ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

再建築不可物件は、その規定を満たしていない敷地のことを指します。
ポイントは、

・幅員4m以上の道路に面しているが、接道2m未満の敷地
・建築基準法上の道路に接していない敷地
・道路に接していない敷地

再建築不可物件は、購入のために住宅ローンを組みたくても金融機関の住宅ローンや融資は受けにくいとされています。融資が受けにくい理由は、主に2つあります。

融資が受けにくい理由

1点目は、倒壊しても再度建築ができないという土地であるということです。もしもの場合に所有者は新居を探さねばならず、新居の家賃や新生活の生活費などでローンの返済にも影響がある可能性が考えられます。

2点目は、物件の担保としての価値の低さがあります。不測の事態になった場合、通常であれば土地は担保として売却し、ローンの返済に充てられるものですが、再建築不可物件は換金性の評価や価値が低いのも特徴です。その理由としては、建物を建てることが前提の買主は購入してくれず、必然的に買う人が少ないと見られるためです。

I-2670、別荘建築を計画しています(福岡県)

ユーザー 812v の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

糸島で別荘建築を計画しています。400坪ほどの台形傾斜地で、上辺は15m下辺は50mほど接道に接しており現状は竹林です。竹林を手入れすれば船越湾越しに雷山を遠望することができ、海側からは浮遊感のある眺望を、山側和室からは竹林の落ち着いた接地感が感じられるように、敷地の中央寄りに平屋での建築を考えております。70平米程度のこじんまりとした上質な和空間が希望で、高級旅館の離れをイメージしております。室内に比べ建物の外観にはそれほどこだわりはありません。予算は3千万程度を考えております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

建築家と家づくりで一番難しいことは、建築主の要望をいかにして、
伝えるかと言うことでは無いでしょうか?
家のイメージが出来ている場合は、あまり問題はないのですが、
ただ漠然と思い描いている家のイメージの場合は、言葉がでない
のではないでしょうか?このような場合、事務所では、次のような
アドバイスをしています。
自分が何となく気にいった建物、写真、言葉の切り抜きを集めて
ください。どこが気に入っているか分からなくても、何となく気になる
写真や言葉でかまいません。これを見れば、建築家側が
お打ち合わせで、具体的なイメージを引き出すことが出来ます。
イメージがプライバシーに関わることがあるかもしれませんが、
家づくりはプライバシーに深く関わらないと良い家にはなりません。
その場しのぎで、あいまいにすると、後で後悔します。
建築家は守秘義務があります。家族の間で言いづらいことも
ありますので、建築家に個別に伝える事も重要です。家族の中でも、
要望の重要度が異なります。第三者のアドバイスを得て、バランスの
取れた家づくりを目指してください。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場からスタート。

こちらの現場。

昨日、建築確認の完了検査だったんです。

完全に仕上がっているので、しっかり確認していただけました。

もちろんなんですが、指摘事項もなく、スムーズに完了でした。

あまりあっさりだったので、検査員も時間があったようで、

検査後、最近の建築業界についてや、その他もろもろについて

情報交換をすることができました。

検査員って、いろんな設計の案件を、一日に何件も検査します。

ある意味、今の時代を感じることができますよね。

いろいろ検査に行くと、新しいモノがあったり、

新しい素材があったりして、仕事(検査)以外でも

とても楽しませてもらっているとのことでした。

きっと。

私の同じく、建築が大好きなんでしょうね。

最後におっしゃっていて印象的だったのは、

「楽しくなかったら、続かないもんね」

確かに、その通りですよね。

とても共感できました。

検査はシビアにしていただきましたが、

こういった人としてコミュニケーションをとってみると、

いろんな発見があるなって思いました。

午後は、建て替えを検討されている奥様と初面談へ。

あらかじめ連絡いただいていて、超概要はうかがっていたのですが、

やはり、現状を拝見しないとわかりにくいということで、

うかがってきました。

ご自宅を見ながら、お話聞いたら、状況が理解できてきました。

一番のポイントは、道路と高低差があることです。

建て替えするためには、段差の解消が必要になります。

普通に考えれば、擁壁ですよね。

某HMに聞いてみたところ、

①擁壁ができるのかどうかわからない

②金額が500-1000万円かかるかもしれない

とのこと。

これでは、建て替えを検討できませんよね。

出来たとして、擁壁で500万も金額に幅があると

資金計画が立てれません。

ちなみに。

①はできないことはありませんよ。

②の金額は、私の経験上だけで返答して、

後で予算オーバーになるといけませんので、

仮で想定して、見積をしてもらうのが一番です。

それと。宅地造成規制区域内なので、

役所との事前協議も大事なポイント。

少しお時間をいただいて、もろもろについて

調査、協議、見積して、次回お会いすることにしました。

夕方には、土地探しのお客様のため、

候補になりそうな土地を視察してきました。

この擁壁。。。

すごいですよね。

普通に、これだけみたら、ドキドキするのですが。。。

冷静に見てみたら、この擁壁。

特に支障がないかしれないという認識へ。

全く知識や経験ないと、ピンときませんが。

気が付いてよかったです。

今まで眼中になかったのですが、後は、

周辺の空気感やその他の諸条件が

お客様に合致するかも大事なポイント。

その辺は、しっかり検討していただこうと思います。

いい出会いになるといいなと思います。

毎日、いろいろありますね。

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

高台に家を建てる場合、色々気を付けないといけないことがあります。

先ず、擁壁のある土地の場合、擁壁の安全性は大丈夫か?その擁壁は誰の所有になるのか?
もし、その擁壁が購入した人の所有になるのでしたら、擁壁が原因で起こった問題は、擁壁の所有者の責任になると言うことです。
私は買っただけだから、では済まされない場合がありますので擁壁の新旧、安全性などは必ずチェックしておくべき事項です。

そして、高台は強い風が吹きつけることだってありますので、強風対策も考えておく必要があります。例えば大きな窓には雨戸を設けるなどが必要になると思います。

それでも高台には、代えがたい魅力があるのも事実です。
ここで紹介させて頂くのは「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」と名付けた住まいです。
住まい手は「高台に住む」をキーワードに土地探しをされたのですが、最終的には不動産業者を介さずに土地所有者と直接取引をして、この土地を手に入れました。もっとも、この土地入手には私の入れ知恵もあったのですが・・・

遊歩道を挟んだ敷地

この土地は高台の端に位置しますが、その部分は遊歩道を介して法面と接するため、目の前がいきなり崖になっている訳ではないので恐怖感はありません。

バルコニーからの景色

眼下に広がる絶景は何物にも代えがたいのです。

室内からの眺め

室内から見下ろす景色も最高です。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

高台に建つ家の設計の留意点として、がけ崩れ対策があげられます。
津波の3.11 の時には高台へ避難と言われ、高台イコール安全と
いう錯覚があります。
いかに山の貯水を放流させるか、地盤を安定させるかという土工事
に費用をかけることが、基礎をしっかりつくるのと同じように大切な
ポイントとなります。周囲の環境を把握した中で防災を心がける必要があります。

一級建築士 南 俊治

ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

山に抱かれた樹木の緑や光と風。
夜空に煌めく星や市街地の夜景。
恵まれた自然環境と親しみながら 健やかに過ごせる住まいです。
 

小倉の市街地に向かって張り出したバルコニーデッキからは 
自然との距離をダイナミックに感じられ 生活の舞台を思いっきり広げてくれます。

大きな空と眼下の街の遠景。
四季の移ろいを感じるパティオの近景。
1階をプライベートゾーン、2階をパブリックゾーンに分け
内と外を巡る空間の中で自然を感じ暮らしを楽しむ住まいです。

 リビングと一体となった東側デッキに立つと 澄みきった青空と福岡の市街地を一望できるロケーションが広がります。
夜には街の灯りがきらめき 昼間とは違う雰囲気の中でくつろげます。

I-2669、テイクアウトのカフェ(福岡県在住・テナントは大分県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

こんにちは。
初めてご相談させていただきます。
今度、湯布院の湯の坪街道で10坪ほどのテナントでテイクアウトのカフェをオープン予定です。
イメージなどは決まっておりまして現地の大工さんも決まっていますが大工さんより図面がほしいと言われましてご相談できなかと思いメールいたしました。 
テナントは10月1日より契約開始となりますので保健所の方とも現在相談して次に図面をお見せする予定になっているのが現在の状況です。
 
制作期間や金額などいろいろおしえていただけますでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の朝方見かけた空です。

もくもくした雲が、なんだか神々しくて、なんだか得した気分でした。

というか、元気出てきましたね。

美しいものには、人を元気にする力があるんだと思います。

さてさて。

昨日も、家づくりについて、いろいろ打ち合わせしてきました。

なんだかんだとしてるうちに、写真を撮り忘れてしまっていて、

気が付いたら、一枚もなし。珍しい(笑)

午後、とっても信頼している方のご紹介で、

これから家づくりを考えているご夫婦とお会いしてきました。

今まで、HMを中心に話をしてきてたのですが、

急かす感じが、あまり好きでなかったそうで、

建築家という選択肢がどうか?という内容でした。

某HMから、耐震性やスペックについて、いろいろと聞いてきたそうで、

その辺は、建築家でもできるのかとか、どう思うのかといった感じ。

もちろん。率直なところは、お伝えしてきましたよ。

オフレコ話も含めて(笑)

「うちしかできませんから」

なんて営業トークをよく聞きますが、HMの中では、

できる会社がないかもしれませんが、もっと視野を広げれば、

できるところもあったりします。

重量鉄骨造の家ができるのか?

我々建築家であれば、おそらくどこでもできます。

ALCを使えるのか?

使えますよ。売ってますから。ただ、住宅にはあまり使いません。

オフィスなんかにはとてもいい素材だと思いますが。

〇ック〇レーム工法は某HMにしかできないのか?

元は同じ仕組みの工法を知ってますので、そちらで同等以上

の構造はできますよ。

実は、こういったお話はよく聞かれますが、

上記のような回答がほとんどですね。

それと、もう一点。

結論を急がされるきがして、嫌なんです。

これもよく耳にします。

もちろん、会社としては、早く契約したいですからね。

わからないわけでもないのですが。。

大きなお金をかけて、そこに暮らすわけですから、

他人の都合で、意思決定をするのは、好ましくないなって。

自分がしっかりと納得するまで考えて、考えて、

それで決めた条件や意思決定だと、後悔もなくて、よいかと思います。

せっかくの家づくりですからね。

もっと、いろんな話があるんですが、

その一部をご紹介しました。

参考になれば、幸いです。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

最初お会いする時はお互いに探り合っても仕方ないので…気負って色々と準備することはしなくても良いのではないかと最近は思ったりします。
それよりもお互いの感覚、価値観、考え方等々…これから半永久的に付き合っていけるかどうかのお喋りを楽しむのが良いと思います(^ ^)

クライアントには建築に対する想いを思いっきり語ってもらうことが私にとっては一番嬉しいことですね(^ ^)

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