数万円から出来るホームシアター・遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さん


 
ホームシアターは手持ちのTVを使えば、数万円から実現することができます。
 
ホームシアターについて遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩 の写真
さいたま市緑区東浦和3-32-7-202
048-875-1382

 

ホームシアターのスピーカーはどのように配置しているのでしょうか?

 
正面センターと前面両サイド、後方両サイド(天井取付の場合もあります。)とサブウーハーを前の方の適当な位置に置いての5.1チャンネルが多いです。
7.1チャンネルの場合は、側面両サイドにもあります。
 
再生ソースは、7.1チャンネルのものも大分出て来ていますが、側面両サイドに置くスピーカーの場所が確保しづらいので、悩ましいところです。
良いスピーカーを使うとコスト的にもかなりアップすることも考えなければなりません。
 
高級なスピーカーで、2.1チャンネルや2チャンネルという選択肢もあると思います。
因みに、0.1チャンネルは、サブウーハーのことで、低域だけで全域を担っていないのでそう呼びます。
 

格子づくしの家・シアタールーム

ホームシアターの配線はどのようにしていますか?

 
後々、好みのケーブルに変えられるように、配管(隠蔽)して配線しています。
長さは、長いと画質、音質を劣化させますので、出来るだけ最短で考えます。
高価なケーブルもあるので、短い方がベストです。
 

格子づくしの家・シアタールーム

ホームシアターの費用はどれくらいかかりますか?

  
手持ちのTVを使えば、数万円から出来るのではないでしょうか
 
更に、機材もそうですが、良いケーブルやクリーン電源のことまで視野に入れていくと上限はないと思います。
画像、音質のために庭にマイ電柱を建て、電気を浄化して使っている方もいらっしゃるようです。
 
建築的には、隣近所に配慮して、楽しむのであれば、特に費用はかかりません。
新築、リフォーム時に鉛シートを床壁天井に入れるくらいであれば、プラス数万円くらいでしょうけれども、床壁天井を空気層を取って、吸音材を入れ、二重にする本格的なものは、4帖半くらいでもやり方にもよりますが数百万円くらいにはなります。
 

庭を抱える家・リビング

ホームシアターの防音はどのようにしていますか?

 
相当の爆音で聴かない限り、壁や天井に鉛シートを入れるくらいです。
最近は、高気密高断熱の仕様の家がほとんどなので、防音遮音性もかなりあります。
本格的に対策する場合には、防音工事が必須です。
 

庭を抱える家・リビング

ホームシアターをリビングに設置することも可能でしょうか?

 
気軽にホームシアターを楽しんだり、スペースの点から、リビングと併用して設置することも多いです。
 
お父さんが趣味で自分の書斎で楽しむ場合、家族みんなで和気あいあいとリビングで楽しむ場合、小ホールのような別にホームシアター専用の部屋をつくる場合などさまざまです。
 

ホームシアターをマンションに設置することも可能でしょうか?

 
オーディオが趣味でマンション住まいの方も多いです。
隣近所に迷惑にならない配慮が必要でしょう。
本格的にされるのであれば、二重床壁天井の防音工事をお勧めします。
 

リフォームでホームシアターを設計していただくことも可能でしょうか?

 
格子づくしの家は、リフォームです。
もともと、オーディオルーム兼リビングにホームシアターを設置しました。
外壁ALC版鉄骨造5階建ての5階に設置していて、辺りに5階建てがないので、特に防音対策はしていません。
 
リフォームでも、問題なく設置できると思います。
遮音、防音は、密集地かそうでない地域か、ふだん聴かれる音量、予算等配慮しながら決めていきます。
 

格子づくしの家のホームシアターで工夫した点を教えてください

 
縦格子を繰り返し使って(引き戸、開き戸も縦格子)、音を拡散しています。
そうすることで、あまり音が響きすぎないようにしています。
それが、小ホールのような雰囲気づくりにも役立っています。
 

ホームシアターのインテリアはどのようにしていますか?

 
壁は向いの壁と、床は天井と平行面を少なくして、あまり残響時間が長くならないよう、響かないよう斜めにしたり、表面をデコボコにしたりします。
ロックウールなどの吸音材を布で繰るんだパネルをつくって、それを取り外し可能にして、吸音の調整をしたりします。
 
響かないデッドな部屋は、響くライブな部屋にしづらいので、程々にします。
逆に、ライブな部屋は、家具やカーテン、カーペット、吸音材などを置くことでデッドにしやすいです。
 

ホームシアターのスクリーンのサイズはどれくらいでしょうか?

 
100インチや80インチが一般的でしょう。150インチにすると、かなり迫力ある映像が楽しめると思います。
TVより大きい方が、ギャップがある方が、非日常性が味わえるのではないでしょうか。
 

ホームシアターをDIYで作ることも可能でしょうか?

 
TVではなくスクリーンを使う場合には、そのスクリーンを設置するだけで、露出配線であれば簡単だと思います。
隠蔽配管は難しいでしょうから、リフォーム時に考えてもいいと思います。
 

ホームシアターに必要な部屋の広さはどれくらいでしょうか?

 
日本の住宅事情を考えると、4.5帖くらいでも、楽しまれている方がいらっしゃいますので、書斎などにもいいと思います。
 
出来れば、映画館のような空間が理想かもしれませんが、小さい部屋で、大きなスクリーン、大きなスピーカーという方もいらっしゃいます。
機材に拘っておられる方は、そんな組み合わせでも、しっかり調整されます。
 

ホームシアターを作りたい方になにかアドバイスがあればお願いします

 
まずは、手持ちのTVで、簡単に2.1chから始めても良いと思います。
 
5.1chでは、リアスピーカーの配置が天井取付等出来ればいいのですが、置き場所に配慮が必要です。
細いトールボーイ型のものを使うと、それほど邪魔にならないと思います。
 
新築、リフォームの際は、プロジェクターやリアスピーカーの配管配線を隠蔽すると、スッキリします。
 
スピーカーは、埋め込みを想定してつくっていません。
埋め込まない方がセッティング調整し易いので、良い音に調整出来ます。
 
スペースに余裕があれば、アンプやプレーヤー、デッキの裏側のケーブルの抜き差しをバックヤードを設けて作業出来ると、とても使いやく調整しやすいと思います。
 
私の趣味が、オーディオやホームシアターなので、最近の業界の動向なども含めながらアドバイスさせていただいております。
 

遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩さんのホームシアター・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
格子づくしの家

この家は、格子を繰り返し使うことで、壁や戸に深みのある表情を出したり、シアタールームでの適度な音響効果を狙ったり、格子を多用しています。

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午前中、とある家創りの打ち合わせでした。

一昨日、土地の決済が完了して、着工に向けて

打ち合わせも最終段階になってきています。

昨日は、外構周りの色決め。

ポストや表札、カーポート、テラス等々

全体のイメージパースを見ながら、

しっかり決めていただきました。

黒を基調とした、ものすごいモダンでクールな家。

妥協することなく、かっこよさを最後まで貫かれました。

私もモダンなデザインは、個人的に好きなので、

共感する部分もあって、楽しませていただけました。

来月にはいよいよ着工となりそうです。

こちらのご夫婦とは、お会いしてから2年ほど。

ホームページから問い合わせいただいて、お会いした時

奥様のおなかにいた娘さんが、「こんにちは!」なんて

言ってくれるようになりました。

土地探しからスタートで、いろんな土地を見てきました。

折れそうになる気持ちを奮い立たせて、継続されて、

ついに出会われた土地。

とっても開放的で、日当たり抜群なんです。

これから、工事に入ると思うと、なんだか感慨深いです。

午後からは、一か月ほど前にヒアリングさせていただいた

ご夫婦へ、計画案をプレゼンさせていただきました。

敷地は街中の狭小地。

でも。

狭小だからといって、せまっ苦しい感じはなくて、

広がりを感じられるように考えています。

しかも。

街中なんですけど、日中しっかりと光が差し込んできて

明るくて、しかも開放的な家なんですよね。

ご夫婦一番のこだわりだった、アウトドアリビング。

周囲からのプライバシーはしっかりと確保しながらも、

光や風はしっかり取り入れます。

ご家族が、お休みの日に、

ゆっくりとした時間を過ごしていただけそうです。

これから、じっくりとご検討いただきます。

家創りをご一緒できるといいなと思います。

いろんな家創りに関わらせていただいて、

ほんとありがたいですね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、新しく家創りを考えているご夫婦に

お会いしてきました。

とってもユニークな発想の持ち主で、

刺激的な時間を過ごすことができました。

ロフト。

アウトドアリビング。

スキップフロア。

窓のない外観デザイン。

等々。

わからないといいながらも、

しっかりと考えて話をされていました。

お持ちした雑誌を一緒に見たのですが、

これは好き!これは好きじゃない!

って、はっきりしています。

おかげで、ご夫婦が想像されているイメージを

しっかりと共有することができました。

私も個人的に好きなデザインがお好みなんですよね。

突き抜けた発想で組み立てられた、

すんごいカッコいいモダンな家になりそうです。

夕方からも、別の方からお話伺って、

一日中、いろんなこだわりを聞かせていただきました。

(二組連続は、あまり経験ありませんが楽しいですね。)

これから家創りをしようとされている方の

想いって、すごい熱量をもってるんですよね。

最初は遠慮がちだったとしても、

いろいろ伺っていくうちに、どんどん出てきて、

ご夫婦でかみ合っていなかったり(笑)

ご夫婦でかみ合ってなくても、全然いいんですよ。

言うのは自由ですからね。

そこで、言うのを我慢してしまうと、後でこうしておけばよかった!

ってなるといけませんので、自分の想いは、

しっかりとパートナー(ご夫婦でなく、建築家とか)に伝えましょう。

家創りを考えることって、家族の未来を考えることなんです。

なので、ワクワクしてほしいんです。

そのワクワクをお裾分けしてもらうことで、

私もワクワクさせていただいています。

ほんと。ありがたいですね。

上越の家

●設計事例の所在地: 
新潟県上越市
●面積(坪): 
72
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

純和風の入母屋屋根のイメージで、門や塀の庭等の設計を含めた木造二階建て住宅です。和風外観とマッチさせた門扉にてカバーした外観と、堂々としたスケールを強調した。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

多くの大型和風住宅の設計経歴を有する。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造二階建ての純和風住宅で、ボリュームを持たせた外観と、内部についても和風イメージを出してほしいとの希望。

その他の画像: 

続き和室の地袋(飾り棚)部の完成写真

I-1717、自宅のリフォーム(東京都)

ユーザー ダンナ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
文京区
依頼内容: 

自宅のリフォームを検討しています。築20年、地上2階と半地下1階でそれぞれ建坪20坪、延床60坪。屋根は、カネ勾配の切妻と寄せ棟。
 
1 2階が暑いので、スレート屋根を除去し、ネオマあたりで断熱+通気層+棟換気+ガルバでの張り替え
2 外壁はタイル調とサイディングなので、周期メンテをしたい
3 タイル張りの風呂3畳ととなりのサウナ1畳があるが、風呂が大きいのとタイルで寒いし水道代がかかる。これを1616タイプのユニットバスと残りを収納に変更したい。
4 玄関に雨漏りがあるので原因の特定と対策
総予算は500万円ほど
 
施工は工務店に御願いとなるので、上記の提案と施工の監理をしていただければありがたいです。
 
地域は東京都心です、監理の都合もあるでしょうから、ご依頼できる方は一都三県かと存じます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





安宅の家

●設計事例の所在地: 
石川県小松市
●面積(坪): 
90
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住宅の居間・食堂部です。特に主婦の動線に配慮した設計とした。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

これまでの台所は、うす暗く作業効率が悪く、収納が少なく困っていた。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

キッチンスペシャリストの資格を有しており、木造住宅の台所で、特に作業効率の良い動線計画の提案が出来た事。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

キッチンスペシャリストとして、キッチンのワークトライアングルを考慮していくつかのプランを提案し、その詳細について説明し、施主の希望に沿ったシステムキッチンを採用した。

その他の画像: 

I-1716、建築確認申請の依頼:ログハウス6畳平屋(広島県在住・建設予定地は島根県)

ユーザー 匿名ユーザー の写真
投稿者: 
匿名ユーザー (未認証ユーザー)
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
広島市
依頼内容: 

建築確認申請の依頼:ログハウス6畳平屋
ハーフビルドを予定しており
基礎工事までを業者へ依頼し
以降をビルドします。
昼間だけ店舗として
利用することを考えており
電気・ガス・水道の考慮は不要です。
 
ミニログハウスキットで
平面図、立面図、断面図、
布基礎伏図、布基礎詳細図はあります。
要望があればお渡しします。
 
 
建築場所:島根県出雲市
土地は購入済です。
造成が4月末に完了予定です。
5月から基礎工事を開始したいと
思っておます。
 
 
できるだけ低予算でお願いします。
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ、雨が続いていたので、

工事がスタートできずにいましたが、

昨日、晴天に恵まれて、

いよいよ本格的に始動しました。

パッと見ると、遺跡を発掘しているみたいですが(笑)

基礎下の地盤をつくっているんです。

深くなっているところが、基礎の下端になります。

こちらは、地盤調査をしたところ、とても強い地盤ということで、

補強が必要ありませんでした。

そうはいっても、しっかり転圧しておくことが

大事なので、ぐるりと全周まわって、

状況を確認してきました。

何だかピンと糸が張られています。

これは結構大事な糸なんですよね。

家の壁の中心線を示しているんです。

この糸を基準に家が建っていくので、

計画通りの位置になっているのか、

そもそも直角が出ているのか、

水平になっているのか。

その辺をしっかり見極めます。

もちろん、問題なしだったんですけど、

第三者としてチェックしておけることって

やはり大事ですよね。

(このプロセスって、普通第三者がチェックしないので)

こちらの現場は、これから基礎を創り出して、

来月半ばころには、上棟になりそうです。

たのしみですね。

昨日の夕方からは、とある家創りの打ち合わせでした。

工事がスタートして、最初の打ち合わせ。

工事に入って最初にしていただくことは、

色や仕様を最終確定していただくことです。

いろんなサンプルやカタログをお持ちして、

お見せしていきます。

外部から内部へ。

パースを使いながらイメージを広げてながら。

基本的に、お客様の好き!を優先して

選定していきます。

ただ、いきなり決めていくのがむつかしい場合には、

お客様の好みに合いそうなサンプルなどをお見せしながら、

セレクトしていくのをサポートしていきます。

昨日の打ち合わせで聞かれたことの例なのですが、

「トイレにアクセント色を入れたいんですけど、

 表面の凹凸等はそろえた方がいいですか?」

迷いますよね。

違和感につながってしまうといやですもんね。

私の返答はこうです。

「揃えてもよいですが、そろえなくてもOK。

 どちらかというと、せっかくのアクセントでしたら、

 色だけでなくて、凹凸も違ったほうがいいと思いますよ。

 アクセントですからね。」

これで、自由に好きを選んでいただけると思います。

建築部分だけでなくて、色を決めたりするプロセスも

しっかりとサポートしていきます。

だって。どこから見ても、

お客様らしい家になってほしいですので。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、一日雨や曇り空でした。

関東では雪のようですが。

こちらは雨でしたね。

三寒四温といいつつ、昨日は結構な寒さでした。。

早く暖かくなってほしいですね。

昨日の午後、これから家創りをしようと思っている方と

初面談でした。

午前中に連絡いただいて、

午後空いてますか??なんて。

偶然にも、予定がずれて空いていたんです。

これも偶然とは思えないということで、

お会いした感じです。

住宅展示場を、いくつかまわったそうです。

いろんなハウスメーカーの話を聞いているうちに、

何が何だかわからなくなってきて。。

どこかのハウスメーカーにいくと、

自分のところの良さを伝えるために、

他社の批判ばかり。

よく聞いていると、矛盾したこともあったりして、

聞いていくと、なんだか納得いかなくなって。。

具体的に話してみると、坪単価で出てくるので

価格はわかりやすいのですが、高く感じたり、

仕様は、ある程度の制約があったり、

素材を自由に選べなかったり。。

自由にできないのに、高く感じる。

それが納得いかなくて、建築士を探したそうで、

私を発見されたそうです。

実は。。

こういったお話は、とても多いです。

何が本当なのか。

それを知りたいんですよね。

そういった相談をいただいたら、

私は、中立的な立場から、しっかりとお伝えしています。

断熱材は、これがいい!

そんなこと言ってる人がいたら、要注意。

正確には、どの断熱材も一長一短。

何を大事にするのかで、選択肢が違うだけなんですよ。

ハウスメーカー、工務店、建築家。

どれがいいの??

どれも一長一短。

何を求めるかで最適は違います。

そう。

何を大事にするのか。

それによって、最善は違うんです。

どの腕時計が一番いいですか??

ロレックスですか?

Gショックですか?

違いますよね。

求めるものによって、みなさん違いますよね??

それと同じですよ。

大事な大事な家創りですので、

しっかりと客観的な立場からサポートしてくれる、

パートナーがオススメですよ。

ぜひ、いろいろ話してみてくださいね。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの地鎮祭に出席してきました。

ほんと。

毎回、気持ちが引き締るので、とてもいいですね。

たくさんの打ち合わせを重ねてきて、

計画がまとまり、入札、そして予算との調整が済んで、

確認申請が下りて、いよいよ着工となりました。

これからも、お客様の代理として、

しっかりと工事を監理していきます!!

そうそう。

こちらの家。とってもユニークな平屋なんです。

その家の模型写真の一部なんです。

複雑な平面形状に、幾重にも重なる屋根。

その折れ重なっていく屋根が、とってもいい表情を

創り出してくれます。

複雑な形をしていますが、

見た目のデザインを優先して

決定したのではありません。

あくまで、内部の使い勝手が第一優先で、

お客様がお持ちだった、いろんなご要望が

組み合わさって、この形になっているんです。

私は、ご要望を引き出して、カタチにしただけです。

今まで、どこでも見たことのない、

オンリーワンな家になります。

先ほどチラッと書いたのですが。。

みなさん、どんな家にするといいのか

なかなかイメージできないとか、

どんな雰囲気がいいのか、わからない。

と言われます。

でも。

とっても面白いんですが、

みなさん、しっかりとご自身の中に

これが好き!というものを持っています。

何かって。

その思いは、抽象的で、うまく伝えれないだけ

なんですよね。

ちゃんと、引き出してくれる人がいれば、

「そうそう!それ!!」って、なります。

そんな瞬間を、たくさん見てきた私が言うので

間違いありません。

一人でも多くの方々が、自分の好きをカタチにして

自分らしい家創りをしてくれるといいなと思います。

それに向けて、一人ずつですが、

しっかりサポートしていきます!!

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