何だか、すごいことになってるの、わかりますか?
こちらは、現在、工事が進んでいる、
とあるマンションのフルリノベーションです。
最上階ということもあって、屋根裏部分も
使った、壮大な計画なんです。
下のフロアだけでも、ずいぶんと広いのですが、
さらに、ご覧の通り、ロフトがあったりするので、
とてもゆったりとした家になりなんです。
マンションのフルリノベっていうと、
当たり前ですが、こういった縦方向の広がりが
ないので、とてもレアなケース。
この物件に出会われたお客様って、
ほんとラッキーなんだと、今日、改めて思いました。
大工さんが、床の下地を組み始めています。
木床組みではなくて、かさ上げ用の床下地を
使います。
慣れた大工さんということもあって、
ビックリするほど段取りよく、床下地を構成していました。
柱が立っているので、部屋の広さや
廊下の幅も、しっかりと体感できます。
しかし。。。
廊下一つとっても、すごいゆったり。
マンションの廊下が、有効75cmくらいなんですけど、
こちらは、1.2m以上!!
廊下の途中に、おしゃれなチェアを置いたりすると
いい感じになりそうだなと思ったりするほど。
正直、とっても羨ましいです。
何だかわかりにくい画像なのですが。
実は、とっても大事なショットなんです。
お分かりの方は、マニアですね(笑)
実は、断熱をアップで撮影しています。
こちらのマンション。
そんなに昔でもないので、断熱材がしっかりと施工されていました。
特に、天井には、ボード状の断熱材が全面に。
でも。
こちらでは、あえて、吹付の断熱を、今回の工事でしています。
実は、
お客様の一番大事なこだわりが、「断熱」なんですよね。
なので。
既存の断熱材は除いて、今回の断熱で基準以上を満たすように
吹付しています。
なので。効果は相当のはず。
実際に、現場で、施工前と施工後では、体感温度が
まったく違うほど。
とっても快適に暮らしていけそうです。
見た目だけきれいに、かっこよくするリノベーションもいいのですが、
快適さを大事にして、こういった断熱もしっかり工事に入れると
長く暮らしていける家になりますよ。
快適さ。大事にしています。
全体的に高さを押さえながら、奇抜でない自然な外観をいつも心がけています。また、庭や塀などの外構を家づくりのオプションではなく、欠かせないものとして計画初期から綿密に計画しています。
自然素材へのこだわりや庭を介した外部空間との繋がりを求められましたが、基本的にすべてを大らかに任せていただきました。私のHPに記載の設計コンセプトに共感いただき、気持ちを一つに家づくりを進められました。家・住まい手・街を庭によって豊かに繋ぎ、静かな光の中で開放的かつ安心感のある暮らしができるよう心がけました。
道路に対しては平屋のボリュームで低く構え、玄関先に深い軒下に配置。アプローチに沿って植栽を設え、控えめで静かな佇まいとしました。
薪ストーブ・土間キッチン・デッキ・家庭菜園を具体的な希望として頂きました。「外部空間のゆとりの確保」「予算内でもきちんと自然素材にこだわる」ためにあえて小さな家をご提案しました。数値が示す面積は小さいながらもリビングと一続きのデッキ、回遊できる土間キッチン、玄関先のゆったりした軒下、2階のフリースペースと吹き抜けを介した一体感など、ゆとりを感じられる設計を心がけました。
******で3階建て(RC)延べ55坪。飲食店(居酒屋)を開店させます。予算は3500万円まで。現在1社の見積もりを頂きましたが決定をしておらず,コストの見直しを考えています。早急に見積もりを希望いたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
sthaftreと申しますが、不動産業者になります。顧客にて傾斜地(高さ約1.8m他)へのアパート等建築の話があり、取引先の建築会社等に相談していますが時期的な事もあり工期・費用・内容が相当異なっており相談させて頂きました。詳細については別途連絡させて頂ければと存じます。収益ではありますが顧客希望優先にて検討しておりますので、御連絡頂ければと存じます。
昨日、以前家創りの関わらせていただいた家へ
お邪魔してきました。
残工事等もあって、竣工後も、たびたびお邪魔していたのですが、
なかなか、ご主人とはお会いできず。。
昨日は、久しぶりに、ご主人とお会いして、
いろんなお話をさせていただきました!!
最近の仕事のことから、ご家族のこと、
日常のことや、庭のこと、家のこと等々。
ほんと。いろんな話題がありました。
飾ることなく、とても自然体で、お付き合いを
させていただいてきたこともあって、
昨日も、そんな空気感。
それが、とっても心地よいんです。
こんな関係で、ずっと、末永くお付き合いさせていただけると
嬉しいなと思います!
そうそう。
最後には、冬場に、現場監督も含めて、
小旅行に行きましょう!なんて。
社交辞令にしないよう、しっかり計画して
お誘いさせていただこうと思っています。
こちらは、通りがかりだったので。
少し雨が降ったこともあって、
外壁のレッドシダーが、とてもいい色合いになってました。
ガルバとコンクリートという冷たい感じの素材に、
レッドシダーという温かい素材を組み合わせると
お互いを引き立ててくれるので、とてもいい表情になります。
こちらのレッドシダーは、着色していないので、
時とともに、グレイに変化していき、とってもいい味を
出すと思います。
その変化って、とっても楽しみです!
夕方からは、とある家創りの現場へ。
ちょうど基礎を工事しているところです。
このところ、40℃近い気温が続いていましたが、
昨日は珍しく、30℃そこそこなので、
暑いながらも、ほどよい感じでの仕事のようでした。
ちなみに。
明日は、また40℃近くになるようなので、
大変ですね。。
こちらの現場では、
盆前にコンクリートを打つ予定。
とっても順調に進んできてますね。
毎日。いろいろあります。
どれも楽しくさせてもらっています。
とってもありがたいですね。
旗竿で家を建てるんですが、なんだか図面がピンとこなく、お金をかけずにアイデアがあり陽が入る家にしたく。煮詰まってます。助けてください。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
自分の賃貸物件の建て替えをするのに下記の事を相談したい①私ので考えた方法で家が建つのか知りたい理由は自己所有の賃貸物件が数件建て替えの時期にあるので建て替えコスト低い建て替えが可能か、また的事業に発展できる方法なのかを相談したい。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
高台にあるマンションからの眺め。
とてもいい天気なので、気持ちいいですね。
昨日も猛暑だったのですが、
高いところだったので、風は気持ちよくて、
爽快でした。
昨日、とある家創りの打ち合わせがありました。
前回、基本設計の段階での概算を提示させていただいて、
同時に減額案もお渡ししました。
その減額案をもとに、
この家創りで何を大事にしているのかを考えていただくよう
お願いしておきました。
少し補足で説明しておきます。
家創りの中で、設計のプロセスというと、
大きく二つあります。
基本設計と実施設計という名前。
基本設計は、その名の通り、どんな家にしていくのか
基本的な枠組みを決めていくプロセスで、
実施設計は、基本設計で決めた内容をもとに
工事に向けた、詳細な図面を起こしていくプロセスです。
ハウスメーカーや工務店では、実施設計という詳細な
プロセスを省略しているところも多いようですが、
詳細な設計がないと、細かなところは、施工者判断で
工事されてしまいますので、注意が必要です。
私は、設計の各プロセスで、
しっかりとした根拠をもとに予算調整をします。
坪単価??
そんな適当では予算調整とはいえないんですよ。
基本設計の段階で、しっかりと予算とのバランスを見ておくと、
その後の流れがスムーズなので、
基本設計での予算調整はとっても大事にしています。
話は戻りますが。
昨日のお客様。
とてもこだわっていらいた、全館空調+換気を
採用するのかどうかも含めて、しっかりと
ご家族で検討していただいたようでした。
しっかりと、お話していただいたおかげで、
とてもスムーズに、着地することができました。
お客様の準備、そして検討に感謝ですね。
次回からは、実施設計に入っていきます。
こちらの家。
黒のガルバと木目が印象的な、
とってもカッコいい家。
しかも。断熱気密をしっかり
+全館空調換気で、とびきりの快適さも
兼ね備えた、すごい家になります。
今から楽しみで仕方ないです!!
そんな家創りに関わらせていただいて、感謝です。
耐震性能についての建築基準法のチェックは結構あいまいなところがあって、沢山
の抜け道があります。
特に木造2階建て以下の建築物の「吹き抜け」に関しては、法の規制がないこともあ
ってデザイン優先で建てられている建物が多くあるように思います。
建築基準法の木造の「壁量計算」は、あくまでも水平構面(床)があることが大前提
で成り立っています。
上に「静岡県構造設計指針」の「木造の壁量計算」の部分を抜粋して載せてあります。
その中で「水平構面=床」についても下記のように書かれています。
<壁量計算が前提としている建物>3 、屋根や床に設ける水平構面は建物全体を一体と見なせる よう剛性と耐力を有するもの。12、床面積に算入されない大きい庇や大きい吹き抜け空間は 存在しない。分かりやすく説明すると、「建物が一体となるように水平構面(=床)を強くしなさい。また大きな吹き抜けは「壁量計算においてはあってはなりません。」となります。
吹き抜けがあっても「法律違反」ではありません。
しかし、罪にはならないからといって、「クライアントの財産を侵害するようなことは
避けなければならないと思っています。
個人的には、床のない「吹き抜け」などは入念な構造計画、及び構造計算を勧めします。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 高橋奏樹様 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
直接建築家の方にご連絡するのは少し敷居が高い感じを持っていました。このようなサイトがあったおかげで色々とご相談させていただくことができました。...
こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...