ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

内部の間取りは、方向性が決まってきていて、

残るは、外観のデザインについて。

昨日は、その外観デザインを比較しながら

方向性を共有する内容でした。

まずは、私が作成した、

シンプルなパースをもとに比較検討。

屋根の形状や、壁の見え方、

アプローチや駐車場の組み合わせ等

いろんなパターンを準備しました。

正面だけでなく、左右からの見え方もチェックします。

素材や色の組み合わせも

いくつかヴァリエーションを提示します。

比較する対象があると、

方針を決めていきやすいですよね。

こちらのこれは、あまり好きでない。

この組み合わせは好き。

そんな好みがハッキリしてきます。

概ね方向性がハッキリしてきたところで、

プロが作成した外観パースを提示!

ここから、もう少し、細かな部分の説明をしていきます。

最終的には、画像とは別のパースで決まったのですが、

大きな方向性はこんな感じです。

プロのパースを見て、かなりリアリティを持っていただけたようです。

家創りって、出来上がるまで、

実物を見ることができません。

そこで、こういったパースや模型等を使いながら、

イメージを広げていただくよう、

リアリティをもっていただくようサポートしています。

家創りを愉しんでいただけるように!

I-1669、オシャレな近代的な自宅併用マンション(東京都)

ユーザー おこ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
大田区
依頼内容: 

大田区*********の136坪の土地にマンションを建てる計画です。そのマンションは、自宅併用で、自宅をワンフロアに取るべきか、縦に取るべきかもご相談したいです。狭い土地なので、なるべく高く建てて、部屋数を取りたいです。都営地下鉄浅草線**駅より徒歩3分の立地で、角地の南向きの日当たりの良い物件です。外観は、三菱地所レジデンスの様にお金を掛けても立派にしたい希望です。自宅は、住友不動産の様にスタイリッシュな内装にしたいです。賃貸部分は、コスパ重視で、年月が経っても古さを感じさせない建物にしたいです。駅から歩いてきての角地で、目立つ物件なので、角の部分をラウンド型の建物にして目立つ建物にして、借り手が直ぐにつくようなオシャレな近代的な建物にしたいです。
今迄、土地の三分のニが、日本庭園の家でした。
栗の木から落ちる、栗のいがが、迷惑だ!
生垣が、出っ張ってきて、迷惑だー!
桜の木の落ち葉が迷惑だー!
とご近所から、言われてきました。
かなり庭師のお金も掛かってきました。
都会での植物達で、散々嫌な思いをして来たので、
植物の存在する家は、全く望んでないので、兎に角、幾何学的な、無駄のないスタイリッシュな建物を希望致します。
なので、白を基調とした、近代的建物の得意な、先生のご紹介を宜しくお願い申し上げます。
賃貸部分は、ロフト作りを取り入れて欲しいです。
和風ではなく、外観のラウンド型の洋風な建物が、得意な先生を希望致します。
庭のない、土地をめー一杯使用した建築で、お願い致します。
私共の希望を叶えて下さる先生を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの工事請負契約の立ち会い。

工務店とお客様は初対面でしたが、

とても和やかな雰囲気の中、契約を進めることができました。

契約の内容や、瑕疵担保保険について、

しっかりと説明してもらって、共有できました。

まずは、既存建物の解体からですが、

工事はいよいよスタートとなります。

愉しみですね。

こちらの家。

ひとつの棟ですが、完全分離型の二世帯住宅です。

玄関をはじめ、キッチンや浴室、トイレや洗面等、

全てが各々の世帯にあります。

家の中は、ひとつのドアでつながっているのみ。

そのドアも、しっかりと防音ドアを採用したり、

お互いのスペースを隔てる壁にグラスウールを充填したりして

各々のプライバシーをしっかり確保しています。

1階が親世帯、2階が子世帯。

といった形ではなくて、1階を広めに確保して、

親世帯の上に、子世帯のスペースが

あまり載らないようにしています。

(もちろん少しは重なってます)

上下階の音も気になったりしますので、

可能な限り、重ならないようにできるといいですよ。

こちらの家の面白いところは、

世帯ごとで、お好みが違うところです。

片や、オークやアイアンを使った、ナチュラルモダンな雰囲気。

片や、モノトーンを中心とした、スタイリッシュモダンな雰囲気。

外観は、シンプルでモダンに統一されましたが、

インテリアは、全く違います。

しかも。

スタイリッシュな方が、親世帯だったりするのも

ユニークなんですよ。

同じ棟だからといって、

インテリアまで統一する必要はありません。

完全分離型にできれば、こちらの家のように

各々の好みにできます。

せっかくの家創りですので

好きをいっぱい盛り込んでくださいね。

湖底の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県大津市
●面積(坪): 
約26坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地の三方を近接した総二階の住宅に囲まれた敷地で、住まい手が希望された明るい住まいを実現するために、二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくる間取りになりました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

一番のご要望は敷地の三方を近接した総二階の住宅に囲まれた敷地で光を取り入れたいということでした。
間取りのご要望としては、一階で全ての生活を完結させたいということ、また家事のし易さを重視していました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

現在同年代の子供を育てる親同士として、まずは知り合いました。
育児・家事の話が盛り上がり、安心感を得られたのだと思いおます。
加えて国産の構造材を室内に見えるようにする構法を得意としており、また内装にふんだんに無垢の木材を使うことが、木の香りがする家を希望されていた住まい手に気に入ってもらえました。
また自然素材にこだわるだけではなく断熱性能をゼロエネ住宅レベルまで担保することや、耐震等級3レベルの構造を説明することでを納得してもらえたと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

光を取り入れるために二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくるよう計画しました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。
一階の面積は17坪ほどで、決して大きくありませんでしたが、家事動線を整理し、プランに周遊性を持たせることでコンパクトで生活しやすい間取りにすることができました。

依頼者の声: 

日中、多少日が陰っていてもダイニング・キッチンが明るいとのこと。
また断熱性能を高めたおかげで、10畳用のエアコン一台でほとんど建物全体を空調できています。
実際に住んでみると無垢の木の仕上げは傷がつかないか心配ですが、住みながら慣れていきたいと言われていました。

その他の画像: 

ダイニングから玄関方向を見た様子です。

ダイニングとキッチンの間は雑然としがちなキッチンの上を隠せるように高めのカウンターで仕切っています。

木の仕上げと、塗りの仕上げはバランスを見ながら設定しています。

二階は子供部屋が二つ、そのに部屋をつなぐ勉強スペースで構成しています。

夏場の屋根が熱くなりにくい草屋根

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最近、映画「嘘を愛する女」を見てきたみーくん@仲里実(55歳)です。 
DAIGOがでていたのですが髪型が変すぎて 
最初、誰だかまったくわかりませんでした。 
 
 
1月ももうすぐ終わりですね。 
 
大雪の地域もあるとおもいますが 
ケガをしないように気をつけてくださいね 
 
 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
■建築家紹介センター通信 2018/01/29 
【夏場の屋根が熱くなりにくい草屋根】 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
 
■夏場の屋根が熱くなりにくい草屋根 
 
 
草屋根にすると夏場の屋根が熱くなりにくいので、室内が涼しくなります。 
 
草屋根について 
レインファーム一級建築士事務所 伊藤 有吉子さんにお話を伺いました。 
 
 
・草屋根の意味を教えてください 
 
建築業界では「屋根緑化」と呼んでいますが、 
ちょっと硬い感じがするので、個人的に「草屋根」と呼んでます。 
 
「屋根緑化」は、マンションやビルの屋上に土を載せて、 
木や草花を植えたり、時には深さ30cm以上の畑にしたりすることで、 
都会に植物を増やして、ヒートアイランド現象を抑えようという目的で、 
日本では今から20年くらい前から盛んになったかと記憶しています。 
 
私の作る「草屋根」は、木造の家にあまり負担を掛けない、 
背の低い草花が育つ屋根を……続きはこちら↓ 
 
 
▼夏場の屋根が熱くなりにくい草屋根 
https://kentikusi.jp/dr/node/16459?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
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■最近のご依頼(最新5件) 
 
 
▼I-1667、用途変更にかかる費用(大阪府) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16519?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1666、木造住宅を寄宿舎に用途変更(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16513?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1665、狭小地の間取り作成(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16507?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1664、古民家風の喫茶店兼住宅(兵庫県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16499?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
▼I-1663、ボリュームプランニングを有料で作成頂ける方(千葉県在住・土地は東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16492?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
 
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▼S-0535、古家を処分しようとしています(京都府) 
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▼S-0534、ベランダの費用について(神奈川県) 
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▼S-0533、総二階の二世帯住宅で水回りの位置について(神奈川県) 
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▼S-0532、玉石積みの崖上の土地に新築住宅を建てたい(静岡県) 
https://kentikusi.jp/dr/node/16072?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
▼S-0531、賃貸併用住宅の新築を検討しております(東京都) 
https://kentikusi.jp/dr/node/15944?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c... 
 
 
建築家に相談したいことを投稿すると 
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■お客様の声 
 
 
※今号は特にありません。 
 
 
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■当サイト会員建築家の設計事例 
 
 
▼千葉県 
 RI-Bldg.(RC造+S造 B2F+3F+PH) 
株式会社 デ・ステイル建築研究所 小島広行 
https://kentikusi.jp/dr/node/8992?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_ca... 
 
今回、紹介する設計事例は 
千葉県のRI-Bldg.(RC造+S造 B2F+3F+PH)です。 
 
 
依頼者は建物を建てる前は 
 
「狭小地に最大限の面積を確保し、 
 洗練されたデザインのビルを建てたい……」 
 
と悩んでいました。 
 
 
そこで 
 
「模型をみせてもらい気に入ったので……」 
 
と株式会社 デ・ステイル建築研究所 小島広行さんに依頼しました 
 
 
小島さんはRC+S造の混構造SOHOビルを建てました。 
 
「2階から上部がオーバーハングしているため、 
 構造的な解析に苦労しました。」 
 
と言っています。 
 
 
依頼者からは、 
 
「照明の演出やガラスを多用することで透明化したデザインが 
 とても気に入りました」 
 
と言っていただきました 
 
 
狭小地で最大限の面積を確保したビルを建てたい方は 
ぜひ建築家依頼サービスをご利用ください。 
 
 
 
▼建築家依頼サービス 
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I-1668、雛壇状の土地に家を建てたい(静岡県)

ユーザー とむ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
静岡県
現住所‐郡市区町村: 
静岡県裾野市
依頼内容: 

静岡県熱海市に家を建てたいと思っている者です。候補の土地が雛壇状になっておりまして斜面と斜面の間に平な土地が少しあります。上の斜面は道路と通じていますので駐車場を作りたいです。下の斜面はかなり急なのですが少しの広さでも良いので平にして庭を作りたいです。お力をお貸しください。以上よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午後、昨年家創りに関わらせていただいた

お客様の家へお邪魔してきました。

ガルバニウム鋼板を使った、

グレーメタリックな外観です。

見えているのが、南側なんですけど、

窓はほとんどないんですよね。

でも。

しっかり光が入ってくる家になってるんですよ。

ちょっとした仕掛けがあったりします。

外観からすると、とびきりクールな感じで

さぞかし、スタイリッシュな雰囲気なんだろうと

思われますが。。。。

中は。無垢のフローリングを使ったりした、

とても温かみのあるインテリアなんですよね。

そうそう。

外観の左上にある大きな窓。

デザインで決めてるわけではないんです。

中から見ると、こんな感じ。

実は、リビングに吹き抜けがあるんですよね。

その吹き抜けのところに

この大きな窓があります。

南が完全に閉じているのですが、

この吹き抜けを通して、光は入ってきます。

ただ。もちろんですが、それだけではありませんよ。

実は、正面からは見えない場所に

中庭があって、そこから光が入ってくるんです。

しかも。

その中庭は、LDKとフラットでつながるよう

ウッドデッキでできています。

部屋の一部みたいになっていて、

LDKがより広く感じられました。

残念ながら、中庭の写真は・・

撮影忘れてきました。

そうそう。

もうひとつ大事なこと。

こちらは、2帖の書斎なんです!!

ご主人の秘密基地。

一枚板の机。

コンクリート打放し柄の壁紙。

色ムラがいいい感じの本棚。

車の写真やミニカー等等。

とっても愉しそうな書斎になっていました。

2帖って狭そうですけど、結構広いですよ。

しかも。

この細長い横長の窓が、何ともいいんです。

書斎をしっかりと明るくしてくれていました。

外の景色を見ながら、趣味の時間を過ごす。

男のロマンを感じますね。

ちょっとしたスペースでいいいので、

そういった場所もあるといいですよ。

もっともっと書きたいことがあるんですけど。

これくらいにしておきます。

春先になったら、記念写真を撮影させていただくことになりました。

その時に、たっぷりご紹介しますね。

そうそう。

家のことばかりでしたけど。。

お客様と久しぶりにお会いして、

いろんなお話をさせていただいて、

笑顔の絶えない、とっても愉しい時間を

過ごさせていただきました。

こうやって、家創りの期間だけでなく

その後も、仲良くしていただけて、感謝です。

お客様の笑顔を拝見して、

さらに、モチベーションがアップしました!!

I-0564、りすと暮らすいえ・スピカ建築工房 一級建築士事務所 滝川 良子さん


 
当サイトの建築家依頼サービスを利用して仕事を受注した建築家にお話を伺いました。
 
案件名:I-0564、経年変化を楽しめる完全分離二世帯住宅(東京都)

お話を伺った建築家

 

ユーザー スピカ建築工房 一級建築士事務所 滝川良子 の写真
目黒区下目黒3-5-22
03-6786-3319

 

建築家依頼サービスを知る前に困っていたことは何ですか?

 
ご紹介以外の新規のお客様との出会うチャンスが少ない事、自社のHPをどうやって見ていただくか。
 

建築家依頼サービスを知ったきっかけは何ですか?

 
ネット検索だったと思います。
 

建築家依頼サービスを知ってすぐに利用しましたか?もし利用しなかった場合はどんなことが不安でしたか?

 
登録建築家の中に、知り合いの堅実な設計者が数名いたので、ひとまず登録だけしてみました。
 

建築家依頼サービスを利用した決め手は何ですか?

 
運営の仲里さんも建築士という事と、費用も良心的だった事、他サイトはお施主さんのコンペ方式が多い中で(当時)、資料を送るという方式も新鮮だなと感じ利用してみました。
 

最初に依頼者からはどのような連絡がありましたか?

 
今回ご依頼いただいた方は、資料を送る方ではなく、直接エントリーする方式でしたが、すぐプライベートメッセージでご連絡がありました。
私のHPをご覧になってくださり、気に入った物件があったそうです。
 

 

その後、どんな流れで契約になりましたか?

 
元々はご実家の建て替えを希望されており、新築でのご提案をさせてもらいました。
 
プランは大変気に入っていただき、また、以前の物件見学もしていただきましたが、ご家族皆さんとお会いした際に、実はまだ築20年程の建物なので、お母様が建て替えに反対されていると伺いました。
そのため、スケルトンリフォームが可能なのかも確認されたため、有料の既存住宅の診断も行い、その後スケルトンリフォームという事でご契約いただきました。
 

どれくらいの期間で契約になりましたか?

 
新築かリフォームかで迷われてしまいましたが、最初にお会いしてから契約までは、5ヶ月程でした。
 

依頼者からはどのようなご希望・ご要望がありましたか?

 
りすを放し飼いされている(時期により、ゲージから出している状態)との事で、小動物にも優しい素材使い、インテリアはパリの古いアパートメントのような感じ、ワンルームのように暮らしたいが、りすが入れない場所も欲しい。
 
また、将来的にお母様の介護が必要になった際に、対応できるようにしたい。
暑さ寒さに強い住まい。完全分離の2世帯にしたい。
耐震補強も行いたい。また、ご予算は新築時よりも少なくなりました。
 
上記のようなご希望でした。
 

そのご希望・ご要望をどのように叶えましたか?

 
放し飼いにするりすさんのために、セミオープンのキッチンには入れないよう、引き戸を設けたり、時期によりゲージから出せない時用にりす用トンネルなどを設けました。
 
体感については断熱材やサッシの見直しを行い、ちょうど長期優良化リフォームの補助金が2世帯住宅に対してプラスの補助金を出していたため、そちらの利用をご提案しながら、ご予算+250万(補助金)で2階にもキッチンや浴室を増設し、2階はワンルームのようでありながら、引き戸やデザインガラスを多用し、見えたり見えなかったりする空間に仕上げました。
 
お母様の方は、お一人では大きすぎたキッチンを手頃なサイズに変更し、将来的な介護や、夜中トイレに入る際のヒートショックを避けるための引き戸を利用した回遊できるプランとしました。
  

りすと暮らすいえ

 

当初のご希望は「経年変化を楽しめる完全分離二世帯住宅」ということでした。経年変化を楽しむための工夫を教えてください。

 
1階床は足触りの良い杉材のフローリング(ワンちゃんが同居していたため)、エッグクロスなどをご提案し、2階は床を少しワイルドなオーク材と、壁天井は全て左官仕上げとし、表しの柱も出して、時間が経つと美しく変化していく素材を選んでいます。
また、キッチンも大工造作でのオリジナルです。
 

 

完全分離二世帯住宅として工夫した点を教えてください。

 
ご予算の関係もあり、完全二世帯にしたいとのご希望に対しては、玄関は1つとし、2階入口に鍵付きの玄関ドアに変わる引き戸を設けました。
 
また、上階の音が気にならないよう、プランの段階でお互いの生活時間等をヒアリングしながら上下階の間取りは気を使い、水周りの下には断熱材なども入れて、音の緩衝材としています。
 

建築家依頼サービスを実際に利用してみてどんなメリットを感じましたか?

 
自分だけでは集客できないような、新たなお客様との出会いを提供してくれる場と感じます。
 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ベルベットの素材感が、とても雰囲気のよいソファ。

写真だとちょっとわかりにくいのですが、

奥行が深いので、クッションをしっかり背中にあてて座ったり、

クッションを移動して、胡坐をかいて座ったりできます。

生地は100種類のファブリックやレザーからセレクトできるそうです。

ふわっと盛り上がったクッションのカタチが

とても上質な感じを演出してくれていました。

こちらも奥行は深め。

ただ、先ほどほどはありません。

こちらは、バックの背もたれ部が

立ち上がってくるので、頭をもたげることができるので

ある意味リラックスしやすいですね。

こちらの布地は、イタリア製で、コーデュロイのような質感。

光の当たり方によって、光る感じが、高級感を演出してくれます。

ただ。

こちらの布地も、先ほどの布地も、

高級感はあるのですが、この時期だからこそという印象で、

夏場のイメージがしにくいのが難点ですね。

布地を変えたりできるといいのですが、

そういった対応はできないそうです。

今までの優しい感じとは、雰囲気違いますよね。

直線的なデザインも取り入れた、

堅めな印象のソファになります。

実際座ってみると、堅め。

かなりモダンなデザインなのかと思ってたのですが

実際は、コーナー部に、太いラインができていて、

スタイリッシュというよりは、柔らかい感じのソファでした。

なんとなくですが。

こちらのショップの中でも、グレイッシュな色合いの

ソファに目がいきました。

実は、現在設計をさせていただいているお客様が

こちらの家具の採用を検討されているということで

ショップへ行って、いろいろと見学、体感してきたんです。

デザイン性やコストパフォーマンスは、

なかなかよいと感じました。

ソファとその周囲とのコーディネートは別として、

モノそのものは、同価格帯ではない感じなので、

スタイリッシュでカッコいい家具をお探しの方には

オススメです。

「Bo Concept」

で検索してみてくださいね。

家具を見てると、家の具体的なイメージが

広がりやすいので、とてもいいですね。

家創りをスタートするなら、

住宅展示場もいいですが、家具屋さんに行くのも

よいですよ。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 建築家と建築士という言葉はどのように違うのか、同じなのか、多くの人はよくわからないと思います。よく士業などという言葉で、弁護士、税理士、公認会計士など士のつく業種を呼びますが、これらはいずれも国家資格で、国でその技能、見識、知識などを認めて資格を与えているということで共通しています。この範疇に建築士も入るわけです。建築士には一級、二級などの資格のほか、構造、設備、あるいは木造に特化した資格(これは都道府県の認定資格)などがあります。 建築家というのは資格ではありませんので、自分で名乗ろうと思えば使えるというものであります。小説家とか画家とか、これらは資格ではありません。自らが名乗っているというものですよね。(まあ、世間が本人の意志とは関係なくそのように呼んでいるという場合もありますが)日本建築家協会という団体があって、そこでは一定の基準で建築家というものを規定していますが、国の資格ではないということが建築士との大きな違いになりましょう。また、建築士の資格を持っていても仕事のほとんどは積算業務という方もいらっしゃいますし、工事専門という方もいます。もちろん設計が専門という方もいて、世間一般の方々にはわかりにくいものとなっています。資格というものが一定程度の力量の目安にはなるとは思いますが、このようにその仕事の専門がどれなのかまでは、一級建築士、二級建築士という肩書だけでは判然としないというのが実情です。このことは、今後の課題として改善すべきところでしょう。

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