シェアハウスで一般賃貸と比べて高い利回り・笠掛伸建築設計事務所 笠掛伸さん


 
土地活用としてシェアハウスを建てる場合一般賃貸と比べて高い利回りを得ることができます。
また住む人にとってもワンルーム物件と同等レベルの賃料で広々とした共有空間を利用することができる住まいになります。
 
シェアハウスについて笠掛伸建築設計事務所 笠掛伸さんに伺いました。
 
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 笠掛伸建築設計事務所 笠掛伸 の写真
東京都調布市国領町1-16-9-1N
070-5579-5550

 

シェアハウスとは何ですか?

 
シェアハウスとは、基本的にそれぞれのプライベートな居室で生活し、リビング、キッチン、トイレ、風呂、洗濯機などといった設備だけを共有します。
ワンルーム物件と同等レベルの賃料で広々とした共有空間を利用することができる住まいになります。
 
何よりも、共有空間の利用を通じて他の入居者との間に自然に交流が生まれ、日常の社会生活ではなかなか接点の無い様々な業種、経歴、国籍の入居者の方々と出会う事ができ、空間を共有することで生まれる交流から何か新しいことを創出できる場だと思います。
 
空き家の増加等、日本には既存ストックが溢れており、コミュニティの形成も希薄になってきている中で、シェアという考え方はこれから更に進化し、地域との交流、地域との連携をすることで事業の枠組みを超えた新しい仕組みが作れる、可能性のある分野だと考えております。
 

 

貴社がシェアハウスを手がけたきっかけを教えて下さい。

 
シェアハウスを手がけるようになったきっかけは、運営会社から築45年の社員寮の運用に困られているオーナーさんがいるとのことでご提案させていただいた船橋のシェアハウスがきっかけです。
 
建物の駆体はしっかりしていたのですが、外壁塗装の劣化、防水の劣化、室内仕上の劣化が著しく予算的にも困難な物件でしたが、建物のもつ古さという魅力をあぶり出すことで、どこか懐かしさを感じながらも温かく心地よいシェアハウスを設計しました。
竣工から1年経ちますが、大切に建物も使われ満室状態が続いておりますので、住むということを大切に設計しておりますので入居者さんも心地よく住まわれているようで喜ばしい限りです。
 

シェアハウスには建築基準があるのでしょうか?

 
シェハウスは建築基準法の用途では寄宿舎に該当しますので、規模に応じて建築基準法、消防法の様々な条文が適用されます。
東京都内におきましては安全条例の緩和で窓先空地の有効が50cm以上の確保で問題なくなりましたので、これまで事業化が難しかった案件においても事業を進めることが出来るようになりましたので、規制緩和は良い方向に進んでいるかと思います。
 

 

土地活用としてシェアハウスを建てるメリット・デメリットを教えて下さい。

 
シェアハウスを建てるメリットは一般賃貸と比べて高い利回りにあるのですが、戸数が少ない場合は利回りの割に身入りが少ない場合も多く、出入りの激しいシェアハウスの場合は修繕費用が嵩む場合がありますので、利回りだけでの判断は危険と考えております。
 
デメリットは、運営上賃貸では出てこないシェアハウスならではの問題がありますので、シェアハウスの運営実績があり信頼おける運営会社に運営を委ねることをお勧めしております。
 
 

シェアハウスにかかる費用はどれくらいですか?

 
工事内容、建物規模にもよりますが、弊社でこれまでに設計監理させていただきました案件は、戸数が45戸、100戸、170戸と大型物件が多いため、8000万~が相場となっております。
 
新築の場合は、水廻りの数がマンションよりも少ないためコストは抑える事ができます。
リノベーションの場合は個室の状態、設備機器の状態で費用が異なってきますので一概に坪お幾らとは示す事ができないのですが、共用部の魅力が集客に繋がる部分でもありますので、共用部の改修は避けられない部分です。
 

 

シェアハウスの設計で気をつけているポイントを教えて下さい。

 
様々なコンセプトのシェアハウスが存在していますが、弊社は「住む」ということを大切にシェアハウスの設計をしております。
入居者の方にとってはシェアハウスが「家」ですので、入居者の方々が気持ちよく、心地よく住まうことができる空間を考え、出来るだけ長く住んでいただきシェアハウスでしか体験できない様々な経験をしていただき豊かな毎日を送っていただきたいと考えております。
 

シェアハウスの事業計画の相談にも乗っていただけるでしょうか?

 
事業計画、物件探し、土地探しからのご相談も可能ですので、どのような物件や土地を所有されているか、既存図面はあるか、事業予算はどの程度か、法規的にシェアハウスは問題ないかなど総合的に判断して、様々な事業提案をさせていただいております。
  

 

シェアハウスを建てたいけどなにから手を付けてよいかわからない方からの相談にも乗っていただけますか?

 
シェアハウスに興味はあるけど、シェアハウスって何?という方からの相談も可能です。
 
シェアと言いましても地域のニーズ、シェアの形は様々ですのでお話をお聞きして、その場所にしかないシェアの形をご提案して良い場をつくっていきたいと考えています。
 

笠掛伸建築設計事務所 笠掛伸さんのシェアハウス・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
拝島のシェアハウス

寄宿舎(社員寮)をシェアハウスとして再活用した案件です。

船橋のシェアハウス

計画地周辺には商店街が広がっており、周辺環境は道路幅員が2.0m~4.0m程度と都市のスケールとしては小さい密集地域である。

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