ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

間取りや家の外形、高さ関係が
概ね決定してきています。

2階建てでご提案していたのですが、
ご要望が変化されて、平屋へ。

変更した時点で、しっかり見積もりし、
予算内で実現できる!となって、
現在、平屋で進んでいます。

写真は、その間取りではなくて。。
実は。
某HMの間取り図なんです。

ハウジングセンターへ行く機会があったそうなのですが、
その際、平屋の家があるとのことで見学。

家の構成で、少し似た部分があったそうで、
いろいろとご覧になってきたそうです。

少し余談になりますが。。

弊社との家創りでは、打合せのたびに、
「宿題」が出されます。

床の仕上げを決めていただいたり、
壁の仕上げを決めていただいたり、
サッシの開き勝手や、大きさを決めていただいたり。

意思決定するための情報は提供するのですが、
いろいろ御家族で検討していただいて、
決めていくんです。

昨日は、ちょうど、サッシの大きさ等が宿題に
なっていました。

というわけで、HMの方には、大変申し訳ないのですが、
住宅展示場をご覧になりながら、
窓の大きさや開き勝手も体感されてきたそうです。

なるほど!!

と思いました。

タイミングよく竣工事例があると、体感していただけるのですが、
そうでないと、大きさを体感していただくのが
とても難しいんです。

そんな時。
住宅展示場って。。。。

とっても参考になったようです。

ありがたいですね。

こちらのお客様。
家の骨格がハッキリしてきましたので、
次回から、ショールームデートとなります!!

毎回、愉しく打合せさせていただいてるので、
デートも愉しみです!!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんなデザインが並んでいます。

こちらは、照明器具メーカー DAIKOのショールームでの
ワンショットです。

「和」を感じさせるペンダント群。

和紙調や、陶器等など。
色や質感がいろいろ違っていて、
見てると、何だか愉しくなります。

各メーカーでよく似たデザインもあるのですが、
こちら独自のデザインもあったり。

探していた照明器具に近いデザインも発見できて
よかったです。

そのあと、社員の方と、いろいろ雑談。
現在設計中の家創りで、得意の間接照明を主とした
提案を作成していただくことになりました。

愉しみです。

とある家創りの現場です。
天井の下地が組まれています。

これだけ広い空間は、なかなかないため、
天井の下地も、圧巻な感じ。

規則正しく、整然とした印象ですね。

石膏ボードが張られると、この力強さは
一気になくなってしまいますが。。

そうそう。
現場の打合せで出てきた、チョコレート(笑)

違いますよ。

こちらは、木のカウンターの色見本なんです。

パッと開けてみた瞬間、何だかおいしそうと
思ってしまいました。

カウンターひとつにしても、これだけの色幅があります。
全体の色のバランスから、手掛かりを探しつつ、
色を決定してきました。

カタログ等ではなく、小さいながらも
サンプルを見ながら、意思決定できると、
間違いなくていいなと思います。

現場の打合せは、結構、濃密に行われます。

図面では納まっていても、
現場となると、納まらないこともあったりします。

その辺は、考えうる方法を、全て出しきって、
その中で、何がベストなのかを考えていきます。

何を大事にしているのか、何を求めているのかで、
解決方法が異なりますので、
しっかりと見極めていきたいですね。

こういった、現場での打合せひとつとっても、
建築家との家創りって、とてもメリットあると思います。

松栄の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
35.00坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングからキッチンを見る。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は東西に間口5.5m×奥行32mという京都の「うなぎの寝床」のような敷地に計画されたプロジェクトです。そのため南北は建物に囲まれ非常に採光と採風が確保しにくい条件でした。そこで本計画では主要な用途を二階に配置し、凛として佇みながらも周辺環境に溶け込む浮遊する長屋を構築しました。そして接道となる前面側と実家の敷地に繋がる裏側のどちらからも動線が確保出来るように浮遊した長屋の一部をピロティとし、屋根のある半屋外空間として長い路地空間を確保しました。

建物全体としては出来る限りコンパクトに無駄な用途を省き、その代わりに内外部に余白を創り出し、そこに樹木や植物を配置することで家のどこにいながらでも自然を感じ季節や時間の変化を楽しむ豊かな空間を確保しました。この無駄のないすっきりと落ち着いた和の空間は、クライアントの日常に芸術的な自然の変化を日々与えてくれます。

その他の画像: 

外観(冬)

坪庭

玄関・坪庭

キッチンからリビングを見る。

キッチン

アプローチ(冬)

ダイニングからバルコニーを見る。

寝室から中庭(冬)を見る。

キッチン

ダイニングを見る。

京町の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
33.43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観写真

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は、江戸時代に整備された東海道五十三次の宿場町のひとつ「水口宿」沿いに建つ古い街並みの残る計画地です。その為、周辺の生活道路となっている前面道路や敷地は狭く、南東角地という好立地ながら道路と建物の間に広いスペースを取ることが出来ず、南東側に開けた建物を建てにくい立地条件でした。

そこで建物の南東側に中庭スペースを設け、内部と外部の干渉帯としての中間領域を創り出す事で、敷地の問題点を解決するだけでなく、より豊かな住環境を手に入れる事が可能となりました。どこからでも見渡す事の出来る中庭には落葉樹のシンボルツリーを設け、葉が生い茂る夏には日除けとして、また葉が落ちる冬には家の中に日を入れる役割を果たしてくれます。

そんなシンボルツリーは、家にいながらも四季折々の変化や時間の変化を楽しませ、クライアントの日常に豊かな変化をもたらしてくれるはずです。

その他の画像: 

中庭を見る。

玄関を見る。

中庭を見る。

リビングを見る

キッチンを見る。

寝室からバルコニーを見る。

キッチンからダイニングを見る。

中庭を見る。

アプローチから中庭を見る。

バルコニーから中庭を見る。

古城ヶ丘の家

●設計事例の所在地: 
滋賀県甲賀市
●面積(坪): 
39.07坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

玄関からLDKを見た写真。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

本計画は、クライアントの「ひとつ屋根の下」というキーワードからスタートした計画です。敷地は間口が広く南西角地で敷地の広さにも余裕のある好立地な条件。
そこでその立地条件をいかし南北に大きな屋根をかけ、外部から内縁側、内部、そして二階へとその大きな屋根がひと続きで繋がり、仕切りを最小限にすることで「ひとつ屋根の下」で「家族がひとつになれる」住まいを目指した。将来性を考え子供室以外を一階に配置した、開放的な外構と軒の深いどっしりとした平屋のような佇まいは、この地域でのひとつの象徴となる建物となった。

その他の画像: 

外観

デッキから内部を見る。外部から二階まで繋がる天井。

フリースペースから寝室を見る。

縁側を見る。

LDKを見る。

2階を見る。

デッキスペースを見る。

土間収納を見る。

寝室からデッキスペースを見る。

繋がる天井

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とっても幻想的なショットですよね。

こちらは、和の空間に採用するとよさそうな
ペンダント照明なんです。

メッシュのが重なって、いい奥行感が出ています。

照明器具本体は、こんなにきれいなのですが、
それ以上に、それに照らされた壁や床面の
陰影もきれいな感じしますよね?

和紙を使った器具もよく見かけます。
それはそれで、とっても美しいんですけど、
映し出す影がきれいなのって、とても詩的です。

もっといろんな種類があったりしますので、
いろいろ探してみるといいですよ。

そうそう。
昨日、とある家創りで採用する器具を
セレクトしてきたんです。
残念ながら、こちらではありませんでしたが(笑)

こちらは、サンゲツ。
間もなく竣工する家のカーテンをセレクトしにきました。

とてもシックで、大人っぽいインテリアにさせていただいたので、
それにフィットするような生地をセレクトします。

インパクトのある柄でもなく。
無地でおとなしすぎるわけでもなく。
主張しすぎない色で。
でも。高級感はほしい。

そんな基準なようで、基準にならないような考え方を
もとに、いくつかピックアップ。

「これは地味すぎ」
「これは柄が激しすぎ」
「もっと濃いめが良さそう」

そんな会話を、ショールームの方とかわしながら
絞り込んでいきました。

どんなカーテン類をセレクトしたのか。

それは、竣工写真で明らかにしますね!
お楽しみに!

そうそう。

外壁のタイルを見るため、名古屋モザイク工業のショールームも
立ち寄りました。

しっかりと比較検討できてよかったです。

そのついでに、今まで採用したのことのない、
今後、採用してみいたいタイルをショールームの方と一緒に
セレクト。

どんなタイルがお好みかによりますが、
いろんなタイルを発見して、ワクワクしてきました。

昨日は、久しぶりに、いろんなショールームを
ぐるぐる廻ってきました。

こういった時間って、とっても大事。

感性は、常に磨き続けないと、錆びてしまいますので。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

近年、工事費が高騰し建築事業化することにためらっている方に朗報です。
事業計画では、将来賃貸マンションに転用可能なプランで今、流行の
「民泊」 で収益をアップさせる方法です。
新築で計画する際には、無理のない程度に旅館業法で要求される項目を
満足させて計画することをお奨めします。
この添付図面は1階プランですが既存店舗が右側にあり、それに増築する
ように民泊を上階に設置させている事例です。一階に厨房を新築することで
既存店舗のリニューアル、収益を上げられるメリットがあります。
追伸:
敷地図と希望をいただければ、構想案をサービスさせていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
南俊治建築研究所
cqn05405@nifty.com
http://minamis.webcrow.jp
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NCビル

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
270坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

全体に真四角な開口部を幾何学的にデザインされたファサードの一部の遊び心を入れたファサード、
建物コーナー独立柱もわざと傾斜さ通行する人にインパクトを与えたデザイン。
オーナー住居(7.8階)クリニック、賃貸部分の複合用途の建物

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

オーナー住居の7階部分には、開放感のある広いテラスハウスを配置

その他の画像: 

Mマンション

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
453坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

住居として落ち着きと高級感をデザインした賃貸住宅、2階のオーナー住居は開放感のある広いテラスをデザインする。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

日影斜線、道路斜線と厳しい法規制の範囲の中で容積を最大限に活用した建物形状

その他の画像: 

最上階は、斜線制限を利用して屋根裏部屋的な内部空間を演出、

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場で見かけた床材です。

こちら。
カバ桜の無垢フローリングなんです。

木目に癖がなくて、とても素直。
堅めで、優しい色合いが特徴なんです。

しかも。。
堅い木の中では、とってもお値打ちなんですよ。

実は、こちらの家では、コストのバランスも考えて、
2階のプライベートゾーンに、こちらのカバ材を採用
しています。(来客のある1階は、チェリー!)

最近は、床暖房の採用が多いこともあって、
無垢のフローリングというより、表面に2mmの引き板を張った
複合フローリングの採用が多いです。

ただ、無垢材の持つ雰囲気は、やはりいいですね。

実は、あまり見かけない接着剤。
(といっても、一般の方は知らないですよね)

こちらの家では、木部の接着には、こちらを使っています。

この接着剤は、
「膠(ニカワ)」を主成分にしていて、
完全な自然素材からできています。

膠とは、動物の骨,皮,腱 (けん) などから抽出したゼラチンを主成分とする物質で、昔から、木部の接着剤として使われています。

最近では、施工性のよい合成接着剤が多く使われますが、
こちらの家創りでは、自然素材にこだわって、
表面だけでなく、こういった隠れてしまうところまで
自然素材を採用しています。

夏のこの時期はいいのですが、
冬場に、この接着剤は、結構大変ですので、
ご注意くださいね。

こちらは、現場の遠景。

断熱材がしっかりと充填されています。
しっかり充填されているかは、私が全部チェック。
(結構大事ですよ)

しかも、天井については、こんな風に、
しっかりと気密シートを張ってくれています。
天井面は、気密シートは、しっかりと施工したいですね。

グラスウールを採用する時には、
しっかりとチェックして、断熱、気密が確保できるように
してもらいましょう。

こちらの家創りは、私が代表をしている
アレルギーに強い家、「すくわくハウス」による
家創りなんです。

よく耳にする、「自然素材の家」とは
一線を画す家創りなんですよ。

自然素材「風」住宅ではありません。

本当に体に優しい家創りを目指す方には
オススメです。

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