ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある戸建住宅のリノベーションの現場へ

行ってきました。

ちょうど、解体が完了して、配管や配線という

設備関係の工事が進行していました。

ビフォアアフターみたいですよね。

懐かしい(笑)

表面の仕上げと下地になる石膏ボード等を撤去。

骨組みが見えています。

こういったリノベーションの時って、

この解体した時が、とても大事なんです。

今まで、いろんな戸建住宅の解体を見てきましたが、

この家。とってもしっかりしているんですよね。

この写真からですと。。

①土台がしっかり入っています。

②床面に火打ちという斜めの材が入ってる。

③正面にしっかりと筋交いが入っている

④2階の床がしっかりと柱で支えられている。

⑤柱、梁、土台といった材料がしっかりしたものが使われてる

もっと項目はありますが、

結構大事なことばかりなんですよ。

少し床面にフォーカスしてみると。

しっかりとベタ基礎が工事されてますし、

大引きという横の材料を支える柱(束)の下にも

しっかり基礎があります。

人が通るための人通口周りも、しっかりと工事してあります。

この家のリノベーションをする上で、

骨組みについては、全くもっていうことなしでした。

そこに、耐震補強するので、より安心していただけそうです。

そうそう。

雨漏りしているところがあると伺っていたので見てみると。。

なるほど。なるほど。

これでは、雨漏りしますよね。

だって。

雨水の配管周りが劣化してるので。。

もちろん。、これも修復しますよ。

これ見て思ったのは、

骨組みに痛みがなかったのは、ラッキーだということ。

今回の解体がなければ、この劣化具合もわからず、

補修もうまくいかずになります。

こういった解体のあるリノベーションの場合は、

解体時に、しっかりと立ち会って、建築家や工務店の

説明を聞くことをお勧めします。

これから、何十年も暮らしていく家ですので。

ソルーナ上池袋〜3階建6戸木造共同住宅

●設計事例の所在地: 
東京都豊島区
●面積(坪): 
55
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造枠組壁構造3階建 中央に階段を置き、各階2戸合計6戸の集合住宅

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

古い木造アパートの建て替え計画。住宅メーカー等の計画では、住戸が5戸、コストもかなり掛かり、収支が合わないということでした

依頼者があなたに依頼した決め手: 

各階2戸合計6戸の計画と賃貸収支提案。無駄を排した効率的な提案と宅地建物取引士の資格ももち、周辺の賃貸実情もあわせて、計画を提案したこと

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

最近の賃貸事情は、ウェブサイトでの検索が必須となり、必要設備の有無が選ばれるための決めてとなります。さらに当時話題になり始めた宅配ボックスを一戸に一個、専用とし、今後のニーズの変化をいち早く捉え、また長寿命の建材を選び、メンテナンスの軽減を図っています

その他の画像: 

1戸に一つ宅配ボックスを装備 エントランスホールは最小限の大きさ オートロックは標準

最上階(3階)の部屋。30m2弱のスタジオタイプ

キッチン 扉はすべて引き戸にして、スペースを広く使えるようにしています

部屋幅は有効2.5m程度。ウォークインクローゼット等はコンパクトながら使い勝手が良いようにしています。

外観 バルコニー手摺にルーバーを使い、外観をまとめるデザインとなっています

I-2053、崖条例にかかる土地の購入、建築は諦めた方がいいいですか(宮崎県)

ユーザー いつも崖ぷっち の写真
現住所‐都道府県: 
宮崎県
現住所‐郡市区町村: 
宮崎市
依頼内容: 

購入を考えていた土地の後ろに市所有の山があり、崖条例にかかるとの事で、聞いたら(市建築指導課)やはり、高さの2倍は空けなくてはならない。とすると、目視でも、2倍というと敷地外になります。1級河川の近くで災害指定区域に入ってますが、こちらは、土地の前半分には、建築可能でした。(県河川課、土木事務所)やはり、土地の購入、建築は諦めた方がいいいですか。
こちらの知り合いの不動産、建築関係に聞いても、みんな崖条例で無理ではないかと、答えが同じです。教えて下さい。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

こちらは。。

そうなんです。本屋の建築コーナーです。

昨日、とある家創りの資料収集を理由に

夕方から1時間ほど滞在してきました。

一般の書籍は、アマゾンで購入することも多いのですが、

建築の専門書となると、そうもいきません。

しっかりと目的に合致した内容が盛り込まれてるかを

チラ見しながら確認します。

いろいろと見ていたら、あれよあれよという間に何冊も。。

専門書ということで、それなりの金額になるのですが、

まったくためらいはなく、すべて購入してきました。

(冷静に考えると、書籍で数万円って!すごいかも)

想像していた以上に、収穫があって、

とてもいい情報収集となりました。

私は、建築が大好きです。

なので、建築に関係する書籍は、当たり前と好きです。

でも。

面白いのは、仕事に関係する具体的な案件の資料として

書籍を見るのとは、全然違う感覚。

アウトプットのためのインプットなんてよくいいますよね。

実際それそのままで、家創りというアウトプットのための

インプットなので、すんごい楽しかったりします。

真剣度合いも違うからなんでしょうね。

そういった意味では、毎日愉しませていただいてます。

感謝しかないです。

そうそう。

話は変わるのですが、一つ凄いなと思ったことがあります。

現在、工事をしてくれている工務店の監督がいます。

その監督からこんな風に聞かれました。

「すごくメンドクサイお客様がいますが、設計お願いできますか?」

「こだわりが強いってこと?それなら大丈夫ですよ。」(ナイトウ)

「実は、私のことなんです」(監督)

「ええっ!そうなの?」

ということで、今年家創りをすることになりそうです。

何かって。

現場監督っていうと、私の仕事に対する姿勢や考え方を

よく知っています。

しかも。家創りのプロ。

そんな人から、家創りを依頼されるのって、

凄いことだなぁなんて思ったんです。

いろんなことでチャレンジした家にしたいそうです。

そのチャレンジをしっかりとサポートしていこうと思います。

今年も何だか楽しくなりますね。

鎌倉の住まい_古材を使った和モダンデザイン

●設計事例の所在地: 
神奈川県鎌倉市
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

古民家の梁・柱などの木材を再利用し

新しい木材と組み合わせ構造と意匠を成立させた

古民家再生プロジェクトです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鎌倉にて
4つの住まいが横並びに繋がった
長屋形式という建築手法で計画した
住まいです。

設計監理はビオフォムル環境デザイン室との協働
photo by 角悠一郎

その他の画像: 

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

©角悠一郎

I-2052、賃貸併用住宅の工法および間取の相談(埼玉県)

ユーザー ヒロ2052 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
さいたま市
依頼内容: 

現在、自宅(60坪)の建て替えで、賃貸併用住宅を検討しております。数社の住宅メーカーと話をしておりますが、耐震、遮音、間取および費用面で決めかねております。費用面を考慮すると、木造3階でと考えていますが、パネル、在来および2x4工法のどれがよいのか迷っております。また、共同住宅と自宅を縦割りを希望したところ、木造3階の共同住宅は、難しいといとのことでした。建築家の方に工法および間取の相談をしたいのでよろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2051、ビジネス旅館の古さを生かした全面改修工事(福岡県)

ユーザー きょうちゃん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
福岡市
依頼内容: 

こんにちは。
初めてメールいたします。
当方、築100年のビジネス旅館を運営している不動産会社オーナーです。
この度、古さを生かした全面改修工事を考えています。
そこで、経験ある建築士さんを探す為、ネットで検索してる最中です。
是非、お話しを聞いて頂けると幸いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

少しぼやけた画像ですが(笑)

とある家創りの開放性を示す資料です。

一昨日打ち合わせをした家なのですが、

構造設計者との打ち合わせを踏まえて、

候補に挙がった方法で構造を組み立てた場合、

どれが、一番、求めている開放感につながるのかを

検討してみました。

平面をもとに、三次元でイメージはしていましたが、

こうやって、CGにしてみると、より具体的になります。

いくつかの方法それぞれで、

いろんな角度から、眺めてみたりしました。

最初は、壁がなくて、すべてが開口になっているのがよいと

思っていました。

ただ。

少し壁があることで、風景をフレーミングできるので、

きれいに見えるかもしれないと気が付きました。

このロケーションで、何を一番に実現したいのか。

改めて、それを考えることになりました。

眺望を堪能する。

では。どう愉しむのか。

いくつか愉しみ方があるようです。

その辺。

しっかりとまとめて、次回、お客様に共有し、

どんな見え方が最善なのかを決めていこうと思います。

夕方からの時間をしっかり使えたので、

よかったです。

建築家っぽい仕事(笑)ができました。

今年は、特に、

そういった時間もしっかり確保していこうと思ってます。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午前中は、とある家創りの現場へ。

足場が外れて、外観があらわになっていました。

黒のガルバがベースになっていて、

アクセントで木目と白を取り入れています。

とても個性的なカタチ。

この凹凸感が、とてもいい表情になってます。

先日お伝えしたのですが、これで、耐震3以上で

家のバランスは完璧。

見た目はもちろんですが、安全なのも大事なことですね。

そうそう。

目隠しルーバーを設置する予定なので、

さらに魅力増しますよ!

たのしみですね。

昨日は。お客様と急遽現場だったんです。

理由は、このレッドシダー。

ガスコンロを使うキッチン上の天井には、

下地も仕上げも燃えにくい素材が必要です。

その加工をすることで、レッドシダーが白くなる

という報告があったため、サンプルを準備して、

その状況を確認していただいたんです。

白くなったら、雑巾で水拭きすればよいとのこともあって、

問題ありませんでしたけど。

張ってしまってから説明ではいけないので、

事前に確認をさせていただきました。

こういったプロセス。大事かなと思ってます。

午後は、凄腕の構造設計者と5時間にもわたる打ち合わせでした。

現在設計を進めている、とある家。

こちらで何度か紹介していますが、

傾斜地に建つ、凄い家なんですよね。、

計画上の課題は、一つずつクリアしてきていますが、

構造的なことが、なかなかのハードル。

一筋縄ではいかない内容なんです。

それも。一つじゃないですしね。。

この方以外であれば、おそらく。

「それは構造的にできません」

と回答が返ってきてしまうような内容なんです。

(実際、この方以外は仕事を受けていただけませんでした)

ただ。

一番課題だったことを年末年始にご検討いただいたのですが。。

結論は、そのままでは難しい。

それでは。ということで、代替案をいろいろ提示。

そのアイデアの数はなんと、10案!!

それについて、その場で、ポイントになる検討をしてくれて、

いけそうなのか、ダメそうなのかを考えていきます。

すべての可能性をプロ二人がアイデアとして捻出し、

検討し、意匠、構造から採否を決めていく。

それだけ検討したからこそなのですが、

二つの可能性を見出すことができました。

ただ。

構造計算もデザインも、とっても難しい。

でも。

できたら、凄い家になるんですよね。

ワクワクします。

ドキドキします。

どうなってしまうんだろう。。

ここ2か月が勝負ですね。

気合入れていきますよ!!

同居の家

●設計事例の所在地: 
千葉県柏市
●面積(坪): 
98㎡(29.6坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

介護を視野にいれ、子世帯が親世帯と同居する為のリフォームです。
親の寝室とトイレを近く配置しながら、
キッチンを通らなくてもリビングにいけるよう動線を確保しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

今までの生活スタイルを壊さないように、それでいて、住みやすくなるよう。
そして、明るく、暖かく住みたいとの要望がありました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

小さな変更ですが、プランを気に入って頂いたようです。
あとは、玄関のベンチも良く使って頂いてるというお話をうかがいました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

耐震補強と同時に断熱補強をしました。
リビングから廊下へ欄間を明けたり、ガラス戸を使用したり、階段から光が落ちるようにしたり、
家の中央が日中でも明るくなるよう工夫を行いました。
間取りや、外観は親世帯のためにあまり変更はしないようにしました。

その他の画像: 

二階の寝室用の和室です。
机の外はバルコニーになっています。
階段を登って、洗濯物を干します。
障子を通して、階段から下へ光を落とします。

今まで暗かった廊下部分を明るくするよう。
リビングとの間の欄間をガラスにし、建具にもガラスを入れています。
階段を挟んで、親の寝室とトイレがあります。
リビングにいても何となく気配がかんじられます。

玄関のベンチは靴をはいたり、ちょっと休憩したり、使って頂いているようです。

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