リフォームに限らず世の中に悪質な業者は沢山います(笑)特に建築業界には沢山います(笑)金額が大きいのと身近な住まいということで取っつきやすいのでしょう…悪質な業者に騙されないためには…ズバリ我々のような施工を直接請け負わない第三者に相談することです。既に見積りを取る段階まで進んでいた場合は検討したいのでちょっと待ってもらいたいと業者に話してみて下さい。そこですぐに契約を求めてきたり…キャンペーンの話をしてきたりした場合はほぼ悪質な業者です(笑)しかし…実際にリフォーム工事が始まってからなんだか怪しい場合もあったりします。今年完成した安行藤八の家では、今回の新築の前に一度リフォームをしているのですが…100%そうかはわかりませんが話をお聞きすると打合せ通りに物事が進んでない様子がわかりました。おそらくあまり良くない業者だと思いました。ご家族も感じていて…そういうことがあって建築家に頼もうと思ったそうです!そして…知り合いこんな素晴らしいお家をつくらせて頂くことができました。http://www.geocities.jp/ohkokk/angyoutouhati.html
色々なケースがありますが…大きなお金を使うのでセカンドオピニオンではありませんが、何社かと会い…時間をかけて決めるべきだと私は思います。
簡単に言うと…急がされた時は要注意なのです!あとは直感第六感を信じて真摯に向き合ってくれる方といかに巡り会えるかですね。奇跡的な出会いができますように…(^^)/~~~
私が実際に経験したお話になります。(リフォームとは少しニュアンスが違うかもしれませんが)この時にお伺いさせて頂いたのは、リフォームの御相談だったので現状確認のために屋根裏を覗いた所、何やら色んな金物が付いているのです。しかも、この金物はZマークがついている訳でもなく認定品である旨の刻印も何も無いものです。正規の補強金物であるなら、上記のどちらかの刻印があるために、信頼がおけるかどうか、ある程度判断の目安に出来ます。 「これ、耐震補強か何かの工事をされましたか?」と住まい手さんに確認した所、某大手企業の調査報告書を持ってこられました。この会社はテレビでも大々的にCMもされていますし、一部上場されている会社です。 私も、まさかそんな立派に思える会社が、こんな人を欺く事をする訳ない、きっとその会社を語った偽会社か何かだろうと思っていたのです。しかし、よく調べてみると過去数年前に国から業務停止命令を受けていたのです。そうなんです悪徳な業者がする手口そのままの行為を、この会社が行っていたようです。 そんな事をした背景は分かりませんが、ノルマの厳しさや売り上げ目標達成のための背任行為であったのではないか?とも推測できます。 この話には未だ続きがありまして、一通り天井を見終えた後、今度は台所の床下物置を外し、床下を覗きこみました。床下には不均一な間隔にプラ束と呼ぶプラスチック製の大引(床を支える木材)を支える材料が立ち並んでいたので、「あれ?」通常、プラ束はある程度均等な間隔に並んでいるものなのに、何故?と思ったのです。 覗いた場所から一番近くにあったプラ束を手で触ってみると、グラグラ何も支えていないのです。ちゃんと支えているなら手で触っただけでは簡単に動きません。ようするに、地面に置いてあるだけの状態でした。しかも元からあった木製の束もある程度、適正な間隔及び本数入っていたので、プラ束なんて必要のない状態でした。 そんな状態ですから、手の届いた数本を取り、住まい手さんにお見せした所驚きの表情でプラ束を眺めるばかりでした。 「このプラ束と先ほどの報告書を持って、消費者センターに相談に行って下さい。」とお伝えし、その日は一旦、終了しました。結局この事実を知ったショックで、リフォームの話は一旦中段したままになっています。大手であっても、こんな悪徳なことをしないといけない業界って一体、何なんだと憤った出来事でした。 超個人的見解かもしれませんが、一つ言えることはテレビで見聞きしたことのある会社であっても訪問営業でやって来る業者は、かなり怪しい業者が多いと思いますので断る方が賢明かと思います。リフォームであっても点検商法であっても同じです。 断り方としては「建築関係の仕事をしているので必要ありません」や「親族に建築関係の仕事をしている者がいるので必要ありません」「信頼できる建築士や工務店とお付き合いがあるので必要ありません」等と嘘であっても、そのように言ってしまうのが一番効果的かと思います。それでも、しつこく来るなら、全国各地にある消費者センターへ相談してみるのも手かと思います。 他にもよくある手口としては屋根瓦や擁壁、外壁など外から目視出来る部位が傷んでいる、今すぐに手を付けないと大変な事になるなどと言って、脅しとも思える言葉で付け入ろうとすると言うのを聞きます。お気を付け下さい。 今回の写真は、その時のプラ束です。本来ならこれが地面と大引の間でしっかりと止まっていないといけないのですが、手で簡単に外れました。あり得ない、嘘仕事です。 仕事は誠実にやって貰いたいものですね。
ほぼ平坦、ほぼ長方形の約100坪の土地(所有)に、20フィート・コンテナー倉庫5本を設置するための建築確認申請(4号申請)手続き。コンテナー本体(建築確認対応仕様)の確認用データはメーカーから提供されます。地積測量図と公図は概算見積を頂いたッ建築士の方に送ります。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家創りの現場でのワンショット。
こちらの現場では、サッシが取り付き始めています。
わかりやすそうな、わかりにくそうなマークなのですが。。窓の省エネ性能(断熱性能)を示しています。
こちらのマーク。とっても高性能という意味です。
私は、家創りに関わらせていただく際、「快適さ」は、とっても大事にしています。
もちろん。住まう方のご予算や、こだわり具合にもよりますが、こだわらない方であっても、ごく一般的なサッシよりは断熱性能は高くさせていただいています。
壁の断熱性能について、いろいろ話題になります。もちろんそれも大事なのですが、それと同じくらい、窓の断熱性能は重要です。
窓の方が、熱を通しやすいですからね。
この地域では、これくらいで基準は満たせます。。。
そういった基準は、最低グレードと考えています。
写真のサッシは、かなりの高性能なんですよ。おそらく、北海道なんかで使うサッシです。
建築家っていうと、なんとなくデザイナーというイメージ。大きな窓でカッコいいのですが、寒々しい感じも否めず。。(実際冬は寒いと思います)
私は、そうではなくて、しっかりと性能にこだわりながらも、スッキリとしたデザインを心掛けているんです。
カッコよさの前に、家としての基本性能でもある「快適さ」は、大事な、大事なことですので。
外観
自然を感じる生活の中でアートを探求してほしい。そう願う大家さん母娘が運営する芸大生のテラスハウス。
今回は木製サッシということで…割と採用しやすい玄関ドアを紹介したいと思います(^-^)今年完成した千波町の家リノベーションを取り上げてみます!http://www.geocities.jp/ohkokk/senbanoie.html
半世紀前に建ったじいちゃんばあちゃんの家が孫家族の家に生まれ変わりました。リノベーションと合わせて築年数が古いこともあり、サッシ類は大半を残しました。その中で唯一…建物の顔にもなる玄関ドアは作り変えました!そこで木製サッシを採用しました。深い軒があるので風雨にも耐えられるということと真っ黒な外観に美しい木の色が映えるということが大きな理由です。
予想通り美しい松の玄関ドアが大工さんと建具屋さんのコラボで完成しました(^^)/~~~
神社の森に向かう、快適でコストパフォーマンスの良い木造オフィス。
オフィス
北側の庭を見渡すダイニング。壁面に埋め込んだ古い水屋箪笥と北欧モダンのビンテージ家具。
築100年の古民家再生。
庭を望むキッチン
改修後の外観。
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建築について知識がなく困っていましたが、メッセージ等いただいて相場などがわかりました。現実を知ったのでこれからどうするかを考えていきたいと思います。本当にありがとうございました。
契約した建築家名・事務所名を教えて下さい ...
ご紹介して頂きありがとうございます。何もわからなかったので、色々調べて頂いてそのまま建てていたら大変でした。申請する事が沢山あるので、出来上がりは大分先になりますが、...