小さい家・・・というのが、どのくらいの面積を言うものなのかは定かではありません。 小さい・・・とは、人によって変わる「尺度」でもあります。 私は、2階建、延べ約50m2(ロフトあり)を、そして家族4人まで住む事ができるものとして、『最小限の家』と考えています。 それを【企画住宅】として提案しています。 ===========================企画住宅 小さな家 LWHhttp://s-coco.net/project/LWH/LWH-01.html=========================== 1階2階ともほぼ”ワンルーム”というイメージです。もちろん将来小さく”区切る”事を想定します。 1階2階とも 約25m2(約15帖) 「 そんな面積で住めるの? 」 きっと あなたは思うでしょう。 でも、現実にそうゆうご家族がいるので、住めると思います。 ただ・・・
これまで暮していた”当たり前の暮し方”をそのまま持ち込む事はできません。 「 これは、本当に必要なもの? 」 という事を、家の隅々まで考える必要があるかもしれません。 物との関係を考える事は、これまでの『暮し方』を考え直す事になります。もっと言えば・・・ 『 生き方を考え直す 』 という事。 めんどくさいですよね。 いくら小さいと言っても 50m2 の家に住む必要もないと思います。
でも 「 どうしても都心に住みたい 」と思うなら、 ”小さい土地に小さい家を建てる” という事も選択肢です。
また、場所や土地に関係なく大きな家を作ればそれだけお金が掛るわけで相当のローンを払っていく事になります。 今の時代、そんな事する必要もないとは思うんです。 もし、あなたもそう思うなら、小さい家 を考えてもいいと思います。 50m2 って、小さいのは事実ですが、ワンルームで作ると、以外と”小いささ”を感じません。 家が小さいと、必然的に物が置けません。たくさん物を入れると自分のいる場所がなくなってしまいますから。 小さな家に住む私の施主の人達はみなさん言います。 ” 暮すのに物はそんなにいらない ” って。。 私達がこれまで ”当たり前” と思っていた事は、『物をたくさん作って たくさん買う』時代の 思考 だったりします。 ” 当たり前 ” とか ” 常識 ” を疑ってみると・・・ 「 家は小さくていいかも 」 と思えるかもしれません。
企画住宅 LWH 外観です。 小さい家ですが、シンプルでしっかりと建ち、最低限の”普通の暮し”ができます。
家族4人が暮す小さな家 マニハウス。小さな家でも、暮し方を考えると、こんなシンプルに、そして気持ち良い家ができます。
都心に住むための独身者の家 LWH002。車もバイクも持ちながら都心に住む事にこだわり、都心に作った小さな家。 独身であれば、50m2の家でなんら問題ありません。夫婦ふたりでも十分な面積です。
家族3人と猫の小さい家 LWH003。ご夫婦とお子さんひとり、そして猫2匹が住む家です。将来、お子さんのための独立した部屋を作ることは想定して設計してあります。とはいっても当面、ワンルーム。 写真は2階とロフト。小さい家でも、まったく小ささは感じません。
★20161110ホームページ更新http://www.geocities.jp/ohkokk/■安行藤八の家見積り調整終了~請負契約・地鎮祭へ■千波町の家リノベーションプラン終了~見積りも出て現場同時進行中■南平の長屋銀行融資・プラン打合せ進行中
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「成功を手に入れる診療所開業ガイド」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「成功を手に入れる診療所開業ガイド」 賞品紹介:◆第1部 -開業指南-開業のイロハを解説-「ステージ別 開業指南」◆第2部 -35人の開業医が本音でアドバイス-開業実話◆第3部 成功を手に入れる“視点”
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この条件で可能な建築士の方、お願いします。 沖縄県浦添市の傾斜地の土地を購入して店舗兼住宅を建てたいと思っています。土地は北から南に下って行く傾斜で、南側に2m程の擁壁があり、1階建ての店舗の上部が1mほど見えます。北側にも2m程の擁壁があり、道路がありますから、北側から出入りすることになります。土地は原野なので、サイズを測ることが難しいのですが、不動産屋さんに聞いたところ北側4m、南側8m、奥行14mで、約33~35坪ということです。建ぺい率60%、容積率200%です。 希望することは、◆予算:2000万円以内(土地代除く)◆耐震強度が高い。◆日当たりの良い洗濯物干し場(布団干し)◆4LDK+店舗部分(最低6帖)+駐車場(2台以上可能)◆バリアフリー+老人に優しいゆるやかな階段◆南側のリビング、東側にキッチン、東の玄関◆浸水防止策 北側(道路側)は更に傾斜が続き、北に行くにつれ高台になって行きますので、大雨の日は上から水が流れ落ちてきて浸水などの被害があるのではないか?と心配です。 ◆建設会社を経営している親族がいる為、建設は、親族にお任せすることになるかもしれません。 以上、よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
現在進行中の安行藤八の家http://www.geocities.jp/ohkokk/angyoutouhati.htmlは小さい家です。コンパクトな建坪11坪、延坪21坪の家族三人のためのお家です!小さいからあきらめるわけではなく、一階には物置、二階には個室三室、WIC、一階LDKとつながる吹抜もつくりました。私は大きな家よりも小さい家の間取りは工夫のし甲斐があり大好きです。今月には請負契約、地鎮祭…来月からは現場が始まります(*^-^*)コンパクトな素晴らしいお家です。見学したい方は現場もお見せできますのでいつでもどうぞ(^^ゞ
三島市の企業立地で新築された本社屋です。ソフトウェアの開発が主な企業です。
社内はシンプルに。特に配線関係に気を配り露出しない様すっきりと収めてもらいたい。
愛煙家の為に喫煙も見える位置で仕切る。社内の空気換気採光重視
ガラス貼り外観は間口は狭いですが、奥行きがあり駐車場から見る全景はボリュームがあります。
大家族だけれどコストを抑えるために小さくする家、小家族の小さい家、ひとり住まいの小さな家など、いろいろなケースが、ありますが、折角つくるのに、小さいがゆえに、せせこましくなっては、台無しです。
4帖半、6帖、8帖と必要帖数をパズルのごとく、ただ寄せ集めても、部屋のバランスも悪いですし味気なさすぎます。
では、どうしたら小さな家が、楽しく、バランスよく、ワクワクする広々小さな家になるのか、われわれは、主に基本計画の段階で、さまざまな間取りの工夫をしています。
例えば、ひと部屋で完結せずに、隣の部屋との繋がりや外部との繋がりなどを考慮します。可動間仕切で部屋どうしを連続させたり、土間やサンルームのような外部と内部の中間的な空間をつくり、外部との繋がりをスムーズにしたりします。
また、視線の抜けや遮りを操ったり、境目のない連続した空間にしたり、壁を敢えて設け空間を遮断したり、空間に変化を付け「小さくても広い家」を考えています。 さらに、光の入り方、風の入り方抜け方なども考慮しながら、過ごしやすいイイ塩梅の住まいに仕上ていくわけです。
こちら。工事が進んできている、とある家の外観です。青空に映えますね。
実は、この写真を撮っている私の背中には、とんでもない風景が展開しているんです。
日当たりもよくて、すごい風景。とっても羨ましい感じなんですよ。
家はほとんど出来上がっていて、現在、ブロックを積んだり、フェンスを建てたり、植栽を植えたりといった、外構工事に入っています。
植栽が、家に表情を与えてくれるよう工夫して配置しています。
愉しみです。
こちらは、別の家の現場です。
ちょうど、地下の鉄筋コンクリートを打って、型枠が外れたところ。とってもきれいにコンクリートが打ちあがっていました。
この支柱は、天井のスラブがきちんと固まるまで支えておくんです。
ちょうど階段部分なんです。今は上に家がないので、空が見えますね。
とっても狭小の厳しい土地で、これだけきちんとコンクリートが打てる工務店ってすごいと思いました。
いよいよ来週には、地上の木造部分の建て方です。
狭小敷地なので、建て方も大変ですが、しっかりやっていただけそうです。
いろんな家創りの現場が進行中。
しっかりと工事してくれる工務店ですと、ほんと安心して現場を見れます。助かりますね。
標題の「全ての建物に構造計算を」という文字を見て、??と思った人も多いだろう。構造計算してない建物なんてあっていいの? と。 それがビックリ、2階建て木造住宅のほとんどは、構造計算はされていない。3階建ては義務だけど、2階建てまでは任意なので、ほぼ全てが構造計算無しで建てられている。 建築基準法でそのように決まっているので、違法でも手抜きでもない。建物の大きさによって筋交い(耐震壁)の量や金物の使い方が決まっているだけで、それで本当に足りているのかとか、柱や梁の大きさは大丈夫か、とかの検証はされていない。 もちろん、建築基準法の規定はそれなりの実験などから決められているので、法律通りに建てられていれば ただちに影響はない。しかし、イザという時にどうなんだ、ということが、熊本地震で明らかになってしまった。 熊本地震では、実は建築業界では驚愕の事態が起きてしまった。それは、「耐震等級2」の家が完全に倒壊した という事件だ。 「耐震等級2」というのは、上に書いた建築基準法の規定よりも、25%増しの強さにしてあり、それ以外にも色々と強度をバージョンアップしたもの。住宅の品質確保の促進等に関する法律という長ったらしい名前の法律で決められている。(略して品確法)そのバージョンアップ住宅が倒壊してしまったのだ。 私自身も、いつも耐震等級2で構造計算をしているので、これは衝撃のニュースだったが、原因を詳しく知るにつれて、なるほどと思えてきた。 ※写真はキロクマ!というサイトよりお借りした熊本地震の記録写真です。本稿で取り上げている耐震等級2の住宅のものではありません。
ここでは、ザックリと耐震等級2の住宅が倒壊した原因について指摘されていることを書いておきたい。①軟弱地盤だった②熊本県は地震が起きにくい地域に指定されていて、そもそも基準が低かった③耐震等級2ではあるが、構造計算をしていなかった ①については、この地域が阿蘇山の火山灰地層でもともと軟弱な上に、この住宅の宅地は5mほど盛り土をしていたので、かなり軟弱な地盤だったのは間違いない。建築基準法では、軟弱地盤の場合は耐震壁を5割増しにせよ、となっているのに、この住宅ではしていなかった、というのが指摘されている。 ただ、杭は施工されているので、必ずしも設計ミスとは言えないし、また、地面の表層が軟弱だからといって家が壊れやすいとは限らない、という調査結果も出ている。なので、これが一番大きな原因だったとは考えにくい。 ②については、火の国と言われる熊本がなんで地震がおきにくい地域に指定されているのか理解に苦しむが、国の規定でそうなっている。今回の震源地域は、普通の地域の90%の耐震強度でOKということになっている。だから、25%増しの耐震等級2も、実際は1.25x0.9=1.125 で12.5%増しでしかなかった。とは言え、12.5%は割り増ししていたのだから、これが主原因とは考えにくい。 ③について。耐震等級2の認定には、構造計算をするやり方と、しない簡易のやり方がある。この住宅は、簡易のやり方で認定をとっていたようだ。 日経ホームビルダーという専門誌で、この家の設計を正式の構造計算(許容応力度計算)にかけたらどうなるかいう検証をしたところ、なんと軒並みNGとなった。細かい説明は専門的になりすぎるので省くけれども、構造計算無しでOKの建物でも、構造計算すると軒並みNGになり、そして本当に倒壊してしまった、というのが、この耐震等級2住宅の倒壊事件なのだ。 つまり、耐震等級2が弱いということではなく、構造計算を省略した等級2は、本当の等級2になっていなかったということ。耐震は、どこまで求めるのかが本当に難しいけれど、震度7が2回来ても倒壊して圧死するのはイヤだ、というレベルであれば、正規の構造計算をして間違いない工事をすれば、まず大丈夫だということが、未曾有の震災だった熊本地震の教訓である。 私は、たとえ平屋であっても耐震等級2以上(相当)で構造計算をしている。(自分でやっている)「耐震等級2が倒壊」というニュースを見た時には寒気がしたが、こうして詳細に調べてみて安心した次第。
これから家を建てる方には、少し費用はかかるけれども、必ず構造計算をすることをお勧めしたい。
大きなワンルームに木のフレームが架けられています。そこには、照明やカーテンがしつらえており、植物やハンモックを吊るすことも可能です。
アウトドア好きな夫婦のための住宅。
アウトドアでの楽しみは、思い思いに自分の居場所を作り出せるところにあります。風が気持ち良いところに佇み、景色が良い方向へ視線を向ける、腰掛けやすい場所を見つけてコーヒーを楽しんで、木々の間にタープを張る。そんなふうに自然と行為がうながされるような住宅を設計したいと考えました。
築34年のマンションのリノベーション。予算があまりない中、水廻り以外の壁を取り払いワンルームとしました。玄関とバルコニーに面して土間を設け、室内でありながら屋外のような中間的な場所となっています。そしてそこから一段上がった木の床はフリースペースで、様々な使い方ができます。ワンルームを取り囲む木のフレームは空間を緩く分けます。ハンモックを吊るしたり、植栽を引っ掛けたり、カーテンをつけたり。また、フレームに板を貼れば部屋にもなり、家族の変化にも対応できるます。
室内でありながら、風や光を感じられ、居心地の良い場所を自分たちで使いながら見つけ出していく、生活のフレームを提案した住宅です。
ベッドスペースは小上がりになっています。
大きなキッチンカウンターはオリジナルです。
玄関は大きな土間になっており、木格子に壁を作ることで、もう一部屋追加できます。家族の変化に対応できる提案です。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
建築家を紹介いただきありがとうございました。建築家の方と話し合う機会が持て助かりました。 このメールにて紹介を終了しようとおもいます。...
お仕事を依頼した建築家: 南俊治建築研究所 南俊治...
再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...