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延床面積20坪の小住宅。敷地面積:67.79㎡(20.50坪)、建築面積:37.26㎡(11.27坪)、建蔽率54.97%、延床面積:66.44㎡(20.09坪)、容積率98.01%。屋根:ガルバリウム鋼板t=0.35、勾配5/100、月星商事/MSタフライン24、外壁:エスケー化研/グラニテリア(テール仕上げ)、内部壁、天井:石膏ボードt=12.5に塗装、床:無垢フローリングt=15

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

プレハブPrefabricとは予め工場で組み立てた住宅のことですがそのメリットとは?

工期を大幅に短縮でき、トータルコストを削減できる。
職人技術に頼る割合が少なく、均一な品質の施工ができる。
工期短縮とトータルコストの低減
プレハブ住宅の場合、大幅な工期短縮がしやすくなります。工期が短くなることで、施工に携わる職人の人件費を抑えることが可能になります。また、家の建て替えなどでは、工事期間中の仮住まい費用を抑えることもできます。住宅仕様・機能性以外の部分で住宅建設のトータルコストを下げることができるといえるでしょう。

■一般工法住宅と比較した場合、プレハブ住宅のデメリットとしては、
設計の自由度が低い(規格品住宅)。
間取り変更を含めたリフォームが困難な住宅になる。
臨機応変な施工が困難(職人の技術力が生かしにくい)。
設計の自由度が低い。
規格品のデメリットは、設計の自由度が低いこと。一つひとつの土地には個性があり、その土地に合わせて設計・施工を行うのが住宅建設では一般的なのですが、「土地の個性に応じた設計」をしにくいのがプレハブ住宅です。

良き建築家は周囲の環境をみて、そこでなくてはできない最適な提案をお客様の要望を満足させながらできる人です。

I-2504、間取りと外観デザイン(埼玉県)

ユーザー たかくろ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■相談・依頼内容
間取り(敷地内の住居配置、住居の平面および立面の間取り)と外観デザインをしていただきたい。現在住宅メーカーと契約済みのため、このメーカーの仕様と予算を考慮の上でお願いしたいと思っています。
 
■建設予定地
埼玉県さいたま市
■土地・テナントの所有・賃貸状況
土地(51坪)購入済み
■建物についての希望
土地の前面に6m道路が2本走っており、その先に大きな川が流れています。
この川の眺望を楽しめる家を建てたい、と思っています。
家族構成は夫婦と娘1人(現在5歳)の3人家族。延床面積32坪前後3LDKくらいで考えています。
建物予算は2100万円くらい。この予算は契約済みのハウスメーカーの仕様で予算組みする必要があります。
 
■ご予算 2100万円
■希望する地域
どこでも
■建築家に相談・依頼したいと思った理由
ローコスト住宅メーカーで現在間取り作成中ですが、担当建築士に不安を感じておりプロにお願いしたいと思いました。
 
具体的には自分たちで作成した間取りを提示するも担当建築士がそれをトレースするだけです。
何のアドバイスや提案もなく、シロウトの我々の考えた間取りのまま進んでおり、建築法規上建つか建たないかの判断だけをされております。また、私たちが実際にこれから住むイメージを持って考えていただけていないと感じています。
 
このため実際に住みやすい家となるのか不安であり、また外観デザインも担当建築士が提示してきますがあまりセンスを感じないためです。
 
■その他
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

さてさて。

落書きが始まりました(笑)

とある家づくりの現場ですね。

大工の造作工事がおおむね完了したので、

いよいよ、内装仕上げの職人が入ってきました。

この落書き。

知らない人には、珍しいかもしれません。

壁の仕上げは、壁紙や塗り壁、吹付とか、いろいろです。

でも、その下地は、ほとんど、石膏ボードになります。

石膏ボードって、火に強いですからね。

その石膏ボードを、大工が骨組に留め付けます。

その際、ボードを固定する専用のビスがあるのですが、

そのビスそのままで仕上げると、見えてしまいます。

そして。

ボードとボードの取り合う部分。

どこまでいっても、そのまま仕上げるとラインが出てしまいます。

ということで。

仕上げる前に、ビスとつなぎ目を、専用パテできれいに埋めて、

フラットにするんです。

それが、一枚目の落書きなんですよね。

適当に見えますが、いかにも職人技なところでもあります。

職人技を生かして、しっかり工事してくれてました。

ありがたいですね。

午後からは、先日、ヒアリングさせていただいたご夫婦に

計画案をプレゼンさせていただきました。

いろんなこだわりがあったのですが、

そのほとんどを、何らかのカタチで取り入れて、

このご夫婦にとって、暮らしやすい家をご提案しました。

しっかりと、じっくりとご覧いただいて。。

とても気に入っていただけたみたいでした。

「こんな家に住んでみたい」

なんて。

嬉しい一言をいただいて、うれしかったです。

ただ。。

敷地の周囲に、高低差を解消するため、

結構すごい擁壁が、長い距離で必要になるのですが、

その費用が、想定よりも高くなってしまいました。。

その費用を抑えるために、

擁壁を最小限にする方向性もお伝えはしました。

ただし、今の段階でやっておくほうが、将来にはよいですし、

その場しのぎな考え方でない方向がよいとお伝えはしました。

土地探しからご一緒させていただけると、

こういったことは、お伝えして、回避できるのですが、

土地を取得されてからですと、そうもいきません。

いろんな方向性をお示しした上で、

ご夫婦で、何を一番大事にするのかを検討してみてくださいと

お伝えしておきました。

改めて。

土地探しは、不動産関係の方だけでなく、

建築のプロ(建築家でも工務店でもいいので)と一緒に

行うことが、最終的にはよくなると思いました。

これから。

という方には、ぜひ、建築家と一緒に土地探しを

オススメします。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

鰻を大好物な人は多くても、うなぎの寝床の敷地形状を有難いと思っている人はそう多くはないでしょう。
そもそも税金の課税の方法を道路間口の距離に換算させてことがこのスタイルとなった原因だからです。
とはいうものの、設計や工事上のポイント留意点を整理した置きたいと思います。

1.うなぎの寝床の建物は、京町家のように中庭型式を採用したものが多いのですが、その時は採光だけではなく風の通り道をしっかり確保してくことがポイントとなります。

 
2.間口の狭さは施工に手間がかかることになり、コストアップの要因になりますので要注意です。

 
3.四角の敷地より空間が広く感じられるので、そのメリットを活かせる間取りがポイントとなります。

一級建築士 南 俊治

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

ご存知の人も多いと思いますが、<うなぎの寝床>というのは間口が狭くて奥行きが長い土地のことを言います。 

京町家などが有名ですが、その昔豊臣秀吉の時代には間口の長さで税金が決まっていたため、このような土地割りが多くなったそうです。 

現在も、東京23区、大阪市、名古屋市、京都市などの都市では、比較的大きな土地を短冊状に分割して間口に対して奥行きが長いうなぎの寝床と呼ばれる土地が増えている状況です。 

こういう土地で住宅を設計する場合、重要なことは「採光と通風の確保をどうするか?」です。 

土地の形状から、間口に対して居室を横に並べるような間取り(プラン)は難しく、奥行きに対して居室を縦に配置するような間取り(プラン)になりますが、奥行き方向(長手方向)の壁面に開口部を設けても両隣の家が接近しているため、採光は特に期待出来ません。 

ではどうすればうなぎの寝床の土地で採光と通風を確保出来るかというと、横からではなく上部から光と風を取り込む方法で、大きく分けて2つあります。 

一つ目は、間取りに採光と通風を確保するための坪庭(外部空間)を設けることです。 

坪庭は京町家でよく見られ、これはいわゆる光の井戸というものです。 

坪庭は外部から覗かれる心配もないため、大きな開口部を設けることが出来ると同時に複数の居室が坪庭に面することが可能となり、ここから採光と通風を確保します。 

また、この坪庭を介して住まいの奥行きをより実感出来ます。 

もう一つは、居室の天井高さに変化を持たせて(あるいは床レベルに変化を与えるスキップフロアで)、その高さの違いを利用してハイサイドライト(高窓)を設け、そこから採光と通風を確保する手法です。 

これにより、唯一開けていて採光の確保が容易な道路側から離れた奥に配した居室空間にも上部に設けた開口部から光が射し込み、風が通り抜けます。 

いずれにしても、うなぎの寝床のような間口が狭くて奥行きのある土地に住宅を計画する場合、平屋を除き2階に長い時間過ごす家族団欒スペース(LDK)を配置するのが良いでしょう。

I-2503、ローコスト木造アパート(大阪府)

ユーザー 777. の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

ローコスト木造アパート!!
利回りを重視して、大家目線で考えて頂ける方を探しています。
ありきたりのアパートではなく、お洒落で且つローコスト!
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの外観ですね。

黒いガルバの外壁に、木目の縦格子の組みあわせ

が素敵ですね。

特に、格子がいいアクセントになってます。

この組み合わせ。

こちらの家の奥様のこだわりなんですよね。

仕事から家に帰ってきたときに、

毎日見ながら、素敵だなって感じることができるようにしたい。

そんな想いだったと記憶してます。

格子を、どんな風に、どこに使うのか。

いろんな外観デザインを提案しながら、比較検討して

最終、こちらへ行き着きました。

なので。

日の目をみなかった案もたくさんある中でベストな組み合わせ

になっているんだと思います。

格子の下に壁がありますよね。

これは。。。

道路から、玄関が見通せないようにするための工夫でもあり、

北風を遮る意味もあったと思います。

その目隠し壁を生かして、ポストや表札、

宅配ボックスなんかを付けてます。

とっても合理的で、機能的ですよね。

ちなみに。

この家の外観は、右の方が切れていますが、

その切れてる右半分も、いい意味で、面白いカタチしていて

とってもユニークなんですよね。

それは、サイトへ公開した時のお楽しみにしてください。

床のグリーンが気持ちいいですよね。

こちらは、南側の庭になるんです。

大きなタイルのテラスがあって、

BBQなんかを楽しめる場所になりますね。

さらに、周囲をかこっているグリーン。

天然芝ではありませんよ(笑)

人工芝なんですよね。

だって。

この写真撮影したのは、冬ですから(笑)

お子様が、もう少し大きくなったら、

この芝の上で走り回ったりして、楽しめそう。

防草対策がメインの目的ではありますが、

見た目も、使い勝手も、よさそうですよ。

人工芝。オススメです。

こちらの事例。近いうちに弊社サイトへアップしますので

お楽しみに!!

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真

法的に問題を抱えた土地はもとより、たとえ価格が安いとしても、住宅を建築するのに不都合な要素を持った土地をあえて購入することは避けた方がいいですね。
一生に一度の家づくりであれば、土地選びはとても重要です。 

しかし、一般の方々が法的な問題を検討したり、不都合な要素を見つけることは、簡単なことではありません。それは、土地や建物といった「不動産」については、義務教育で教えないからです。
一方、土地や家を買うというのは、一生でおそらく一番の大きな買物です。
そこで失敗をしないためには、土地を選ぶ段階から建築家に相談をしてください。 

建築家との家づくりをお考えの方がいちばん「買わない方がいい土地」は、「建築条件付土地」というものです。
少しでも土地探しの経験をお持ちなら、一度は目にされていることと思いますが、これは、土地を購入する際に、建築工事を担当する工務店が条件として決められている土地のことをいいます。
この土地の持つ問題については、以下に詳しくまとめられていますので、参考にしてください。 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E7%AF%89%E6%9D%A1%E4%BB%B6%E4%BB%98%E5%9C%9F%E5%9C%B0%E5%8F%96%E5%BC%95 

簡単に言うと、土地を購入する段階で、簡単な間取り図が示されただけの建物が、セットで金額が設定されて契約の条件となっているものです。これは抱き合わせ販売行為として、独占禁止法に抵触する恐れのある販売方法とも言われています。 

最も問題なのは、建物に関する細かな仕様やデザインなどが明らかでないまま、施工業者と金額だけが決まっていることです。また、建物の機能性やデザインを考え、建て主の要望を実現していくために必要な設計監理者を、多くの場合は購入者が自由に選任できないため、設計や施工上の品質が担保できず、希望通りの家づくりが困難となる危険性があります。 

また、「建築条件付土地」は、他の一般的な土地物件に比べて、価格が安いことで興味を惹くことが多いのですが、これはセット販売する建物の方に多くの利益を盛り込んで、土地の価格としては安い金額を表示するというからくりなのです。 

私が過去に相談を受けた事例では、もとの販売金額からの大きな値引を提示されることもありました。しかし、建物の仕様が明示されていないわけですから、その値引きは建物の一方的なスペックダウンによるものとしか思えません。 

さらに、土地の販売会社が建物を施工するのではなく、一括して他の業者に下請に出す場合もあるようです。これは建設業法違反の丸投げ方式で、建物の品質をさらに低下させる原因になりかねません。 

このように「建築条件付土地」は、消費者にとっては大変不利でアンフェアな販売方式なのに、いまだに土地売買の市場に普通に存在していて、規制や取り締まりが行われる気配がありません。
法規制が甘いこともあり、業界が自ら健全化の努力をしないのは残念なことですが、消費者側が賢くなって、不利な物件を選ばないことが大切です。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 都心の小住宅、敷地を法的に許す範囲ぎりぎりまで計画。小さくてもなんとか居心地の良い住宅にするべく努力した2寝室の住宅。しかも、極力メンテナンスフリーに。
 敷地面積60.37㎡(18.26坪)、建築面積33.05㎡(10.00坪)建蔽率54.75%、延床面積60.02㎡(18.15坪)容積率99.42%の小住宅。屋根はガルバリウム鋼板t=0.35、勾配10/100(月星商事/MSタフライン)、外壁:エスケー化研/グラニテリア(テール仕上げ)、内部壁天井:石膏ボードt=12.5に塗装、床:無垢フローリングt=15

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