ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝から晩まで、一日事務所で過ごしました。

デスクワークの日はあるのですが、

朝から全く外出しないのも珍しい感じです。

デスクワークの日。

いつものように、パソコンや図面を向き合いながら、

状況と頭の整理をしました。

このところ、新しく家創りをされる方と

お会いする機会が増えてきているため、

少々、頭の中が混乱気味になっていたので、

整理整頓には、とてもいい機会になりました。

少し外を眺めて、深呼吸する時間を持って満たり。

あまり緊張が続くと、体が参ってしまうので、

いい意味で、リラックスしながら、進めていきます。

そうそう。

リラックスという意味では、

少し前に竣工した家の写真の整理が出来ていなかったので、

昨日、少しだけ整理しました。

珍しく、和の強い和モダンな家。

カチッとしたデザインの和室が中心ですが、

日本人だからか、少々大人になったからか、

とても居心地のよい空気に仕上がっていました。

いろんなお客様がいらして、

その方々で、全く好みが違うんです。

でも、不思議なほどに、出来上がった家って、

とってもお客様らしいんです。

「○○なデザインをする設計事務所」

といった枠にとらわれないスタンスだからこそ、

いろんなデザインにチャレンジしながら、

お客様らしさを追求していけます。

お客様が一生を過ごしていく家なので、

建築家らしいデザインではなくて、

お客様らしいデザインであってほしいです。

どうやって、そのらしさをデザインするのって?

仲良くなること。

私であれば、それで十分です。

そうなれば、自然とわかってきますので。

店舗(和食処)併用住宅

●設計事例の所在地: 
静岡県田方郡函南町
●面積(坪): 
49坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路拡張により移転を余儀なくされ、代替地に移転新築しました。昔からの根強いファンを持っているお店で移転後も変わらず繁盛をしています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

リーズナブルでボリュームがあるメニューは豊富。家族連れから仕事帰りの一杯を求めて来る幅広い客層に対応出来る店舗にして欲しい。そして、庶民的であること。

その他の画像: 

旧店舗の建具を再利用しました。

ユーザー 遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩 の写真

水廻りをプラン上ひとまとめにし、動線を短くして毎日の家事労働を軽減できるような間取りをよく考えますが、そうすることでプラン上、弊害も出てきます。
洗面所や浴室がキッチンやユーティリティーの脇に来てしまい、じめっとした陽の当らない場所に追いやられてしまうことが多々あります。
居間や食堂を陽の当る明るい場所に配置することも合わせて考えると、それも一つの方法でした。
しかし、
洗面所は、昨今のインフルエンザの大流行や花粉症患者の増加傾向にある中で、手洗い、うがい、洗顔等、感染予防のため習慣として頻繁にしなければならないことを考えると、日常生活で、気軽に使える快適な場所がやはり理想になって来ています。
そのような生活スタイルの変化に対応して、洗面所や浴室は、もはや、キッチンやユーティリティーと切り離して、じめっとした暗がりではなく、日頃くつろいでいるリビングの一部やかたわらで陽の当る快適な場所に配置して、積極的に利用できるようにするのが、快適な家づくりになるのではないかと考えます。
このような家事動線の見直しも現代社会に対応したプランを創る上で大切なことであり、普段良く提案していることでもあります。
健康管理のためにも体脂肪、体重測定、また、歯磨き等も気軽に出来ることも大切です。
高齢化社会ということもあって、髪を染める方も暗がりでやりたくありませんよね。
暗い寒い洗面所は、体に良くありません。
お風呂も南側で、ジャグジーのように昼間陽差しを浴びながら入浴するのも楽しみになるでしょう。
今や、お湯をはるのも洗濯も全自動、もっと自由に家事動線考えても良いと思います。
洗面所は脱衣室の機能も合わせ持つため、お風呂に入るときには、可動間仕切りなどで、閉められるようにすることも忘れてはなりません。

ユーザー 遠藤浩建築設計事務所 遠藤浩 の写真

ひと昔前は、子供がすくすく育つようにという思いなのでしょう、家の中で一番陽当たりの良いところに、6帖や4.5帖の部屋をシッカリつくるのが普通でした。
ところが、子供は昼間外で遊んでいることが多く、陽当たりの良い快適な部屋は、陽が差し込む時間帯にはあまり使われません。
更に、子供部屋を居心地の良いドア一枚で仕切られた部屋にしてしまうことで、引き篭りという社会現象にまで発展してしまいました。
そうなると、子供部屋は、陽が当たらなくて、寝るだけの部屋でいいのでは、という考え方にもなって来ます。
南側ではなく北側に配置して、最低限生活出来るベット、クローク、机が置けるスペースを確保します。
子供部屋を小さくする代わりに、隣に南に面した家族室、スタディーコーナーのようなオープンなスぺースを設け、可動間仕切を全部開けると、スタディーコーナーと子供部屋が一体になり広い空間として使える、という間取りの方がよっぽどいいのではと考え、良く提案しています。
名門高校に合格しているお子さんの家では、居間や食堂のかたわらで勉強している子供がほとんどだとよく言われています。親の目の届くところでの教育が大切なんでしょうね。

青梅のガレージハウス

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
39.6
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

フルサイズSUVやバイク数台が入るガレージ。
ボードなどの趣味を持つオーナーが作業できるスペースも併設している。
重いものも収納できるよう造付棚を作り、作業がしやすいよう白い塗装と多くの照明で明るい空間を演出している。
また、工具などを引っ掛けられるよう、ガレージの壁は合板を仕上としている。
趣味空間としての使い勝手も考え、シャッターは電動ロールアップ式(木製スラット)としている。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けること。
この「屋内ガレージ」と「屋上テラス」と「既存石垣際のアプローチ」の3つの空間要素によって空間の構成を考え始めた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

40年程前に開発された住宅地に建つ住宅である。
住宅地全体がほぼ南に傾斜しており、どの住宅も日当りの良い環境になっている。
住宅地の開発当時に新築された住宅がまだ多く残っており、今回の敷地にもその当時の既存家屋が建ったままとなっていた。
既存家屋は解体したが、既存の門柱はそのまま残した。
また、開発当時の土留めは、ガレージ前は撤去し、それ以外はそのまま残すことでほぼ平坦な敷地として計画を行った。

オーナーからの要望の中で一番大きなものは、趣味のフルサイズSUVやバイクが入るガレージを屋内に設けることであったが、本敷地には下記3つの要件があったため、「ガレージをどこにどのような形で計画するか」が大きな主題となった。

・崖条例のため、傾斜上側に位置する外壁は所定の高さまで開口の無いRC壁とす
 る必要があり、同時に北側でもあるので高度地区の斜線制限がかかっていた。
・西側と南側の2つの前面道路が傾斜しているため、どちらの道路も傾斜下側は道
 路斜線が厳しいものであった。
・用途地域により、建蔽率・容積率共に余裕が無かった。

そこで以下の方針を立て、スタディを進めていった。
・フルサイズSUVを入れるためには、間口もさることながら、高さも必要になるた
 め、敷地の中で一番低い場所に当たる二面道路の角に寄せてガレージを計画す
 る。
・ガレージを屋内に設けることで屋内空間として確保できる空間が制限されるた
 め、その対策として屋上レベルにテラスを設ける。これは、建蔽率や容積率の
 対象とならない部分(屋上)に、さまざまな用途での利用が可能なフリース
 ペースを設けることで、屋内空間を建蔽率・容積率の最大限度まで広げながら
 も、1・2階で納まるように計画しつつ、斜線制限にかからないように、高さ方
 向はコンパクトに階を重ねる。

以上により、ガレージ位置を基準に、前面道路の高低差に合わせて、5層の階で建築全体を構成した。
最下層のガレージレベルから、最上層の屋上テラスまで、階段を中心にぐるぐると上がって行くイメージである。
どのレベルの階段も、通常の住宅の1階分の高さに満たないので、動線としてのレベル差はそれほど感じない。
屋上テラスレベルと主室レベルとの間に、主寝室のあるレベルが一つ入ることで、屋上テラスと主室とを意識的に遠く感じさせない工夫をしている。

ガレージ前は出入口のため、既存の土留め壁を一部撤去することにした。
また、アプローチとエントランスは北側に設け、敷地の高低差をそのまま利用する計画としたため、ガレージレベルからは1m程上がっており、ガレージから屋内でエントランスに入ることができる。
1階には他に個室・洗面室・バスルーム・シューズクローク等がある。

2階に上がると、南側には光を取り込む大きな木製の開口と壁一面の本棚をもつ主室がある。
床は落ち着いた濃い茶色で、天井・壁は白を基調としている。
壁は主にクロスを使い、キッチン側の屋内壁は左官、天井は構造表しで塗装というように、同じ白でもいくつかの仕上を使い分けている。
オーナーからキッチンは開きすぎず閉じすぎずとの要望があったため、天井まで達しない壁を作り、その壁に配膳等の作業カウンターの開口を一部にあけ、人が行き来するところは壁をアールにして演出をした。
またキッチンや主寝室は朝日が入る東側に面して配置した。

屋上テラスはこの建築の最上部にあり、一部開けた開口からは隣家の屋根越しに遠くの山や空が見渡せる。
隣地や道路側は板張りの壁で囲い、プライベート性の高いテラスになっている。

与条件の中で、ガレージと住居部分のバランスと配置を十分検討することで、趣味空間を確保しつつも居住性に配慮した住宅が出来上がった。

その他の画像: 

PHOTO:アダボス

PHOTO:Kawakatsu Design

PHOTO:アダボス

PHOTO:アダボス

PHOTO:アダボス

PHOTO:アダボス

PHOTO:アダボス

PHOTO:アダボス

PHOTO:Kawakatsu Design

PHOTO:Kawakatsu Design

日野の家

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
30.7
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2F主室。
前面道路が2Fレベルであるため、2Fにエントランスがあり、写真右側から住宅内部に入ってくる。左側に多摩川の支流のひとつ、浅川を臨むリビング・ダイニングである。
エントランスからは川側への遠景を眺めつつ、アール壁沿いを進むと広がるダイニング・リビング、リビング後ろには広いテラスへ出られる窓、そしてアール壁の突き当たりにあるアルコーブ的な和室へとつながる。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

①眺望を生かした計画とすること。
②アプローチ空間を演出すること。
③エントランスから家族みんなで過ごす空間を通って個室へ行けるようにすること。
④車を2台停められるようにすること。(旗竿状敷地の竿の部分がスロープとなっており、前面道路から敷地平場が一層分下がっていた)

上記のような希望を伺い、設計を進めた。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

多摩川の支流のひとつ、浅川を臨む敷地に建つ住宅である。
南側斜面に立地し、2階レベルでは遠くに広がる景色と陽射しがとても心地よく感じられる。

旗竿状の敷地(※)となっており、元々は道路から入ると旗竿の狭い部分にスロープと階段があり、そこから2m下の平場に下りられるようになっていた。
「車を2台停めたい」いうご要望があったため、旗竿のスロープ部分に擁壁を建て、道路と同レベルまで埋め立てたことで車を停められる平地を確保し、そこから2階に設けたエントランスにアプローチする計画とした。
前述の通り、2階レベルからの眺望が良かったため、多くの時間を過ごすリビング・ダイニング・キッチンを2階に計画した。

エントランスのある2階の構成は、敷地に足を踏み入れるところから住宅内部までの動線を意識しながら計画した。
旗竿を利用した屋外の長いアプローチ、3段ステップを上がったところからの川側への視線の抜け、屋内に入る前の演出としての半屋外空間、格子戸で仕切られるエントランス、川側への遠景を眺めつつアール壁沿いを進むと広がるダイニング・リビング、リビング後ろには広いテラスへ出られる窓、アール壁の突き当たりにあるアルコーブ的な和室、そして、再びアール壁沿いに下りて行く階段。

1階の構成は、朝日の入る東側に主寝室と洗面・バスルームを、また、テラスが広がる西側には将来の子供部屋を配置した。
限られた空間を有効に利用するため、階段を下りたところから各室へのアクセスをできるだけコンパクトにすることで、それぞれの部屋の面積を確保した。
1階テラスは、擁壁から張り出した大きなテラスとなっており、川への眺望が気持ちのよい空間となっているが、こちらはオーナーのご家族による施工である。

1階レベルの崖側は高低差のある既存の擁壁(テラス下の擁壁)があるため、1階部分は擁壁に寄せず、2階をキャンティレバーとして大きく張り出している。
この2階部分は、1階テラスの大きな庇のような役割を果たしている。

それぞれのシーンに違いを感じられるような動線を計画し、要所に設けた大きな開口が各階テラスと屋内を繋げ、平場の少ない敷地においても、充分な広さを感じられる空間になっている。

※……道路から細い通路(旗の竿部分)を通り、その奥に家屋が建てられるほどの大きさの敷地(旗部分)が広がっている

その他の画像: 

PHOTO:Kawakatsu Design

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

PHOTO:Ippei Shinzawa

囲炉裏のある家

●設計事例の所在地: 
静岡県三島市
●面積(坪): 
26坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お祖母様の代から愛用していた障子の建具を再利用しました。思い出を残したいとお施主様の希望でした。魚釣りが趣味!釣った魚を囲炉裏で焼いて好きなお酒を飲む。これが第一希望でした。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

改修工事か新築か最後まで悩みました。結果使えるものは再利用し、以前のイメージを損なわないような新築にしました。

依頼者の声: 

想像以上の完成で非常に満足しています。古い建具も甦り、酒棚・囲炉裏そして高い天井。誰が来ても落ち着くと喜んで頂きお料理を作るのが楽しくなりました。

その他の画像: 

仕切りのない空間です。手前右側に畳の和室がありますが、仕切りなしの段差で区切りました。酒棚には秘蔵のお酒が並びます。

外観

外観2

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、新しく家創りを考えてらっしゃる御家族に

初めてお会いしてきました。

私が所属していた経営者の団体の先輩が、

私とその方をつないでくれました。

どんな志を持って、家創りをしているのかを

以前お伝えしていたのですが、それを踏まえて

声をかけていただけたことが、とっても嬉しかったです。

お会いした御家族。

とっても魅力的で、話上手で、とっても素敵なんです。

あっという間に時間が過ぎてしまって、ビックリするほど

愉しい時間となりました。

次回、お休みの日に伺って、みなさんの想いを

じっくり伺うことになりました!

午後からは、とある家創りの現場へ。

現場は、写真の通り、ブルーの世界。

ある意味、とっても幻想的で、

何だか落ち着く感じです。

外壁の下地が出来てしまうと、このブルーが

なくなってしまうので、それまでのお楽しみなんですよ。

現場では、とっても大事な打合せでした。

現場監督をはじめ、担当する大工さん、

建材屋さん等、いろんな方が集まって、

全体の打合せなんです。

図面をみながら、気になる点を確認したり、

色や納まりを共有したりしていきます。

工事が始まって、この時期に、

こういった、全体会議をすると、

とっても現場がスムーズになるので、

出来る限りしてもらうようお願いしています。

じっくりと数時間。

密度の濃い時間を過ごしてきました。

こういったコミュニケーション。大事にしたいですね。

夕方には、パナソニックのショールームへ。

先日、お客様とご一緒したのですが、

時間がなくなってしまって、

リビングやダイニングの収納を計画できなかったため、

その打合せで行ってきました。

製作家具でもよいのですが、

コストが割高になってしまうこともあって、

メーカーさんの既製品をうまく組み合わせて

いいモノがご提案できればと思っています。

ただし。

あまり時間がなかったので、全部を打合せできず。。

次回、改めて伺うことにしました。

新しい家創りが始まったり、

現場がスタートしたり

メーカーと打合せをしたり。

いろんなお客様の家創りに関わることができて、

ほんと感謝ですね。

大森の工場付住宅

●設計事例の所在地: 
大田区大森
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

大田区の町工場が点在するエリアに建てられた、町工場付住宅。1階は工場、2.3階は住居部分となっている。建物を傘のような形状で覆い、住宅と工場のアプローチ部分、屋外テラスを一体的に囲い込むことで、街との適度な距離感を生み出している。また、住宅部分と工場部分がこの傘の下で、工場部分にとっては作業の合間の休憩スペースとして、住宅部分にとっては生活空間の一部として利用され、互いの拡張部分が一つに繋がれている。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

工場部分には柱を落としたくない・住戸部分は明るく開放的に、またテラスを有効に使えるようにというご要望をいただいていました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

当初、大手ハウスメーカーにご相談されていた建て主様でしたが、予算的にも内容的にも全く満足のいくものでなかったとのこと。ご要望を噛み砕き、さらにその可能性を拡げるような提案をしたことでに非常にご満足いただいたようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

工場に柱を落とせず、壁量の確保が課題となりましたが、今回外周部に設けた「傘」を耐震要素として見込み、表現と構造が合致した計画となりました。

依頼者の声: 

「バルコニーがすごく快適で、テーブルやグリーンなどを置いて楽しんでいます。風通しも良く、すごく快適な住宅となりました。」とお施主様より感想をいただきました。

その他の画像: 

傘の下の半屋外空間

傘の下の半屋外空間

リビング

リビング吹抜

リビング吹抜

寝室

多目的スペース

工場

M計画設計室

●設計事例の所在地: 
香川県高松市
●面積(坪): 
41
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

家族4人がまわりの目を気にせず、のびのびと生活できる家です。廊下など無駄な空間をできるだけ排除するこでスケールメリットを生かしたローコストを実現。家事空間には特に配慮しています。
2015年空間デザインコンテスト(四国化成主催)グランプリ受賞作品

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

プライバシーに配慮した家づくりを望んでおられました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

敷地が広かったので中庭型コートハウスの平屋を提案しました。
リビングにはロフトがあり遊び心も良かったようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

玄関に設けたシューズクロークは常に玄関を美しく保て、そこに設けられた建具には姿見の鏡が仕込まれています。また、台所近くに設けられた脱衣所からは直接 物干場に出られるようになっています。ウッドデッキになっているので段差もなく安心して行き来可能です。

依頼者の声: 

「自分たちの好き勝手な要望をすべて聞き入れてくれたことが嬉しかった。」
と言われたことが設計する励みになりました。
出来上がった家についても大満足なご様子で「特に家事が楽になった」と喜んで頂きました。

その他の画像: 

中庭全体がウッドデッキになった家。
部屋の延長のように中庭が存在するので視覚的に部屋が広く感じます。

隣地境界いっぱいをウッドデッキにした家です。
40坪の土地に28坪しかない住宅ですが部屋を広く感じさせます。

既存の庭を活用した平屋住宅。
ハイサイドライトから朝日が差し込んでくる。

田園風景を眺めながら家事ができるようにフル開口の窓が設けられている。

白いインテリアに憧れていたクライアントさんのため住宅。
立地条件はあまり良くなかったが、いろんな所から明かりが入るように工夫している。

ロフトに上がる壁でロッククライミングができるようになっています。

2階からの明かりをとるためにリビングを吹抜にしています。

築45年の住宅リフォーム。
隣地いっぱいをウッドデッキにすることでカフェっぽい空間になりました。

脱衣室と一体になった物干場。
M計画設計室では使い勝手にこだわった提案をしています。

玄関を美しく保つのにシューズクロークがあれば便利です。
脱いだ靴を棚に置くだけなのでお子様も片付け上手になります。

ページ

建築家紹介センター RSS を購読