今宿の家

●設計事例の所在地: 
福岡市西区
●面積(坪): 
62坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

インナーガレージのある住宅

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

夫婦と母親が暮らす住まいと小さな仕事場、3部屋のゲストルーム、家族と長期滞在するゲストが寛げる十分な広さのリビングダイニングをご要望されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

母が大切にしていた庭と公園、高祖山という小高い山の眺望を活かす計画だったこと、私たちが拘った省エネ、熱環境にしっかりと対応した計画だったことです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

家族とゲストの交流を育む自然素材の家
緑豊かな庭と公園側に大きな開口部を設けたリビングダイニングを中心に、吹き抜けを取り囲む2階にオープンな仕事場とゲストルームを配置しています。家族やゲストが集う一枚板のセンターテーブルは、大人数の飲食や団欒など多様に利用でき、立体的な客席があるシアターのような交流と娯楽の場をイメージしました。吹き抜け上部には4本の長尺梁を現し、自然素材が包み込むダイナミックな空間に仕上げています。効率的なエネルギー利用のため、太陽光発電設備と電気自動車を利用した蓄電システムを導入し、室温差が生じやすい吹き抜けは輻射熱によるムラのない温熱環境を優れたランニングコストで実現しています。

その他の画像: 

I-2672、どんなプランが入るのかわかりません(神奈川県)

ユーザー ひなだん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

道路から2メーターの地下車庫南道路接道15メーター。正方形の土地220平米。さらに雛壇のため、北側に隣地所有の二段ヨウヘキ約10メーターがあるため、どんなプランが入るのかわかりません。予算は3000万程度です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2671、終の棲家を建てたい(東京都)

ユーザー レンガ2671 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

60代半ば、終の棲家を建てたい。住宅街区画整理された100坪以上の整形地。北側6M道路
バリアフリーでLDK、水回り、寝室、納戸の動線楽に。息子家族の泊まれる部屋。明るい部屋でデッキでも寛げる。寝室とリビング繋がって畳も。ベッドも置きたい。和モダン
平屋
各部屋に繋がっている大きなデッキ。木製建具。大きな軒、でも明るい風が通る家。外観、庭、エクステリア駐車場全体でデザイン。建坪30~35坪
植栽は程々に(現在草取り木手入れ難義しています)
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、珍しく、事務所にいる時間が結構長い一日でした。

といっても。終日でもなく。

普段が出かけ過ぎなんだと思いますが(笑)

何をしていたのかって?

週末から来週頭にかけて続いていく、打ち合わせの資料を

取りまとめしていました。

家づくりの打ち合わせなので、何もなしで

というわけにはいきませんから。

どんな資料を準備していくのか。

気になります??

図面はもちろんありますよ。

最新の間取りや外観の図面等、進行状況によって

いろんな図面が出てきます。

でも。

単なる図面よりも、それ以外の資料の方が圧倒的に多かったりします。

例えば。

ご契約いいただいた、最初の打ち合わせの中で、

よくお話する内容として、建物の性能があります。

断熱について。

気密について。

断熱材について。

窓やドアの断熱性能について。

もしかして、HMや工務店、建築家のオススメを

何も比較せずに採用していませんか???

それって、造り手の思い込みとか、恣意的な素材ではないですか?

造り手は、使い慣れた素材や性能を選定しがちです。

でも。

住まわれる方によって、最善は、まったくことなります。

なので。

全てについて、一通り知った上で、選定したいところ。

そのためには、上記の項目を一通り説明しないといけません。

口頭でも説明はするのですが、

後で思い返してみて、わからなくなると大変。

ということで、お話する内容をまとめた資料になってるんです。

家に帰って、読み返していただければ、私の話を

思い出していただけて、意思決定もしていただきやすくなります。

そういった資料を毎回、作成して打ち合わせをさせていただいてます。

話は少しずれますが。。

私との家づくりが完了すると、お客様は、その辺の玄人とでも

話ができてしまうほどの知識量になる方もいらっしゃいます。

すごいですよね。

そこまでしっかりわかっていて、その中で、これ!って

選んだものなので、納得いくんですよね。

そういった積み重ねが、大満足の家づくりにつながっていくと

思っていますよ。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

再建築不可物件は、その規定を満たしていない敷地のことを指します。
ポイントは、

・幅員4m以上の道路に面しているが、接道2m未満の敷地
・建築基準法上の道路に接していない敷地
・道路に接していない敷地

再建築不可物件は、購入のために住宅ローンを組みたくても金融機関の住宅ローンや融資は受けにくいとされています。融資が受けにくい理由は、主に2つあります。

融資が受けにくい理由

1点目は、倒壊しても再度建築ができないという土地であるということです。もしもの場合に所有者は新居を探さねばならず、新居の家賃や新生活の生活費などでローンの返済にも影響がある可能性が考えられます。

2点目は、物件の担保としての価値の低さがあります。不測の事態になった場合、通常であれば土地は担保として売却し、ローンの返済に充てられるものですが、再建築不可物件は換金性の評価や価値が低いのも特徴です。その理由としては、建物を建てることが前提の買主は購入してくれず、必然的に買う人が少ないと見られるためです。

I-2670、別荘建築を計画しています(福岡県)

ユーザー 812v の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

糸島で別荘建築を計画しています。400坪ほどの台形傾斜地で、上辺は15m下辺は50mほど接道に接しており現状は竹林です。竹林を手入れすれば船越湾越しに雷山を遠望することができ、海側からは浮遊感のある眺望を、山側和室からは竹林の落ち着いた接地感が感じられるように、敷地の中央寄りに平屋での建築を考えております。70平米程度のこじんまりとした上質な和空間が希望で、高級旅館の離れをイメージしております。室内に比べ建物の外観にはそれほどこだわりはありません。予算は3千万程度を考えております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

建築家と家づくりで一番難しいことは、建築主の要望をいかにして、
伝えるかと言うことでは無いでしょうか?
家のイメージが出来ている場合は、あまり問題はないのですが、
ただ漠然と思い描いている家のイメージの場合は、言葉がでない
のではないでしょうか?このような場合、事務所では、次のような
アドバイスをしています。
自分が何となく気にいった建物、写真、言葉の切り抜きを集めて
ください。どこが気に入っているか分からなくても、何となく気になる
写真や言葉でかまいません。これを見れば、建築家側が
お打ち合わせで、具体的なイメージを引き出すことが出来ます。
イメージがプライバシーに関わることがあるかもしれませんが、
家づくりはプライバシーに深く関わらないと良い家にはなりません。
その場しのぎで、あいまいにすると、後で後悔します。
建築家は守秘義務があります。家族の間で言いづらいことも
ありますので、建築家に個別に伝える事も重要です。家族の中でも、
要望の重要度が異なります。第三者のアドバイスを得て、バランスの
取れた家づくりを目指してください。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場からスタート。

こちらの現場。

昨日、建築確認の完了検査だったんです。

完全に仕上がっているので、しっかり確認していただけました。

もちろんなんですが、指摘事項もなく、スムーズに完了でした。

あまりあっさりだったので、検査員も時間があったようで、

検査後、最近の建築業界についてや、その他もろもろについて

情報交換をすることができました。

検査員って、いろんな設計の案件を、一日に何件も検査します。

ある意味、今の時代を感じることができますよね。

いろいろ検査に行くと、新しいモノがあったり、

新しい素材があったりして、仕事(検査)以外でも

とても楽しませてもらっているとのことでした。

きっと。

私の同じく、建築が大好きなんでしょうね。

最後におっしゃっていて印象的だったのは、

「楽しくなかったら、続かないもんね」

確かに、その通りですよね。

とても共感できました。

検査はシビアにしていただきましたが、

こういった人としてコミュニケーションをとってみると、

いろんな発見があるなって思いました。

午後は、建て替えを検討されている奥様と初面談へ。

あらかじめ連絡いただいていて、超概要はうかがっていたのですが、

やはり、現状を拝見しないとわかりにくいということで、

うかがってきました。

ご自宅を見ながら、お話聞いたら、状況が理解できてきました。

一番のポイントは、道路と高低差があることです。

建て替えするためには、段差の解消が必要になります。

普通に考えれば、擁壁ですよね。

某HMに聞いてみたところ、

①擁壁ができるのかどうかわからない

②金額が500-1000万円かかるかもしれない

とのこと。

これでは、建て替えを検討できませんよね。

出来たとして、擁壁で500万も金額に幅があると

資金計画が立てれません。

ちなみに。

①はできないことはありませんよ。

②の金額は、私の経験上だけで返答して、

後で予算オーバーになるといけませんので、

仮で想定して、見積をしてもらうのが一番です。

それと。宅地造成規制区域内なので、

役所との事前協議も大事なポイント。

少しお時間をいただいて、もろもろについて

調査、協議、見積して、次回お会いすることにしました。

夕方には、土地探しのお客様のため、

候補になりそうな土地を視察してきました。

この擁壁。。。

すごいですよね。

普通に、これだけみたら、ドキドキするのですが。。。

冷静に見てみたら、この擁壁。

特に支障がないかしれないという認識へ。

全く知識や経験ないと、ピンときませんが。

気が付いてよかったです。

今まで眼中になかったのですが、後は、

周辺の空気感やその他の諸条件が

お客様に合致するかも大事なポイント。

その辺は、しっかり検討していただこうと思います。

いい出会いになるといいなと思います。

毎日、いろいろありますね。

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

高台に家を建てる場合、色々気を付けないといけないことがあります。

先ず、擁壁のある土地の場合、擁壁の安全性は大丈夫か?その擁壁は誰の所有になるのか?
もし、その擁壁が購入した人の所有になるのでしたら、擁壁が原因で起こった問題は、擁壁の所有者の責任になると言うことです。
私は買っただけだから、では済まされない場合がありますので擁壁の新旧、安全性などは必ずチェックしておくべき事項です。

そして、高台は強い風が吹きつけることだってありますので、強風対策も考えておく必要があります。例えば大きな窓には雨戸を設けるなどが必要になると思います。

それでも高台には、代えがたい魅力があるのも事実です。
ここで紹介させて頂くのは「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」と名付けた住まいです。
住まい手は「高台に住む」をキーワードに土地探しをされたのですが、最終的には不動産業者を介さずに土地所有者と直接取引をして、この土地を手に入れました。もっとも、この土地入手には私の入れ知恵もあったのですが・・・

遊歩道を挟んだ敷地

この土地は高台の端に位置しますが、その部分は遊歩道を介して法面と接するため、目の前がいきなり崖になっている訳ではないので恐怖感はありません。

バルコニーからの景色

眼下に広がる絶景は何物にも代えがたいのです。

室内からの眺め

室内から見下ろす景色も最高です。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

高台に建つ家の設計の留意点として、がけ崩れ対策があげられます。
津波の3.11 の時には高台へ避難と言われ、高台イコール安全と
いう錯覚があります。
いかに山の貯水を放流させるか、地盤を安定させるかという土工事
に費用をかけることが、基礎をしっかりつくるのと同じように大切な
ポイントとなります。周囲の環境を把握した中で防災を心がける必要があります。

一級建築士 南 俊治

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