予算◆1500万(古家の解体廃棄含む)建設候補地◆南垂れ、緩やかな傾斜地の60坪、北と東に道路のある角地(現在購入検討中、建築の目処が建てられれば)所在地◆愛知県常滑市**********間取り◆老夫婦(依頼人の親)の生活動線を平坦に整えたい。(水回り+寝室、できれば仏間兼客室)同居する兄弟2人の部屋として2つ。可能であれば畑道具をしまう小屋。構造◆耐震化、防蟻処理デザイン◆屋根材は瓦を希望 その他希望◆残りの部分はコスト削減できる提案いただければありがたいです。予算がそもそもいくら足りない、など現実的アドバイスもありましたら、宜しくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
青空に映えますね。
半年ほど前に竣工した家。
屋根が連なっていく外観のデザインは、
とっても個性的です。
カッコよくデザインした!というよりは、
機能的な側面から導かれたカタチと
軒のあることというコンセプトを貫いた結果、
生まれたデザインなんです。
しかも。、
これだけ複雑に、表情豊かに見える屋根って、
見た目だけでデザインすると、雨仕舞が大変!
カッコいいんだけど。。。。雨漏り。。。
なんてことになってしまいます。
こちらの家。
これだけ複雑に見えるのに、屋根はとってもシンプル。
雨仕舞が厳しく見えるところも、安全に安全を重ねて
しっかりコントロールされているので、安心なんです。
見た目は大事ですが、それ以前に、
家としての機能は大事ですもんね。
昨日、ちょっと用事があって、お邪魔しました。
突然のアポだったんですけど、
奥様が快く受け入れてくださって、楽しい時間に。
ウォルナットがベースになったインテリアは、
落ち着いた空気を創ってくれています。
ウォルナットのダイニングテーブルもいい感じ。
縦型ブラインドから柔らかく入る光と、
吹き抜け上から差し込む強い光のコントラストが
なんともきれいでした。
ダイニングテーブルを照らす、ルイスポールセン「PH5」が
この家のインテリアにとってもフィットしています。
この照明。
奥様がセレクトされたんですよ。
センスいいですよね。
お客様らしい素敵な家になっていました。
そうそう。
お客様から伺ったお話。
遊びに来られた、奥様のご友人。
これから家創りを考えているそうです。
その方が、この家を見てこんな風におっしゃったそうです。
「この家見てると、夢広がるわぁ」
奥様。とっても嬉しかったそうです。
そうですよね。
私もそうでしたから(笑)
そんな風にかんじていただける家創りに関われて
感謝です。
住宅用途の建物195平米の物件を障害者福祉施設に用途変更をしたい消防署への防火対象建築物への変更を含めてです物件所在地は宮城県名取市************になります
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とあるマンションのリノベーションでの一枚。
オールステンレスのキッチン。
集成材を使った対面カウンター。
カウンターに素材を合わせた背面収納。
背面壁のタイル。
その上のカウンター。
マットな艶消しブラックのペンダント照明。
いずれも、お客様のこだわりです。
でも。
すべてを一つの空間の中に取り入れて、
全体としてバランスが取れるのかどうかは、
実は、お客様は工事中イメージしきれていませんでした。
この写真ご覧になって、どう思われましたか?
すべてが、大事な要素で、
どれかが抜けるとこの雰囲気はできません。
こちらのお客様は、ある意味、私の使い方を
よくご存じだったんだと思います。
このタイルが素敵。
ペンダント照明もこれがいい。
ステンレスのキッチンが機能的だしカッコいい。
木目はオークがいいかも。
それらをハッキリと私に伝えながら、
全体とのバランスは完全に私に任せていました。
何かを決めるときには。。
「〇〇にしようと思うんですけど、大丈夫ですか?」
そんな感じ。
お客様いわく。
「ナイトウさんは、ハッキリしてるからいい」
そうです。
よほど逸脱したセレクトでない限りは、
何でもOK。
でも、明らかに外れたセレクトをされた場合は、
優しい口調で、スパッとお伝えするんですよね(笑)
ダメとは言いませんよ。
それにするなら、他の部分をこうするといい。
どちらを優先しますか?と。
色や素材を意思決定をする際、、お客様が困ることって、
チグハグになってしまうことなんだと思います。
でも。自分の好きにしたい。
そんな時には、私みたいな建築家と一緒に
家創りされるといいですよ。
つかず離れずで、しっかりサポートしてくれるはずです!
私もそんな風に、家創りをサポートしています。
親世帯3階のLDK。
息子さんと同居するために、家業を引退して工場を閉じられた敷地に住まいを新築することが望みでした。
住まいがお近くだったことでしょうか。新築後のことでの安心を求めておられました。
写真にはありませんが、家業で使われていた竹ざるを和室の壁に塗り込んだり、家紋をヒントにした障子を作ったりして、とても喜んでいただけました。
都心の密集住宅地ですが、エレベーターをつけて3階にLDKを作って明るい空間になったこと。中庭のヤマボウシの季節の景色などを喜んでいただいています。
親世帯の玄関。
中庭越しに玄関ホールを望む。
南側道路側の外観。
道路から玄関回りを望む。正面が1階の親世帯の玄関。右手に2階子世帯への玄関扉とガレージの入口がある。壁式コンクリート2階建。
1階に住むご両親のうちお母様に心臓の持病があり、ヒートショックのない高気密高断熱の住まいを実現したいと考えられていました。
このサイトを通じてのご縁でしたが、お会いして少し話したあと、ほぼすぐに決めていただきました。
2005年の竣工で、今でこそ普及してきている高気密高断熱の家ですが、当時はわたし自身もよく知らず、本を紹介していただいたりして一から勉強して取り組みました。
非常に満足して住んでいただいています。ずっと一年に一度くらいは食事に招待していただいたりして、庭の成長も見届けながらの長いお付き合いになりました。
1階親世帯のLDK。コンパクトなプランで自分でもよくできていると思います。
2階子世帯の住まい。玄関の吹き抜け越しに坪庭の竹を望む。
2階子世帯の主寝室。
軽量敷地面積 34坪 70%/200%
昨日は、とある家創りの打ち合わせからスタート。
こちらの家創りでは、着工に向けた準備をしつつ、
最終で、変更について調整しています。
実は。
全館空調を採用しているのですが、
家の断熱性能を踏まえた機種選定をする方針に
変更しました。
そうすることで、機械室が必要なくなったんです。
その機械室を、物置にと思ってご提案していましたが、
そのスペースの囲いをなくして、ホールの一部にしたいとのこと。
その壁の一部に、耐力壁が。。
耐力壁をとってオープンにするのか。
残して物置にするのか。
耐力壁が変更になるということは、構造計算を再度
実施する必要が出てきてしまいます。
つまり、構造計算費用がもう一度かかってしまいます。。
私としては、それが懸念材料と考えて、
変更をするのかどうかをお客様に打診していました。
じっくりとご検討されている様子でした。。
よく話を伺ってみたら。。
お客様は、構造計算費用がもう一度かかるのはOKですが、
耐力壁をとってしまうと、バランスが悪くなってしまうのが
懸念材料だと思っているとのことでした。
耐力壁をとってしまうのであれば、
そこに耐力壁がない前提で、再度バランスをとるような
計画をすればよいので、私からすると何ら問題ありません。
そうなんです。
お互い、別の懸念材料をもとに、検討していたんですよね。
しっかりとコミュニケーションをとっているつもりだったのですが、
ちょっとしたズレで、こんな風になるんだなぁと痛感しました。
何か懸案事項が出た場合は、何が問題になっているのかを
しっかりと言葉にして共有していくことが大事だと思いました。
いい気づきを与えていただけて、よかったです。
感謝ですね。
周囲を他の建物で囲われていても、インナーテラスを通して光や明るさを取り入れることができます。 インナーテラスについて、オフィス・アースワークス一級建築士事務所 小松原敬さんに伺いました。
明確な定義はありませんが、2階のテラスが中庭のようになってるものを言うことが多いです。2階のテラスを中庭のようにして、囲うようにリビングやキッチン・書斎等を配置してテラスに向かって掃き出しの大きな窓やハイサイド窓を設置します。
住宅で造る場合が多いですが、南側を始めとした周囲を他の建物で囲われていて普通に造ると陽が入らず真っ暗で隣の家の視線も気になるようなときに使います。 インナーテラスを通して光や明るさを取り込むことができます。隣家の目線も気にならないのでカーテンもシャッターも必要ありませんし、開けっ放しにしても防犯上も問題ありません。 夏には風を取り込むことができる上に蚊などの虫も入り込みづらく道路からの騒音もカットできます。。気候の良いときはアウターリビングとしてテーブルなどを置いて活用されていらっしゃる方も多いです。窓を開け放して気持ちの良い暮らしができます。 窓を閉めているときも、テラスをリビングの一部のように視覚的に取り込めるので広さを演出できます。テラス部分は床面積に入らないので容積率が厳しい地域でもおすすめです。「容積率に含まれないリビング」を造ることができます。 条件が厳しい敷地で使うことが多いですが、それ以外でもアウターリビングを作りたいという時には有効です。 また、都市部では準防火地域に指定されている住宅地が多くその場合は窓を防火戸にしなければなりません。防火指定の窓は大きさが制限される、ガラスが網入りになる、値段がかなり上がるなど悩ましい事態になることがよくあります。 そんな場合もインナーテラス内は準防火地域であっても防火戸にする必要がなくなるので網なしの大きな窓をローコストに入れることができます。 デメリットというか注意する部分としては構造も含めた防水の設計と施工をきちんとする必要があります。インナーテラスの下は部屋なので当然ですが漏水をおこさない事は重要です。きちんとした設計と部材、施工をすればその心配はありませんが。 また、1階分はインナーテラスの恩恵は受けられないので厳しい敷地条件を改善する役に立ちません。ですので1階は玄関、水回り、寝室、収納などを集約することになります。
サンルームは建物の中に陽が入る部屋を造ることで、インナーテラスは建物の外になります。サンルームは容積率に入りますがインナーテラスは容積率に入りません。 インナーテラスは洗濯物を干すには良い場所ですが、余裕があれば小さなサンルームを室内干し用に造ることはオススメです。
木造の場合、1階や段差のある敷地で下が地面の場合は土間も可能ですが、2階に造る場合は重くなるのであまりおすすめできません。ただし、重量鉄骨造やRCの建物であれば普通に可能です。
可能です。ただし、室内の床と似た素材を使うほうが一体感が出ます。
洗濯物を干す場所としてはとても良いでしょう。
可能です。外にテーブルを出して楽しんでおられるご家庭は多いです。
重要なのは防水です。ある程度排水用の空間が必要なので下の部屋の天井高さに影響しないように工夫します。 また、防水もFRP防水は10年ごとくらいにメンテナンスが必要ですが鋼板防水にするとメンテナンス期間を延ばすことができます。
リビングと一体感を出すための工夫が重要です。窓や床とテラスの間の高さ・素材などの考慮が必要です。
おそらく最上階のペントハウスか、一般階でもバルコニーを室内側に大きく取り込んだような設計が可能な敷地条件ならできると思います。
敷地条件にもよりますが可能です。
インナーテラスや中庭の家の設計がその敷地に適当かどうかは敷地条件によります。場合によっては他の方策のほうがより良い家になることもあります。 設計内容は住宅ローン金額や返済計画に大きく関わるものです。ですのでできれば計画の早い段階で(敷地購入を検討中であれば購入前に)ご相談ください。
周囲を囲われた中で風と光りを取り入れ、なおかつプライベートな空間にするために2階リビングで中庭風のインナーテラスを設けました。これにより、カーテンも必要ない、光と風がはいるプライベートな「庭」に面するリビングになりました。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい ...
ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...