昨日も、一日、家創りの打ち合わせでした。
午前中の打ち合わせでは、
基本設計の最終打ち合わせ。
キッチンやユニットバス、トイレなどの仕様を決定していただいたり、
検討していただいた、スイッチやコンセント位置を伺ったり。
現段階の工事費を共有したり。
しっかりと確認をさせていただきました。
内容はしっかりと決めていただいていたので、
いよいよ工事に向けた詳細図を作成していく、
実施設計に入っていきます。
許認可の関係で、着工は、4月になるのですが、
着工をスムーズに進めれるよう、
図面や金額の調整については、早めに準備しておく流れです。
少し時間に余裕はありますが、
一歩ずつ前へ進めていく予定です。
午後の打ち合わせでは、
基本設計の段階での概算見積書を提示しました。
スタートした当初からすると、
結構な金額アップしている状況でした。
何をどう変更したことで、どれだけアップ、ダウンしたのかを
一通りご説明した後、減額案についてもお話しました。
金額をご覧になって、びっくりされていましたが。。
このプロセスで大事なのは、
その金額に一喜一憂するということではありません。
いろんなこだわりを盛り込んできたのですが
この家創りで、何が譲れないのか、
その金額を見ながら、絞り込んでいくことが大事です。
ご予算に際限なければ、すべて盛り込んでもよいのですが、
その辺は、バランス感覚が重要。
とっても重要なプロセスですので、
しっかりと寄り添いながら、一緒になって、
ご予算へ着地できるようサポートしていきます。
じっくりと。
一歩ずつ。
着実に。
納得の家創りをしていただくために!
鐵拓〜かねひら〜外観外壁は厚さ2.3mmのコールテン鋼(高耐候性鋼板)の下見板貼り
江別に100年残る建物を造りたい。地域のランドマークになる建物にしたい。
農地の給排水能力向上と土づくりのための「暗渠排水」を施工する企業さんの社屋です。トレンチャーという機械の剣先を自社で研究・加工をし特許まで取得してます。その鋼材加工技術等の企業イメージを表現したデザインとしました。また時間とともに錆びていく鉄により自然のうつり変わりを表現し、自然とともに暮らしている北海道の農業黎明期を支えた江別にふさわしい建物となっていく期待を込めました。
時間の経過とともに徐々に錆びていく外壁、竣工時が完成ではなく、時間の経過とともに完成されていく建物
玄関ホールも外壁と同じコールテン鋼が入り込んでくる。
階段左は石膏の左官壁、正面は透かし積みレンガのスクリーン
シンプルなインテリアのテナント兼ギャラリー
ひな壇状(スキップフロア)の事務所スペース
最大3,526mmの天井高さをもつ豊かな事務所空間
インテリアは家具,棚、壁とも構造用合板で統一
経年変化で雨掛かり部分がだんだん錆びてきてます。錆びる事で更に安定した外壁となります。
玄関ホール、伊達冠石のオブジェ。
札幌市****で家を建てたいと考えています。注文住宅希望です。ですが、現在住んでいる場所が遠方なため、土地探しに難航しています。インターネットだけが頼りなのですが、見つけた時にはもう売約済み、の繰り返し…素人の力では無理なのではと諦めていたのですが、こちらのページを見つけ、こんな方法があったのか!と目からウロコでした。 建築面積 100㎡前後予算 3000万円前後小さな庭希望(冬季の雪捨て場用) 2021年春までには建てたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
最近では、新国立競技場のコンペが話題になりました。女性の建築家ザハハディド氏が選ばれました。しかし、コンペ案を実施する過程で費用が、当初計画されたものをはるかに、オーバーすることが分かり、コンペをやり直した経緯があります。また、2回目のコンペもよく分からない審査基準で、不透明なまま決まりました。選ばれた建築家が、問題なのではなく、審査基準が曖昧で、まるで、美人コンテストのように、印象による審査に偏っているように見えました。1回目の審査も、審査委員長の発言に導かれるように、決まったと、一部の審査委員からの情報があります。私の私見ですが、ザハハディド氏の案は、一目で凄いと思いましたが、すぐこれは、かなりの費用が掛かると思いました。当選するまで審査時間が足りないのはわかりますが、費用や、技術審査が不透明で、おざなりにされているように思います。私も、過去に幾つかのコンペに参加しましたが、いつも審査基準が曖昧で、審査委員の顔ぶれを見れば、誰が当選するか予想出来るようになりました。海外のように、新人も当選すること多いですが、日本では、審査委員との関係がないと、難しい状況があります。公共建築は、コンペで設計が決まれば、フェアーですが、近年は、時間と費用が掛かるという理由で、最初から資格を厳しくして、大手ばかりしか参加出来ない状況です。コンペで良い案を選ぶには、良い審査委員を選ばなくてはなりません。審査委員で、コンペの方向が変わるので、審査委員をコンペで選択出来るようになれば、不透明な状況から、一歩前進するのではないかと思っています。
昨日は、朝から晩まで、一日中
家創りの打合せでした。
ほんと。
毎日、いろんな家創りに
関わらせていただいて、ありがたいです。
だって。
家創り。大好きなので。
写真は昨日の午後の打合せの家。
外観はこんなイメージです。
こちらの面には、窓が一切ないんですよ。
窓がないことにも、しっかり理由があったりします。
カッコよさやデザインではなくて、
機能的なことなんですよ。
しかも。
タイルを張る範囲についても、
デザインが主体というより、
メンテナンス性を考慮しています。
実用的な側面から決めていって、
結果、ユニークなデザインになる。
そんな家創りがいいなと思っています。
そうそう。話は変わるのですが。。
午後のお客様。
事情があって、設計が一旦ストップしていたんです。
昨日は、数ヵ月ぶりにお会いする機会でした。
久しぶりにお会いして。。
すんごい嬉しかったです。
以前と変わらない空気感で、自然な感じ。
とっても居心地がよくて、ついつい長居してしまう。
そんな感じなんです。
そう。
気持ち的には、なかなか会えなかった恋人と
久しぶりにデートにいった感じに似てますね。
以前、こちらでも書いたことあるんですけど、
お客様って、恋人に似ています。
ショールームでデート行ったり、
打合せといいながら、いろいろ話をしたり。
家創りをする仲間でもあり、恋人でもある。
そんな感じです。
というか。
そんな感覚を持たせていただけるお客様との
出逢いに感謝しないといけませんね。
ほんと。ありがたいですね。
模型をつくる理由…それは自分たちのため…クライアントのため…でしょうか^_^世間では3次元が表現できるCGが主流になっていますが…イマイチ表現が現実とかけ離れていてあまり良くないなあといつも思います。模型は手を直接使って空間をつくりあげていく作業です。現実的な1/1のスケールを1/200,1/100,1/50等の小さいスケールでつくりあげていきます。その過程はなんとも言えないワクワクドキドキです…そして外部から内部から色々な角度から眺められる模型は家づくりにはなくてはならないものですね。私はクライアントへよく模型をプレゼントしますが…みなさんとても喜ばれますよ*\(^o^)/*
建売業者です。建築確認の依頼をお願いしたいです。建設場所は東京の城東地区です。 天空率が使えて狭小住宅が得意なかたお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
千葉県我孫子市**の傾斜地に、15年前に祖母が亡くなりまして、古屋があり、擁壁(築50年ぐらいで少し斜めになっている、裏のブロックにはヒビ)もあるのです。よくテレビで問題になっているような空家で、近所の方から、なんとかしろと怒られているのです。解体屋さんにはいろいろと見積もりをしまして、もう壊してもいいのですが、擁壁、ブロックを残して置くのか壊してしまって平地にした方がいいのか、はっきりするように云われました。もしこわして建築する場合、擁壁、ブロック塀は残した方がいいものでしょうか?平地にしなければ売れないと不動屋さんには云われました。建築費用が安く住めば(出来れば2千万円以下)、建築してもいいとは思っているのですが、無理でしょうか?ただ眺望はとてもいいところなのです。(手賀沼が見えるのです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
農機具格納庫兼事務所を考えております。格納庫は30坪で吹き抜け、事務所は30坪で1階は事務室2階を会議室を考えております。給湯室トイレは各階につけたいです。
昨日行ってきた、とある家創りの現場です。
何でもなさそうなショットに見えますが、
実は、昨日、ちょうど床の養生をとっていて、
床が初めて姿を現したところなんです!!
オークのフローリングなんですけど、
明るくて、しかも深みのある感じ。
いいですよね。
少しクリームがかった壁、
巾木やモールディングの白さ、
少し濃い目の手すり
これらとのバランスがとってもよいです。
イメージはしていましたが、
やはり実物を見ると、迫力あります。
う少し違った角度から。
木目。はっきりしてますよね。
それが、いい表情になってるんですよね。
最近では、表面に化粧シートを張った
フローリングもあって、とてもきれいなので、
一般の方がご覧になると区別がつかないかもしれませんが、
やはり、化粧シートですと、この表情は出てきません。
実は、1階の床は、このオークではなくて、
ウォルナットという濃い目のフローリングなんです。
とてもシックな雰囲気になりそうなので、
次回、見るのが楽しみです!!
外部はこんな感じ。
塀に張った、天然石の表情がなんとも良いですね。
奥に見えている家は、洋館!!
アイアンの手すりやモールディングなど、
とても上品な仕上がりになっています。
今月後半竣工に向けて、順次工事が進んでいます。
ほんと、仕上がるのが、楽しみです。
素敵な家創りにかかわらせていただけて
ほんと。感謝ですね。
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相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...