旧軽井沢の家

●設計事例の所在地: 
長野県北佐久郡軽井沢町
●面積(坪): 
79.76㎡(24.12t)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

より緑の借景が心地よいリビングダイニング。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

小さくシンプルで心地よい別荘を建てたい。敷地は軽井沢だが、都内で打合せなどをおこないたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

光や風、自然の借景などを設計に取り入れるのが得意なため。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

旧軽井沢に計画された週末住宅です。
小さな建物ですが、軽井沢の大自然を室内に取り込み広がりが感じられる住まいとしています。また、地元の唐松や和紙など体に優しい自然素材をふんだんに取り入れた心地よい居場所がテーマです。

依頼者の声: 

軽井沢の暮らしを思う存分楽しめる、居心地よい住まいとなりました。

その他の画像: 

緑の借景。

吹抜けのリビング。

ロフトからリビングダイニングを見る。

ダイニングからカウンターキッチンを見る。

キッチン。

外観。

外観夜景。

ロフトからリビングを見る。

洗面。

借景が楽しめる浴室。

丁寧に暮らす家(リノベーション)

●設計事例の所在地: 
京都府福知山市
●面積(坪): 
12.03坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

一日を長く過ごすリビングダイニングに該当するスペースを上質で、落ち着きのある空間にするために家具や照明器具などの選択にも配慮しています。内障子は全て壁の中に引き込めるので、開放したい時には大きな窓だけの気持ちい空間になります。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

お子様が独立されて数年、ご夫婦お二人で生活される住まいのリノベーションです。
住まい手は、これからの人生を「丁寧に暮らしたい」と話されました。その想いを受けて、先ずは落ち着きある質の高い空間創りを目指しました。そしてプランの余白部分に、こもりたくなる居場所を設けました。この余白の部分は結果的に、奥様の一番のお気に入りスペースになりました。居場所ごとに空間の見え方、感じ方がユニークに変化します。これは素材の使い方や天井高さを切り替え、開口部の形状や位置、大きさなどを操作することで実現しています。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

私が書いていたブログやメルマガを1年ほど読んで頂き、とても面白いと思われ、一度話を聞きに行ってみようと言う事で事務所にいらっしゃいました。
話を聞いて頂いた上で、次のステップでプランを作成し、概算見積もりを見て頂いた上で、決めて頂きました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

この家で長い時間を過ごす場所を中心に工事を行いました。これらの写真で見えている範囲がほぼ全てと言っても過言ではありません。空間の質を高め、温熱改修も行いました。天井高さをやや抑え気味に設定し、用いる素材もこだわりました。
足腰が衰えて、将来仮に1階で生活することになっても、そこで生活が完結できることが理想です。
そこで参考にしたのがホテルのような雰囲気です。部屋のどこに居ても非日常的ではあるけども、何故か落ち着く。プランの余白に設けた小上がりの出入り口を丸くすることで、そこにこもる感じが生まれます。自然とここに居る事が心地いい場所でもあります。
壁四面、どちらを向いても見える景色が違うため、コンパクトなスペースでも飽きることはありません。

その他の画像: 

リビングダイニングスペース
杉のフローリングにレッドシダーの天井板、素材の持つ上品さと個性が空間を演出します。

リビングダイニングスペース
キッチンカウンターの足元から漏れる間接照明も空間演出に欠かせない存在です。

リビングスペース
将来、ベッドを置くことになった場合の事も考えて、腰壁を板貼りにして防汚や耐久性対策としています。

小上がり
プランの余白部分に設けた1畳に満たない小上がりスペースは、奥様のお気に入りスペースとなっています。

ダイニングテーブル越しの小上がり
ダイニングテーブルは奥行60cmの特殊サイズゆえに、製作して頂きました。

ナイトテーブル
将来ベッドを置いた時のためにスタンドライトを置いているナイトテーブルも製作しています。

玄関越しのリビング
玄関ホールは一部だけ工事対象範囲でした。そこに設けた丸いニッチ、その横のドアをスライドさせると、その先に広がるのが上質な空間です。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

ブロック造の耐用年数 は用途によって若干変わりますが、
事務所用途であれば41年、住宅用途であれば39年
ホテル用途は38年です。

耐用年数といっても、寿命とは少し意味合いが違い
税務上の償却期間といったほうが正確かもしれません。

ご参考になさってください
一級建築士 南 俊治

I-2606、戸建て住宅のリフォーム(長崎県)

ユーザー げんじゅ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

購入予定の築47年戸建て住宅のリフォームを検討しています。予算は300万円以内。施工は大工の友人に発注予定です。
場所は長崎県平戸市です。
街中にありながら木に囲まれ、茶室や庭のある家です。
風呂の改修
子供部屋が欲しい
玄関を広くしたい
リビングに窓が少なく暗いので明るくしたい
セキュリティを上げたい
可能であれば耐震性もアップしたい
 
せっかくの素晴らしい家なので良さを活かして住みやすくしたいです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

優しい色あいのキッチンです。

人工大理石のカウンターに、人工大理石のシンクを組み合わせてますが、

シンクの色合いを、ベージュにしたため、やさしい感じに見えてます。

こちらのシンク。

見た目で色を決めたわけではありません。

白にしてしまうと、汚れが気になるからなんです。

でも。結果、全体の色合いとフィットしているので、

とてもいいセレクトだったと思います。

それと。

キッチンの前に立ち上がり。

そうなんです。

リビングダイニングから、キッチンの手元が見えないように

立ち上がりを付けているんですよね。

さらに。

その立ち上がりがもったいないということで、

調味料なんかを置いておける、スパイスラックをつくりつけてます。

これくらいの仕様であれば、大工さんでも製作できるので、

さほどコストもかけずできますね。

ただし。しっかりと撥水の塗装をしてくださいね。

ちなみに。

このスペースをキッチンパネルで製作ということもありますが、

パネル同士のつなぎ目がコーキングになってしまうため、

汚れがたまりやすいので、ご注意くださいね。

こちらは、小上がりの和室の床下を使った収納ですね。

何もしないと、ただの空洞になってしまいますから、

有効利用したいですよね。

ただ、家具屋さんが登場することが多いので、

少し金額は高くなります。

でも。

コストをかけただけでの効果(有効利用)ができるので、

小上がりの和室であれば、こちらもオススメですね。

中身が入っていないので、わかりにくいんですが。。

こちらの収納はキッチンに隣接する場所にある、

日用品収納なんです!

パントリー(食品庫)ではありませんよ。

もちろん。

パントリーから溢れた食事も、ある意味日用品なので、

それも含むとして。。

飼い過ぎたトイレットペーパーから、洗剤、

裁縫道具から筆記用具、取り扱い説明書から、

扇風機、オイルヒーターに、薬箱など。。。

とにかく、なんでもここにある。

そんなすんごい収納なんです。

奥様いわく。

家族が、何かを探しているときに、

「あそこ(日用品収納)に行けばあるでしょう!」

と言えてしまう、そんな収納なんだそうです。

納戸という名称でなく、日用品収納っていうのも面白い。

しかも、棚の着色は、お客様自ら手掛けたりしてます。

収納とは思えない、遊び心満載なつくりです。

収納って、いろんなカタチがあります。

どこかで見かけたアイデアを転用するもよし、

日用品収納みたいに、自分らしい収納をつくるもよし。

設計の段階から、何をどこにしまおうか。

そんなイメージをしておくと、後で困りませんよ。

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真

敷地の間口が約10mで、間口いっぱいに建てた家を2例ご紹介します。 

1例目は、敷地約40坪に建つ延30坪の木造2階建ての家です。
玄関アプローチの脇に、2台分の駐車スペースも確保しています。

大きな吹き抜けのリビングに対面キッチン、2階の高さに設けた南向きの大きな窓から光が下りてくる、明るい家です。

2例目は、30坪の敷地に建つ延24坪の木造2階建ての家です。

4人家族のためのコンパクトな家ですが、間口10mをフルに生かして、2階のリビングに大きなデッキスペースを設けています。

都市住宅では、間口10mという条件は恵まれている方ですね。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

建築請負契約書の得に注意しておきたいチェックポイントを大きく6つに分けて押さえておきましょう。

① 値引き・コストダウンの申し出は契約前に!
② 間取り・仕様が未決定な状態の契約はNG
③ 設計監理業務委託契約の有無の確認
   万が一、建物の設計・監理に関わるトラブルがあった際、住宅会社側の不手際を立証することが非常    に難しくなります。「言った、言わない」といった水掛け論が交わされた結果、施主が泣き寝入りなんてこ   とがよくあります。そうならないためにも設計監理業務委託契約は書面で交わす様に心掛けてください。
④ サービス・約束事は必ず書面に残す
⑤ 「着工日」と「引渡し日」を明確にする
⑥ アフターサービスの「内容」と「保証期間」は書面で確認

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

おいしそうじゃないですか?

昨日、少し前に竣工した家へおじゃましてきました。

写真は、その時に、いれていただいた紅茶です。

ガラスの器が、今の季節を感じさせます。

なみなみにつがれた紅茶は、お客様のサービス精神が

現れてるのかもしれません。

紅茶は、もちろんおいしかったのですが、

ご用意いただいた、気持ちがうれしかったです。

引っ越しされてから、時間が経過してます。

殺風景だった本棚に、いろんな書籍が入りだしてました。

大容量の本棚なんですけど、きれいにたくさん収納されてました。

きちっと整理されて入っている感じは、

お客様の性格なのかもしれませんね。

こちらのブログでも、何度か登場していますが、

トグルスイッチですね。

どこがどのスイッチかわからなかったのですが。。

これなら、しっかりとわかりますよね。

しかも。

この文字。ちょっとレトロな感じ。

スイッチの雰囲気に合うよう、ネットでいろいろ探して

頼まれたそうですよ。

最近は、ネットでいろんなものが探せるので、

いいですよね。

とっても快適に暮らしていただいてる。

そんな風に言っていただけると嬉しいですね。

そうそう。

昨日は、何をしに行ったのか??

遊びにいったわけじゃないですよ。

トイレのリモコンの調子が悪くて、メーカーに確認したり、

現場でいろいろ試したりしたんですが、スイッチを付け替える

ということになって、昨日取り付け直しをしたんです。

それと。

床で隙間が気になるところがあって、

それを補修してもらいました。

その立ち合いですね。

しっかりと検査はしていただいてるのですが、

暮らし始めるとわかることもありますから。

そういった相談をいただくと、

おじゃまする理由ができるので、うれしかったりして(笑)

ほんと。楽しい時間を過ごさせていただきました。

ありがたいです。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

建築請負契約書…工事請負契約書とも言いますね!
工事請負契約書は基本的には建築主さんと施行者さんが結ぶ契約です。
工事内容、金額、期間等々が記されたものに約款、見積書を添付して一冊とします。
アップした写真は渋谷の家の工事請負契約書です!

注意点ですが…
まずは基本中の基本である内容が間違ってないかきちんと見るということです。
そして内容に関して少しでも疑問に思うこと等があればうやむやにせず必ず確認するということです。意外と言われたままに受け入れてしまいます(^^;
あとは瑕疵等の何かいざこざがあった時のお互いの立場のことが書かれてます。
基本的にはお互い対等の立場で結ぶので、よっぽどのことがない限りはもめないと私は思います。
やはり常識外れの思いやりのない行動が争いにつながります。

私のような設計者が工事監理に関わるときには第三者の工事監理者として記名捺印するのでクライアントは安心だと思います!逆に設計施工の会社と結ぶときはクライアントには誰も見方がいませんのでクライアント自らやり取りをしなければなりません。
こういうところにいつも言っている設計と施工を分離させる重要性もあるのです!

われわれ建築家は半永久的にクライアントとタッグを組んで完成までそして完成後もお付き合いしていくのです(^.^)/~~~

I-2605、この土地に安全に住めそうか(東京都)

ユーザー もい の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

今、新築で検討している土地があるのですが、こちら土砂災害警戒特別地域となっています。
(不動産やから受領したPDF資料にて確認)

https://************
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こちらの崖の具合ですが、崖上との高度差は約14mもあります。(標高マップより計測)最初はゆるく(土地図面の傾斜地と記載されている部分)、そのあと断崖絶壁な感じです。
崖上には神社、崖下にはお寺があるので、昔からの安全な土地だったのかなとも思うのですが、現に指定されているということは危険ですし、昨今の異常気象を鑑みると、容易に手を出せる土地でないことは分かっています。
 
ですが、夫婦そろって田舎育ち、私はインテリアの勉強を学生時にしたり、店舗設計の仕事をしたりしているので、普通の人は買わないような土地、家に住んでみたいという思いがずっとありました。
 
とはいえ、予算がありますので、城南エリアで5000万くらい、プライベート感のある庭付き・二階建の家なんて、なかなかないなと思ってたのですが、今回このような難しい土地に出会いました。現地の雰囲気は気にいったので、なんとかクリアできる方々がないか色々ネットで調べてみているのですが、同条件の施工例は見当たりませんし、不動産やにはレッドゾーンなので、検討をやめたほうがいいと言われました。
 
ですが、傾斜地を部分的に削ってRC造の擁壁一体型の二階建て住宅ならクリアできるのでは?と個人的には思ってます。区役所にも相談してみようとは思うのですが、建築士の皆さまのご意見をお伺いしたく、投稿させて頂きました。
 
希望は、
傾斜地側を削ってL型、土地奥南西側に庭
RCと木造の混合でなるべく安く
間取り 25~30坪の2階建て
予算 土地含め5000万 です。
 
この土地に安全に住めそうか、その場合どれぐらいの金額がかかりそうか、一度ご検討頂けますでしょうか?
 
ご連絡お待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





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