~モダンリビングのそよ風を暮らしに感じる家づくり~
自宅サロンにも対応できる和洋スタイルの家を希望されておりました。
中庭を取り囲むように計画された3つのリビングは、「和モダン」から「ヨーロピアンエレガンス」まで、それぞれに異なる趣きを表現しています。廊下を無くし、吹抜部分をを有効に利用することで、光あふれる開放的な室内空間を実現しています。
広い人脈のあるオーナー様のゲストハウス的な家です。ダイニングは広くキッチンもかなりゴージャスな設備を取り入れました。集う人々が自由にお料理出来る様に。ゆったりとした階段は将来を見据えての事。2階はプライベートルームで嫁いだお嬢様一家が来ても宿泊出来る部屋数を確保しました。
お付き合いが多く、自宅迄帰るのに代行を使うのも結構費用的にも肉体的にも大変であること。そんな理由で三島市の中心街でありながら閑静さも保っている土地を購入し家を建てる事にしました。ゲストが多いので、リビングは広く。ゴルフバックなども収納出来る、シューズクローゼットを設置して欲しい。それも玄関から土足で入れるように。仏壇スペース、物が多いので出来る限りの収納スペースーを確保して欲しい。
建設会社オーナー様の立場から、設計事務所の付き合いを広めたい。又弊社の社長が交代して若返ったので、新しい風を起こしたい。そして、今までの作品に興味を持って頂けたと感じています。
物が多いので収納の確保。将来に備え、階段は広くゆったり。室内はフラットに。浴室・風呂・トイレは全てゆったり取りました。又家の使い方の変化にも対応できる様に工夫しました。数年後は息子様ご夫妻が住む様になる可能性も考慮しました。
建設会社のオーナーで、設計施工も行ってはいましたが、設計事務所とお付き合いする事で相互メリットもあると思いました。ちょっとした事にセンスがひかり、学ぶ事も多々ありました。
キッチン正面。キッチン周りを回れるので、大勢のゲストの流れもスムーズです。
キッチンから
トイレ
浴室
しし落とし
隣接している住宅は撤去の予定です。駐車場スペースも出来ます。
玄関とシューズクローゼット
コアガリ(床下収納付)の眺め。
どのような大きさでどのような部屋がいるかよく分からない。大きさが分からないと物件も探すことができない。
どのような大きさや諸室がよくわからないクライアントに対して、いえづくりワークショップを行いました。ワークショップにて間取りや模型をつくって頂くことで、具体的に必要な大きさ、部屋、空間の雰囲気を理解して頂けましたら。その後、物件を探し始め、理想の物件を購入され設計を弊社に依頼して頂けました。
最上階の部屋のため、天井高を活かした設計を望まれました。小さくても仕事や寝ることができる、書斎も設置しました。子供部屋は将来的に常時いるものではないので、ノビルームという壁面に収納できる可動式の個室を設けました。
「いえづくりワークショップで自分たちにとって、必要な家の大きさが具体的にわかりました。それによって不動産探しが明確になりました。」
壁面全面造作家具。
リビングの眺め。
ノビルーム収納状態。
ノビルーム一つ作成、可動間仕切り引き出し。
ノビルーム二つ作成、可動間仕切り引き出し。
ノビルーム内部の眺め。
植物オイル、クライアントDIY塗装。
イタカグ、クライアントDIY組立。
DIY施工家具、ダイニングテーブル。
DIY施工家具、収納。
吹抜け部分の眺め。戸建住居を減築することによってうまれる豊かな空間。
既存の戸建住宅がどのような制約があり、自分たちが望むリノベーションができるかどうか、不安を持っていらっしゃいました。ご希望は壁付のキッチンをオープンにして、子供に目が届きながら料理ができる。子供と一緒に料理ができる空間でした。
いえづくりワークショップに参加して頂き、クライアントさんの理想を実際につくってもらいました。その上で、現場調査にも伺いどのようなリノベーションが可能かも調査しました。
ローコストでのリノベーションを望まれながらも、オーダーキッチンの部分は譲れない。という条件が当初から明確だったため、予算的にも大きいオーダーキッチンから決定して、その他の部分を設計しました。
「吹抜けの空間は子供の気配を感じられるし、対面式のオープンキッチンは、子供に目が届くのでリノベーションして良かったです。造作家具やパントリー、収納部屋を設けたことで雑多なものを見えないところに収納できて良かったです。新しい空間では床にものを置かないようになりました。」との感想を頂きました。
ダイニングからの眺め。
リビングから廊下への眺め。
ダイニングからキッチンの眺め。
リビングからダイニングの眺め。
セパレートオーダーキッチン。
リビングからキッチンの眺め。
キッチンからの眺め。
洗面台。
洗濯機。
吹抜け見上げ。
韮崎駅前のスーパーを行政施設へのコンバージョン。1階の地域情報センター兼店舗部分の内装をデザインしました。
解体される既存行政施設の備品や家具を、極力有効利用して欲しいとの要望がありました。
既存の備品や材料を有効利用や再生利用しながら、新しい空間に過去の記憶も取り入れたデザイン手法。
廃棄処分される無垢材の棚を解体して新しい家具に有効利用したり、椅子の汚れた座面クッションを皮革に張り替えて再生利用しました。再生材を利用した多目的家具は、組合せを変えることで、様々なイベントに対応できます。
多目的家具、カフェ。
多目的家具、セミナー。
多目的家具、パブリックビューイング。
カフェの眺め。
物販コーナー。
地域工芸品コーナー。
カウンターコーナー。
図書館椅子、皮革再生家具。
図書館棚材再利用家具。
FRPベンチ脚部再利用家具。
約10坪の空間を可動家具や可動間仕切りを用いて、間取りがワンルームから2LDKに変更できる家です。コアガリ(床下収納付)や可変家具も設置されており、空間を最大限有効に利用しています。
既存の1LDKの空間から、リビングも既存より大きくして、収納量も増やして、個室も2つに増やしたい。という要望でした。
かなり厳しい要望でしたが、床下収納などで空間を3次元軸(立体利用)で有効利用したり、可動家具や間仕切りにて4次元軸(時間軸で変化する間取り)にて要望を満たすことができました。
物理的には厳しい設計要件を2次元平面での設計に囚われず、限られた空間の立体利用や時間軸利用を、工夫したことが良かったと思います。間取りが変更できる家は、夏はワンルームで通風を確保し、冬は2LDKにして暖房効率をあげることもできます。
「模型や図面、CGなどの説明では変化する間取りは不安もあったが、実際にできた空間はとても良く、狭い空間を最大限に有効利用されているのがとても気に入っています。」との感想を頂きました。
ワンルーム状態。
1LDK、間仕切り壁引出し、書斎作成。
2LDK、可動本棚引出し、寝室作成。
潜戸から寝室内部へ。
可動本棚を壁に収納。1LDKへ。
書斎内部。
コアガリからの眺め。
可変家具、ソファー状態。
可変家具、ハイカウンター状態。
可変家具、デスク状態。
南側からの外観。
敷地は自然豊かな保安林に囲まれており、西側の4M程度低い敷地に隣家がありました。クライアントさんは西側からの視線を遮りつつ、南からの採光を通り入れた平屋住宅を望まれました。
クライアントさんはなかなか土地が売買にでないエリアにて、家を建てることを希望されていました。よって、土地探しの段階からお手伝いを行いました。土地が販売にでた場合、不動産資料を確認し、良い条件の土地の場合は現地に敷地調査に同行しました。数年間の間、何度も敷地を見学等を行い、今回の土地に出会いご購入されました。土地をご購入されてからは、弊社に設計を依頼して頂けました。
自然豊かな環境の中でプライバシーを確保しつつ、平屋で伸びやかな開放感のある空間を望まれました。そこで西と北側にL型のレイアウトとして、建物と保安林に囲まれた中庭のような空間のある設計としました。軒を1軒(1.8m)取ることで、自然をダイレクトに感じることができる、半屋外空間を設けました。軒は夏の日差しを遮り、冬は直射日光を室内に取り入れます。
空間のイメージはCGで素材を含めて確認していたので、イメージ通りの空間になりました。」3DCGのウォークスルーをみて頂いていたので、空間のヴォリュームや繋がり、見え方もある程度把握されていたかと思います。軒による日差しのコントロールも説明していたのですが、「図面で説明された通りの日差しの入り方通りです。」と嬉しいお言葉を頂きました。
リビングの眺め、無垢の木材と植物オイルを使用した、心地よい空間となりました。
ダイニングから中庭の眺め。庭に面した大開口部が室内外を連続的につなげ、開放感のある空間となります。
古材も再生利用し、蔵戸を玄関戸にしたり、杉雨戸を収納の建具に使用したりしました。その他、雪見障子やトイレのドアも、古材を使用しました。色の違いも植物オイルを1回塗りすることで、統一感がうまれます。
キッチンの眺め。建具や床はクライアントさんがDIY塗装しました。コストダウンとセルフメンテナンスが可能になり、何より家に愛着がうまれます。
軒下空間の眺め。
玄関からの眺め。中庭、縁側、室内の連続的空間の眺め。
南西縁側からの眺め、夜景。
北東縁側からの眺め、夜景。
中庭の眺め、夜景。
外観夜景。
屋上緑化は、近年工業化が進んだベトナムでも都市緑化に貢献できる手法として定着してきたようです。防水性能が上がったことにより可能になったのですが、その結果断熱性もあがり、CO2削減に貢献できるのでいいことづくめのように感じます。ただし防水保証が切れた後のメンテナンスがどうかと言われると疑問な点も少なからず残りますが・・・●○・・・・・・・・・・・・・・・・・南俊治建築研究所 代表 南 俊治神戸市中央区八幡通4-2-10-201K:090-6983-4377E-mail:CQN05405@nifty.comhttp://minamis.webcrow.jp・・・・・・・・・・・・・・・・・●○
約30畳のリビング空間。2階に設けることで北側にメインの開口部を設けて、自然豊かな風景を室内に取込みました。
北側に自然豊かな眺望がある土地で、その風景を眺めて過ごせる家を望まれました。通常は南側に設けるメインの開口部を北側に設けることで、明るさが十分に取れるかは悩んでおられました。
契約前に会ってどのように家づくりを進めていくかを説明し、作品集を見て頂いて弊社のデザインテイストが気にって頂けました。プレゼンテーションにて北側にメインの開口部を設けた場合も、どのような室内環境になるか環境シミュレーションソフトで分析することで、安心して頂けたと思います。いえをひとつひとつ丁寧にクライアントとつくっていく、という設計コンセプトも気に入って頂けたと思います。
北側にリビングのメイン開口部を持ってくるため、環境シミュレーションソフトで、開口部の位置や大きさガラスの種類など、何度も検討して決定しました。メインの開口部から隣地等の視線が気にならないよう、周辺環境を3DCGで作成して、視線の見え方など検討しました。リビングはワンルーム空間としながらも、建具で個室に仕切れるような工夫もしました。杉や壁材などは、クライアントさんのルーツとなる地域のものを選択しました。
「北側にメインの開口部を設けることに多少の不安がありましたが、住んで見てとても明るいし、心地よい空間と自然豊かな眺望がありとても満足しています。」とのお言葉を頂きました。弊社としても北側にメイン開口部を設けながら、住空間を最適化することができたと思います。
北側外観、バルコニーの手摺の高さで、隣家からの視線を遮っています。
2階ダイニングからの眺め。南側のハイサイドライトは冬季の直射日光と、夏季の通風や自然換気の機能があります。建具で個室を間仕切っています。
リビングから北側の自然豊かな風景の眺め。
ステンレスのオーダーキッチン。
在来工法の浴室、直置きの浴槽。
オーダーのスケルトン階段。
洗面所2階のオーダー家具と間接照明。
和室の琉球畳と壁紙。
ベランダから北側の眺め。
北東の丘からの夜景。
東京都大田区**に土地を所有している不動産業者です。建売2棟を計画しています。しかし、道路とはフラットですが、奥の方が一部傾斜で上がっています。がげ条例がかかってくる土地ですので、がけに詳しい設計士様を探しています。宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
今回予想以上の4人の方からコメントいただきまして、驚いております。昨日二人の方に現地でお会いして、どちらも魅力のあるアイデアを出していただき、とりあえず、...
今住んでいる家がハウスメーカだったので、住み替えに際して再びとは思いましたが、制約なく土地探しをしたくていろいろ模索した結果、建築家のアドバイスが聞けるこのサービスに出会いました。...
この度、16日に委託検査業務の掲載をしていただきまして誠に有難うございます。弊社が東京と言うこともあり、東京都・横浜市・神戸市の方から、ご連絡いただき、現在委託業務の説明を...