木造|建築家の設計事例

昭和5年建築の木造店舗のリフォームです。店の手前に和風の小さな庭を設け、減築によって現れた建築当初の入母屋を生かし、1階部分に軒を付け加え、2階窓部分には格子を取り付けて和風の趣を強調したデザインにしました。

外壁の材料などメンテナンスにお金がかかる場所にはお金をかけ…自分たちでできる場所とのメリハリをつけた設計ができたと思います。

既存の建物の持つ雰囲気を尊重しながら、老朽化した設備関係の刷新を中心に、派手な操作を避けて計画しました。
20帖の広間は部屋を明るくしたいとのご希望から壁に白い珪藻土を塗り、天井と床は既存の仕上げ材を磨き上げ、補修するにとどめています。

家族3人のための住宅です。
敷地形状は長辺37mの直角三角形に近い形状であり、この特徴のある敷地形状をいかに読み解くかがPLANの鍵となりました。

当初平屋を希望。敷地と庭の比率を鑑みると物理的に庭の面積が少なくなるため、「平屋のような」フォルムで設計。
結果、2階寄棟のかぼちゃ束や、整形な形はコスト的にもデザイン的にもクライアントに大変満足いただける結果となった。

前面道路の交通量が多かったので、斜面を利用してワンフロア分高い位置に1階のレベルを設定しました。また建築用に使える斜面地形状が三角形だったのですが、変形の土地を感じさせないプランニングを心がけました。

狭い敷地にどのように、広間と小間、路地、玄関、寄り付きを配置するか、鎌倉といえどもハウスメーカーの建物が建ち並ぶ環境にあって、どのように茶の別世界を構築するかに大変苦労した。

まずは交錯している動線を整理し、保護者・運営者が使いやすい建築になる様に心掛けて設計しました。また、既存を活かすと言う要望から、基礎・土台は触らずに外壁面を外側に向かって傾斜させ、面積はそのままでありながら空間を広げる手法を用いました。

購入された土地が南たれの敷地で、なかなか良いプランが出てこず、半ば諦めかけておられた時に、アトリエ創にて同じような傾斜地の案件のオープンハウスを開催しており、そちらにご参加いただいて、アトリエ創に設計を依頼してくださいました。

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