薬師の住宅

●設計事例の所在地: 
鹿児島県鹿児島市薬師
●面積(坪): 
68.77坪+43.87坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観:向かって左側が鉄筋コンクリート造、右側が木造です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鹿児島市の中心部に近い、区画整理地に建つ2世帯住宅です。
敷地分割が必要とされた事と、建築コストを考慮した結果として、構造の異なる、独立した2棟を設計する事となり、鉄筋コンクリート造と木造棟を一体として表現する事が、デザイン上の重要なテーマとなりました。

また、プランニング上は、それぞれにプライバシーの高い中庭を設け、採光と空間の広がりを獲得しています。

種別 / 用途:専用住宅(2世帯) / 規模・延床面積:227.34㎡ + 145.05㎡ / 構造:鉄筋コンクリート造3階建 + 木造2階建 / 所在地:鹿児島県鹿児島市薬師 / 竣工日:2010年9月

その他の画像: 

中山の住宅

●設計事例の所在地: 
鹿児島県鹿児島市
●面積(坪): 
50.82坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチ側外観夜景

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鹿児島市の高台に在るミニ開発地に建つ住宅です。南西方向に開けた崖の先端に位置し、南と西側の隣地は1.5階分ほど低くなっているため、将来的にも視界を遮る物が建つ可能性は低い場所です。その眺望の素晴らしさを増幅するために、1階をピロティーとし、壁柱で構成した2つの強靭な構造コアにより持ち 上げられた2階に、水周りを含む全ての主室を設ける事としました。小山を切り開いた宅造地は、切り盛り土工事を行う事が多く、本敷地もL型敷地の寄付き道路側が盛土部分に当たります。敷地のL型形状と前述の支持地盤の状 態、風当たり等を考慮して、眺めに対して開いた「母屋」を道路にほぼ平行に、崖から離して配置しました。残った崖の先端部に、パノラマビューを楽しむ為の 「離れ」を設け、非日常的な空間への移行装置としてのブリッジにより、アプローチするレイアウトとしました。

種別 / 用途:専用住宅 / 規模・延床面積:122.32㎡(車庫込168.02㎡) / 構造:鉄筋コンクリート造2階 / 所在地:鹿児島県鹿児島市 / 竣工日:2009年9月

その他の画像: 

東谷山の住宅 II

●設計事例の所在地: 
鹿児島県鹿児島市東谷山
●面積(坪): 
114.13坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

アプローチ側の外観です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

鹿児島市南部の閑静な住宅地に建つ二世帯住宅です。それぞれの世帯を別棟で計画する必要があったが、外観は単純な構成とする為に一体としてデザインした。敷地の広さに余裕があった為、二世帯、共にプライバシーを保ちつつ開放的に生活できるコートハウスの形式を選択した。
コートハウス形式の建物は、特に内外の境界が曖昧な空間を創るのに適している。その為、インテリアのデザインがより重要な要素となる。具体的には、コンクリート打ち放しや土塗り壁、石及び木による床材の組み合わせ、更に御影石製キッチンカウンターや強化ガラス扉食器棚、ウォールナット木製家具及び建具など、多種多様な素材を慎重に選択配置する事により、家具を含めたインテリアデザインの単純かつ豊かな表現に留意しました。

種別 / 用途:専用住宅 / 規模・延床面積:377.31㎡ / 構造:鉄筋コンクリート+一部鉄骨造2階建 / 所在地:鹿児島県鹿児島市東谷山 / 竣工日:2007年5月

その他の画像: 
ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

間取りや家の外形、高さ関係が
概ね決定してきています。

2階建てでご提案していたのですが、
ご要望が変化されて、平屋へ。

変更した時点で、しっかり見積もりし、
予算内で実現できる!となって、
現在、平屋で進んでいます。

写真は、その間取りではなくて。。
実は。
某HMの間取り図なんです。

ハウジングセンターへ行く機会があったそうなのですが、
その際、平屋の家があるとのことで見学。

家の構成で、少し似た部分があったそうで、
いろいろとご覧になってきたそうです。

少し余談になりますが。。

弊社との家創りでは、打合せのたびに、
「宿題」が出されます。

床の仕上げを決めていただいたり、
壁の仕上げを決めていただいたり、
サッシの開き勝手や、大きさを決めていただいたり。

意思決定するための情報は提供するのですが、
いろいろ御家族で検討していただいて、
決めていくんです。

昨日は、ちょうど、サッシの大きさ等が宿題に
なっていました。

というわけで、HMの方には、大変申し訳ないのですが、
住宅展示場をご覧になりながら、
窓の大きさや開き勝手も体感されてきたそうです。

なるほど!!

と思いました。

タイミングよく竣工事例があると、体感していただけるのですが、
そうでないと、大きさを体感していただくのが
とても難しいんです。

そんな時。
住宅展示場って。。。。

とっても参考になったようです。

ありがたいですね。

こちらのお客様。
家の骨格がハッキリしてきましたので、
次回から、ショールームデートとなります!!

毎回、愉しく打合せさせていただいてるので、
デートも愉しみです!!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんなデザインが並んでいます。

こちらは、照明器具メーカー DAIKOのショールームでの
ワンショットです。

「和」を感じさせるペンダント群。

和紙調や、陶器等など。
色や質感がいろいろ違っていて、
見てると、何だか愉しくなります。

各メーカーでよく似たデザインもあるのですが、
こちら独自のデザインもあったり。

探していた照明器具に近いデザインも発見できて
よかったです。

そのあと、社員の方と、いろいろ雑談。
現在設計中の家創りで、得意の間接照明を主とした
提案を作成していただくことになりました。

愉しみです。

とある家創りの現場です。
天井の下地が組まれています。

これだけ広い空間は、なかなかないため、
天井の下地も、圧巻な感じ。

規則正しく、整然とした印象ですね。

石膏ボードが張られると、この力強さは
一気になくなってしまいますが。。

そうそう。
現場の打合せで出てきた、チョコレート(笑)

違いますよ。

こちらは、木のカウンターの色見本なんです。

パッと開けてみた瞬間、何だかおいしそうと
思ってしまいました。

カウンターひとつにしても、これだけの色幅があります。
全体の色のバランスから、手掛かりを探しつつ、
色を決定してきました。

カタログ等ではなく、小さいながらも
サンプルを見ながら、意思決定できると、
間違いなくていいなと思います。

現場の打合せは、結構、濃密に行われます。

図面では納まっていても、
現場となると、納まらないこともあったりします。

その辺は、考えうる方法を、全て出しきって、
その中で、何がベストなのかを考えていきます。

何を大事にしているのか、何を求めているのかで、
解決方法が異なりますので、
しっかりと見極めていきたいですね。

こういった、現場での打合せひとつとっても、
建築家との家創りって、とてもメリットあると思います。

松栄の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
35.00坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングからキッチンを見る。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は東西に間口5.5m×奥行32mという京都の「うなぎの寝床」のような敷地に計画されたプロジェクトです。そのため南北は建物に囲まれ非常に採光と採風が確保しにくい条件でした。そこで本計画では主要な用途を二階に配置し、凛として佇みながらも周辺環境に溶け込む浮遊する長屋を構築しました。そして接道となる前面側と実家の敷地に繋がる裏側のどちらからも動線が確保出来るように浮遊した長屋の一部をピロティとし、屋根のある半屋外空間として長い路地空間を確保しました。

建物全体としては出来る限りコンパクトに無駄な用途を省き、その代わりに内外部に余白を創り出し、そこに樹木や植物を配置することで家のどこにいながらでも自然を感じ季節や時間の変化を楽しむ豊かな空間を確保しました。この無駄のないすっきりと落ち着いた和の空間は、クライアントの日常に芸術的な自然の変化を日々与えてくれます。

その他の画像: 

外観(冬)

坪庭

玄関・坪庭

キッチンからリビングを見る。

キッチン

アプローチ(冬)

ダイニングからバルコニーを見る。

寝室から中庭(冬)を見る。

キッチン

ダイニングを見る。

京町の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
33.43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観写真

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は、江戸時代に整備された東海道五十三次の宿場町のひとつ「水口宿」沿いに建つ古い街並みの残る計画地です。その為、周辺の生活道路となっている前面道路や敷地は狭く、南東角地という好立地ながら道路と建物の間に広いスペースを取ることが出来ず、南東側に開けた建物を建てにくい立地条件でした。

そこで建物の南東側に中庭スペースを設け、内部と外部の干渉帯としての中間領域を創り出す事で、敷地の問題点を解決するだけでなく、より豊かな住環境を手に入れる事が可能となりました。どこからでも見渡す事の出来る中庭には落葉樹のシンボルツリーを設け、葉が生い茂る夏には日除けとして、また葉が落ちる冬には家の中に日を入れる役割を果たしてくれます。

そんなシンボルツリーは、家にいながらも四季折々の変化や時間の変化を楽しませ、クライアントの日常に豊かな変化をもたらしてくれるはずです。

その他の画像: 

中庭を見る。

玄関を見る。

中庭を見る。

リビングを見る

キッチンを見る。

寝室からバルコニーを見る。

キッチンからダイニングを見る。

中庭を見る。

アプローチから中庭を見る。

バルコニーから中庭を見る。

古城ヶ丘の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
39.07坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

玄関からLDKを見た写真。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は、クライアントの「ひとつ屋根の下」というキーワードからスタートした計画です。敷地は間口が広く南西角地で敷地の広さにも余裕のある好立地な条件。
そこでその立地条件をいかし南北に大きな屋根をかけ、外部から内縁側、内部、そして二階へとその大きな屋根がひと続きで繋がり、仕切りを最小限にすることで「ひとつ屋根の下」で「家族がひとつになれる」住まいを目指した。将来性を考え子供室以外を一階に配置した、開放的な外構と軒の深いどっしりとした平屋のような佇まいは、この地域でのひとつの象徴となる建物となった。

その他の画像: 

外観

デッキから内部を見る。外部から二階まで繋がる天井。

フリースペースから寝室を見る。

縁側を見る。

LDKを見る。

2階を見る。

デッキスペースを見る。

土間収納を見る。

寝室からデッキスペースを見る。

繋がる天井

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とっても幻想的なショットですよね。

こちらは、和の空間に採用するとよさそうな
ペンダント照明なんです。

メッシュのが重なって、いい奥行感が出ています。

照明器具本体は、こんなにきれいなのですが、
それ以上に、それに照らされた壁や床面の
陰影もきれいな感じしますよね?

和紙を使った器具もよく見かけます。
それはそれで、とっても美しいんですけど、
映し出す影がきれいなのって、とても詩的です。

もっといろんな種類があったりしますので、
いろいろ探してみるといいですよ。

そうそう。
昨日、とある家創りで採用する器具を
セレクトしてきたんです。
残念ながら、こちらではありませんでしたが(笑)

こちらは、サンゲツ。
間もなく竣工する家のカーテンをセレクトしにきました。

とてもシックで、大人っぽいインテリアにさせていただいたので、
それにフィットするような生地をセレクトします。

インパクトのある柄でもなく。
無地でおとなしすぎるわけでもなく。
主張しすぎない色で。
でも。高級感はほしい。

そんな基準なようで、基準にならないような考え方を
もとに、いくつかピックアップ。

「これは地味すぎ」
「これは柄が激しすぎ」
「もっと濃いめが良さそう」

そんな会話を、ショールームの方とかわしながら
絞り込んでいきました。

どんなカーテン類をセレクトしたのか。

それは、竣工写真で明らかにしますね!
お楽しみに!

そうそう。

外壁のタイルを見るため、名古屋モザイク工業のショールームも
立ち寄りました。

しっかりと比較検討できてよかったです。

そのついでに、今まで採用したのことのない、
今後、採用してみいたいタイルをショールームの方と一緒に
セレクト。

どんなタイルがお好みかによりますが、
いろんなタイルを発見して、ワクワクしてきました。

昨日は、久しぶりに、いろんなショールームを
ぐるぐる廻ってきました。

こういった時間って、とっても大事。

感性は、常に磨き続けないと、錆びてしまいますので。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

近年、工事費が高騰し建築事業化することにためらっている方に朗報です。
事業計画では、将来賃貸マンションに転用可能なプランで今、流行の
「民泊」 で収益をアップさせる方法です。
新築で計画する際には、無理のない程度に旅館業法で要求される項目を
満足させて計画することをお奨めします。
この添付図面は1階プランですが既存店舗が右側にあり、それに増築する
ように民泊を上階に設置させている事例です。一階に厨房を新築することで
既存店舗のリニューアル、収益を上げられるメリットがあります。
追伸:
敷地図と希望をいただければ、構想案をサービスさせていただきます。

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南俊治建築研究所
cqn05405@nifty.com
http://minamis.webcrow.jp
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