ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、東海地方も結構雪が降りました。

朝一番で打合せがあったので、
早朝から外出したのですが、
あちこち渋滞で大変だったのと
一部路面が凍結していて大変でした。

ただ、雪が積もった木々がとてもきれい。
普段とは違う表情を見せてくれるので
とても癒されました。

この写真を見ただけで、ピンときた人。

そう。
トーヨーキッチンですね。

結構強烈なキッチンなのですが、
床のタイルや周辺のインテリアのおかげで、
とても上品な感じでまとまりました。

こちらの家を見学させてほしいという方がいらして
午後ご案内してきました。

奥さまは、キッチンハウスで考えているようですが、
トーヨーキッチンには憧れがあったようです。

見た目は大好きですが、自分が使うとしたら。。
ということだそうです。

リビングダイニング。

とっても大人っぽい色使い。
しかも、少し和を感じるインテリアにしています。

リビングに、大きなソファでなく、
敢えて、こだわりのチェアを置く。
そんなスタイルも素敵ですよね。

ちなみに。

こちらの家は、すごいロケーションなのですが、
昨日の雪景色は、とってもきれいでした。

四季折々変化する眺望を楽しめる。

そんな家も素敵ですね。

衛生的で明るい雰囲気の洋菓子店・ワンズ建築設計室 佐久間智春さん


 
洋菓子店の開業には様々な準備や手続きが必要になります。
土地や空きテナントを探すにあたり、関係法令や設備関係なども専門的な知識が必要になります。
 
洋菓子店についてワンズ建築設計室 佐久間智春さんに伺いました
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー ワンズ建築設計室 佐久間智春 の写真
郡山市成山町59-6
024-937-6345

 

貴社が洋菓子店を手がけるきっかけがありましたら教えて下さい。

 
ご紹介やホームページからの問い合わせです。
 

洋菓子店の内装で注意している点を教えてください。

 
基本はお店のコンセプトに合わせた内装にはなりますが、食品を扱うの衛生的で明るい雰囲気の店内になるようにしています。
 
洋菓子店はショーケースに並ぶ洋菓子と棚等に並ぶ焼き菓子などがあり、ショーケースのレイアウトを中心にプランニングを行います。
 
イートインを設ける場合は少し落ち着けるスペースを作る事に注意が必要です。
 

洋菓子店の外観で注意している点を教えてください

 
店舗全般に言える事ですが、お店のコンセプトをお洒落でカッコよく、そして目立つ事。 
その中で、ショーケースなど商品やお店の内部の雰囲気が分かるように開口部を設ける事に気を付けています。
 

 

設計期間はどれくらいかかりますか?

 
新築店舗で土地が決まってから6カ月程度です。
プランニングで3カ月、基本設計・実施設計が3カ月です。
 

設計料はどれくらいですか?

 
その都度のご相談によりますが、新築店舗で工事費10%前後、改装の場合は規模と内容によってご相談させて頂いております。
 

土地探し・テナント探しの段階から相談に乗っていただけますか?

  
ご相談をお受けいたします。
特に店舗によっては用途規制で建てられない場合などもありますので、土地探しからご相談を頂いた方が宜しいかと思います。
 

「エスボヌール」の依頼者からはどのような要望がありましたか?

 
全体としては、お洒落で目立つ店舗、ローコスト、無駄がなくコンパクトなプラン。
その他にイートン(カフェ)コーナー、工房に見せるオーブンを設置したいなど。
 

その要望をどのように叶えましたか?

 
オーナーとは同学年だったので、お互いに気兼ねなく何度も打合せとプラン変更を行いました。
 
ローコストに関しては、店舗としてのメリハリのある予算配分でお金を掛けるところは手を抜かずその他の部分でコストコントロールを行いました。
 

 

洋菓子店を開業したい方になにかアドバイスがありましたらお願いします。

 
お店の開業には様々な準備や手続きが必要になります。
土地や空きテナントを探すにあたり、関係法令や設備関係なども専門的な知識が必要になります。
 
まずは専門家(設計事務所など)へご相談される事をお勧めします。
 

ワンズ建築設計室 佐久間智春さんの洋菓子店・設計事例

 

画像 建物の名称 紹介文
エスボヌール

①依頼者からの希望イメージを基本に、新たなデザイン提案を行った。
②依頼者のこだわりと夢を大切に、機能性とデザイン性を伴う仕上げの提案を行った。
③余分なコストを減らし、ローコストで適材適所のデザインと使用建材を採用した。

 

I-1216、デザイン性を感じる建設不動産会社の店舗(千葉県)

ユーザー なかむら の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
佐倉市
依頼内容: 

千葉県で不動産売買と一般住宅を建築している会社です。
現在の店舗が老朽化したため、建て替えを決断いたしました。
 
建設会社の店舗であるため、センスを感じるデザインをご提案いただける建築家の方に
設計と施工管理をお願いすることにしました。
建築予算は、デザインに見合った金額を用意いたします。
施工管理がございますので、首都圏の方に依頼する予定です。
 
構造:木造住宅2階建
外観イメージ:建設不動産会社の店舗として、デザイン性を感じるもの
         ただし、入店しやすいこと
間取り:1階 事務所(10名)・給湯スペース・トイレ・商談スペース×3組程度 倉庫(小)
     2階 契約室 倉庫(大) イベント兼会議スペース等
 
依頼する業務:設計及び施工管理
 
建設地:千葉県佐倉市
用途地域:商業地域(防火地域)
建蔽率/容積率  80% 400% 建蔽率角地緩和+10%
土地面積:40坪
建築面積:60坪~70坪
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





風と陽光の家

●設計事例の所在地: 
福島県郡山市
●面積(坪): 
35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

コンパクトな自然素材を使った家です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

50坪の敷地に35坪の住い。1階にLDK+和室と水廻り、2階に3部屋。そして2台分の駐車スペースとなっています。その中に開放的な空間を多く設けて坪数以上の空間を作りました。

その他の画像: 

平屋の家

●設計事例の所在地: 
福島県郡山市
●面積(坪): 
32坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

平屋の家
夫婦二人のお住まいで、コンパクトな平屋の家です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

お客様は50代の方で、賃貸マンション住まいから一戸建ての住み替えでした。ご夫婦お二人でお住まいの事で将来的にのんびり住めるように、ゆとりの空間と木の温もりが感じられるお住まいをご希望でした。外部はメンテナンスを考えての窯業系防火サイディングですが内部は無垢材と珪藻土仕上、そして薪ストーブを採用しています。

その他の画像: 

南千里の家

●設計事例の所在地: 
大阪府豊中市
●面積(坪): 
42.35坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

特徴的なラベンダー色の壁がコストを掛けずに空間に彩と変化をもたらしている。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

千里ニュータウンエリアに建つ、築40年の集合住宅の隣接する2室を自邸+事務所としてリノベーションしたものである。断熱を施す必要もあり、スケルトン状態から改修を行っている。広さを生かすため間仕切りは水回りを除いては玄関・LDK・寝室・事務所の4エリアのみとし、LDKおよび寝室に空間のアクセントとなる壁を配置することで倉庫およびクローゼットを確保している。また、当初の想定より面積が大きくなったため、リノベーションに掛けるコストとしては単価を抑える工夫をデザインの表現にも反映させている。モルタル金ゴテ押えの玄関土間やラワン合板を使った下足棚・食器棚・扉、LDKの壁の色などがその主なところであるが、素朴ながら単調にならないようにまとめている。

その他の画像: 

鶴見区の家

●設計事例の所在地: 
大阪市鶴見区
●面積(坪): 
35.61坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

古い住宅密集地の北側道路に面する約20坪の敷地。防火や斜線等の法的規制を逆手に取り、プライバシーを確保しながら取り込んだ自然光を内部で反射・増幅させるかたちとした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

大阪市鶴見区、古い住宅密集地の20坪弱の敷地に建つ30代の夫婦と二人の子どものための家である。前面の道は建築基準法上の道路ではなく、43条ただし書きによる通路として許可を受けることで建築が可能となっている。その通路(幅員4m)は敷地北側の位置し、東西南の三方は敷地境界から30㎝前後の間隔をおいて隣家が迫っているため、いかに自然光を導き、時の流れを感じることのできる豊かな空間をつくるかがテーマとなった。メインの空間の持つ五角形のボリュームは道路斜線などの法規制を受けつつ、壁にも傾きを与えることでトップライトとハイサイドライトから導いた光を反射・増幅させるかたちとなっている。

その他の画像: 

高の原の家

●設計事例の所在地: 
京都府木津川市
●面積(坪): 
57.63坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

整形な分譲住宅地の一角にある敷地は南側が約2mの法面。擁壁を造らず、法面を生かして建築を突き出すように配置することで、浮遊するようなイメージを創出している。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

外部からのプライバシーの確保
3世代同居のため、各世代がそれぞれ好きなことをしていても調和できる空間づくり

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

京都府木津川市、近鉄高の原駅周辺に造成された住宅地の一角に位置する敷地は四隅がすべて直角の完全な整形地。南北2面接道であるが南側は約2mの高低差の法面となっている。敷地から手がかりとなる要素がほぼ無いと言う条件の下、施主からの「プライバシー重視」という要望を意識した中庭型の計画とした。住まい手は3世代同居。各世代のプライバシーをそれぞれ正方形の平面を持つ3つの棟に分けることでかたちにし、それらをつなぐ正方形の回廊が自由なつながりをつくり出す。それらに囲われてできた中庭が適度な距離感を生み出している。ウッドデッキと緑豊かな樹木を配した中庭は大きなガラス開口を介して部屋の一部のようにつながり、外部の視線を遮りながら時間や季節の移り変わりを感じられる空間として中心的な役割を果たしている。また、中庭型にすることで広がった敷地内での建築配置は南側の法面部分にもかかっている。ここはあえて平らに造成せずに法面のまま生かし、浮かんでいるように見せることで建築を特徴づけ、コストの削減にもつなげている。

その他の画像: 

玄関は北側道路に面して設けられている。

玄関からリビングへの回廊から見る中庭。

リビング。
天井高5.25mの吹抜け空間が外部の視線を遮った中庭に開放的につくられている。

リビング

リビング吹抜け上部より。
右側には寝室のテラスがつながる。

2F寝室のプライベートテラス。

ウッドデッキのあるリビングに面した中庭。

中庭から見るリビングの夕景。

リビングの夕景。
間接照明を主体に光源を感じさせない柔らかな光で空間を浮かび上がらせている。

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