建物外観:郊外住宅地の角地に建つ
郊外住宅地に建つ狭小住宅
天井の高いリビングと寝室
天井を低く抑えた水廻りスペース
そこから生まれたプライベートな屋上緑化スペース
鉄筋コンクリート造 平屋建
開放的なリビング
シンプルな水回り
緑化されたプライベイトな屋上中庭空間
外観夜景:建物の向こう側は花火大会の会場となる
郊外に建つ歯科クリニック
ゆったりとしたスロープからのアプローチ
落ち着きのあるひろびろとした待合室
清潔感のある診察室
山並にシンプルなスカイラインが溶け込む
鉄骨造 平屋建
正面アプローチからの外観
上:外観全景下左:リビング内観下中:共通エントランスの土間からの遠景下右:灯りの漏れるスリットと夜景
高台に建つ郊外住宅
音楽スタジオや二世帯の住まいが程よい距離感を保ってヨコにつながる
各部屋からは趣の異なる高台からの絶景がひろがる
シンプルなダイニング
土間上の玄関から各室にアプローチする
ホームシアターとしても楽しめる音楽スタジオ
新しく開発された工業団地に、本社屋を新築しました。富士山の麓の空気の非常に良い所。精密機器を取り扱うには相応しい場所です。衛生面には特に気を配り、工場内部もカラフルな色合いで仕上げました。完成後想像以上に良く出来たと社長様からお褒めのお言葉と身にあまるご褒美を頂きました。
旧社屋が老朽化で狭く、お取引先に工場内部をご案内するのも躊躇していました。誰が来所しても胸のはれる建物にして欲しい。事務所からは富士山が眺められる大きな窓も要望の1つでした。
三重県四日市市築40年程の3階建ての病院のリフォームを考えています。父が10年程前に亡くなり、閉鎖しています。 近鉄沿線で、名古屋までも近鉄電車で50分ほど。霞ヶ浦駅まで徒歩3分。 近くには、四日市東インターもあり、利便性高いと思います。 一階は待合室、受付、事務所、診察外来、牽引リハビリ室、レントゲン室、内視鏡室、厨房、従業員食堂、院長室などに分かれ、診察外来と牽引リハビリ室の部分だけ、地域の学童保育にお貸ししています。 2階は20名程が大部屋、個室など選んで入院できる階になっており、ナースステーション、手術室、お風呂、シャワールーム、トイレ、洗面所、洗濯室などもあります。 3階は看護師さんの寮になっていて、3部屋に分かれ、お風呂やトイレ、キッチンもついています。 屋上もあります。 以前は病院雑誌などに物件を載せましたが、大きな病院の為、依頼がなく、固定資産税を支払うだけでした。 学童保育の方々から、もう少し広げたいが予算がないので、賃貸料を増やせないが簡単なリフォームをこちらがするので、何とか貸してほしいと言われています。 私は健康運動指導士として、フィットネスや健康分野で20年仕事をしてきました。ヨガ、エアロ、ダンス、マラソン、健康体操など、子供から大人まで指導しています。健康講演や毎週地域のラジオにも出演しています。父と一緒に健康や病気予防のために地域貢献をしようという矢先に父が亡くなりました。 せっかく、リフォームをするなら、他の部分も含めて、個別にでも使えるような施設に変えていきたいと強く思うようになりました。 私としては鏡張りのフィットネススタジオを一つ持ちたいと思っています。 厨房などがありますので、お料理教室などにも利用していただけるのではないかとも、考えています。 74歳になる母と47歳生涯独身の娘の私で、出来る範囲ですので、投資は出来てもそれを返していけるだけの力も不安です。
しかし、リフォームするなら、学童保育も長く使いたいとおっしゃってくださるので、お迎えにはママやパパ、おじいちゃん、おばあちゃんも見えるので、多くの方々が利用したくなる施設に変身させたいと思います。 ただ、リフォームではなく、オシャレでスタイリッシュなものになればいいなーと思います。 相談する場がなく、まだ何も詳しく決まっていませんが、このサイトを見て、是非、父も喜んでくれる形にしてくれる方に出会いたいと思いました。 どうぞよろしくお願い致します(o^^o) 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、とある家創りで、お客様が急きょ、照明の確認をするため、ショールームへ伺うことになったので、少しショールームへ寄ってきました。
いつもですと、ショールームへご一緒してワイワイと体感するのですが、残念ながら、昨日はお預け。。
30分ほどショールームで担当者と話をしたり、体感をしました。
昨日気になったのは、こちらのブラケット照明。シェードが、黒と白の布素材なので、光り方が、とっても優しいんですよね。
こういったシェードのあるものって、その形や素材によって、いろんな見え方がするんですよ。
たとえば、こちら。素材はアクリル。ですが、それを、折り紙のようにきれいに折り込んで豊かな陰影を創っています。
布やガラスでは、なかなかうまくいきません。
こちらは、ペンダントライトです。しかも、和風コーナー。
掘り込みのある、いかにも和風!というデザインだけでなく、和紙を使ったり、生成りの布だったり、繊維をカゴのように組み合わせたものだったりその素材やカタチは、いろいろあります。
もちろん。それぞれで、明るさ感や、風合いは違いますよね。
どれがいいということではなくて、どれが好きかが大事なポイントになりそうです。
何気なくセレクトしている照明。ちょっと視野を広げてみると、ビックリするほどいろんな種類があります。
ショールームに行って実物を見るもよし。サイトでカタログを見るもよし。
いろいろ試してみてくださいね。
ワクワクできますよ。
・家の設計と管理依頼したい。・工事は自分の知り合いの工務店に依頼したい。 又は ・クロス、電気等、内容によって知り合いの業者を使用したい。 (現在の家の状況)・持ち家・リフォーム又は建替えを希望・築50年・約18坪・商業地域、第二種低層住居 以上、厳しい条件ですがよろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
日本テレビの長寿番組「ぶらり途中下車の旅」(9/17(土)放映)で【フラッツCN】が取り上げられました。この建築は、築100年の蔵を残すために、1階が小さく上に行くほど大きくなる、逆三角形の9階建てマンションです。
東京メトロ有楽町線「護国寺駅」下車のコーナーでの紹介で奥に建つ蔵に、案内役の中井美穂さんが惹かれ、路地に入っていきます。蔵に興味を示す中井美穂さんは「新築なのに蔵を残した」ことに感心し、見上げると、建築が蔵を残すために「ねじれた形になっている」と驚きます。
1階には「日本の伝統技術で作る時計」時計のショールーム「タカタレムノス」が入っていて、鋳物や各種素材を駆使した時計や小物も見物です。
立地が、春日通りから一本入った路地にあり、人出が多くないため、計画中は1階テナントが入るかどうか心配されました。ところが完成直後に、建築を見て気に入って頂いた「タカタレムノス」社が入店。コンクリート打ち放し仕上げをそのまま生かしたすてきなショールームになっています。
この建築は一見、上が大きく不安定に見えますが、免震構造になっているため、巨大地震にも耐えられる安全な設計になっています。
詳しくは「ぶらり途中下車の旅」はhttp://www.ntv.co.jp/burari/contents/index.html【フラッツCN】はhttp://www.prime-arc.com/72/72.htmlをどうぞ
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株式会社プライム一級建築士事務所PRIME INC.ARCHITECTURE AND PLANNING〒160−0022 東京都新宿区新宿5−10−10−4FTEL : 03-3354-8204 FAX : 03-3354-3745 e-mail : PRIME@a.email.ne.jphttp://www.prime-arc.com ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
**に良い土地を見つけたが、造成費用がどれほどかかるか見当がつかず、困っています。もし設計で工夫頂き、安く済ませることが出来るのであれば検討を進めたいと思っています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
細長い土地の場合、正方形に近い同じ面積の敷地と比べると、奥行きを強調した視線の抜ける住まい空間が出来ます 細長い土地について岩瀬隆広建築設計 岩瀬隆広さんに伺いました。
江津の家は土地探しから関わった家でした。なかなか条件に合う土地が見つからずにいたクライアントから、目ぼしい土地を見つけたという連絡がありました。 その土地は、希望するエリアでクライアント自身の足で探しまわりようやく見つけた土地でした。(仕事終わりや休みの時など時間をつくっては自転車で探しまわっていたそうです。) はじめて資料を提示された時には私も驚きました。奥行のない長細い台形状の変形土地で、土地の面積は35坪弱の広さです。 現地を見るまでは、希望が薄いかなと思っていました。現地へ行ってみると、確かに土地自体は狭く、細く長く、南に閉じていく台形状の土地でした。 ところが、その土地の周辺環境を見渡すと、「これはいける!!」とという確信じみた感覚が生じたことを今でも覚えています。 そこから、この土地に建つ家の計画がスタートしました。
細長い土地と言えば、南北に奥行きの深い「ウナギの寝床」を思い浮かべると思います。 このような場合、一般的にはメリットよりデメリットの方が多いように考えます。まずメリットとしては正方形に近い同じ面積の敷地と比べると、奥行きを強調した視線の抜ける住まい空間が出来ます。 次にデメリットですが最初に想像できることは狭さからくる窮屈な空間だと思います。また南に面する面が少ないことから、日当たりの乏しい部屋が出てくる可能性があります。 さらに木造在来工法の場合など間口が狭いことより、耐力壁によって間取りに制限される場合が出てくることもあります。
細い土地となるとやはり「狭さ」という問題が一番にあげられるのではないでしょうか。 この土地での計画にあたりクライアントとの最初のヒアリングでの一番の要望は、当然、広がりのあるすまい空間をつくってほしいでした。 そこで私が広がりを考える時は、大きく分けて2つのこと軸に計画しています。 一つは「動的広がり」で、もう一つは「視覚的広がり」です。「動的広がり」とは、簡単に言いますと人体が動ける範囲の大きさことです。 もちろん個人や各家族での広がりの感じ方は違いますが、日常生活で歩いたり、走ったり、座ったり、寝たり、立ったり等々・・・人の動ける広さのことです。 次に「視覚的広がり」とは簡単に言いますと視覚が感じる空間の大きさです。これもまたそれぞれ感じ方は違いますが、認識できる視野の広さと視線の抜ける長さによって感じられる広がりです。 そこで細い長い土地など限られたスペースで考える場合は、動的広がりには限界があるのですまい空間に視覚的広がりをどのように取り入れていくかが非常に大切となります。 そのカギとなるのが奥行き強調した空間をどのように構成できるか、と周辺の環境をどのように取り込めることができるかです。 例えば周辺環境で住宅が密集している中にもしっかり観察すると隣家の狭間の先に桜並木が見えたりと思わぬ発見もあります。 その狭間に照準を合わせた開口はすまい空間に広がりだけでなく豊かさまで引込むことができた実例の住まいもあります。 設計するものにとって長さをいかした空間構成や周辺環境をどのように読み解き空間に溶け込ませていくかということは、建築家それぞれの個性が現れるところでもあります。
今計画の主な問題提示として2点 1点目は、前述のようにクライアントの一番の要望である、広がりのあるすまい空間をつくってほしいです。前提として、プライベート確保がありました。 2点目は、この土地の環境問題として、江津湖周辺の水はけの悪さがありました。周辺情報によると最近のゲリラ豪雨時、一時的に水路が氾濫するとのこと。 そんな条件の中でも今回の土地は、細長い土地ではありますが、北から南へと狭くなっていく様が1点に向かって収束していくようなパースペクティブな空間で奥深さを感じる土地でした。 それは、限られたスペースにプライベート確保という閉塞的になりそうなところに今後の広がりの可能性を期待させてくれました。 また、「水に浸かる」土地として見ていると、形状が「舟」を連想させてくれるようでした。 そんな土地に建つShipな家は、水に浮かぶ舟のような基礎の器をベースに奥深さを強調した空間と視線の流れにこだわりより広がりを感じられる空間を追求した家です。 ところで「視線の流れ」ですが、上記以外のその他の要望にも起因しています。 ご主人の要望は「黒い家が欲しい、 居間はソファーに座ってくつろぎたい、 暗くてこもれる趣味室がほしい」に対し 奥様の要望は「白い家が欲しい、 居間では畳で座ったり寝そべったりしてくつろぎたい 明るく全体を意識できる趣味室が欲しい」などで正反対の要望でした。 そこで、この住空間の中で生活する夫婦各々の視線の先を考慮し空間構成や仕上げの配置を決定しています。 プライベート確保をしながら周辺環境、空へと垣間見られる窓。そして周辺の屋根を超え江津湖や花火大会を望める物見台。 視線の先は、内から外へどんどん抜けていきます。Shipな家は、閉塞なコートハウスのようでどんどん外に広がるオープンな家になっています。
出来る限り協力させていただきます。
敷地は江津湖近郊にある約35坪で細長い先細りしている三角形の土地であります。問題も多い中、一番の懸念することは、豪雨の際の水路の氾濫でありました。様々な制限の中で、基礎を防水処理し船底のような基礎の器を作りました。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
相談させていただき、建築家の方にお話を聞いていただけたのは大変有意義でした。現在も継続中ですが、自分の相談の仕方がまずかったのか、返信いただけたのが限られた人数に...
2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
お蔭様で4件の建築士事務所から御連絡を頂き、その内の1件の方と契約を結び、現在進行中です。 非常に良い方で有り難く思っております。 ...