都心の小住宅、敷地を法的に許す範囲ぎりぎりまで計画。小さくてもなんとか居心地の良い住宅にするべく努力した2寝室の住宅。しかも、極力メンテナンスフリーに。 敷地面積60.37㎡(18.26坪)、建築面積33.05㎡(10.00坪)建蔽率54.75%、延床面積60.02㎡(18.15坪)容積率99.42%の小住宅。屋根はガルバリウム鋼板t=0.35、勾配10/100(月星商事/MSタフライン)、外壁:エスケー化研/グラニテリア(テール仕上げ)、内部壁天井:石膏ボードt=12.5に塗装、床:無垢フローリングt=15
アルミサッシの折れ戸はフルオープンにしたいときによく使われます。標準的なものは4枚建てになっていて、2枚ずつ両側に広げられるようになっていますので、開けたときには目障りなサッシは目の前にはないわけです。しかし、これにシャッターを組み合わせる場合には、注意が必要です。外側にシャッターがありますから、これを開けないと折れ戸を開けることができません。シャッターを開けるには折れ戸を開けなければならないという矛盾が生ずるわけです。この解決法はシャッターを電動にして、内部スイッチでシャッターを開けてから、折れ戸を開けるという順番にすればよいです。 他にフルオープンにするサッシは引き戸で全開にするというものもあります。要所要所で色々なサッシを使い分けることで、様々な暮らし方に対応することができます。
■固定金利継続のメリット
家づくりの資金は、多くの人が住宅ローンを利用します。「住宅ローン」で検索すると、web上には0.7~0.8%など低金利時代を象徴する、魅力的な金利が並びます。ご存知のように、これらは様々な条件のもとで設定される期間限定の金利です。この金利が契約期間中、30年とか35年とかの間、ずっと続けば素晴らしいのですが、固定期間明けに金利は変動に転じます。変動して金利減少するとなおさら嬉しいのですが、残念ながら、金利は上昇する可能性の方が高いのです。上昇しても元の金利が低いから大したことにはならない、と思いたくなります。ただ歴史を振り返ると、一旦政策金利の上昇が始まると、短期間に、猛烈な勢いで進みます。ローン金利も政策金利に連動するので、固定期間明けに、金利が上昇する可能性があります。
ローン金利が上昇すると、なにが起こるか?・ローン返済の総額が変わります。3500万円で家を建てたつもりが、3800万円になったり、4000万円になる可能性があります。・月々やボーナス時の返済額が変わります。新車購入や子供の大学進学など、大きい予算を使うイベントを、見直す必要に迫られるかも知れません。・返済期間が延びる可能性さえあります。生活設計も長期のライフデザインも、先の見通しが効かなくなります。
そのような事態を避けるために設計されたのが、「フラット35」。融資実行時点に決定した金利が、返済期間中ずっと続きます。金利が急上昇しても影響を受けないため、返済総額も、月々やボーナス時の返済額も返済期間も、変わりません。生活設計もライフデザインも、金利に左右されません。
長期固定ローンという性質上、建てる建築物にも厳しい基準が求められ、様々な段階で審査が入ります。検査をクリアした建物は文字通りのお墨付き、ハイスペックで良好な住宅となります。家づくりのプロがこぞってお勧めするフラット35。資金計画を考え始めたら、一考されることをお勧めします。
このコラムは、注文住宅を計画する方の参考になることを目的に、弊社の経験に基づいて書き下ろします。トピックス、技術、経験の内容は、主観に基づくことをご了承ください。
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最近、プライムビデオをよく観ているみーくん@建築家紹介センター(58歳)です。「フラッシュ」というアメリカのヒーロー物の連続ドラマを観始めました。1話ずつゆっくり観ていこうと思っています。
4月もちょうど半ばですね。 もうすぐゴールデンウィークですね。
今年のゴールデンウィークは外出を控えてコロナの感染拡大を阻止したいですね。
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※今号は特にありません
■当サイト会員建築家の設計事例
▼東京都 シンプルライフの家 桑原建築設計室 桑原 廣┗ https://kentikusi.jp/dr/node/10871?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は東京都の「シンプルライフの家」です。
依頼者は建物を建てる前は
「とにかくシンプルに余分なものはいらない。機能は最低限、 しかし、メンテナンスの手間がかからないようにしたい」
と悩んでいました。
そこで
「府中市に他のシンプルな家の事例があった事と、 土地探しから家づくりをしている事務所であったこと。 事務所のHPを見て……」
と桑原建築設計室 桑原 廣さんに依頼しました。
桑原さんは、バリコニー、間仕切り等を省略した家を建てました。
「建物はかなり強度のある創り方をしています。 将来、バリコニー、テラス、間仕切りの増改築が出来るように 設計しています。
カーポートのフェンスは取り外し出来るようになっています。 (事務所でシステムを設計しました)
床材のフローリングは、国産材のナラの無垢を使用しました。 外国産は、湿度等でトラブルが起こりやすいので、 多少高価ですが、長いスパンで良い状態になります」
と言っています。
依頼者には
「シンプルでしっかり出来ていて良いです。 メンテナンスが、あまりめんどくさくないです。 バルコニーは将来造るつもりです」
と言っていただきました。
シンプルな家を建てたい方はぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。
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間接照明のことを、書きたいと思います。建築化照明(別ブログをご覧いただけると嬉しいです)も間接照明になることが多いですが、ここで言う間接照明は、特別に建築的に工夫を凝らしていないところでの照明をご紹介します。写真は北側斜線により天井が低くなっている部分についている吊戸棚の上をふさがずに照明をい込んだという単純なものです。器具本体が見えないような位置にライン器具を設置しました。全体に柔らかい光が広がり、この部分にグリーンを置いたりするとまたいい雰囲気になります。
昨日、とある家づくりの打ち合わせからスタート。
最初にお会いしてから一年ほど。
といっても、一年ほどお会いしていませんでしたが(笑)
先日、久しぶりに再会して、一緒に家づくりしていくことに。
ご提案差し上げてから、別の会社とも話をしていたようですが、
最終的には、戻ってこられた感じです。
ということで。
昨日は、設計のご契約となりました。
準備した契約書をもとに、重要事項を説明して、
納得の上、押印していただいて、契約を締結。
正式に家づくりがスタートとなりました。
契約の後は、早速の打ち合わせを開始。
まずは、ご提案していた内容に対して、
追加のご要望を伺いました。
そりゃあ。一年も経過すると、いろいろ変わりますから。
しかも、他社さんとのやりとりもあって、いろいろ経験値も
挙がってるはずなので。
ひとつずつ、しっかりとヒアリングしながら、
間取りの可能性をお話しました。
「何を優先するかで、間取りは全然変わってきます」
私が何度かお伝えしていた文章ですね。
洗面脱衣でよくある広さは、畳2枚分。
他の部分でスペースを確保したいのであれば、
最小限な、この広さでOK。
でも。
大きな収納を設けたいし、多目的流しもほしい。
家事を優先したいので、広くしたいです。
そんな要望であれば、当然広くしますよね。
ただし。その分、何かを変更しないといけません。
そこで、何を優先しますか?と問いかけます。
こうすると、これを優先していて、
ああすると、あちらを優先している。
そんなご提案とセットで。
建築家が、勝手に、それを決めれないはず。
家って、建築家のためにあるわけじゃないので。
家づくりを通して、何を優先していくのか。
どんな暮らしを実現したいのかを、いつも考えていただきながら
家づくりを進めていっています。
家をつくることではなく、暮らしを考えることを大事にしてます。
午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。
こちらのお客様は、ちょうど、実施設計という詳細な設計に入ったところ。
手前の図面をご覧いただくとわかりますが、
とっても細かな内容まで表現していて、
パット見は、ごちゃごちゃしてる感じですよね。
ここまで詳細な図面を作図しないと、こちらの求める家を
施工者が、しっかりと工事できないんです。
なので。しっかり表現していくんです。
その詳細な図面を作図する中で、確認した方がよい内容が
結構でてきます。
例えば。
キッチン背面収納とキッチンの間の有効寸法ですね。
90cmの方もいれば、1.2mの方もいます。
(もっと広い方もいます)
キッチンの中で、どんな風に動きたいのか。
それによって、違ってくるんです。
毎日使う場所ですし、しっかりと機能的にしておきたいですから。
そういったことを
家のいろんな箇所について、ひとつずつ確認させていただきました。
こういったプロセス。
確認しないなんてこともあるようですが、大事にしたいです。
今日は少々長くなりすぎましたね。
毎日楽しませていただいて、感謝!
照明器具のお話です。今回はアッパーライトです。写真のように地面や床に埋め込まれて上部に明かりを放つ器具、あるいはそのような明かりのことです。別に埋め込まないで使うスポットライトのようなものもありますが、アッパーライトの器具というと写真のようなものを言います。写真では、御影石の踏み石と並べて設置されていて、光は柔らかく壁面に当たります。このような器具は、間接的な光になりますからこのように壁面の前などに使うと効果的です。
「うなぎの寝床の間取り」ということですが、これは間口が狭くて奥行きが深い(長い)建物や場所のことを言います。言葉の由来は存じませんが、鰻の細長い体型からでしょうか、鰻は細長いところに潜んでいるということからでしょうか。細長いといっても一概に言えませんが、概ね間口に対して奥行きがその2倍以上あるものをイメージしていただくとよいと思います。 京町屋などでは、間口が2間(3.6mくらい))とか2間半(4.5mくらい)の間口のものが比較的多くあります。このようなものは、外部空間の庭は一番奥にあったりします。 現在の建築基準法では住宅の居室に採光といって一定の光が入るように規定されていますので、このような細長いものは採光を満たすことが難しくなります。そこで、設計者はいろいろと工夫を凝らします。奥行きの中間に採光を兼ねた中庭を設けた間取りなど、各方面から検討を重ねていきます。また2階建てや3階建てになると、階段が必要になりますから、その位置や形状にも検討を重ねます。このような課題に挑戦することは建築の設計を仕事としているものにとっては、楽しくて仕方のない作業です。 どうか、間口が狭すぎるからと言ってあきらめずに、そのような敷地でもいちど建築設計専門家にご相談されることを強くお勧めしたいです。
うなぎの寝床の間取りのお題にふさわしいこの物件…学園東町の家を紹介したいと思います!http://ohkokk.boo.jp/bukkengazou/gakuenhigasimati.html
この家の敷地は模型の形状通りたいへん細長い敷地です…こういう間口が狭く奥行きが長い場合には中庭を間に挟む方法がとても効果を発揮します(^^)どうしても奥行き方向に部屋がつながってしまう現象が起きてしまいます…そこで空の見える吹き抜けの中庭を間に突っ込むことで家の中に光、風、季節を取り込むことができるようになります。とても良いと思いませんか?(^^)/~~~
高基礎というのは、通常よりも基礎の高さが高いものを言います。一般的に木造住宅の基礎高さは住宅金融支援機構の基準に応じた高さにしているところが多いと思いますので、そうなると地面から40cmが通常と考えられます。で、高基礎はこれよりも高く作るものを言うわけです。水が出るような地域、あるいは積雪のことを考えて基礎を高くするといったことがあります。このようにすると1階床下がちょっとした空間ができるということになり、ここを収納のように設計する場合があります。 深基礎(別途ブログの小文をご参照ください)と同じように、通常の基礎よりは施工費が上がるということにはなります。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
沢山のアドバイスありがとうございました。相手方を信頼しずきてしまい、自分達でチェックをするなどせずお任せでここまで来てしまったこと自分たちの甘さを深く反省しております。...
お仕事を依頼した建築家: 一級建築士事務所SOUND 岡本 成貴 ...
経験豊かな方が応募してくださいました。事務所が近所だったので驚きました。現在、費用の見積もりを出して戴くよう依頼中です。うまく成就することを願っています。 そもそも、...