ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

昨日、お客様と現場で待ち合わせして、仕上がり確認してきました。

実は。

足場が解体されてから、初めてのご見学。

あらわになった外観を見ながら、盛り上がりました。

この家の外壁。

なんだと思いますか?

これ。

ガルバニウム鋼板なんです。

ガルバニウム鋼板というと、縦の細いラインをよく見かけますが

こちらは、全然違いますよね。

これだけフラットなガルバを採用すると、

太陽の熱で、たわんでしまうのですが、それがないんです。

しかも。

マットなブラックなので、金属っぽい印象がなくて、

冷たい感じが好みでない方でも、採用していくこともできそうですよ。

ガルバニウム鋼板といっても、いろんな種類があります。

それら選択肢をしっかり理解した上で、一番のお気に入りを採用

できるといいですね。

昨日、この現場の前後に、これから家づくりを考えている

御家族にお会いしてきました。

午前中のご夫婦は、以前に一度お会いしていたのですが、

とても久しぶりにお会いできました。

以前から今回までに、他の工務店等とお話をしたりしてきたそうで、

その話も含めて、ざっくばらんにいろいろお話させていただきました。

今回、いろいろとお話させていただいて、よかったです。

というのも。

前回は、家づくりへの疑問点や気になる点について、

いろいろと質問をしていただいて、それにこたえるのが主で、

御家族自身について、あまり伺いませんでした。

(家づくりへの不安を解消するのが役割と思っていたので)

ただ。

今回は、どんな考え方をされていて、どんな家が好きで、

どんな家づくりをしていきたいのか等をうかがえたんです。

それをうかがえると、とても身近に感じることができるので。

それと。

家づくりをしていく上で、具体的なアクションをどうしていくといいのかが

ハッキリされていなかったようでした。

パートナーの決定が先なのか。

土地の取得が先なのか。

予算の把握が先なのか。

その辺も、一般論でなくて、その方にとって、

どう進めていかれるとよいのかをお伝えできたと思います。

せっかくのご縁ですので、納得の家づくりをしていただきたいので、

私がサポートできるところはさせていただくことになりました。

さて。今後どうなっていくのか。

楽しみが一つ増えました!

夕方からは、別のご夫婦と面談へ。

こちらのご夫婦には、一度計画案を御提案させていただいて、

他社と比較検討されているとのことでした。

他社からの提案内容、そして、その後の話を進め方をご覧になって、

納得がいかなかったようです。

具体的にはお書きできませんが、

実は、私が以前お伝えしていた通りの結果に。。。

結果、そちらはお断りされるようでした。

その他を検討されてるようでしたら、今回みたいに

ならないようにされた方がよいですよとお伝えしたところ。。。

私と家づくりしていただけるとのこと。

とても嬉しかったのですが、突然の展開だったこともあって、

全く準備しておらず、次回詳しくお話することになりました。

勝手に、複数社を比較されてると思っていたら、

2社(私と他社)で最終比較されていたそうです。

ということで、次回から、家づくりがスタートになりそうです。

センスのよいご夫婦の家なので、きっと素敵な家になると思います。

楽しみが、もう一つ増えました。

ほんと。

いろんな方と関わらせていただけて、ありがたいです。

関わらせていただいた方には、すばらしい家づくりをしていただけるよう

しっかりとサポートしていこうと思います。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

実現には至らなかったプロジェクト(≧∇≦)
45坪の敷地に計画された17坪の賃貸用一戸建て住宅です。
壁式鉄筋コンクリートブロック造の1階建て。
建物がコートをL字に囲む最小限住宅として計画した…居室全部がコリドールの意味も持ち合わす回廊住宅でもある。

コンクリートブロック造はなかなか手間のかかる工法です。つくる工程も大変ですが…ブロックを積んだ後の完成までの養生…そして完成してから汚れないように美しく保つのも大変です。

出来上がるとなかなか味のある風貌になるのは間違いないのですが、お金のかかる贅沢な工法です(^^)/~~~

I-2651、家そのものの安全性最優先で、その上でより安価な方法(東京都)

ユーザー くーちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

先般より、ホームメーカーで注文住宅を建てようと考えて地盤調査をしてもらったところ、微妙に軟弱地盤との評価でした。土地は南北に1.6m程の高低差があるため、そのホームメーカーからは擁壁を作り直す(既存のものは壊す前提です)提案をされていますが、L字擁壁の底盤に杭を打つ案となっており、そこまでする必要があるのか、擁壁にそこまでするより家を深基礎にした方が良いのでは、と思っています。ついては、深基礎では土留めにはならないのか(土圧に耐えられないのか)、他に良い案はないのか(擁壁というより家そのものの安全性最優先で、その上でより安価な方法)がありましたら教えて頂ければ幸いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2650、小さな家を建てたい(愛知県)

ユーザー たかひろ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

愛知県東海市に総工費1750万円ほどで小さな家を建てたいと思っています。
 
・~20坪程度の平家or10坪程度の2階建
・2LDKを希望。1つは6畳(寝室)、3~4畳ほど、LDKは15畳程度を希望
・靴がたくさんあるのでそれらを置ける玄関スペース
・3畳ほどのウォークインクローゼット
・結露しない家
 
その他可能で有れば
・アイランドキッチン
・ウッドデッキ
・自転車2台を置ける玄関スペース
 
土地の面積が約326m2で、家の前の道幅が約250センチしかなく、大型の重機が入れません。また、目の前の道から1段(約1メートル)下がったところに敷地があります。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、晴天に恵まれました。

朝イチから、とある家づくりの建て方だったんです!!

よかったです。

前日の夕方に、ザーッと雨が降って、

大丈夫かなと思っていたのですが、大丈夫でした!

写真ご覧なれば、わかりますよね。

きれいな青空でしたから。

ただし。

まだまだ残暑厳しい状況でしたので、

天気がよすぎて、作業する鳶、大工さんは大変です。

勢いよくスタートしたものの、作業効率が落ちてきて、

休憩もしっかり入れつつ、進めてくれました。

15時ころには、完了予定かなと聞いていましたが、

最終、17:30ころまでとなりました。

ただ単に、急いでやることが大事なのではなくて、

しっかりと丁寧に進めつつ、大工さんの体調だって大事ですから、

その辺のバランスで、しっかり進めてくれたおかげだと思います。

夕方には、屋根の防水が完了して、

外壁周りは、ブルーシートでしっかり囲ってもらいました。

これで、雨が降っても安心ですから。

そうそう。朝の段階では、これだけ材料があったんです。

それを、一つずつ、組み上げてくれていたわけですから、

さらっと仕事してくれてますが、大変な作業なんだと思いますよ。

建て方って、今まで図面やCGという二次元で見ていたものが、

一気に三次元になるタイミングなので、何度見ても

ワクワクしてきます。

しかも。

お客様と一緒に見れると、ほんと楽しい。

だって。一緒に設計進めてきた仲間ですから。

さて。

これから、大工さんをはじめ、いろんな職人さんが、

力を合わせて、家をつくりあげていきます。

楽しみですね。

そうそう。

昨日、建て方の途中で抜けだして、こちらの家へ。

実は。

これから家づくりを考えているご夫婦が、

弊社の設計案件をいろいろご見学したいということでしたので、

お客様にご了承いただいて、見学させていただいたんです。

快諾してくださって、笑顔で迎えてくださったお客様お夫婦に

感謝ですね。

外壁に使った、ボーダータイルやレッドシダー、

内部に使ったレッドシダーや化粧梁、

シックな色合いのインテリアやスケルトン階段まで、

いろいろとご見学いただきました。

さらに。

家づくりについて、突っ込んだ質問もしたりして、

とても楽しい時間になりました。

見学していただいたご夫婦にも、参考になったようで

何よりでした。

家づくりをした先輩に、その率直な意見を聞く。

それって、とっても参考になるなと思って聞いてました。

家づくり。楽しいですよ!

楽しかったって言ってましたから!!

I-2649、デザイナーズアパートの建売(東京都)

ユーザー 春田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

1都3県でデザイナーズアパート(2,3階建て)の建売をしたいと考えております。
弊社で購入する建設予定地への、
①アパートプランの考案
・1件あたり報酬5,000円~要相談
・9~18世帯の木造アパート
・各種法令の調査と報告
・月30件程度
②建築確認申請及び現場のスポット確認(1現場3回程度)
・1件あたり報酬100万円~要相談
・年12現場程度
 
①5名、②5名
ほどの方と業務委託を締結できればと考えております。
 
ご連絡お待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

たくさん本が並んでます(笑)

昨日、大きな図書館へ行ってきました。

何かって?

もちろん勉強ですよ(笑)

実は、とある家づくりで、ちょっと変わったことをすることに

なりそうなんですよね。

そのために、どうしても知らないといけないことがあって。

新しい書籍は、ポチっとして大人買い。

ただ、古い書籍って、販売されてないんですよね。

最近、何でも、ネットで調べたりできますし、

本屋さんに行けば、ある一定のことは把握できます。

それはそれで正論です。

ただ。

ネットの情報って、誰かが、何かの目的をもって書きこむことが

多いため、実際に知りたいことを、フラットなカタチで理解するには

とても難しいと思うんです。

実際。

建築関係の情報って、その書きこんだ人や会社が有利に働く内容が

多くて、客観性に欠けることがほとんど。。。

基本的な知識として、概要を知るくらいであればよいのですが、

家づくりに取り入れていこうなんてことになると、

そうもいきませんから。

その筋の専門の、フラットな立場の方が書いた情報や話は、

とても有用なので、図書館でも調査って結構大事にしてます。

過去から遡って、何が通説だったのか、どういう変遷を経て

今の考え方が主流になったのかを知ると、深く知れますから。

実務の伴う勉強って、とても身になるので、楽しいんですよ。

いい情報収集ができました。これから読破していくことになりそうです。

午後に、とあるプロジェクトの打ち合わせへ。

最初は、工事関係者で顔合わせと概要の説明。

初めてお会いする方ばかりなので、私を知ってもらう意味でも

大事なプロセスです。

工事についても、まずは概要を共有することが大事ですから。

仲介していただいたお客様の人柄もあってか、

すぐに、いろいろと意見を交わせる雰囲気になりました。

設計者である私では、気が付かなかったことも、しっかりと

意見をもらって、軌道修正もできました。

どこまでいっても、人と人の関わりになります。

なので。

よりよい建物を作り上げるには、関係者の意思疎通や

信頼関係って大事です。

ただ。慣れ合いや甘えた関係は、好みではありませんが。

しっかりと線引きはしながらも、フラットに意見の言い合える

関係性を大事にしています。

すばらしい関係者と出会えたようでしたので、

いい建物をお客様に提供できそうです。

これから楽しみが一つ増えました。

CASA Mi家

●設計事例の所在地: 
栃木県宇都宮市
●面積(坪): 
延床面積 228.63㎡(約69坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中央に吹抜けのリビングがありキッチンと奥にダイニング。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

周辺にはマンションやビルが建ち並ぶ、市街地の変形敷地に建つ邸宅です。
通りから見える外観は、水平に伸びるカーポート屋根、大谷石の壁が特徴的で、植栽の緑を伴って街の景観に寄与できるよう考えました。
奥に行くに従ってレベルがわずかに上がる敷地を活かし、アプローチからエントランスホール、そして住まいの内部へとレベルを上げながら導くように計画しました。
庭を囲うように各部屋を配し、街なかにありながら、どの部屋からも植栽の緑を目にすることができ、街の喧噪を離れ寛ぐことができます。吹抜け上部の内障子は強過ぎない柔らかな光をリビング内にもたらすと共に、南に大きく建ちはだかる建物の目隠しの役割も果たしています。
寝室や子供室等のプライベート部分はコンパクトにして、吹抜けリビングの大空間は家族同士が繋がる場であり、家族や来客が集える場となりました。
外装だけでなく内装にも大谷石を用いて内外の繋がりを演出し、落着きのある空間となるようにしました。クライアントからの希望で3種の石材を採用しています。壁面の大谷石のほか、土間床に玄昌石、浴室に十和田石をそれぞれの石の特徴を活かしています。

その他の画像: 

リビングから庭の眺め。客間としての和室と家族のスタディルームで囲われたコの字プラン。

和室からエントランスホールと中庭を見る。エントランスから直接アクセスできる和室は「離れ」のよう。

外観の夕景

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、午前中に少し外出しましたが、

その後は、事務所で、デスクワークに集中しました。

ちょうど。

昨日、ヒアリングさせていただいたお客様がいるのですが、

その計画案を考案しました。

考案といっても、じっと座り込んで考え込むという感じでも

なかったりします。

お話をうかがった際に、ある程度頭の中にイメージが

出来上がっているので、それを移動中なんかに

頭の中で考えて、いろいろ考えます。

ちょっとしたメモスケッチをしておくんですが、

それをもとに、実際の敷地に、予算にあう面積に

納まるのかを検討していく感じです。

第一案は、こんな感じでできあがって、

そこからが少し時間かかります。

ちょっとした考え方の違いで、そのカタチって

全然違ってくるんですよね。

動線が一つ違えば、それでレイアウトが変わるように。

何を大事にするのかで、ほんと千差万別です。

もちろん、ヒアリングの際には、いろいろ伺って、

方向性は見出しているので、よほどよいのですが、

少し曖昧なことがあると、別の計画案が誕生します。

でも。

その振れ幅が大事なんだと思ってます。

神がかり的に着想してできるなんて。。

なかなかないですよ。

アートじゃないですから。

お客様がもつ要望を、どこまで引き出して、

何を優先していくのかを整理整頓して、

整合性をとっていく。そんなイメージの方が強いです。

どれとして同じ計画案ってほんとにないんですが、

その方にとっては、最善な家になったりするんです。

その最適最善に行き着くための、可能性を

全て洗い出して、テーブルに挙げて、

その中から、最善と思われる計画案を提示しています。

そうそう。

面白いなって思ったことがあります。

昨日のお客様は、とある方のご友人なんですよね。

とある方って、建築関係です。

いつもはドライな感じの方ですが、

ご友人ということもあって、いつもよりとても親身な感じ。

それをみて思ったんですが。。

私は、いつも、この方のように、友人、もしくは

自分の家を建てるつもりで関わらせていただいているなって。

ビジネスでは割り切れない、何かがそこにはあります。

そこを大事にしています。

文京区 H邸マンションリフォーム

●設計事例の所在地: 
文京区
●面積(坪): 
58.53㎡(17.7坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングダイニング

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築古のコンパクトマンションのスケルトンリフォームです.

その他の画像: 

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