琵琶湖を望む家

●設計事例の所在地: 
滋賀県高島市
●面積(坪): 
97.18㎡(29.40坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観は、屋根・外壁色とも黒で統一し、玄関建具のみ色彩を変えて差し色としています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

雪深く、野生の猿や鹿と日常的に遭遇し、鳥の声がいつも聞こえる自然豊かな環境です。
滋賀県は新旭町、棚田を見下ろす山裾の高台。近くの民家は2件だけの「恵まれた」敷地。

別荘ではありません。お子さんの通学には少し遠いですが、4人家族が毎日暮らすお住まいです。

その他の画像: 

デッキテラスは、7.5畳あります。

棚田のはるか向こうに琵琶湖を望むことができます。

2階への階段を一段ずつ上がるにつれて、素晴らしい琵琶湖の景色が見えてくる設計です。

玄関土間の飾り棚と下足箱

緑井の家

●設計事例の所在地: 
広島市安佐南区緑井
●面積(坪): 
24.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

広島市郊外、国道より一筋入った当敷地は、せせらぎ公園と呼ばれる川の水辺に面した環境の良い場所にあったのだが、その形状は間口4.3m、奥行き18mと細長く、厳しい条件であった。
クライアントは20代後半の夫婦2人、その要望は「ローコスト」「大容量の洋服収納スペース」そして「ニューヨークのアパート暮らしのような格好よい暮らし」というものであった。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地形状(間口が狭く、奥行きの長い、一般的に言ううなぎの寝床)にいかにローコストで建築可能かどうか。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

当計画では1階にプライベートな寝室、収納、子供部屋を配し、2階にはせせらぎ公園を望むリビング、ロフト、ダイニングキッチン、サニタリースペースを配している。
玄関はロフトにまで突き抜けた吹き抜けを設け、2階やロフトにいながらに家族の出入りや来訪者の気配を感じられるよう配慮している。
平面的に見ると間口は3.6mと決して広くはないが屋根勾配に合わせて勾配天井とし、ロフトも設けているため非常に天井が高く、狭さは一切感じられない。
外観とインテリアは黒いフレームをアクセントにモノトーンにまとめている。

その他の画像: 

中庭のある家

●設計事例の所在地: 
長野県岡谷市
●面積(坪): 
190.47㎡(57坪)ガレージ含む
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

市街地の中の敷地に中庭を取り込みました。
木造在来工法ですが、外壁材はコンクリートパネルでシャープさを強調して、空を切り取っています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

クルマ4台分のガレージを確保し、BOX状のフォルムがご希望でした。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

クルマ4台分のガレージの確保の手法として、中庭形状を採用したこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

市街地にある敷地で、間口9m・奥行17mの中にクルマ4台分のビルトインガレージを確保し、形状はBOX状としたいということがクライアントのご希望でした。
幸い接道位置が南北2か所あったため、階段状の中庭形式を採用し、その下部をガレージとすることで解決しました。
BOK形状については、コーナーエッジをきれいに出すため、外壁材にコンクリートパネルを採用し
シャープさを強調しています。また中庭から空を見上げた時、建築によって空が切り取られたかの
ようなイメージを表現しています。

依頼者の声: 

「すべての要望が取り入れられており、満足しています。本当にクルマ4台分のビルトインガレージ
が、確保できるとは思いませんでした。BOX形状についても、まるでコンクリート造のような形が気に入っています。中庭へはリビングからも2階のバスルームからも出ることができ、下から見上げると空が建築により切り取られているため、あたかも庭の一部であるかのように感じられます。」

その他の画像: 

中庭からの見上げ
空が建築により切り取られたかのように見えます。

南西側外観
エッジのきいたBOXです。

南側外観
1階はガレージ
2階はバスコートと中庭です。

南東側全景

ステップ状の中庭
階段下部はガレージです。

2階より中庭を見る。

1階リビング
床はタイル張です。

中庭に面した、リビング
オープンなスチール階段と吹抜。

リビング
アイランドキッチンと薪ストーブ

I-1084、新築一戸建てを考えています(栃木県)

ユーザー あおい1084 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
栃木県
現住所‐郡市区町村: 
足利市
依頼内容: 

現在、新築一戸建てを考えています。
色々なハウスメーカーも回っていますが決め手がないので連絡しました。
 
予定地:栃木県佐野市
(****に気になる物件があります)
 
土地+家
予算:諸経費などが全て込みで3000万以下
 
家は平家+α(2LDK+WIC)希望です。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-1083、空き家を借りて美容室を開業(広島県)

ユーザー aki1083 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
広島県
現住所‐郡市区町村: 
尾道市
依頼内容: 

空き家を借りて、2席程の美容室を開業しようと考えてます。
木造2階建てですが、予算をかけれないのでまずは1階部分を改装出来たらと思っています。
何年かかけて改装していきたいので、後々手を加える事を考えた設計を希望してます。
予算は内装で100万から150万を考えてます。
建築家の方に相談してみたいと思い依頼させて頂きました。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





土蔵の家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊田市
●面積(坪): 
36.8坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

手仕事のみで造り上げる家。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

どこまで手仕事に徹した家を造れるか。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

家に対する方向性。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

よく話し合い設計を進め、
新建材は極力使わず手仕事で造る。
施工まで関わり、一緒に家造りを楽しむ。

その他の画像: 

I-1082、新築アパートのボリュームチェック(東京都在住・建設予定地は千葉県)

ユーザー Take の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
国分寺市
依頼内容: 

お世話になります。これから新しく土地を購入し、新築アパートの建設を予定しております。
下記の内容で、ボリュームチェックをお願いできますでしょうか。
 
・建物の種類:木造アパート
・敷地の面積:360平方メートル
・間取り:戸当たり25平米程度の1Kを14戸程度
・敷地の所在地:千葉県千葉市***
・用途地域・建ぺい率・容積率:第1種低層住居専用地域、建ぺい率50、容積率100
・予算:建物のみで6000万円まで(外構工事等含む)
・その他:千葉市の建築指導要綱により、敷地内に駐車場の確保が必要になります
 
ご返事いただけましたら、必要資料をお送り致します。よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 
 





左官の家

●設計事例の所在地: 
愛知県愛知郡東郷町
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

自然素材で造った家。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

左官技術を生かした家を造る。
石油製品を出来る限り使いたくない。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

家に対する方向性と思い。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

よく話し合い設計を進め、
木と土、左官技術を生かした家を造る。
施工まで手掛け、一緒に家造りを楽しむ。

その他の画像: 

西ヶ原の家

●設計事例の所在地: 
東京都北区西ヶ原
●面積(坪): 
140.77㎡(42.6坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

間口約4.5m奥行き約20mの細長い敷地に建ちながら、光と風の抜ける住まいです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

ウナギの寝床状の敷地に、豊かな生活空間を実現できるかどうか。
また、明るく、風通しのある住まいを如何に実現するか。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

図面や模型等から、豊かな生活空間が実現可能であることを感じてもらったこと。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

細長い敷地の中に、小さな中庭空間を設け、全ての室がここに面する平面計画とした。
また、断面的に屋根勾配をもたせ、その中庭へ光が落ちることと、同時に、中庭から見た空が大きくなる工夫をした。結果、光と風が抜け、建物中央の中庭を介して、家族の生活の気配がにじみ出る住処が実現した。

その他の画像: 

道路から見た外観

奥に長い建物の断面図(壁を取り外した状態)

スキップフロアで繋がるリビングとダイニングキッチン
リビング上部には3階のテラスから光の落ちるトップライト

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

こちらの写真。
とある家のワンショット。

明るいリビングですよね。

でも。
よく見てください。

リビングの南側に大きな窓。
ありませんよね。

こちらの家のLDKには、
床から天井まであるような、大きな窓は一切ありません。

こちらの家。
地下鉄の駅から徒歩数分にあるのですが、
周囲は、ぐるりと3階建ての家に囲まれてるんです。

なので、南側に庭を創って、大きな窓では、
年中、光の入ってこない、暗い家になってしまいます。

これがどうでしょう。
この明るさ。

吹き抜けになっているのはわかりますよね。
吹き抜けの上に窓をつければいい。
そんな安易なことでもないんですよ。

敷地をよく見極めて、将来に渡って、
光が差し込んでくる「道」を見極めることが大事です。

こちらの家では、その「道」がドンピシャだったので、
この明るさにつながっています。

ちなみに。
こちらは、3階建ての家の1階にある、主寝室。

どう感じましたか?

明るいですよね!

この明るさ。
実は、トップライトだけから確保しているんですよ。

壁にある窓には、隣家の壁が見えているような状況でも、
天窓によって、ここまで光を感じることができるんです。

こういった、街中の家創りでは、
敷地の読み取り方や、光を導くためのアイデア等
センスや勘、そして経験が大事になります。

ちょっとした違いが、
結果、これだけの差になって実現してしまうんです。

どう感じましたか??

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