ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

弊所ホームページの

『住まいの性能について』 を更新しました。

断熱性能や省エネルギー性能、建物の燃費(光熱費など)について

弊所の標準仕様などを追記しています。

断熱性能の検討方法を見直し、新たに専用の断熱性能診断ソフトを導入する事で

お家の断熱性能・省エネルギー性能だけでなく、建物の燃費(光熱費など)までも

数値で分かりやすくご確認いただけるようになりました。

断熱性能の違いで、いくら光熱費が節約できるのか??という事も容易にご確認いただけます。

詳しくは

↓↓↓↓↓↓

https://www.taira-arch.com/living-performance/

をご覧ください。

大沢内科クリニック

●設計事例の所在地: 
富山県砺波市
●面積(坪): 
80坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

地域の人との交流を大事にしたクリニックがご希望でした。
コンサートができる待合室が、バイオリニストの院長先生からの第一条件です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

地域との交流と医療を調和させること。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

一般的な施設にこだわらず、依頼者のご要望を柔軟に叶えてくれそうだったからでしょうか。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造が多い地域性を考慮してほしいとのご要望を踏まえ、一階は安全性の高い鉄筋コンクリートで、2階は木造の混構造で構成しました。

依頼者の声: 

開院式に早速、アンサンブル金沢による室内楽のコンサートを開いていただきました。

その他の画像: 

大きな屋根をかけた外観です。

待合室
天井は米松の登り梁とケイソー土で仕上げました。

福貴の家

●設計事例の所在地: 
奈良県生駒郡
●面積(坪): 
約271㎡(82坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチからの外観夜景…暖かな暮らしの気配が通りから感じられる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

計画地を最大限使って、住宅を建て替えしてほしいというご希望でした。しかし、東側には古い擁壁がありどの様に扱うか?また、中央に里道が通っていたりと課題がありました。その懸念事項を整理し確実なスケジュールを立て、無事予定通りに入居してもらうことができました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

要望として、南欧風の意匠・たくさんの所要室・家具デザイン・一部セルフビルドや施主支給品など、多くの事項を施工店と調整しながらコーディネートし提案した結果、たいへん気に入ってくださいました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 建築地は北福貴の高台に位置し、南には灰田川の谷を見下ろす要地にある。付近には重要文化財の住宅建築もあり優れた景観を得られるロケーションである。
 明治期建築の建替えで、用いられている木材や建具を再利用し、如何に痕跡を残せるかが課題の1つではあった。また、建築主ご夫婦は欧米系アンティークの愛好家でもあり、日本の構造材・仕上げ材を使いながらも如何に景観も含めて調和させるかが最大の課題となった。
 先ず、解体前に再利用可能な材の選定を施工者と入念に行い、採用可能な範囲を検討し、露し梁や膳板、カウンターや家具に加工したり、細工格子や型ガラスを建具に組み込むなど積極的に再利用する計画とした。
 内部空間では構造材を露しとし、2つの吹抜けを組合せてダイナミックな空間構成とした。(温熱環境を考慮し全館空調方式を採用)また、アンティーク家具やアイテムを想定し、壁はしっくい、床はウォルナットとし濃淡をつけた配色とした。プランニングは回遊性を重視し多様な動線を確保した。
 外観に於いては下屋を組合せた多様な屋根構成とし、隣地高低差を考慮した形状とした。外壁は風合いのよい湿式仕上げとし、屋根は平板瓦で周囲に調和した色選定を行った。

依頼者の声: 

周辺は古い町並みもあり、建替えにあたり雰囲気を損なわないような外観を希望しました。また、私たちのイメージする空間や、これから揃える家具にもマッチする仕上や、古材を使ったオリジナルなデザインを要望しました。
 また、快適性・機能性・省エネ性が高い家づくりをお願いし、見事に実現して頂きました。それに加え一部セルフビルドや施主支給品の工務店への対応も快くして頂き、たいへん感謝しております。

その他の画像: 

玄関ホールの様子

リビングドアを開けると開放的な階段が現れる

リビングの様子

リビングからダイニングを見る、吹抜けには現し梁

キッチンの様子、扉は無垢材を使用

洗面脱衣室、洗面カウンターは製作品

二階のセカンドリビングから階段吹抜けを見る

二階のセカンドリビングの様子

二階の洗面カウンターは製作品

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

はっきり申し上げて、良い土地を見分ける方法は、そう簡単ではありません。 
しかし、その土地に関する判断材料(情報)は、ある程度自分たちで得ることは可能です。 

その判断材料(情報)は二つあり、ひとつは、行政機関(役所)のホームページ等から得られる情報で、もうひとつは実際に現地へ趣いて得られる情報です。 

まず、見分けるための情報集めとして、自分たちが探しているエリアの用途地域図とハザードマップを行政機関で入手することです。行政機関によっては、ホームページからダウンロード出来たりもします。 

用途地域図というのは、住宅地に最も適した第一種低層住居専用地域からそうでない工業専用地域までを色分けされた地図です。
この地図からは、それぞれの用途地域と建ぺい率、容積率をはじめ、高さ制限、防火指定の有無など様々な土地の制限が詳細に明記されており、重要な情報が得られます。 

一方、ハザードマップは、台風などで大雨が降った際の浸水予想を危険度に応じて色分けされている地図で、気になる土地がどの程度危険なのかが、この地図で判断出来ます。 

そしてもうひとつ、実際に土地を見て良い土地かどうかの見分け方ですが、例えば「売り地」という看板が掲げられた更地の土地を見つけたとします。
まず、判断材料としてその土地の隣地やその周辺環境を見ることです。 

近くに川や田んぼがあり、周辺の住宅にモルタル下地の外壁(湿式工法)が見当たらない場合には、軟弱地盤かも知れません。 

また、敷地に面している道路の幅が4m以上ない場合には、セットバックと言って道路境界線を後退させられることになり、その削られた面積分だけ敷地面積が少なくなってしまいます。 

さらには、隣家が空き家だったりすると、防犯上や防火上良くありません。 

敷地境界には、きちんと杭が打たれていて、敷地境界線上がきちんとブロックやフェンスで明確になっているかという点も現地を見て確認出来る点です。 

以上のことから、行政機関から情報を入手することと実際に敷地へ足を運んで自分の眼で確認することが、良い土地の見分け方です。

I-2547、事務所兼自宅の建築(茨城県)

ユーザー neko の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
茨城県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

茨城県央で事務所兼自宅の建築を考えています。
工事・建築確認などはいつもお世話になっている知り合いに頼みたいのですが、理想の家のイメージを図面(設計図?)にしていただけるプロの方はいらっしゃいますか?
施工管理(建築管理?)や建築確認はお願いしないかもしれない場合、詳細図面だけを頼むのは業界的にNGでしょうか?
予定地は300坪程です。
ご回答をどうぞ宜しくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

この機器たち。

以前にも、こちらのブログで登場していますが。。

何かというと。

建物の気密性能を測定する機器なんですよね。

昨日、とある家づくりの現場で測定があり、

立ち会ってきました。

こちらの家づくりでは、

お客様が、断熱・気密について、とても詳しくて、

もしかすると、マニアだと思います(笑)

家の断熱性能は、北海道なみのスペック!!

ここは愛知県ですが。。

ただ。愛知県の基準では、緩すぎますので、

その辺はご注意くださいね。

断熱性能にこだわる方はいらっしゃるのですが、

こちらのお客様は、気密性能にも、しっかりこだわります。

とっても厳しい目標値を設定していたんですよね。

その目標の実現に向けて、

私もそうですが、現場監督もピリピリしながら、

気密に関する対処を重ねてきていました。

実は。

工事の中間時点で、一度測定はしていて、

その段階で、数値がクリアしていたので、

今回の竣工時の検査では、問題ないとわかってはいたんですよね。

でも。

工事途中より、さらに性能が上がってるはず。

という期待を込めて、測定を見守りました。

結果。

目標をはるかに超える気密性能を実現していました。

ここまでの数値を出せる工務店は、愛知県でも数えるほど。

それを、何らかの工法に頼らず、オリジナルなやり方で

実現できたのは、とても大きいですね。

何らかの工法にすると、実は、無駄に工事費が高くなるので。。。

適切な工事費用で、その数値を出せるってすごいです。

気密性能にも、しっかりこだわりたい。

そんな方は、ぜひHPよりお問い合わせください。

とある家づくりの敷地ですね。

昨日、ちょうど、敷地の現況を測量するプロセスでした。

結構シビアな敷地なので、

測量し忘れがないようにと、現地へ。

測量される方と話しながら、

ここはこんな理由でほしいです!なんて。

さりげなく、要望を使えておきました。

この測量図面をもとに、計画が進んでいくので、

この時点で、見落としがあると、

厳しい敷地の場合は、致命傷になることもあるので、

しっかりと測量しておくのがオススメです。

こちらは、アイカ工業のショールーム。

昨日、用事があって、久しぶりに行ってきました。

というか。

やっと再開されたので、行ってきた感じですね。

製作家具をつくるのに、どの色柄にするのか。

小さなサンプルでなく、大きなサンプルで確認して

決めたかったので。

造ってしまってからでは遅いですからね。

こういったプロセスは、ひと手間なんですが、

大事にしています。

ほんと。毎日いろいろありますね。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

★令和2年20200603更新★
■国分寺市暮らしのガイド2019-2021に掲載中!!!
■鶴見サンフラワー保育室ヒアリング~最終審査中
■磯子サンフラワー保育室ヒアリング~最終審査中
■大泉学園町の家Ⅱ…一度完結した大泉学園町の家に続きスタートしました!
■古市場町の事務所ビルプラン打合せ進行中
■とんがりやねの直売所~橋本農園完成写真(撮影:小林達実)をアップしました
■西町の家リノベーション完成写真(撮影:小林達実)をアップしました
■ARVO APARTMENT(南大谷アパートメント)完成写真(撮影:小林達実)をアップしました

http://ohkokk.boo.jp/

渡辺通の飲食店

●設計事例の所在地: 
福岡県
●面積(坪): 
17.28㎡(5.2坪)
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

飲食店 木造 リノベーション

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大きな通りから奥へ入った場所に ひっそりと佇む

その他の画像: 

マタノココの家

●設計事例の所在地: 
福岡県糟屋郡
●面積(坪): 
129.71㎡ (39.23坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

一戸建ての住宅 鉄骨造 新築

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供たちが独立した後に 平屋として機能する

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場にある、鉄骨階段です。

とても薄い板で構成される様が、

折り紙みたいで、とても美しいなって。

もちろん。

これで仕上げじゃないですよ。

踏み面には、タモの集成材が載せられます。

見た目はこのままがいいんですが(笑)

だって、そうしないと。。

昇降するときに、カンカン音がなりますし。

冬場素足だと、冷たくてかなわないですから。

見た目だけかっこよくてもだめで、

そこに住む方の暮らしやすさに合わせることが、

一番重要ですので。

でも。気の板が載っても、

見た目はシャープでかっこよくする予定なので、

お楽しみに!!

そうそう。

昨日、こちらの現場では、じっくりな打ち合わせがありました。

大工さんからの質疑はもちろんあって、

いろいろと調整したのですが、それ以上に多かったのは。。

空調の関係者との打ち合わせでした。

空調って?と思いますよね。

いわゆるエアコンとか、換気のことですね。

こちらの家では、全館空調+全館換気を導入しているので、

この段階でのすり合わせは、とっても大事になります。

エアコンの位置はどうか。

点検口の位置は大丈夫か。

ダクト(空気の筒)の経路は確保できるか。

換気設備はうまくおさまるのか。

などなど、結構たくさんあります。

設計段階でも、しっかりと調整はするのですが、

改めて、現場での確認や調整は大事。

予想外のところに梁がいたり、

室内物干しとの位置関係が調整が必要だったり。

設計でうまくいってても、工事では難しいなんてことも。

その辺をしっかり共有して、最善策を考えます。

実は、相当早い段階での調整なんですよ。

後で、うまくいってないなんてことが嫌なので。

いい感じで納まることになったので、結果よかったです。

コロナ対策のされた感じでの協議です(笑)

とあるショールームの改装工事があるのですが、

消防を含む、関係各所へのヒアリングと協議をしてきたんです。

写真は、消防です。

住宅だと、消防の出番は、火災警報器くらいですが、

住宅以外になると、消防って、結構幅を利かせてます(笑)

定期的な点検もあるため、あまり変なことをすると

指導をされるので。。

その辺、懸案事項となりそうな箇所について、

いろいろと事前に協議してきたんです。

想像していた範囲のことが多かったのですが、

想定外のことも指摘されました。

ただ、想定外でも、全然クリアできる内容だったのでOKですが。

これ。

協議に行ってなかったら、後では大変でした。

やはり、何事も早めに行動が大事になりますね。

いい気づきになりました。

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