アクセントとなる素材で演出した玄関ホール。
間取り、予算が希望に沿った提案をできた点。
大型分譲地内で計画した住宅です。東西に長い敷地の特徴活かし、リビング東西に2方向に庭を計画、抜けのあるリビングの計画をさせていただいた住宅です。
「落ち着きのある構えをした外観に、生活しやすい間取りです。」と、ご入居後に言葉をいただけました。
リビングのプライベートコートを造り出す、アプローチ際のRC壁。
リビングから見るプライベートコート。
プライベートコートに面する。ダイニングキッチン。
正面外観:大きなガラス面から内部を見通せる
「歩行者や街に対して開放的な道場を作りたい。」「空き時間はスタジオとして貸したい。」「道場でもダンススタジオでも成立するデザイン、外観としたい。」という要望でした。また超ローコストという条件でもあった。
デザイン、プランニングなどの提案力と、コミュニケーションをとりながら進めるところ。
車の通行が多い道路に面し、交差点から望める立地。そこにダンススタジオとして存在感があり、道場としての内装をもつ建物を計画。コストを鑑み、木造とした。斜めの敷地に目一杯配置して、正面は道路に平行な外観とし、角度のあるフレームで正面性を高めた。大きなガラスの開口を設け、その一部に2階フロアを配し、存在感と開放感を両立した。外構とも連続性を持たせた。床は杉無垢板3層の積層材を敷き詰め、柔らかめの杉が空手やダンスで膝に負担なく優しい。木に囲まれたスタジオは、時間とともに表情が優しく変化していく。
「この紹介サイトでいい出会いができた。」「当初思っていたより、はるかに良いものができたと思う。天井も高く、弟子たちが練習する環境にマッチしている。」「杉の床も足に優しく、気持ちいい。街でも評判の建物です。」と言っていただいている。
内観1
内観2
玄関:墨モルタルで渋く
北側斜線というのは、建物を建築するにあたって、北側の隣地への太陽光を遮るのを低減させるために北側の隣地境界線からの距離に応じて、建物の高さを制限するための法律です。ある一定の高さから斜めの線を想定し、その斜線内に建築させようというものです。建築基準法の中にも規定はありますが、多くは各自治体の条例などで規定が細かく設けられています。たとえば第1種高度地区とか第2種高度地区といった具合に、それぞれ一定のルールを設けて、都市計画区域の中に制限をかけています。これらを検討する場合には真北の測定が必要になります。(実際には住宅地図から写し取った方位でも良しとしている行政庁がほとんどですが。) この規定は建物の形態に大きく影響するので、専門家の緻密な検討を必要とします。
木漏れ日のレストランと住まい
軽井沢町の唐松林の中に立つレストラン併用住宅。自然を享受できるように、テラスを設けるなど中間領域をつくり、季節を感じることのできる、おおらかな空間としました。
薪ストーブとレストラン
厨房とレストラン
建築基準法には北側斜線という規則があります。お互い様ということで…自分の北側に落ちる影を規制するという考え方です。北側斜線は住環境が良くなればなるほど厳しくなります。特に首都圏では高度斜線という言い方で、独自に決めている場所も多いです。例を挙げてみますが…一番きついと思われる東京都では、第1種から第3種まで3種類の高度斜線が決められてます。第1種は5m+0.6勾配、第2種は5m+1.25勾配、第3種は10m+1.25勾配という具合に住環境(用途地域)が緩くなるに従って、高度斜線も緩くなっていきます。ご自分の敷地の北側をこのような観点で見てみて下さい…北側斜線の発見があると思いますよ(^^)/~~~
■依頼したい仕事 土地購入を考えており、物件を建てたいと思っております。 100平米以内のゲストハウスで、4部屋~5部屋を想定しております。 まだ、土地探し中なので、よさげな土地があれば随時ご相談していくような形でお仕事を依頼したいと思います。 ■建設予定地東京都文京区、墨田区など。 ■ご予算6000万円 ざっくりとした内容となりますが、ご興味ある方のご連絡お待ちしております。詳細は、メールか、対面でできればと思います。 宜しくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
正面外観:住宅密集地に建つ
新築するために「何をしていけば良いか」と相談を受ける。小さめの敷地に「予算内で快適な住宅」を望まれた。特に浴室とキッチンにこだわりを持っておられた。
設計とは、設計事務所とは、設計工程、工事工程など詳細に丁寧に説明。
住宅密集地ではあるが、建蔽率が低く、敷地が小さいと通常はワンフロアに窮屈さを感じ、逆に空地や庭が広くなる。また容積率の高い住宅地には、中層マンションも見受けられる。そこで以下に重点を置いた。・庭を有効的に機能させる。・リビングに窮屈感をなくす。最終的に、庭は、玄関アプローチであり、リビングから連続する外部リビングであり、浴室やワークスペースにも潤いを与える中心的役割となった。技術的にはこのマエニワを囲む壁を防火構造とすることで、大きな木製ガラス引戸を設けたことが大きい。またリビングは柱のないワンルームとして、5m程度の梁を掛けている。
自分たちではできない様々なことを専門家に進めてもらえた。
マエニワの上空
リビングからマエニワにウッドデッキが続く
キッチン正面
当初の模型
「上品で 知的で 詩的。」
実は、新しく考えているプロジェクトのコンセプト。
昨日、そのプロジェクトの打合せがあって、その中で出てきたフレーズです。
新しいことって、手さぐりなことが多いので、何だか不安げな感じに見えるかもしれませんが、全くそんな気配はありません。
ドキドキ、ワクワクな未来に向けて、チャレンジしていきますよ!!
とある家創りのため、名古屋モザイクのショールームへ。
ご覧いただいてわかりました??
そうなんです。山吹色のタイルを探しに行ってきたんです。
黄色でもなく。オレンジでもなく。
山吹色。結構あるもんですね。
形状や、光沢の有無、発色の具合から、お客様のお好みを想像していきます。
いくつかセレクトしたので、次回、お客様にお見せして、ワクワクする予定です。
とある家のワンショット。
実は、こちらの家の建て替えをご検討されている方と一緒に、現地を見学してきたんです。
光が溢れているこの場所。
実は、すんごい街中にある家の中庭なんですよ!
街中ですよ!!これだけの光が差し込むのって、すごいですね。
2階に上がってみたら、納得。
偶然か、意図してかはわかりませんが、とっても光の入りやすい形になっていたんですよね。
この中庭が持っている空気感や光の感じ方をしっかりと取り入れながら、新しいコンセプトに基づいた家をご提案していきたいと思います。
旅館をイメージした印象に残る玄関をテーマに計画した住宅です。メインの外観となる北側の表情に一階部分の屋根を見せ、建物外観が落ち着くよう計画しました。
当社に声をかけていただく前に、数社設計依頼をされていたようですが、要望に沿ったプラン提示がなかなかいただけない中、お声掛けをしていただきました。
吹抜けを取り込んだダイナミックな玄関ホールの提案に共感を持っていただけた点。
玄関ホールにどのように光を取り入れ、向かい入れるか、窓の計画を丁寧に考えました。
ご要望にあった旅館のイメージを演出するために、造作の格子戸や床、壁に落ち着いた素材を用いることで、「要望にあった計画をしてもらえました。」という言葉をいただけました。
一階下屋の重心を強調させた和のイメージを描いた外観。
南北に長い敷地にL型の平面を配置。プライベートな中庭の提案。
中庭に面する大開口だけでなく、吹き抜けからも光を招いた明るい玄関ホール。
玄関ホール上部の吹き抜け。
玄関ホール見返し。
格子の建具は、夜には行燈(あんどん)の役目となる。
南北に抜けのある、リビングと畳スペース。
天井や吹抜けに面する部分に開口を設け、光や風を取り込む。
ウイルスクリーンというのは、日本板硝子の商品名で、ウイルスや菌に対して光触媒膜などを利用して、それらを低減させる効果を持たせた板ガラスのことです。通常、光触媒(光触媒タイルのブログで少し光触媒について触れています。こちらもご覧ください。)というと太陽光の紫外線を利用していることが多いのですが、この製品では室内の人工照明でも効果が出るようにしているようです。基本の製品は片面だけですが、合わせガラスにすることで両面にこの効果を持たせたものもあります。また、複層ガラスのようにしたものもあります。インフルエンザウイルスや大腸菌、黄色ブドウ球菌、黒かびなどを低減してくれるので病院や保育施設、あるいは高齢者向けの福祉施設などでは利用価値のある材料といえましょう。この効果がどれだけ続くかということは、はっきりとはわかっていないようです。このような製品は他のガラスメーカーでは見当たりません。
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傾斜地で変形の土地を気に入ってしまって、ハウスメーカー、工務店さんいくつか相談いきましたが、造成費が高くつくのでやめておいた方がいいとの回答でした。しかしとても気に入ってしまったので、...
気軽な気持ちで相談しましたが、早々に返事がきました、サイトがあっても返事が来るとはあまり考えていなかったのと匿名で気軽にできたのが良かったです。
セルフビルドを手掛ける建築士さんもいらっしゃるとの記述に期待して申し込みましたが、全くの無反応に終わってしまいました。残念です。やはり、日本の建築業界の現状では、...