アトリエのある住宅

●設計事例の所在地: 
静岡県裾野市
●面積(坪): 
103.99㎡(31.41坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

「住む」と「働く」を一緒にしたアトリエの併設する住宅です。コロナ禍で感じた人とコミュニケーションすることの大切さと楽しさ、リモートワークという働き方をベースにした仕事と生活のつながり。友人、仕事関係、近所の方は子供たち、色々な人たちが集う交流の場を作りたいと考え、設計を進めました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

限られたボリュームの中で空間の使い方を工夫しました。多くの人が集まれるよう、アトリエ部分と住宅部分を一体化し、時間帯によって様々な用途に利用できる空間を配置し、空間を広く利用できるような計画としました。また、Z型の配置により、一体化しながらプライベート部分の目隠しとしても機能できるよう工夫しました。

その他の画像: 

I-4496、旅館業の申請を自社でしております(東京都)

ユーザー 亀田 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在旅館業の申請を自社でしております。
 
最後に建築士の方が確認した確認書を提出すれば許可が出る状況です。
 
検査済証が無く、台帳記載事項証明書と建築概要書はあります。
 
施工は********株式会社で、購入時は売主仲介の******でして違反建築物ではございません。
 
地番 新宿区 **********
 
敷地面積133.71m2
建築面積78.36m2
延べ面積139.12m2
 
 
確認書の捺印は不要です。
記入だけ了承いただければ私の方でも記載対応いたします。
 
******資料URL(記載いただきたい確認書PDFございます)
https://*******
 
ご確認よろしくお願い致します。
 
**
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日までは、家づくりにかかる期間について
工事と設計に分けて、お話しました。

早くできるのは嬉しいかもしれませんが、
こだわり次第では、しっかり時間をかけて
検討した方がよいこともありますから。

いろいろお話したので、
参考にしていただけたらと思います。

今日からは、別のお話です。

どんな家にするのかを設計で決めて、
図面ができあがったとします。

そのまま工事にいければシンプルですが、
その前に、大事なプロセスがあります。

そう。
見積をして、予算との調整を行うことです。

予算調整っていうと、ネガティブな印象を
持つ方がいるんですけど、そうでもないんです。

なぜそういう印象になってしまうかというと、
予算が合わなくて、やりたいことを「我慢」した
という感覚だからかなと思います。

財布の中にあるお金の範囲でしか、
基本的に、モノが買えないのと同じで、
家づくりでもやりたいことは、資金の範囲内で
調整することになります。

例えば、10コのこだわりがあるとして、
全部を実現することはできないとします。

10コを5コにしたとして、その5コへ減らす時に、
「5コは我慢して諦めた」と捉えるのか、
「どうしても譲れないことを考えて、
5までに絞り込んだ」と考えるか。

後者であれば、絶対実現したいこだわりを
5つカタチにできた!
というポジティブな捉え方になります。

財布の中のお金の範囲内でできる
最大限なこだわり実現をしているわけです。

そもそも。
こだわりといっても、全てが対等ということは
おそらくですがありません。

というのも。
私が、家づくりのヒアリングをした最後に、
「絶対譲れないこだわり」を三つ教えてください
ってお聞きすると、3つまでピックアップします。

その3つ以外は、おそらく、「絶対ほしい」でなく
「あったらいいな」くらいのレベル。

そんなふうに、必ず優先順位があるはずです。

なので。
予算調整の時には、必ず、こう問いかけてください。

「これって、絶対ほしいの?」

ただし。
ご夫婦でこだわりが別々の場合は、難しくなります。

その際は、お互いが我を通しすぎないよう
注意してください。

明日は見積についてお話しますね。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

道路より高い土地に外構を設計する際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。これにより、安全性、美観、機能性を確保することができます。
□排水計画
道路より高い土地では、雨水や排水が道路に流れ込む可能性があります。これを防ぐために、
敷地内排水設備や雨水が敷地内で自然に排水されるように、地面に適切な勾配を付ける。
水路の確保として排水が周囲の土地に悪影響を与えないように、公共の排水設備と接続するなどの計画が重要です。

□土留め(擁壁)の設計
高低差が大きい場合、土の崩落や浸食を防ぐために土留め(擁壁)を設置する必要があります。
土留めの高さに応じて、構造の強度を計算し、適切な材料を選ぶ。
排水機能付き擁壁: 擁壁に排水機能を持たせ、内部に溜まった水を適切に排出する設計が求められます。

□階段やスロープの設置
高低差がある場合、アクセスのために階段やスロープを設けることが必要です。
階段のデザイン: 高低差が大きすぎないように、段差を均一にし、手すりや滑り止めなどの安全対策を講じます。スロープの勾配: 車椅子や高齢者なども考慮し、スロープの勾配を緩やかに設計します。通常、1/12程度の勾配が推奨されます。

一級建築士 南俊治

がけ条例と安息角

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左肩が痛くなったみーくん@建築家紹介センター(62歳)です。

先日、「朝から肩が痛いなあ……寝違えたのかな……」と思っていたら、
だんだん痛くなって来ました。

夜には痛みで左腕を動かせない&眠れないくらいになったので
翌日、整形外科に行きました。

診察の結果「肩に石灰がたまる病気」と言われました。
肩の石灰を注射器で吸い出してもらって、少しづつよくなっています。
後でインターネットで調べたのですが、
石灰沈着性腱板炎という病気だと思います。

9月も下旬ですが、まだまだ暑いですね。

スポーツの秋ですけど、 
「張り切りすぎて疲れた・・・(^_^;)」 
とならないように気をつけてくださいね。

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■建築家紹介センター通信 2024-09-30

【がけ条例と安息角】

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■がけ条例と安息角

・がけ条例とは?
 
がけ条例とは崖の近くの土地への建築を制限した条例で、
地域によってその内容は微妙に違います。
下記の記事は2020年2月現在の福岡市のがけ条例を参考にして書きました。

地域によって該当しない場合もあるので、
詳しくはお近くの建築家に相談されることをオススメします。
 
がけの上に建物を建てる場合、崖条例による制限を受けます。
福岡市の場合は崖の下端から「崖の高さx2」の距離……続きはこちら↓

▼がけ条例と安息角
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■当サイト会員建築家の設計事例

▼埼玉県
 「子育て×永住住宅」
 フォレスト建築研究所 一級建築士事務所 小椋 祥司
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今回、紹介する設計事例は
埼玉県の「子育て×永住住宅」です。

依頼者は建物を建てる前は

「◇限られた敷地の有効利用
 ◇限られた床面積でも可能な快適な生活
 ◇陳腐化しない外観とインテリア
 ◇子育て、家族のきずなづくりを応援してくれる住宅づくり
 ◇予算の考えた建物計画……」

と悩んでいました。

そこで

「◇敷地の有効利用提案
 ◇コンパクトでも機能的で使い勝手の良い平面計画、部屋配置
 ◇省エネ、節エネ自然にできる住宅性能
 ◇子育てに配慮しつつ、将来安心な永住配慮の住宅設計提案
 ◇予算を抑えた建物計画
 ◇魅力的な生活提案 他……」

とフォレスト建築研究所 一級建築士事務所 小椋 祥司さんに依頼しました。

小椋さんはンパクトな”子育て期”から”永住住宅”として設計しました。

「◇時代遅れにならないシンプルな外観形状と素材使用、
  秋のこないインテリア提案としました。
 ◇子育て期から、将来の永住に備えた設備、バリアフリー対応としました。
 ◇ランニングコストを抑制できる断熱、省電力、節水、
  自然換気などの自然を利用したパッシブ活用住宅としました。
 ◇対面キッチン、家族共有の学習コーナー、
  コミュニケーションリビングなど、
  家族の交流を応援する平面計画、生活提案をしました。」

と言っています。

依頼者には

「要望、限りある予算などを踏まえながらも、
 多彩で魅力的な生活提案をしてもらったことにより、
 満足できる住まいになった」

と言っていただきました。

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 2024年10月05日 10:00 to 2024年10月06日 18:00
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 千葉県
 2024年10月05日 10:00 to 2024年10月06日 17:00
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 2024年09月01日 10:00 to 2024年10月31日 18:00
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建築家紹介センター通信[建築家紹介センター]

I-4495、間取りは生活する上でとても重要だと……(山梨県)

ユーザー しおり4495 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
山梨県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

*****で建築することに決めましたが、設計士さんは最終確認のみでアドバイス等頂けないことを知りました。間取りは生活する上でとても重要だと思いますのでお力を貸していただきたいです。
山梨県甲斐市
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4494、人とは違う家を考えていただきたく……(静岡県)

ユーザー Hama4494 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
静岡県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

静岡県静岡市で土地購入して家を建てる予定です。
 
建てるのは知り合いの大工さんにお願いするつもりですが、一流の建築家さんに斬新で機能的、光の入り方などを考慮した、人とは違う家を考えていただきたく、ご相談させていただけますと幸いです。
 
購入を検討している土地
北道路、面積109.81m2、横6.9m、縦15.9m
 
現地確認にきていただける方を希望します。
以上、よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、設計の中でも大事なプロセスの一部で
各部位の仕様を決めていくことについて
いろいろお話しました。

家を構成する部位って、すごくたくさんあります。
その各部位をカタチづくる素材のもいろいろで、
できるだけ、たくさんの選択肢を知った上で、
自分の一番をセレクトできるといい。

ただ。
工務店や設計士によっては、推しの素材等があって
それを前提に話をしたりすることも。。

そんなお話でしたよね。

今日は、この「推し」について、少し補足しておきます。

以前、とある設計士との契約を解除されて、
弊社へいらしたお客様がいます。
その方のお話を少ししようかなと思います。

最初にお願いしていた設計士さん。

とにかく、「木」にこだわりが強かったそうです。

室内外に、天然木をふんだんに採用していて、
とても心地よさそうな家を実現していました。

県産材へのこだわりも強く、地産地消を大事に
されているようでした。

お客様は、そのナチュラルな雰囲気はもちろん、
設計士のこだわりというか考え方にも共感して
設計を依頼しました。

2か月に1度ほど打ち合わせをする流れで、
設計がどんどんと進んでいきます。

最初の概算では、予算内だったのですが。。
詳細設計が完了した見積を出してもらったら、
予算の倍の金額に。

当然ですけど、減額していかないといけません。

そこで。
設計士から、減額案がいくつか出てきました。

設備機器を最低グレードにしても追いつかず、
間取りを考え直してくれたのですが。。

40坪から25坪への縮小案だったのですが、
必要な部屋がなくなったりしていて、
要望は満たされていません。

実は、この時に減額案として出てなかったことは、
骨組から仕上げに使っていた県産材についてでした。

もちろん。考え方には共感していたので、
できれば県産材を使いたいのですが。。

予算を抑えるためには、それも視野に入れたい。
ということで、お客さまから設計士に提案してみたら。。

そこは、家として大事なところだし、
地産地消は、未来に向けて重要なことだということや、
それ以外の素材のネガティブな側面を説明をしてくれて
結局譲れないということになったそうです。

これ。
お客様のこだわりじゃないですよね。

そう。
設計士の推しなんです。

こんなふうに、推しを持つ専門家って、
とてもたくさんいます。

推しを持つことはいいと思うんですけど、
人に推しを押し付けるのはどうかなとは思います。

少し話が逸れましたが。。
その設計士や工務店が、強い推しを持つと、
それしか選択肢がないという話になりがちです。

フラットな視点から、しっかり見極めた方が
よいと思います。

さて。
明日からは別のお話です。

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

住まいの水回り商品の仕上げ確認に

この日は建材水回り商品の

総合メーカーLIXILの奈良ショールームへ。

LIXIL奈良ショールームにてキッチン・洗面化粧台・トイレ・システムバスルームの検討に

(仮称)和モダンの深い味わいを程よく感じる光井戸と室内に暮らしの庭がある家新築工事

ショールームでインテリアを兼ねた仕上げ材の再確認を打ち合わせ

色々な打ち合わせを継続しつつ

この日はキッチンとバスルーム

洗面化粧台にトイレの水回り商品の

最終確定に。

ショールームで機能面の確認と同時に

仕上げ材の色や

テクスチャを検討しながら

雰囲気づくりにも関係する部分を。

落ち着いた色使いで

馴染むような雰囲気が今回のベース。

という事でどちらかといえば

木目調の柄を選定しつつも

キッチンはモダンなイメージを持った状態で

グレーを基調に。

家の外観とは雰囲気を変える方向性で。

一気にイメージを確定すると

情報量も多すぎますし

意識出来ない事柄も増えますので

そういうところは毎回徐々に

判断材料をご提案するようにしています。

家単体も、

様々な素材や材料の

集合体ですから

全体のイメージづくりには

そういった時間を調整するようにしています。

今回のショールームでの

打ち合わせもその一環。

今後は現場での着工も控えているので

徐々に情報量が増えますが

住まい手さんの意識しやすい範囲を

いろいろな角度から

調整がスタートします。

今回のキッチンレイアウトは

壁面に向かったI型配置で

ダイニングテーブルとの関係性を

「昔ながら」の雰囲気で間取りの構成を

計画しています。

最小単位を考えた計画で

暮らし方もスムーズにという提案。

暮らしの個性を丁寧にと思います。

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奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
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I型キッチンのシンプルな構成にモダンなインテリアの雰囲気も提案

水栓も利用の頻度や内容調理時の使い勝手によって提案

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

※既存建物の解体作業が終わり仮整地した状態の現場にて

建て替え計画の現場にて

既存解体の解体が済んで仮整地が完了した状態。

(仮称)和モダンの深い味わいを程よく感じる光井戸と室内に暮らしの庭がある家

建物が存在していた状態からは

随分状況が変わり

スッキリした状態に。

既存で建っていた以前の建物は

どちらかといえば基準に対して

最大限建っていた状態で

外観上も窮屈な状態でしたが

今回は建物は約33坪で木造の

二階建てでの計画で

敷地(土地)に余裕を持たせて

それ以上の拡張性を持った

暮らしが出来る住宅でのプラン。

建物は生活プランの中で

極力最小限でありつつ

室内空間にも余白が生まれるように

間取りと環境を計画した家。

対面式でのキッチンデイアウトではなくて

壁面に向けてI型にキッチンを配置して

畳の間を持つリビングエリアに

ダイニング(D)+キッチン(K)を

調整しています。

兼ねる要素を出来る限り持たせて

家事に関しても「兼ねる」という考え方で

提案した住まいです。

そして家の外観・・・カタチにも

そういった意味での

設計の工夫を盛り込んでいます。

カタチが生まれるのはもう少し先ですが

現場での工程ももうすぐ始まります。

先ずは現場にて

建物の高さの基準になる

設計GL(グランドライン)を

工事を請け負う工務店現場監督と確認打ち合わせ。

水平(レベル)を確認して

基準高さの設置を終えた状態。

暮らしのカタチと雰囲気が

過ごし方に気持ちの変化を

生み出すようにと思います。

丁寧な暮らしのカタチに

程よさをと思います。

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