本日、朝一番、弊社サイトにて
新しい家の事例を公開しました!
しばらくぶりの公開となります。
詳しくは、弊社HPへ。
(ナイトウタカシで検索するとヒットします)
竣工している家はあるのですが、
竣工写真のタイミングだったり、インタビューのタイミングだったり
を逃していて、なかなか公開に踏み切れませんでした。
こちらの家。
とっても上品な色合いが特徴的。
写真は、子供部屋のワンショットなのですが、
淡いグリーンが目に優しいですよね。
実は、こちらは、漆喰壁なんですよ。
お客様が主体になって、私も参加させていただいて、
みなで塗りあげたんです!!
とってもいい風合いですよね。
その風合いよりも、家創りに参加した!という
御家族の大事な想い出になったのではないかと思っています。
モノより想い出ですよね。
外観は、木目と優しいクリーム色の組み合わせが
何とも優しくて、いい表情。
この優しくて、柔らかい感じは、
お客様らしい雰囲気なんですよ。
御家族の愉しそうな表情。
こんな風に、家は、家族の笑顔が溢れる場所であってほしいんです。
家のデザインも大事なんですけど、
家はあくまでわき役。
そこに住まう家族が大事なんですよ。
ただ。
だからといって、家が何でもいいわけでもありません。
その家族らしさがいっぱいであってほしいです。
そんな家創りを一生懸命サポートさせていただいてます。
どんな風に家創りが進んでいったのか。
どんな家を実現できたのか。
一度サイトをご覧いただけれると、
これから家創りをされる方には、とっても参考になると思います。
なんか、元気いただきました!!
はじめまして 実家(佐賀県)母屋の庭を共有する形で21-22坪程度のL字平屋を2年以内に新築したいと思っていますが、本体工事+外構その他で最低限どの程度の予算を考えておけばよいのかご教示ください。 外観はシンプルで母屋側に奥行き1間程のテラススペースと同じ奥行きの軒、隣家とのプライバシー確保の為に本体から軒と一体化する感じで出っ張った壁があればと思っておりますが、それ以外に想定している仕様や一部わかる範囲で材料費、前提条件を記載いたしましたので参考になさってください。 ◆基本データ: 土地 約100坪@佐賀県(母屋の隣の空いたスペース分 防火対応は不要) 建屋 床面積 21-22坪程度 L字平屋(間取りは1LDKか1RでOK)◆基本仕様 : 断熱等級4相当、オール電化(エコキュート) 本体工事費用の内、建具と設備に関してはカタログからわかる範囲で550万円(a+b合計メーカー定価ベース、税抜き)を仮設定しました。 a:建具(玄関扉、サッシ、室内扉、クローゼット棚、床仕上げ材) b:設備(IHキッチン、洗面、トイレ、ユニットバス) ◆外構その他 最低必要と推定されるもの ・地盤改良 ・電気上下水引込 ・建屋周囲の防草シート+砂利施工 ・5平米程度の玄関ポーチ工事 ・本体工事に照明器具やカーテンボックスが含まれない場合は考慮していただきたく。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
2階居間キハダの大黒柱、赤松の丸太梁、杉のタルキを見せ、壁は漆喰塗りとした
高台にある家展望のよい2階に居間、食堂、台所を配し、自然素材を多く使った。工事価格を抑え、透明にするため分離発注方式とした。
東側外観屋根は平瓦、壁はモルタル下地ジョリパットコテ仕上
玄関内部ドア、下駄箱ともナラ材を使用
居間から食堂(和室)方向を見る
1階廊下からシューズクローク方向を見る
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「患者が選ぶ歯科医院とその経営」をプレゼントいたします。 賞品:書籍「患者が選ぶ歯科医院とその経営」 賞品紹介:医業経営には「自己実現」「財務」「人材育成」「患者満足」の4つの視点が必要だ。新進気鋭の経営コンサルタントが、全国患者調査に基づいて、歯科医院経営・歯科医院選びをアドバイス。
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。 2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。 3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。 投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。 4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
開催期間:2016年8月4日~2016年8月10日 賞品:書籍「患者が選ぶ歯科医院とその経営」 賞品のお届け:郵送でお届けします。
昨日は、何だか慌ただしく。
あっという間に時間が過ぎて、
夕方の空になっていました。
しかし、とってもいい天気でしたね。
昨日の夕方からは、とある家創りのため、
工務店の現場監督と打合せしてきました。
今後スタートする家についてです。
設計図面の中で、図面上はうまくいっているのですが、
実際、工事としてきちんと出来上がっていきそうなのかを
洗い出して、検討するんです。
さらに。
もっと合理的に工事を進めて、
長い目でみて、問題のないようにするために
意見交換を行います。
途中で、手書きですが、
こんなスケッチを描きながら、
情報を共有していきます。
建築家との家創りは、
規格化された家ではありません。
コストのバランスや性能から、
既製品を採用することもありますが、
お客様のこだわりによっては、
今ままでにやったことのないことに
チャレンジすることもあります。
そんな時には、私一人の考え方だけでなく、
素材のメーカーや、工事を行う工務店や専門業種の職人を
巻きこんで、いろんな側面から問題点を洗い出して
最善の形を導き出します。
そういった意見交換は、とっても大事にしています。
謙虚に、最善を目指していく。
そう。
全ては、住まうお客様のため。
室内夜景
1階に9坪の住まいと2階に天井の低い屋根裏部屋のある家。お一人で住まわれる家です。小さいが落ち着いた家になったかと思います。
土地探しから住まいづくりを考えている方にとって「条件のいい土地」といって思いつくのが、角地ではないでしょうか?
その理由は、二方向が道路に面している点と、おそらく建ぺい率が10%緩和される点だと思います。一般的に住宅に最も適した第一種低層住居専用地域の場合、建ぺい率は30~50%と厳しいので、10%緩和されるというのはメリットとして大きいと思われるかも知れません。
しかし、果たして本当に「10%緩和」はメリットと言えるでしょうか?確かに建ぺい率は10%緩和されますが、敷地面積に対する延べ床面積の割合である容積率そのものは変わりません。つまり、建てられる延べ床面積(ボリューム)の限度は、角地もそうでない土地も同じなのです。
ではなぜ、角地は建ぺい率が10%緩和されるのでしょうか?それは、道路斜線制限が関係しています。ご存知の通り、道路に面した土地には、原則的に道路の反対側から道路斜線制限を受けます。角地ということは、つまり二つの道路に面しているということに他ならず、二つの道路からそれぞれ道路斜線制限を受けることになります。道路斜線制限の1.25/1勾配では、敷地内において高いところになればなるほど斜線制限ラインが厳しくかかってくるため、二階建ての住宅は一階部分よりむしろ高い二階部分のほうがその影響を受けやすくなり、二階部分の床面積がより小さくしか確保できなくなってしまいます。そのために、道路斜線制限の影響を受けにくい一階部分の床面積(建築面積)の限度を大きく、つまり建ぺい率を10%緩和させて容積率は同じにしているのです。
建ぺい率50%、容積率100%の第一種低層住居専用地域の土地では、角地でない場合には、一階と二階の床面積の割合をそれぞれ50%ずつの総二階が建築可能で、角地の場合は、建ぺい率10%緩和により一階の割合を60%、二階の割合を40%というようなボリューム構成になります。
もちろん広い土地であるならば建ぺい率や容積率を目一杯使う必要もないでしょうし、それらを気にすることもないでしょう。しかし、これから土地を購入して住まいを建てようとお考えの方にとっては、大事なことです。
不動産の価値から言っても角地のほうが当然高く、土地の販売価格にしても同じ面積の土地の場合、角地のほうがそうでない土地より最低でも数百万円は高いのです。さらに角地は、二方向道路に面している分、建物本体のほか外構部分にもより配慮と工事費が必要になります。
土地と建物の総予算が限られているならば、土地の価格が高く外構工事費も余計にかかる角地よりもそうでない土地を選択して、建物本体やインテリアに予算配分を増やしてみるのも良いのではないでしょうか?
松戸駅前繁華街の密集した敷地・斜線で制限される高さの中、医院・親住宅・子住宅の3世帯を詰め込んだ複合ビル。建物の断面形状を検討して夏冬の日射を制御したり、風と眺望は取り込みつつ視線の交錯は防ぐなど、シンプルな箱型の造形に見せつつも、平面的にも断面的にも、周辺環境に慎重に配慮した。
限られた容積・予算を活用すべく、明快で効率的なゾーニングや動線設定、水回りの集約をはじめ、LDKと寝室群の天井差など用途ごとに異なる部屋の縦横・高さを適切に組合せて、外壁面積から設備配管長まで含む総工費を最小限に抑え、メリハリのある合理的立体構成を実現させた。
1階 クリニックの待合
2階 親住宅のエントランス
3階 親住宅のリビング
3階 親住宅のキッチン
上下階を繋ぎ光を導く中庭の吹抜け
4階 スキップする子世帯リビング
5階 防音の音楽室
5階 屋上テラス
正面 夜景
ガレージと視覚的につながったリビング
那須の丘の上に建つ住宅
それぞれのメリットを生かした、鉄筋コンクリートと木造の混構造を採用しています。
キッチンよりテラスを見る
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 川島建築事務所...
「こちらの建物ですが、建築家の方のご指摘があり通り調べた所、第一種低層住居専用地域のため高さ制限がある地域でした。そのことをすっかり忘れてしまっていました。...