ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

数か月前に竣工した、こちらの家へおじゃましてきました。

ここ最近、アフターでおじゃまする機会があって、

お客様とお会いできるので、なんだかうれしいですね。

しかし。

こちらの家の外観は、インパクトありますね。

アンバランスな印象なのですが、

全体で見てみると、不思議とバランス取れたように

見えるのが、面白いですね。

内部の珍しいショットはこちら。

なかなかイメージわきにくいかもしれません。

こちらは、2階の上にあるロフトなんですよね。

ぐるりとロフトが囲んでいるんですが、それがユニーク。

そして、2階の大きな窓からも、しっかりと光が入りますが、

右側に見えてるハイサイド窓からの光がすごいんです。

実は、こちらの家。

向かって右側が、真南になります。

南側には、隣家が迫って立っているので、

普通につくったら、真っ暗な家に。。

ということで、その隣家の上から光を取り入れようというアイデアで

このカタチにしているのですが、その効果は、想像以上!

昼間は、一日中、照明なしでもずっと、過ごせます。

直接光というよりは、天井や内壁に当たって、反射した

間接光が拡散していく感じなので、全体がバランスよく明るいんです。

ちなみに。

日当たりがよすぎる家の場合は、光の当たるところが

明るすぎてしまって、奥が暗く感じてしまうことも。

拡散していく光って、全体をまんべんなく明るくしてくれますね。

いずれにしても、数時間滞在させていただいたのですが、

とてもここちよく、過ごさせていただけました。

午後は、とある家の敷地を視察。

道路より少し敷地が高くなっています。

その上からは。。。

すんごい眺望が展開していました!!

しかも。こちら。

名古屋でも屈指の高級住宅街!

そんなところで、すごいロケーションで。

想像するとワクワクしてきます。

ただし。

閑静な住宅街ということもあって、法規制が、びっくりするほど

厳しいんですよね。。

その規制をクリアしながらも、よりよいご提案ができるよう

考えたいですね。

ちなみに。。

ものすごく近くで、別の家づくりをさせていただいてました。

それに一番びっくりしたかも(笑)

日宣神田ビル

●設計事例の所在地: 
東京都千代田区神田
●面積(坪): 
2028㎡
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

建物外観写真

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

商業地域においては建物容積の最大限活用が求められるため、
敷地の都市計画により建築ヴォリュームが決定され、
自然、近隣建物とのスケールが合ったものとなります。

建物ヴォリュームに対して比較的矮小な歩道との相関関係から、
本件ではヴォリュームスタディの段階で
建物を分節・折り曲げるという操作を行うことで
過大なスケールによる圧迫感に対する解決を見出す計画としています。

プレキャストコンクリートカーテンウォールによる
組積造のような外観は、量感と質感を併せ持ち、
総じて重量感と温かみのあるテクスチャとなっています。

内部に吹抜けとソトニワを持つオフィスは
豊かな執務環境を形成し、建物上空に「透け」
をつくることで建物の重量感の軽減に寄与しています。

※伊藤博之建築設計事務所の担当案件

その他の画像: 

舞岡の家~吹き抜けのある和の住まい

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市
●面積(坪): 
100㎡(30坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

小さな吹き抜けのある和の住まい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

設計した住まいの雰囲気を気に入っていただいた

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

横浜市内の緑豊かな閑静な住宅地。敷地の南側に公園がある恵まれた条件。
その公園に向けられた居間と障子で仕切れる広縁の窓から、柔らかい日射しが射し込みます。1階は居間、食堂、水回り。居間はすべて畳。広縁とは障子、階段とはポリカの木製建具で、空調の区画を兼ねた間仕切りでフレキシブルに仕切ることができます。天井は木を表し、壁は自然塗料、外壁は不燃木貼。なるべくプラスティック製品を使わないように工夫しています。リビングの小さな吹き抜けは、シーリングファンを設置して家全体の空気の循環させます。
2階は畳敷の和室の寝室が2部屋と板張りの書斎となっています。

その他の画像: 

南側の公園へ向けた外観

大きな屋根の玄関ポーチ

玄関の格子戸

格子の玄関引き戸と丸窓

畳敷のリビング

柔らかな光を通す広縁

小さな吹き抜けは、家全体の空気の循環を促します

階段は空調の区画ができるように建具で仕切れます

上り下りが楽な階段

寝室

I-2618、RCで3階建ての新築戸建(神奈川県)

ユーザー Keisuke2618 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

RCで3階建ての新築戸建を建てます。ただ現在は土地購入に動いている段階で、東京都内で良いと思った土地がありますが、そこに本当に私たちが受け入れられる家を建てられるのか、について専門家の助言を急ぎ必要としています。測量図など資料はあります。現時点では本格的な建築の契約ではありません。まずは私たちの条件を満たせる土地であるのかについて、迅速に専門家の観点からご判断いただける建築士を探しています。ただし今後の可能性も考えて、できればRC戸建住宅の建築にお詳しい方、首都圏で目黒駅からアクセスの良い方、当面の案件についてはビデオ通話などでスピーディーに仕事を受けていただける方を希望します。大体の料金も教えて下さい。ご検討お願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2617、吹き抜けがある小さい家(福岡県)

ユーザー ナガタ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

福岡県糟屋郡**在住の**と申します。建物本体が1000万希望しております、吹き抜けがある小さい家、もしくは平屋を建ててくれる方はいらっしゃいませんか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

天井が高くて、開放的たっぷりですね。

昨日、こちらの家へおじゃましてきました。

竣工してから、2年になるころでしょうか。

ちょうど、第二子が生まれて、ご自宅へ戻られたばかり。

新しいご家族にお会いできる機会にもなったので、

とっても嬉しいタイミングでおじゃまできてよかったです。

見た目は開放感たっぷりで気持ちいいのですが、

しっかりと冷暖房設備を導入していただいてるので、

とてつもなく、心地よい空気になっていました。

快適に暮らしていただいてそうで、何よりですよね。

さて。さて。

遊びにうかがったわけでもなくて。。

換気設備で、気になることがあるということで、

工務店と電気工事担当者と一緒にうかがってきました。

天井裏に上ってくれて、状況をしっかりと把握、

そして、気になる点について、しっかりと解消してくれました。

スッキリしてよかったです。

ちなみに。

私もちょっとだけ天井裏に上ったのですが、

屋根にしっかりと断熱してある分、強烈な暑さはありませんでした。

気密もしっかりしているのはよかったのですが、

風の流れがないため、ある意味、息苦しい感じはしました。

といっても、居住空間ではないので、当たり前なんですが。

断熱が効いてて、天井裏が暑くないのはいいですね。

実は、作業してくれてる間は、私は何の役にも立たないので、

お客様と雑談で盛り上がることができました。

とっても楽しい時間ですね(笑)

ありがたいです。

午後は、工務店で打ち合わせへ。

なんだかゴチャゴチャした図面が見えてます。。

こちら。

構造図面をもとにした、プレカット図面になります。

プレカットとは?

最近の木造の骨組は、大工さんが加工するわけでなく、

工場で事前に加工してくるんです。

その加工をすることを、プレカットといいます。

構造図をもとに、起こしてきたプレカット図をもとに、

デザインのことを含めて、いろいろと検討していきます。

ここで間違った指示をしてしまうと、そのまま出来上がってしまうので、

みんな結構真剣にチェックしていきます。

構造的に私でも判断しかねる箇所が出てきたら、

構造設計者に確認しながら進めていきます。

いろいろ打ち合わせしてたら。。

あっという間に3時間経過してました!!!

でも。

しっかりと納得いくまですり合わせできたので、よかったです。

この打ち合わせ、結構大事なので、

私はいつも参加しています。

参加しない設計士も多いみたいですが。。

それはそれですね。

大事な大事な家づくりですから。

いろんな家づくりに関われて、毎日楽しませていただいてます。

感謝ですね。

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真

南側に道路がある敷地の場合のプライバシー保護には、大きく分類して2つの方法を用いています。 

1つ目は写真のように道路境界に沿って、建物と一体につくった目隠しの壁を設ける方法です。
リビングルーム前の約4.5m四方の庭を囲み、道路側からの視線をカットして、大きなテラス戸を設けています。室内から続くデッキスペースと庭までを含めて、プライバシーが守られるため、カーテンやブラインドを付けることもなく、家族だけの空間として過ごすことが出来ます。

次も同じ目隠し壁を設けた事例ですが、大都市の幹線道路と街路の交差点の角地という、住宅用地としては非常に厳しい条件の場所に建つ、鉄骨3階建ての住宅です。 

南側は幹線道路からの騒音が激しいために、最小限の採光と通風目的の窓だけにして、遮音壁の仕様としてプライバシーを守り、防音性能を確保しています。リビングルームは2階にして、東側に大きな開口部を設け、デッキスペースの先の道路際に、目隠しと通風を兼ねたパネルを設置しています。
このパネルは、高速道路の防雪板として開発された有孔金属折板を利用しました。

2つ目の方法は、比較的面積の大きな敷地の場合によく用いる、建物の平面をコの字型にして、中庭を囲む方法です。 

南の道路側は開放的なバスルームになっていて、中庭に向かって低く抑える片流れの屋根とすることで、陽当たりの良い明るい中庭をつくることができます。
全ての部屋から見える中庭は、完全なプライベート空間として、「屋根のないリビング」としても活用できる家になっています。

夏ツバキの家

●設計事例の所在地: 
千葉県佐倉市
●面積(坪): 
36.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2層吹抜けのリビングから夏ツバキの植わる中庭を見る

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

30代のご夫婦のための住宅です。
敷地は2階建の住宅街で、将来まわりを囲まれることが予測される場所にあります。
ふたつの中庭とテラスを配置し、周辺の視線を遮りながら自然を積極的に取り込んだ計画としています。家の中心であるリビングは吹き抜けとし、1、2階を繋げています。家のどこにいてもお互いの気配を感じられるため、家全体に一体感と親密感が生まれます。中庭1に開けた大きな窓や、テラスの様子が見える低いコーナー窓、トップライト等、様々に光を取り入れ表情豊かな空間としています。またリビング(L)とダイニングキッチン(DK)を斜めに配置することで、ワンルームでありながら、それぞれコーナーとして特徴ある場所としています。
2階はプライベートゾーンとしてまとめ、主寝室+WCLと趣味のビリヤードルーム、吹き抜けに面した洗面コーナーを設けています。ビリヤードルームは将来2室に改装することも想定しています。

その他の画像: 

外観 玄関ポーチを見る

玄関見返し テラコッタタイル仕上げの床

玄関に隣接する和室から中庭の夏ツバキを見る

和室の地窓

洗面室をみる ガラスの向こうに浴室がある

浴室はバスコートに面する

キッチンからダイニングを見る ダイニングは屋根のかかるテラスに面し、こちらが物干し場になる

2階のリビング吹き抜けに面する廊下には洗面コーナーがある 正面に主寝室

将来の子供部屋となる趣味室にはビリヤード台が置かれている

青い平屋住宅

●設計事例の所在地: 
宮崎県宮崎市
●面積(坪): 
34坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

宮崎市の郊外に周りの景観に溶け込む平屋建て住宅が完成しました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

景観に溶け込む素材として屋根,外壁に青いガルバリウム鋼板を採用しました。
内部の壁には湿度対策に漆喰仕上げとしています。

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

植栽。

きれいですよね。

中木は、アオダモです。

株立ちなので、華奢な感じはしますが、

しなやかなので、台風なんかでも折れたりしませんよ!

実は、写真に写っていないのですが、

奥に、シマトネリコが植わっています。

この時期に見ると、とてもよく似ているのですが、

アオダモは落葉、シマトネリコは常緑なので、

アオダモの方が、季節感は楽しめますね。

玄関に近い側には、季節感を楽しめるアオダモ。

奥には、目隠しを兼ねてシマトネリコにしたりしてます。

漠然とグリーンを取り入れるだけでなくて、

こちらの家のように、しっかりと意図して取り入れると、

家を引き立ててくれるので、一緒に計画するのがオススメです。

こちらの家のアプローチ。

石目のタイル、左側の石張りの目隠し塀、

ムラのある外壁の表情など、少し間違えると、

チグハグになってしまいそうなアプローチなんですが、

色の系統を統一したことで、しっかりまとまった感じになってます。

それと。

アプローチの先が玄関ドアではなくて、

奥へと視線が抜けていくことと、その先に、

これまた、しっかりと植栽を取り入れることで、

いい表情を作り出してくれてます。

実は。

こちらの敷地は、第一種風致地区という厳しい法規制のかかったエリア。

風致って?と思われたと思いますが、

簡単に言うと、しっかりと植栽を取り入れて、

街並みを、都市内外の自然美を維持保存することを

目的とした規制なんです。

なので。

敷地面積の応じて、緑化をする比率が決まっていて、

しかも、芝生等だけでなく、しっかりと中高木も必要なんです。

強制的に、植栽を取り入れることになったのですが、

こうやって、育った姿をみると、やはりいいなって

思いますね。

ただ。。

なかなかいいランドスケープをつくってくれる方がいないんです。

建築家みたいに、いろんな方がいると

家がもっとかっこよく、しかも表情豊かになるのになと思います。

家に植栽。

シンボルツリーから初めてみてはいかがですか?

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