移動が多かったのですが、アチコチで、

紅葉が見れて、とってもいい気分でした(笑)

自然が創り出す色って、ほんと美しくて、

しかも目に優しいなって思います。

さてさて。

昨日は、とある案件の打ち合わせからスタート。

とてもお世話になっている方からのごご紹介で、

とある方に家に付属のガレージを新築してほしい!とのことで、

図面や資料を作成して、おじゃましてきました。

ブラックで統一されたスタイリッシュなガレージ。

3台駐車できるので、結構な大きさです。

内容には、満足していただけたので、次回見積を提示して、

金額問題なければ、申請→工事となりそうです。

その後、ご紹介いただいた方といろいろ情報交換を

させていただきました。

その中で、打ち合わせについて、おっしゃっていたことで

印象的な内容がありました。

照明計画についてです。

ガレージには電動シャッターがついているので、車が入ってくる際、

シャッター外に、センサ付きの照明がないと暗いままに入ることに。

さらに、内部の照明もセンサがないと、真っ暗な中にアクセスすることに。

ということを想定して、いずれもセンサ付きの照明を御提案したんですが、

そういった配慮というか提案は、お客様からするととても助かりますよと。

私が、もしそのガレージでアクセスするとしたらという想定をして

御提案しているのですが、そういった姿勢が大事なんですよと

教えてくださいました。

そういった感性というか、考え方。

今後も意識していこうと思いました!

午後は、構造設計者との詳細打ち合わせへ。

その構造設計者は、鉄骨造やRC造の時にお願いしている方。

現在進行している案件で、鉄骨造がいくつかあるため、

その辺の方針や詳細をすり合わるのが目的です。

例えば、柱の大きさ。

木造の場合は、柱の大きさはほとんと変りません。

ただ、鉄骨造の場合は、柱のサイズが計画によって異なります。

家の内側に、柱型が出っ張ってくるんですよね。

その大きさって、仮で想定しておくのもよいのですが、

ほんとに当てずっぽうでもいけません。

場合によっては、間取りに影響しますから。

ただ。

正式な構造計算は、まだまだ先になります。

なので。

最終決定した大きさではなくていいのですが、

できるだけ、近しいと間取りへの影響を少なくできます。

ということで。

彼の経験値から、仮の大きさを出してもらうんです。

すでに、数十年もの間、いろんな物件をこなしてきているので、

かなり精度の高い、仮の寸法を教えてくれるんです。

ありがたいんですよね。

その他、骨組の組み方の方法やアイデア、

私の要望を踏まえたフレームの考え方等、いろいろ調整します。

この段階で、しっかりとイメージを共有しておくと、

構造設計がスタートした時に、スムーズですので。

こういった打ち合わせ。

結構大事にしています。

一つずつ、コツコツと。

むこっこ保育園

●設計事例の所在地: 
兵庫県尼崎市
●面積(坪): 
175.20㎡
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

以前は子育て支援センターが前の道路に沿う形で建っていたため圧迫感があり、何の建物か分からないことが悩みでした。新しく敷地が広がったことで、
園庭を横長にとることで建物全体が見渡せるようにしたのと、保育園のシンボルになるよう外壁にも一部木を使用し温かみのあるファサードにしました。

その他の画像: 

子育て支援センター

保育室内観

階段

あひる保育園

●設計事例の所在地: 
兵庫県宝塚市
●面積(坪): 
37.74㎡の増築
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

エントランス

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

事務所部分が手狭になったため広げたいとの事で既存の屋根部分を生かし園児の様子も見やすい位置に事務所部分を増築しました。

その他の画像: 

カノン

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
70㎡の改修
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

内観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

小さい面積の中で必要な部屋を間仕切らなければならなかったため、狭い印象を与えないよう間仕切りを曲線にしたり、外部の光や景色が入り口から入ったときに目に入るように工夫しました。

その他の画像: 

エントランス

外から見たときに店の雰囲気や名前が分かるように窓側に看板となる壁を設けています。

フォルテあおぞら

●設計事例の所在地: 
大阪市
●面積(坪): 
933.63㎡
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

利用者が内に閉じこもりがちにならないよう、中学校側の道路面に外へ出れるデッキを作りこの空間で地域の人とコミュニケーションできるスペースとしました。また、車どおりが少ないエントランス側には壁面に植栽を設け、ここでも季節の変化に伴い変化する花や草木がちょっとした会話の機会を生んでコミュニケーションできるスペースにしています。

その他の画像: 

ハマ・ブリーゼ(千草本部)

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
733.8㎡
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供向けの学習塾。窓の大きさを変えて動きを出し、窓枠に明るい色を使うことで子供たちが通いやすくなじみやすい建物にしました。

その他の画像: 

眞言寺

●設計事例の所在地: 
北海道函館市
●面積(坪): 
310.38㎡(98坪)
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

小規模な寺院・庫裡・納骨堂です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

既存寺院のある限られた狭い敷地で、建て替えプログラムに注力しました。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場。

昨日、現場監督と定例の打ち合わせをしてきたんです。

監督と大工さんは事前に打ち合わせしてくれていたので、

打ち合わせに大工さんは参加せず。

仕事に集中していました。

打ち合わせが終わって、ふと見たら。。

こうやって、毎日、コツコツと工事を進めてくれてるんだって。

なんだか、とてもかっこよかったです。

もちろん。

建築現場は、大工さんだけでは仕上がってきません。

電気屋さんや給排水屋さん、外壁屋さんに板金屋さん。

いろんな職種の職人たちが、自分の工事をプロとして

しっかりと工事して、連携していくことで出来上がります。

そういった意味では、現場監督の存在って大きいですね。

みなが流れよく、丁寧に仕事できるような環境を提供しないと

いけませんから。

監督自体は、手を動かすことってあまりないんです。

でも。

その存在って、結構大事なんですよね。

一時期、コストダウンをするために、分離発注という

スタイルが流行った時期がありました。

(今もあるかもしれませんが。。)

これ。

簡単に言うと、各工事を直接発注して、監督の経費を

削減しようって感じの内容なんですよね。

想像するに、なかなかハードルの高い仕事になりそうです。

上記した通り、監督の存在価値は、とても高い。

なので、その代役をするのは、設計者ではなかなか難しそうです。

私は、さすがに無理なので、しっかりとした現場監督に

工事を見てほしいなって思いますね。

現場監督ということで、つながりますが(笑)

こちらの現場は、現場監督の家づくりの現場です。

先日建て方が済んだと思ったら。。。

すでに、屋根とサッシがついてました!

驚きの早さですね。

外壁の下地に、ぐるっと、ダイライトという構造面材を

張っていることもあって、家の外形がすでにわかります。

それを眺めながら思ったこととして。

屋根のラインがきれいです。

屋根の勾配は、意図的に緩くしています。

しかも、軒先を極限まで細くするための工夫をいろいろしてます。

といっても、構造的には、まったく問題ない範囲でですよ、もちろん。

この辺のことって、とてもマニアックなことなんですが、

ちょっとした違いが、全体のイメージに大きく影響してくるんですよね。

改めて、その影響力を確かめることに、つながりました。

ディテールに神が宿る。

確かにそうかもしれませんね。

いろんな現場が進行していますが、どれも順調です。

天候に恵まれていることも影響しているかも。

いや。

関わってくれてるみなが、しっかりと仕事してくれてるからですね。

ありがたいです。

京都と海外が融合する家

●設計事例の所在地: 
兵庫県明石市
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

元々、リビングと和室だった部屋を一つに繋ぎ、広いLDKとしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

建物は意図して、または意図せずに建築主や設計者の思いが映し出される。
また、今までの人生経験であったり、好みであったり。
そして、それを楽しめるような設計は良い設計だと思う。

約40年前に建てられ、しばらく使っていなかった家のリノベーションである。
きちんと手入れをしていたので建物の状態は良かったが、
水廻り等はシロアリの被害を受けていた。
耐震補強や耐久性を含め、次の40年間も大丈夫なように構造体の補強、補修等を施した。
建築主が京都に以前住んでおり、また海外旅行も度々行かれているので、
京都と海外の融合した別荘感のある家のリノベーションを要望された。
そのコンセプトを元に建築主と設計者がいろいろと知恵を出し合い、
そのイメージが映し出されるような計画となった。

その他の画像: 

西元町レジデンス

●設計事例の所在地: 
東京都国分寺市
●面積(坪): 
125坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ファサード

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

狭小土地に建築された4階建、12戸のワンルームマンション

その他の画像: 

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