ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝から一日、ショールームデートでした。

朝いちばんに、LIXILで集合。

キッチン、ユニットバス、洗面、トイレといった水回り、

玄関ドアや内部の建具、そして、内部に使うタイルまで

いろんなモノを見学しながら、セレクトしていただきました。

今までの打ち合わせでは、図面や画像が多かったのですが、

実物を見ながらなので、リアリティが違います。

キッチン一つとっても、その大きさって

なかなか図面ではイメージできません。

そこに立ってみて、作業スペースや収納の

大きさを確認してみてみると。よくわかりますよ。

やはり。

体感が一番です。

お客様によっては、事前に見学されていることもあります。

でも。。

漠然と見学するのと、これにしよう!と意思決定するのでは

全然違うんです。真剣度が違いますよね。

レンジフードは、どのタイプが、掃除がしやすいのか。

その掃除のしやすさが、自分のスタイルのフィットしているのか。

一番新しいからって、最適でもないんです。

たとえば。

昨日のお客様の場合、フィルターレスは

感覚的に好みではありません。

フィルターがあった方が、しっかり汚れを

とってくれそうな印象があるのだそうです。

逆にないと不安になりそう。。

フィルターを定期的に清掃していただければ

このお客様にとっては

こちらのレンジフードが最適なんですよね。

私がご一緒するデートでは、いろいろ比較しながら

そういった真剣なセレクトを一つずつしていくことになります。

なので。

楽しいのですが、終わってみると

奥様は、結構お疲れになったります。

でも。

自分に最適なキッチンを手に入れるためには、

このプロセスって、とても大事ですよ。

真剣にセレクトしてみる。

だからこそ、家創りは楽しいんじゃないかと思います。

平屋建て、リタイアご夫婦の住まい

●設計事例の所在地: 
長野県上田市
●面積(坪): 
36坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地内にリタイアしたご夫婦の家を別棟で建てる計画です。お仕事がお寺のご住職さんでしたのでやはり数奇屋風の平屋建てがこの環境にはいいかと思い提案させていただきました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

夫婦2人、これからも歳を経ていくのでとにかく使いやすく、何でも手に届くところにあるような住みやすい住宅がほしい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

20年前に庫裏の再生を手がけ、技術力などは信頼していた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

国産材による安全で安心な家。合板を使わず化学物質を排除した身体に優しい家づくり。

依頼者の声: 

20年前に初めて庫裏の再生工事を行い、その後、檀家の皆さんにも喜んで使っていただいてきた。これからは夫婦2人、お寺を眺めながらゆったりとした時間を過ごしていきたい。

その他の画像: 

外観2西側

玄関

寝室

リビングダイニング

リビングダイニング2

対面式キッチン

小料理屋 「草如庵」

●設計事例の所在地: 
長野県東御市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

もう数十年住まなくなった古民家を再生し和風懐石料理の小料理屋さんとしてオープンしました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

懐石料理のお店ができる古民家を探し、丁度いい建物を見つけてはみたが、理想的な工務店、建築家が見つからなくて困っていた。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

金額に応じた設計、計画内容を提案してくれて良かった。古民家を使った旅館を多く手がけている。センスも信頼できる。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

20年あまり使われていなくて半分雨漏りもするような古民家であったが、その分下手な改造が無く、素材をなるべく生かした建物とした。何も足さない、何も削らないのコンセプト。

その他の画像: 

異次元、非日常への道行き

どっしりとした古民家。東信州の民家の代表的な姿を現す

土間

隣の石垣を借景に。

待合

客室

座敷の気品

板の間は古材の床板を再利用

I-1764、こだわりたい部分を取り入れた家(愛知県在住・建設予定地は岐阜県)

ユーザー まきこ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
名古屋市
依頼内容: 

○私自身のこだわりたい部分を取り入れた家の設計と、その建築費用の見積もりを出していただきたいです。
○建設予定地は未定ですが、今のところ岐阜市、大垣市で考えています。

・5LDK
・階段は曲げ木、手すり付
・1.6m×1.6mのグランドピアノが置けて、音が漏れない設置設備設計
・WIC、SICのスペースは普通の部屋並の大きさでゆったりできるもの
・広めの玄関
・インナーガレージ
・インナーバルコニー
・人の出入りが見えないような、シックでモダンな外観
・個人的にコンクリート打ちっ放しの感じが好きなので、家の一部に取り入れてほしい
・ランドリーシューター(2階から1階につながるものだが、2階の部分から人が落ちないようなものにしてほしい)
・各階にトイレ設置、洋式と小便器
・1階に和室を一室作ってほしい
○2000万(建設費、土地代含めて)
○都会にすぐ出られるような、田舎の地域
○現在一人暮らしをしているが、実家に私しか弾かないグランドピアノがずっと置かれている。しかし実家に帰ることは今のところまったく考えられない。もともと自分の家を持ちたいと考えていて、ネットで画像や動画を見たりしていたら、理想がだんだんできてきて、ただの遊びだが携帯アプリで理想の間取りを作ったりしていた。なのでこれを機に自分の家を作り、ピアノを置きたいと考えた。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-1763、エレベーターを設置した住宅への建て替え(東京都)

ユーザー 屋上 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
渋谷区
依頼内容: 

東京都内、木造住宅で1階より3階住宅の屋上バルコニーまで行ける、エレベーターを設置した住宅への建て替え希望。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、工事が進行しているお客様と一緒に

サンゲツのショールームへ行ってきました。

家全体の色を一通り決めていただいて

次は、カーテンを!ということでしたので。

布地を具体的に決定するということでなくて、

もっと前段階のお話です。

前回、いろいろお話伺ってみたら、

カーテンっていうと、レースとドレープのある引き分けの

タイプが真っ先に思い浮かぶそう。

もちろん、それでもいいのですが、

カーテン類には、いろんなスタイルがあるんです。

それらをすべて知った上で、自分にあった

最善の選択をしていただきたくて、

ショールームへ同行いただいたんです。

ドレープ+レース以外には、

ロールスクリーン、縦型ブラインド、横型ブラインド、

シェード、プリーツスクリーン、パネルスクリーン等々。、

使い方や使う場所、要望の応じて、

最適なスタイルが異なります。

しっかり洗濯をしたいのに、

ブラインド関係では、むつかしいですよね。

何を優先するのかで、スタイルも異なります。

さらに。

スタイルだけではなくて、布地も様々。

遮光がほしいのか、透け感がほしいのか、

柄がほしいのか、無地がいいのか、

和紙調がいいのか、コットン風がいいのか、麻がいいのか。

同じスタイルでも、布地の素材感によって

スタイリッシュにも、ナチュラルにも見せることができます。

こんな風に、カーテン決めるにも

いろんな選択肢があるんですよ。

自分に最適なスタイル、布地に出会うには、

建築家やインテリアlコーディネーターといった

プロの力を借りるとスムーズに進んでいきます。

特に。

インテリア(内装仕上げ)を決める際にサポートしてくれた方が

オススメです。

やはり、全体のバランスが一番重要ですからね!

もちろんですが、そういったトータルのコーディネートも

しっかりサポートさせてもらっています。

3世代住宅

●設計事例の所在地: 
上田市
●面積(坪): 
60坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

りんごの専業農家のご家族が住む農家型住宅。祖父母、両親、子供たちの3世代が暮らしの気配を感じながら暮らす住宅を目指しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

古い住まいの建て替え。子供たちも受験を向かえ、両親もゆったり過ごせる部屋を造ってあげたい。また、専業農家としての使い方も提案してもらいたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

友人の紹介で近所の建築家を紹介してもらいました。作った建物も見てまわるなか、信頼できると感じてお願いしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供室と夫婦室、老人室とがたがいにつかず離れずのプランニング。外観は和風だが使い方は「洋」の使いやすさ。真壁、伝統工法の家。合板ゼロをめざしたオーガニック住宅。

その他の画像: 

食卓から居間を見る

和風の玄関

居間には外へつながる「土縁」

吹き抜け階段

食卓

食卓が建物の中心に

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

GW真っただ中ですよね。

ですが。

私は、昨日も一日お客様と打ち合わせでした。

盆や正月、GWといった長期休暇の時に

打ち合わせさせていただけると、とてもありがたいんです。

通常ですと、お仕事で忙しくされている

ご主人も、この時ばかりは、時間があります。

なので。

家創りに、しっかりと腰を据えて向き合っていただけるんです。

そして、何か時間に余裕がある空気感なので、

じっくりとした内容であれば、なおよし。

長期休暇の中でも、GWは、ショールームも営業している

ところが多いので、何かあれば見学もいけますからね。

私にとっては、GWは、ほんとGWといえます。

昨日は特に、午前中の打ち合わせが、印象的でした。

前回より再スタートを切ったところです。

ちょうど、概算見積を提出したところで

中止になっていたのですが、

再スタートの打ち合わせで、規模の縮小があり、

その場合の概算と減額案をお持ちしたんです。

このプロセスでは、予算とのバランスを見ながら、

その家創りで、本当にやりたいことを絞り込んでいく

ことになります。

(もちろん予算内であればOKですが)

これまで検討して決めてきた内容なので、

さらっと変更というわけにもいきません。

そこで。

お持ちした減額案の項目について

一つずつ、丁寧に説明して、本当にやりたいことなのかを

一緒になって考えていきます。

じっくりと。腰を据えて。。

そうなんで、GWはちょうどいいタイミングなんですよね。

おかげさまで、しっかり検討ができて、

大きな方向性は、しっかりと共有することができました。

次のステップにスムーズに進めていけます。

ありがたいです。

こんな調子で、明日、明後日と続いていきます。

ほんと毎日楽しませていただいて感謝ですね。

わたりだ保育園

●設計事例の所在地: 
神奈川県川崎市
●面積(坪): 
258.27坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

明るく開放的な保育園が竣工しました。
2017年4月から供用を開始しました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地全体、園庭から保育室、階段まで「遊び学ぶ場」と考え、陽光と自然の溢れる公園の様な施設づくりを目指しました。
◻️建物と園庭配置
採光、通風の良いスレンダーなL型の建物を敷地北側と西側に配置し、南東側を園庭としました。園庭を挟んでL型の「木漏れ日の森」を配置しました。これは道路から園庭、園舎への覗き込みを防止すると同時に、園庭への盛夏の直射日光を和らげます。
スライド式ゲートで通退園時以外は閉じられるアプローチコートはシンボルツリーと緑化された「緑のトンネル」で園児と父母を迎えます。上部には「天空のガゼボ」が望め、園の賑わいが伺えます。
アプローチエリアには駐輪場、ベビーキャリー置場、車椅子利用者用スロープが設置されます。
◻️1階
緑溢れるアプローチコートの後、園舎に入るとそこは右側に園舎が一望できるエントランスギャラリーです。医務室を兼ねる事務室 会議室を過ぎると特徴的な階段が2階へ導きます。階段の奥は0歳児から2歳児までの保育室が配置されます。
調理室は建物中央部に園内サービスの拠点として配置されます。
◻️2階
建物中央部に遊戯室を配置し、日々の園内活動や発表会会場として活用できます。調理室直上にあり、荷物用リフトで2階に位置しますので、3歳から5歳迄の保育室への食事サービス、遊戯室をランチルームに使う選択肢も可能になります。
2階各室は園庭を一望する屋根付きテラスで繋がります。
◻️屋上
屋上は組立式プール利用と付加的な園庭として使うことが出来ます。
盛夏の日よけ、プールの観覧ギャラリーとして「天空のガゼボ」を提案します。園児のみならず先生、父母の待機場所としても機能します。
屋上は園庭〜緑のトンネル〜2階テラス〜天空のガゼボと連続した動線での日々利用可能です。
この他、空調室外機設置スペース、組立式プール他備品のストックヤードを屋上に設けました。

その他の画像: 

□園庭の緑化
​以前の市立保育園時代の植栽を残し、新しく植えられた樹木と併せ、道路と園庭を緩やかに仕切りました。

□エントランスホール
ガラス張りの事務室から、玄関廻り、廊下、保育室の様子が伺えます。
保護者の方々とのやり取りもスムーズです。

□ランチルーム・遊戯室
幼児クラスの昼食、運動、季節の発表会と多目的に使います。
上部の窓からは光や外気を取り入れます。
電動ロールスクリーンで明るさを調整できます。

□本の部屋
天窓から自然の光が差し込む、こもれる子供のための本の部屋。
深いブルーの天井に保育士さんたちが絵を描きました。
本の部屋にはランチルームから出入りできます

宿場町のセガイ造り

●設計事例の所在地: 
長野県佐久市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

佐久市臼田の国道沿いではあるがかつて宿場だったところに建つセガイ造りの家を設計してみた。通りに面している為2階をリビングにして町の眺めを確保した。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。
国産材100%、合板を使わず、化学物質を排除したおいしい空気の家。

依頼者の声: 

「木の家」が建てたくて、ログハウスも検討していた。でも、日本の木の家はそれだけでも伝統的な木組が表れ、力強く美しいと感じた。

その他の画像: 

土縁のある1階和室空間。梁は欅の古材を利用した。

半地下の書斎空間。

2階のリビングダイニング。松の梁組みが古民家のようだ

リビングの小上がり畳空間

キッチンは大工さんの手作りキッチン。食器棚も造りつけがのぞましい。どうせいるものだからの家具は最初から作っておくべし。

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