ピアノ室のある家

●設計事例の所在地: 
広島市中区
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ピアノ室

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

間口が狭い土地に三階建ての新築住宅。
音漏れや響きを考慮したピアノ室を三階に配置した。
演奏や将来ピアノ教室もできる。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

プロ演奏家のピアノ室やスタジオ、ロックバンドのスタジオ設計など実績。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

以前使用していたピアノ室は防音専門業者に依頼したが、音漏れや演奏の音に満足されていなかった。
今回はヒヤリング期間を取り音の質を本人の希望される形にした。

その他の画像: 
ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

コンクリート打ちっぱなし風の壁紙は、モダンでインダストリアルな雰囲気を演出するために人気があります。特徴としては、次のようなポイントがあります。

色味:グレー系が中心で、濃淡の違いや微妙な色のムラが表現されることが多い。

質感:表面にコンクリート特有のざらざら感や打ちっぱなしの粗い表情をリアルに再現したデザイン。
パターン:気泡やコンクリートの打設痕がアクセントとなり、壁に奥行き感を与える。

マット仕上げ:光沢を抑えたマットな質感が、よりリアルなコンクリート感を演出。

このタイプの壁紙は、リビングルーム、オフィス、カフェなどの空間でよく使用され、シンプルでありながらもクールな印象を与えます。

上海のPi House

●設計事例の所在地: 
中国上海市
●面積(坪): 
246.8㎡
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
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●メイン画像の説明文: 

上海市郊外の三階建てタウンハウスの改修プロジェクト。南立面。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

上海市郊外の三階建てタウンハウスの改修プロジェクト。南北に開口部を持つ両サイドを隣戸に挟まれた細長い平面で、どのように満遍なく光と風を行き渡らせるかということを考えた。
まず採光条件の良い南面には、1階にリビング、2階3階は寝室を配置する。リビングは床を下げることで、視線が変化し、外の緑が近く感じられ、身体が囲まれることで、コージーな居場所となる。北側の1階ダイニングと2階ラウンジの間には細長い吹き抜けを設け、北側開口部からの採光が空間を照らし出すように考えた。北側3階は和室兼ゲストルームとしている。そしてガラスエレベーターを中央に配置し、階段の踊り場からも上下移動の様子を垣間見ることができる。
 吹き抜けに面する壁にはリブコンクリートを現場打ちしている。リブの表面を斫ることで光がチラつき、雨粒が流れ落ちるかのような繊細さと、荒々しいブルータルさが対比的に共存している。全体の色調はグレーと白で統一し、リブコンクリートと調和するように考えた。
  南のアンダーリビングから、雨粒が流れ落ちるかのような壁を通り抜け、細長い吹き抜けの上から光と風が通り抜ける。例えるなら、心地よい渓谷に身を置いたような居住空間の実現を目指した。

その他の画像: 

昭和54年の架構

●設計事例の所在地: 
福岡県福津市
●面積(坪): 
28坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
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●メイン画像の説明文: 

福岡県福津市の福間海岸近くの民家を店舗併用民泊へと改修した。道路側の全景。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

昭和54年竣工の入母屋の古屋を店舗併設の民泊へとリノベーションする。古民家ほど古くはないが、良い材料が安く手に入り地方では庶民でも立派な木造が建てられた最後の時代。無節の桧の柱、豪胆な地松の太鼓梁、長スパンの丸太桁は圧巻である。
道路側に店舗を、庭側に民泊を計画し、動線に干渉する柱は抜く。壁は構造用合板で補強、水平剛性は野地板下の母屋間にブレースを設置することで確保している。土壁は十分な断熱性能を保持しているため残し、床下は押出法ポリスチレンフォーム、その他の壁・屋根はグラスウールにて断熱補強する。
どちらの室内も木架構現しを基本とするが、単調な大壁で区切るだけでは2つの用途の前後関係が見えない。そのため民泊側の大壁2.1mから上を店舗側へセットバックさせた。その結果生じたキャットウォーク上部では柱が現しになり、トップライトからの光により架構が美しく浮かび上がる。
隠してこそ美しいとされていた架構を開けっぴろげにするのは、かつての大工からは破廉恥と怒られるかもしれない。しかし、貧弱な建築しか建てられなくなってしまった現代だからこそ、そのマッチョな裸体を大いに見せてほしいと我々は思ってしまうのだ。

その他の画像: 

I-4460、室内間取り図面を作成したい(東京都)

ユーザー nomoto の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京都葛飾区***に平成29年築の寄宿舎(シェアハウス)約延床30坪を購入。競売での購入の為室内間取り図面を
作成したい。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





I-4459、建替えかリフォームを考えています(大阪府)

ユーザー 姫 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

築45年1戸建(2階建て)の住宅(土地は50坪)です。
建替えかリフォームを考えています。予算は、3千万円
設計と施工管理をお願いしたいです。
 
リフォーム会社が、信用できないから、依頼しました。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





I-4458、大規模修繕工事を数年後に予定しております(東京都)

ユーザー まんもす の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になります。
 
・東京都足立区
・築年月 2001年6月
・総戸数 42戸
・12階建て
 
2回目の大規模修繕工事を数年後に予定しております。
今回は「設計監理方式」の採用を検討しております。
ご相談できる一級建築士の方を探しております。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、主寝室のお話として
気配は感じたいけど、お互いの睡眠を邪魔しない。

そんな方法として、引き戸やカーテンで
部屋を仕切ってしまうというアイデアを
ご紹介しました。

就寝の時間帯が異なるご夫婦であれば、
もしかすると、そうすることが自然かも。

そうすれば、片方がリビングで寝なくていい(笑)
かもしれませんよ。

今日はその続きですね。

もし、「今」部屋を分けたいのであれば、
どの程度分けたいかを相談していただいて、
引き戸か、壁か、カーテンかを決めればよいです。

ただ。時々、話題になることとして、
将来分割できるようにしておきたい!
とおっしゃるケースも。

部屋の真ん中に、壁をつくればいいんでしょう?
って、それも一つなのですが、もう少し考えたい。。

しっかり分割するなら、出入口も二つあるといい。
とはいっても、当初から二つのドアがあるのも。。
将来分割しないかもしれないので。

もし、それを想定するなら。
出入口になるであろう壁部分を構造に組み込まない
ということをしておけば、リフォームは簡単です。

もしくは、一つのドアに入ったら、小さな前室を
設置して、そこにドアをつける方法もありますね。

もしそうであれば、壁の中央にドアをつけておく
ことが必要になります。

それと。
もう一つ大事なことは、クローゼットと収納です。

どちらかしかアクセスできないクローゼットだと
結構面倒かもしれません。

夫婦とはいえ、各々のプライベートスペースを
毎日通過するわけなので、嬉しくないかも。。

そうであれば、分割を想定して収納を分けておくか、
廊下からアクセスできるクローゼットにしておくとか。
事前に考えておくといいかなと思います。

そうそう。
このお話が出ると、いつもこんな話をしています。
(お子様がいるご夫婦のお話ですが)

将来、部屋を分割するのも一つの方法なんですが、
もしかすると、お子様が独立して、部屋が空く
かもしれませんよね。

その部屋を、ご夫婦どちらかの部屋として使えば
いいかもしれませんよ。

ただし。
お子様が独立して、家を出ていくことが前提なので、
ずっと同居する可能性もあるので、そこも踏まえて
考えてみてくださいとお伝えしています。

明日は、少し違う切り口のお話です。

不即不離な家

●設計事例の所在地: 
広島県福山市
●面積(坪): 
32坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観1

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は偶然にも実家敷地とわずかに隣接することになった郊外開発地の一角。この稀有な敷地との出会いをきっかけに、家事や仕事、子育てや趣味等、将来を見据えた暮らしの設計が始まった。暮らしの中に適度な距離感を求めたクライアントの要望に対し、本を読む、TVを見る、ご飯を作る、食卓を囲む、仕事を片付ける、お風呂に入る、玩具で遊ぶ、布団で寝るといった様々な居場所が、“付かず離れず”つながる暮らしを提案をした。

その他の画像: 

外観2

リビング

キッチン

ダイニング

寝室

梁現しの天井

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

「用途上不可分とすることができる住宅の離れ」の要件については、主に税制上の扱いや建築基準法上の観点から定められています。

主たる住宅との一体性となるため、離れが母屋と一体の住宅として利用される必要があります。具体的には、住居機能が母屋に依存していることが求められます。
離れは独立した住戸としてではなく、母屋と合わせて1つの住宅として使用されていること。
離れに独立したキッチンや浴室などの主要な生活設備がない、または母屋の設備に依存している。

用途の統一性では、離れが主に住宅としての用途に供されていることが重要です。
例えば、事務所や店舗などの住宅以外の用途として使われていないこと。
離れが趣味や来客用の部屋など、居住者の日常生活と密接に関わる形で使用されている場合、不可分と認められやすい。

などです。ご参照いただければ幸いです。一級建築士 南俊治

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