田口歯科医院(岐阜県美濃加茂市)

●設計事例の所在地: 
岐阜県美濃加茂市
●面積(坪): 
50坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

メイン道路から医院正面を見た画像です。待合吹き抜け2階部分が、白い診療室1階に乗ったような外観デザインです

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

縁もゆかりもない、土地に新規開院する歯科医院でありますので、いかに地域アピールするかが、非常に重要な要素であると、歯科医師の先生は悩んでおいででした。又、敷地から購入するために、建設コストを抑えることも重要でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

以前、設計したいました、常滑のはたなか歯科様、名古屋市のハート歯科様、豊明市の松山歯科様等をネットで見られて依頼していただきました。又、【マクドナルドを年間数十件、設計している実績とそのコスト意識】があり、安心して依頼できるものと考えました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

依頼にみえた当初は、既存の建物の改装にて開院の相談を受けましたが、その建物では先生の思われる治療が満足にできないと思い、他の土地を探して新築することがベターではないかとアドバイスいたしました。その後、運良く近くの土地が見つかり、設計が始まりました。元の土地はタクシー会社を営んでいた敷地であり、ほぼ全面コンクリート舗装されておりましたので、今回の新築計画のパーキング舗装に転用利用できるものとして、舗装のコストダウンを考えました。また、国道41号線に面していますので、どちらの方向からも、良く見えるので、広告塔としての外観を考慮してデザインしました

依頼者の声: 

変形した敷地でありましたが、私どもの要望をうまくくみ取りいただき、満足のいく医院が建設できたと思います。特に、正面外観に私どもの 【田口】の文字をモチーフにデザインされており、大変気に入っております。

又、夜間のビジュアリテイーも考慮されており、おいでになる、患者さまからは、清潔感とモダンデザインが、居心地がよい医院とおほめいただいています

その他の画像: 

夜間のビジュアリテイーを重視した、軒下間接照明を施しています

葺き抜け待合に面した受付カウンターです

吹き抜けの待合室です。大きな窓の外にシンボルツリーが見えます

間接照明にて柔らかいイメージの廊下です

清潔感あふれる、個室診療室です

お子様連れのお母さんの治療中も安心していられるファミリールーム式治療室です

野尻湖の別荘

●設計事例の所在地: 
長野県信濃町
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ウイリアム・ヴォーリズゆかりの別荘地。現存するキャビンは元は宣教師の住居だったものが多く、
古いものは築100年以上のものも多く存在する。一帯が文化財として保護されている地域で、
このキャビンは№2で、№1は雪害で倒壊してしまったため、最も古いキャビンになる。
100年前の質素な佇まいは、そのままに現代的な耐震強度を与え基礎を作るところから計画をした。
内装は決して華美になることを避け、景観に馴染み、豊かで静かな休日を過ごせるように配慮した。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

築100年以上で構造は全く根拠に乏しい、強度を無視した作りで、且つ基礎を持っていなかった
ことから、それらを新たに築造することを希望していました。また崖地に建っていることから、
工事の難易度も高く、景観を損なわず、新たにレイクヴューを作り出す、立ち木の伐採計画から
考えて欲しいと依頼されました。インテリアは素朴で素材感が有り、それでいてカジュアル過ぎない
質素なまとまりを大切にするよう念を押されました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

全ての疑問や要望において、ただちに答えを出すことが出来たことが
指名を受けた決め手だと感じています。クライアントのご主人は、
アメリカ人で国際弁護士をされています。エビデンスに拘り、正確な情報と
手法を提供することを望まれていました。監理においても実績等を鑑みて
信頼して頂いた結果だと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

設備や建材については施主支給の形をとっています。私が何時間も掛けて
厳選したものを必ずサンプルを取って、それらを工務店と一所に現場で
確認しながら採択して行きました。また床のオイルフィニッシュなどは仕上がりに
拘ったので、私自らが行ないました。費用の掛かる工事でしたが、コストを
削減できる部分は徹底的に手を入れました。

依頼者の声: 

ネット上のコンペで複数の建築家の方から問い合わせを頂きました。
その中でもアーバンギアの本多さんは普段から質問コーナーなどで
適切で分かりやすい回答をされていたのでお会いしました。
初めてお会いした印象は神経質な建築家というイメージとは違って、
大変に気さくで、こちらの疑問や質問にも丁寧に答えてくださいました。
イメージどおりの方でしたので設計と監理、そして工務店さんとの
交渉ごとも全てお任せしました。私たちは東京住まいで、本多さんの
事務所は静岡、現場は長野でしたので、打合せや監理に不安が
ありましたが、度重なる東京での打ち合わせも長時間付き合って頂き、
また現場の監理もドミトリーなどを利用していただいて安価に済ませて
頂きました。本当にお願いして良かったと思っています。

その他の画像: 

何度も適当なリフォームを繰り返され本来の美しさを完全に失っていました。建物を持ち上げて基礎を作ります。

災害危険区域です。

柱が地面に着いていないところまであります。

屋根の補修も行なったので状態が安定しているか確認しています。

基礎も出来上がり、外部は竣工当時の杉の鎧張りに直してあります。間取りも移動出来ない柱を一部残して全く違うものに作り変えてあります。

それまでは冬の使用は全く無かったのですが、改修工事によって断熱も施し、ペレットストーブを設置して通年の使用を可能にしました。また大開口の窓も取り入れ湖の見える清涼感のある景色を生み出し、ゴミのような存在だった建物に新たな価値と命を吹き込みました。

顧問建築士をお探しのあなたに

顧問建築士

顧問建築士とは?

顧問契約とは毎月一定の顧問料を支払うことで契約の範囲内で専門家の相談できたり、サービスを受けることができるという内容の契約です。
弁護士や税理士などは企業と顧問契約を結ぶことが多いようです。
 
建築士の場合、建物を建てる際に、単発で設計監理契約を結び設計監理を依頼することが多いです。
しかし、建築士とも顧問契約を結ぶことは可能です。
下記のような方はぜひ、顧問建築士を雇うことをご検討ください。
   

 

マンションの管理組合に相談できる建築士がほしい

マンションを長持ちさせるためには長期修繕計画を建てて、修繕費用を積み立てる必要があります。
一般的にマンションの販売会社が作成した長期修繕計画は甘い見通しで建てたものが多いようです。
いざ、大規模修繕が必要な時期になると費用が足りず、困ることがあります。
管理費や積立金を適正に保ちながら、マンションを長持ちさせるためには、ぜひ建築士と顧問契約を結ぶことをご検討ください。
 

家作りを始めるにあたって相談できる建築士がほしい

家作りをするに際には、当サイトでは建築士に設計監理を依頼することをおすすめしています。
しかし、いろいろな理由でハウスメーカーや工務店に設計施工で依頼する方が多いのが実情です。
 
ハウスメーカーや工務店に依頼する場合でも、建築士と顧問契約を結ぶことは可能です。
図面や見積もりのチェック・工事中の相談などのサービスを受けることでより満足度の高い家を建てることが可能になります。
    

 

不動産会社・工務店で相談できる建築士がほしい

例えば土地を仕入れてマンションや建売住宅などを建てて販売する場合、土地の仕入れの前に建築士に相談したい
ボリュームチェックをしてほしいなどの要望をいただくことがあります。
もちろん、単発でお願いすることも可能ですが、継続的に相談・依頼したいことがある場合は顧問契約を結ぶこともご検討ください。
 

定期報告などをやっていただける建築士がほしい

劇場、映画館、旅館、ホテル、百貨店、マーケット、病院、旅館、ホテル、学校、博物館、美術館、下宿、共同住宅などである程度の規模以上の建築物の所有者は定期報告の義務があります。
(定期報告が必要になる規模は政令や各地の条例によって違います)
定期報告を建築士に依頼する必要があるので顧問契約を結んだほうが費用を節約できる場合があります。
顧問契約を結べば、建築に関することを相談することができます。
    

 

頻繁に増改築を行うので相談できる建築士がほしい

病院・旅館などは事業の成長に応じて増改築をする場合があります。
無計画に増改築を繰り返すと整合性が取れていない使いにくい建物になります。
顧問建築士に相談しながら計画的に増改築をするほうが使いやすい建物になります。

店舗のチェーン展開するにあたって相談できる建築士がほしい

店舗をチェーン展開する場合、土地の仕入れをする際の相談相手として建築士と顧問契約することをご検討ください。
また店舗全体のイメージを統一するためにも顧問建築士に相談されることをおすすめします。

アパート・マンション建設・経営についてのアドバイスがほしい

 
アパート・マンションを建設して経営したい方は建築士と顧問契約することをご検討ください。
アパート・マンション用地の取得・建設についてのアドバイスをしていただくことができます。
 

顧問料を知りたいあなたへ

 
顧問建築士の顧問料はあなたがどのようなお仕事を依頼するのかによって違ってきます。
顧問料を知りたい方は建築家相談依頼サービスを利用して、依頼したい仕事の内容などを明記して「顧問料はいくらくらいでしょうか?」などと、相談していただければ、当サイトの建築士から回答をもらうことができます。

顧問契約を結ぶ際の注意点

建築士との顧問契約はあなたと建築士の合意によって結ばれます。
最低でも下記の内容を決めて、顧問契約書を作成しておくことをおすすめします。
・顧問料
・受けることができるサービスの内容
・契約期間
・解約について
    

 

最適な顧問建築士を紹介します

当サイトでは顧問建築士をお探しのあなたに最適な顧問建築士を紹介する建築家相談依頼サービスを行っています。
建築家相談依頼サービスに投稿することで最適な建築士から返信をもらうことができます。
顧問建築士をお探しの方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿してください。
投稿する際には下記のような内容を書ける範囲で結構ですので明記してください。
・顧問建築士を探している理由
・あなたのお立場(一般の個人・不動産会社・工務店・チェーン店の本部……など)
・顧問料の予算
・受けたいサービスの内容
・期間

建築家相談依頼サービスの流れ

 
建築家相談依頼サービスの流れ
 
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 
相談・依頼したい仕事の内容を書きこむだけで 
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます 
  

  1. 相談・依頼を記入する
    下記のフォームに建築家に相談・依頼したい仕事の内容を書いて下さい。
  2.  

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    あなたの相談・依頼を引き受けたい建築家から返信がサイトに掲載され、メールで届きます。
    返信を書いていただいた建築家にはプライベートメッセージを送ることができますので
    連絡をとりあってください。
    お断りする場合もお断りのメッセージを送っていただければ幸いです。

    

 

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そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 
なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。 

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建築家相談依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。 
  

冷やかし半分での投稿はご遠慮ください

 
  
当サービスは真剣に建築家に仕事を相談・依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。 
  

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建築家相談依頼サービスで返信を頂いた建築家にはできるだけ返事をするようにしてください。お断りする場合でもプライベートメッセージなどを使って連絡いただければ幸いです。 
    

 

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・条件が悪くても大丈夫です
・しつこい営業はありません
・個人情報を入力する必要はありません
・設計士に依頼すると高くなるとは限りません
・リフォームでも依頼可能です
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・小さい仕事でも依頼可能です
 
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顧問建築士・メニュー

 

I-2213、1階に塗装ブースと事務所。2階に住居(岐阜県)

ユーザー サトウ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
海津市
依頼内容: 

当方、自動車鈑金塗装業をしています。今の事務所と住居を壊して1階に塗装ブースと事務所。2階に住居を考えています。
 
借り入れするのに見積りもいるので建築士紹介してもらいたいです。
 
なるべく安く済ませたいです
 
土地の面積は大体230平方メートルです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2212、古民家一軒家貸出し宿(静岡県)

ユーザー みの2212 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
静岡県
現住所‐郡市区町村: 
静岡市
依頼内容: 

静岡県榛原郡で簡易宿泊タイプで古民家一軒家貸出し宿を開業したいと考えています。1日1組限定(団体様含め最大10人程宿泊予定)基本的にインバウンドの方対象予定です。現在検討中の物件があります。
主人がインド人で、私の実家がある自然に恵まれた静岡で開業したいと言ってくれていますが、私一人では力不足ですので、アイディアやコンセプト力などプロの方々にアドバイスを頂きたいです。また、地元の工務店にてリフォームを依頼したいと考えていますので、そちらを理解して頂ける方からのご連絡をお待ちしています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2211、条件付きでない土地を購入し新築を建てようとしています(東京都)

ユーザー ヒデキ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
中野区
依頼内容: 

中野区で条件付きでない土地を購入し、新築を建てようとしていますが、今のハウスメーカーでは中々気に入った間取りが出来ない可能性が高く相談先を探しています。
ただ時間が無く、藁をもすがる思いでお力添えを頂けないか模索してましたのでアドバイス頂ければ
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、一年以上前に竣工した家へ伺いました。

目的は。。

竣工記念写真の撮影なんです!

竣工写真というと、完成してから

お客様が引っ越しするまでの間に撮影することが

多いのですが、私はそうしていないんです。

引っ越しが落ち着いて、生活しはじめて

家が、お客様の空気になった頃。

できればそのタイミングがいいかなと

思っています。

きれいな姿を残すという意味では、

合致していないのですが、個人的には

結構こだわったりしてるんです。

基本的に、建築家の事例を残すという目的でなく、

あくまで、お客様の暮らしを記念に残したい。

そんな理由からなんです。

なので、しっかりと、その家が

お客様らしくなったころがいいんですよね。

空気感って大事にしたいですので。

昨日も、お好みの家具やカーテンが入って、

お客様の好みが、隅々まで行き渡っていました。

とっても素敵な洋館なんですよ。

プロのカメラマンに、その瞬間をしっかり

残していただきました。

また、何十年か先に、同じように

記念写真が撮影できたりしたら、

素敵だななんて思いながら、拝見してました。

ともかく。

写真の仕上がりが楽しみですね。

また、写真上がってきたら、ご紹介しますので

お楽しみに!

それと。

昨日、お客様にランチを誘っていただいて、

ご一緒させていただきました。

とっても美味しい料理に感服しました。

お客様と楽しい時間を共有できたことも

嬉しかったです。

素晴らしいお客様との出会いに感謝ですね。

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)

建物と庭は一体で考えたいものです。

緑があって建物は映えてくると思います。

ただ緑を植えると、手入に手間がかかる事も事実です。

「緑はほしい」が「手入は楽したい」というのが本音で

はないでしょうか。

 
一般的に「常緑樹」と「落葉樹」を比べた場合、「常緑樹」

の方が手間がかかりません。

「落葉樹」は樹形が綺麗で紅葉なども楽しめますが、虫

がつきやすいのは「落葉樹」です。また枯葉の掃除時期

も集中してきます。

「常緑樹」の難点はほっておくとボサボサして、樹形を整

えるのに苦労します。ただ冬でも緑を楽しめるのは「常緑

樹」です。私の経験では樹形を整える(ほっておいてもあ

る程度綺麗)のに楽な「常緑樹」はソヨゴとハイノキがい

いと思います。

樹木以外にも「グランドカバー」で土をある程度隠す事も

必要ですし、樹木の下やポイントに下草類を植えると「自

然の風合い」が増してきます。

写真の家のグランドカバーには多年草のダイカンドラを植

えて、それ以外にもタイムとスナゴケ、下草類としてタニカ

・ツワブキ・ヤブコウジ・ヤブラン等の手間のかからないも

のを植えました。

植栽で気を付けたいのは建物の基礎の近くには、ボサつ

くものは植えない。理由としては「シロアリ」が「蟻道」

を作ってもすぐに目につくようにする為です。

また最近は南国の樹木や虫がつかない「ユーカリ」など

も人気ですが、これらの樹木は成長が早すぎて手間がとて

もかかり、放っておくと大木に成長してしまいます。
 

I-2210、建築士の方にお願いしたい(福岡県)

ユーザー 上村 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
福岡市
依頼内容: 

一般社団法人*** **********の上村と申します。福岡市*****で障害者の福祉サービスを行っております。この度、指定の更新がありまして、福岡市の方に建築基準法等の主な確認項目があり建築士の方にお願いしたいと思っております。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りに採用予定の全館空調+換気について

メーカーと打ち合わせしてきました。

簡単にいうと、大きなエアコンから出た空気を

ダクトという筒を通して、家の隅々まで運ぶというもの。

そのダクトのルート確保が結構大事ですし、

大変だったりします。

その辺は、計画の段階から、しっかりと調整して

おかないと、あとで納まらないなんてことになるので。。

昨日も、しっかりとすり合わせしてきました。。

そもそも。

全館空調って、何がいいのか。

やはり、最大の特徴は、家中温度ムラがないことですね。

特に。

冬場の寒さは、ヒートショックにつながって危険なので、

温度ムラがないと安心できます。

実は、少し前までは、一台の大きなエアコンで、

冷暖風を創り出して、家中に送り出してきました。

それもあって、工事費が高くなってしまうので、

採用するのに、ずいぶんと高いハードルになっていました。

ただし。

最近は、採用する機会が増えてきています。

一番の理由は、価格が以前ほど高くなくなっているからです。

では。

何が変わったのか??

断熱性能がアップしていることがポイントとです。

(といっても、断熱気密に知識のない工務店等では難しいですが)

全館空調を採用する際は、断熱気密の性能を

相当高く設定するんですよね。

(私の場合は、そうでなくても高めですが!)

外皮の性能でいくと、0.56ほど。

ZEHが0.60なので、それより性能は高め。

そうすることで。

熱が逃げにくくなるため、熱負荷hが小さくなります。

その分、エアコンの馬力を大きくしなくてもよくなるんです。

しかも。

1階と2階で分けてしまえば、より一層容量を小さくできます。

結果。

コストを抑えて、工事できて、

しかも快適さを実現できるんですよね。

もう一つ。

各階で分けることで、いずれかが故障した場合も

困りません。

もちろん、個別のエアコンに比べると高めではありますが、

もう少し金額を足すと、快適な環境を手に入れることが

できます。

オススメですよ。

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