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先日、ニューバランスの靴を買ったみーくん@建築家紹介センター(64歳)です。
雲の上を歩くようなはき心地と聞いたので、ニューバランスの靴を買いました。早速、散歩してみましたが、雲の上……という感じではありません。調べてみると雲の上を歩くようなはき心地というのは私が買ったのとは別の品番の靴のようです。お値段も雲の上……という感じです。
3月に入りましたね。 少しずつ、暖かい日も増えてきましたね 「薄着しすぎて風邪をひいてハックション」 とならないように注意してくださいね
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■建築家紹介センター通信 2026-03-02
【狭小住宅の建て替えで悩んだら できないと言われた土地も建築家に相談できます】
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■狭小住宅の建て替えで悩んだら できないと言われた土地も建築家に相談できます
狭小住宅の建て替えを考えたとき、「この土地では建て替えできないと言われた」「費用がどれくらいかかるのかわからない」そんな不安はありませんか? 狭小住宅の悩みは土地条件や法規によって異なりますが、建築家に相談することで、現実的な解決策が見つかるケースも少なくありません。 狭小住宅には、それぞれの土地条件や家族構成によって異なる悩みがあります。ここからは、よくある不安とその解決方法を……続きはこちら↓
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■当サイト会員建築家の設計事例
▼松の木ハウス 神奈川県 感共ラボの森 森健一郎┗ https://kentikusi.jp/dr/node/19021?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
今回、紹介する設計事例は神奈川県の「松の木ハウス」です。
依頼者は建物を建てる前は
「独立した子供たちが帰省した時の部屋を確保したい。 高断熱、高耐震、賃貸併用による収入の安定……」
と悩んでいました。
そこで
「建物性能とデザインを共に高める家づくりをしていると感じたので……」
と感共ラボの森 森健一郎さんに依頼しました。
建て主様が生まれ育った住宅の建替えをしました。
「立派な赤松を残した計画をする強いご要望から 建物配置やアプローチ位置、窓の位置などが決まりました。
前面道路からの視線を気にすることなく 赤松の存在をそれとなく認識できるプラン。
制振装置を組み込み耐震性への不安を払拭しました。 各住宅設備機器は何度もショールームへ足を運んで 納得いく仕様を選定しました。 また防犯面の心配から防犯カメラと録画装置なども導入しています」
と言っています。
依頼者には
「とても落ち着く空間で、時間がゆったりと流れるような印象です」
と言っていただきました。
前面道路からの視線が気になる方はぜひ建築家相談依頼サービスをご利用ください。
------------------------会員主催のイベント情報----------------------
▼【残り4枠】建築士自邸 完成見学会|3月7日・8日|千葉県千葉市中央区星久喜町 千葉県 2026年03月07日 13:30 to 2026年03月08日 18:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31486?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
▼2026.03.28 生き方から考える住宅相談会 神奈川県 2026年03月28日 11:00┗ https://kentikusi.jp/dr/node/31624?utm_source=mag&utm_medium=email&utm_c...
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■みーくんの本日のオススメ情報(^_^)v━━━━━━━━━━━━━☆▼
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■相談・依頼内容 ■建設予定地千葉県佐倉市■土地、建物についての希望千葉県佐倉市に住宅を建築してくれるメーカー、建築家様をさがしています。〈詳細〉雛壇の土地(92坪の売主造成予定)に家を建てたいのですが土地価格1850万円で、+平家40坪前後で建築費3千万円を予算の上限にしているため、土地建築をセットで5千万円で行えるメーカーや建築家の方を探しています。よろしくお願いします。まずは土地の詳細など、その場所で出来ることできないことなどもお聞きしたいと考えております。 ■建築家に相談・依頼したいと思った理由間取りや家の雰囲気、素材などを細かく希望がある為それを柔軟にご相談できる方を探しています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
用途変更 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
地下1階、1階を自宅にして2.3階を賃貸にしたいです 値段がもし高くなれば2.3階の賃貸を木造にして地下とかは鉄筋コンクリートにしたいです 屋上つき駐車場1つ付きならいくらくらいで建てれますか?いまの自宅を取り壊して建てたいです170m2あります 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
土地も決まり、方向性も見えた。
ひとつ山を越えたような、そんな安心感があったはずなのに。
数日経つと、また心が揺れ始めることがあります。
本当にこれで良かったのか。
あの選択肢は、早く手放しすぎたのではないか。
あのときの直感は、思い込みではなかったか。
一度は静まったはずの迷いが、形を変えて戻ってくる。
それは、珍しいことではありません。
安心とは、永遠に続く感情ではないからです。
決断した直後は、張りつめていた糸が少し緩みます。
けれど、日常に戻ると、
静かだった思考がまた動き出す。
人は、大きな決断ほど、
何度も心の中で確認し直します。
迷いが戻るのは、判断が間違っている証ではなく、
その選択を自分の中になじませようとしている過程かもしれません。
決めたことを、心がゆっくり受け入れていく時間。
それは、一瞬では終わらない。
特に、家づくりのように長い時間を伴う選択は、
頭で決めても、感情が追いつくまでに少し差があります。
そのズレが、「また迷っている」という感覚になることがあります。
だからといって、毎回、白紙に戻す必要はありません。
大切なのは、迷いの正体を少しだけ見つめること。
不安なのか。惜しさなのか。責任の重さなのか。
それとも、ただ大きな変化に戸惑っているだけなのか。
迷いには、いくつかの種類があります。
その中には、消そうとしなくていいものもある。
選択と共に揺れながら進むことは、決して弱さではありません。
むしろ、真剣だからこそ揺れる。
安心と迷いは、対立するものではなく、
同じ場所に同時に存在することもあります。
「それでも、ここでいく」
そう静かに思い直せるなら、迷いはもう敵ではありません。
安心したはずなのに、また揺れる。
その繰り返しの中で、決断は少しずつ自分のものになっていきます。
揺れながらでも、前に進めているなら、
それで十分なのだと感じています。
「ここに建てる」
その言葉を口にした瞬間、空気が少し変わります。
さっきまで候補地だった場所が、
急に、自分たちの未来の舞台になる。
不思議な感覚です。
何も変わっていないはずなのに、景色の見え方が変わる。
道路の幅も、隣の建物も、電柱の位置も、
「条件」ではなく、「前提」になります。
選択肢のひとつだった土地が、これからの暮らしを受け止める場所へと静かに役割を変える。
そのとき、心の中ではいくつかの変化が起こっています。
ひとつは、覚悟が生まれること。
もう戻れない、という重さではなく、
「ここから始める」という静かな決意。
もうひとつは、想像が具体に変わること。
ここに玄関が来るかもしれない。あの角に窓が開くかもしれない。
まだ図面もないのに、暮らしの断片が浮かび始めます。
そして、少しだけ怖くなる。
うまくいくだろうか。思い描いた通りになるだろうか。
期待が膨らむほど、同時に不安も顔を出します。
それでも、決めたあとの心は、
決める前とは明らかに違います。
比較しているときは、どこか外側に立っています。
けれど、「ここに建てる」と決めた瞬間、
自分がその土地の中に一歩、入る。
当事者になる。
この違いはとても大きい。
土地の欠点も、少しずつ受け入れ始めます。
完璧ではないことを、理解したうえで、
それでも「ここでやっていこう」と思えるかどうか。
その感覚が芽生えたとき、土地は単なる不動産ではなく、
自分たちの時間を預ける場所に変わります。
決断とは、正解を掴むことではなく、
選んだものと関係を結ぶこと。
その一言は、未来の暮らしと静かに手をつなぐ合図なのかもしれません。
まだ何も建っていない更地に、もう少しだけ愛着のようなものが芽生え始める。
その小さな変化こそが、
家づくりの本当のスタートなのだと感じています。
このたび、奈良新聞(令和8年2月25日付)にて、
書籍掲載の件と
やまぐち建築設計室の取り組みと、
古民家再生・リノベーションの事例を
取材・ご紹介いただきました。
日頃より支えてくださる皆さまに、
心より感謝申し上げます。
■ 古民家や中古住宅を「活かす」という選択
今回の記事では、
古民家や中古住宅を活用した
リノベーション事例とともに、
私が大切にしている建築哲学についても
触れていただきました。
リノベーションやリフォームの場合、
私が取り組んでいるのは、
単に古い建物をきれいに直すことではありません。
・その土地に積み重なった時間
・住まい手の記憶や想い
・地域の風景や文化
それらを丁寧に読み解きながら、
住まい手が思う「これからの暮らし」に
ふさわしいかたちへと整えていくこと。
建物に新しい「役割」を与えるコンバージョン
※既存の建物を活用して用途(機能)を別物に
変更・再生する建築手法
住宅から店舗へ、事務所へ
公共建築の場合は学校から施設・オフィスへ等
空き家対策や個性的な空間創出に有効です。
建築とは、形をつくる仕事であると同時に、
「時間の質」を設計する
営みだと考えています。
■ リフォーム・リノベーションで
大切にしていること
奈良という土地には、
歴史ある古民家や、
味わい深い中古住宅が数多く残っています。
しかし、
・断熱性能への不安
・耐震性への心配
・間取りの使いにくさ
・家事動線の非効率
そうした理由から、
「壊す」という選択肢が
先に出てくることも少なくありません。
住まい手さんが悩んでいる場合は
まず問い直します。
本当に壊す必要があるのか。
活かせる可能性はないのか。
性能向上リノベーションや
間取り再構築によって、
現代の暮らしに合う住環境へと再生できるケースは
実は多いのです。
古民家再生や中古住宅リフォームは、
単なるコスト比較の問題ではありません。
そこに宿る素材の力、
経年が生む陰影、
そして新築では得難い「味わい」など。
それらを活かしながら、
断熱・耐震・設備・動線を整えることで、
「懐かしさ」と「快適性」を
両立する住まいや店舗が生まれます。
■ 暮らしの環境をつくりかえるという視点
やまぐち建築設計室が考えているのは、
空間のデザインだけではありません。
暮らしの環境を、
根本から整えること。
・光の入り方
・風の抜け方
・家族の距離感
・一人になれる余白
・日々の所作が美しく整う動線
それらが重なり合うことで、
住まいは「器」や「場」として
機能し始めます。
新聞掲載はひとつの出来事に過ぎませんが、
私が大切にしている思想が、
地域の中で少しでも
共有されたことを嬉しく思います。
■これからリフォーム
リノベーション・コンバージョンを考える方へ
奈良で古民家再生や
中古住宅リノベーションをご検討中の方、
あるいは、
・実家をどう活用すべきか迷っている
・建て替えとリノベーションで悩んでいる
・家族の暮らし方に合わせて住環境を整えたい
そうお考えの方は、
ぜひ一度、「建物」ではなく
「暮らし」から考えてみてください。
住まいは、人生の背景であり、
日々の感情を静かに支える存在です。
だからこそ、
やまぐち建築設計室では、
表面的なデザインではなく、
そのご家族にとっての「意味ある環境」を
設計の工夫でカタチと役割を
与えることが出来ればと考えています。
今回の新聞取材掲載を励みに、
これからも奈良の地で、
古民家や中古住宅の可能性を
丁寧に掘り起こし、
上質で静かな暮らしの環境を
提案できればと考えています。
○関連blog書籍『古民家 空き家活用 再生プロジェクトデザイン』に掲載されました。記憶と暮らしを継ぐ住まいへ──壊すか住み継ぐか、その選択肢に「設計という答え」を。
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail588.html
‐‐----------------------------------------■やまぐち建築設計室■奈良県橿原市縄手町387-4(1階) 建築家 山口哲央https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談はホームページのお問合わせから気軽にご連絡ください------------‐-----------------------------
やっと、決まった。
長い時間をかけて、迷って、比べて、考えて。
そして、「ここにしよう」と決めたはずなのに。
その夜から、なぜか不安が増えていくことがあります。
本当に良かったのだろうか。
もっと良い土地があったのではないか。
見落としていることはないだろうか。
決める前よりも、決めたあとのほうが心がざわつく。
むしろ、とても自然な反応です。
土地が決まるということは、
可能性が一つに絞られるということ。
他の選択肢を手放すということ。
比較しているあいだは、まだ「逃げ道」があります。
けれど、決めた瞬間から、
その場所と長く付き合っていく覚悟が静かに始まります。
不安は、失敗の予感というより、
「責任を引き受ける」感覚に近いのかもしれません。
これから、この土地の上に家が建つ。
ローンも、工事も、近隣との関係も、すべてが現実味を帯びてくる。
想像だったものが、具体に変わる。
その変化に、心が追いつかないことがあります。
もうひとつ、よくある理由があります。
土地が決まると、「理想の家」の輪郭がはっきりし始めること。
はっきりするほど、
うまくいかなかったらどうしよう、という思いも同時に膨らみます。
期待が大きいほど、不安も大きくなる。
それだけ、真剣だということでもあります。
大切なのは、不安を消そうと急がないこと。
不安があるからといって、判断が間違っているとは限りません。
むしろ、
「これから始まる」という実感が生まれた証でもあります。
少し時間を置いて、もう一度その土地に立ってみる。
朝の空気。夕方の光。風の通り方。
静かに感じ直してみると、
最初に選んだ理由が、思い出されることがあります。
「ここで暮らす」
そのイメージが、無理なく浮かぶかどうか。
完璧な確信でなくていい。
七割くらいの納得でも、静かに腹に落ちていれば、十分なこともあります。
土地が決まったあとに増える不安は、
後悔の予兆ではなく、現実と向き合い始めた証。
そう捉えてみると、そのざわつきも、少しだけやわらぐかもしれません。
決めた自分を、すぐに疑わなくていい。
これからの時間をかけて、その土地との関係をゆっくり育てていけばいいのだと思います。
少し立ち止まって、
いまの暮らしを見つめ直してみたい。
そんな瞬間はありませんか?
忙しく成果を追い続ける日々。
予定に追われ、判断を重ね、
気づけば一日が終わっている。
けれど本当は、
もう少しだけ静かな時間が欲しいと、
心のどこかで感じている。
折り上げ天井を柔らかく縁取る間接照明。
ブラックウォールナットの深みある床。
石目調のアイランドキッチンが醸す落ち着き。
そして、
大開口の先に広がる中庭の緑。
派手さではなく、
整然とした静けさ。
高級ホテルのように、
空間が主張するのではなく、
そこにいる人の思考を整える設計。
ホテルライクとは、
豪華さのことではありません。
自分を取り戻す時間を持てる
デザインが宿る空間のこと。
住まいづくりを考えている方へ。
形を真似るのではなく、
思想から空間を考えてみませんか。
この一枚の空間が、
少し立ち止まって
考えるきっかけになれば幸いです。
暮らしを上質に叶える、
光と陰影が整えるリビング設計。
間接照明がもたらす「時間の質」という贅沢。
住まいづくりを考え始めたとき、
多くの方がまず
思い浮かべるのは「間取り」や
「広さ」かもしれません。
私が設計の現場で
何より大切にしているのは、
そこで過ごす時間の質が、
どのように整えられるかという視点です。
LDK・・・特にリビングは、
家族が集まり、思考を整え、
一日の疲れを解いていく「暮らしの中枢」。
その空間の印象を大きく左右するのが、
暮らしの間取りゾーンの計画にも関連する
照明計画、
とりわけ間接照明の設計です。
直接光で満たされた空間は、
確かに明るい。
明るさは重要です。
けれども、
心が落ち着くかどうかは別問題です。
柔らかく拡散する光。
壁や天井に沿って滲む陰影。
素材の表情を引き立てる
グラデーション。
そこにこそ、
上質な住まいに共通する「静けさ」が
存在します。
リビングにおける間接照明の
具体的な設計手法・・・・・。
テレビ背面の間接照明という機能を
美へと昇華させるように。
最近では「テレビの役割」も
変わりつつありますが
それでも多くの場合
テレビはリビングの中心に
置かれることが多い存在です。
黒い画面が壁面にぽつんと浮かぶだけでは、
空間はどこか無機質になります。
そこで有効なのが、
テレビ裏へのLEDテープライトや
バーライトの設置。
壁全体を柔らかく照らすことで、
・視聴時の目の負担を軽減
・壁面に奥行きを創出
・テレビ周りをインテリアとして昇華
特に電球色(2800K〜3000K)の光は、
落ち着いた風土にもよく馴染みます。
機能的な設備を、
佇まいへと格上げする設計。
それが、
やまぐち建築設計室の考える
照明計画です。
棚・壁面照明|空間に奥行きと知性を宿す
暮らしを丁寧に考える住まい手に
共通するのは、
「暮らしに思想がある」という点です。
本、アート、器、オブジェ。
そこに選択の哲学が宿っています。
オープンシェルフの棚板裏に
照明を仕込む。
壁面をウォールウォッシャーで
優しく照らす。
すると、単なる収納が、
ギャラリーのような存在感を
帯び始めます。
光が当たる面と、影になる面。
そのコントラストが、
・素材の質感を強調
・空間に立体感を付与
・知的で洗練された印象を創出
壁を光源化することで、
視覚的に壁が遠ざかり、
部屋は広く感じられます。
これは視覚心理学に基づく
設計手法でもあります。
コーナー照明|空間を広く見せる視覚トリック
リビングの隅は、
計画次第で「死角」にも
「アクセント」にもなりますし
「収納と動線」の役割も果たします。
フロアランプや縦方向に
光を伸ばす間接照明を配置すると、
・天井高さを強調
・視線を上方へ誘導
・空間に縦の伸びを演出
暗がりが消え、
空間全体が良い意味での呼吸を始めます。
奈良の落ち着いた住宅地に建つ住まいでは、
派手さよりも、
静かな品格が暮らしには馴染みます。
その品格は、
空間のコーナーに差す
一本の光から生まれることもあります。
間接照明がもたらす心理的効果
光の色と明るさが「心の温度」を決める。
光は、単なる明るさではありません。
光は多くの場合、
感情に直接作用します。
・電球色(約2800K〜3000K)…安心・温もり
・温白色(約3500K)…自然で穏やか
さらに調光機能を組み合わせることで、
・読書時は明るく
・食後は落ち着いたトーンに
・映画鑑賞時は最小限の光に
リビングは一日を通して、
意外に異なる表情を見せる空間へと変わります。
忙しい経営者の方、
仕事と家庭を両立する方にとって、
「自分を取り戻す時間」は何よりの贅沢。
その質を決める空間の要素が、
光だという事です。
陰影が生む高級感と奥行き
高級ホテルに共通する要素は何か?
その空間にあるのは、
均一な明るさではありません。
意図的に設計された「陰影」です。
凹凸のある壁材。
木目の美しい家具。
塗り壁の柔らかな表情。
そこに間接光が当たると、
素材が空間の意味を語り始めます。
光と影の対話が生まれ、
空間に深みとシーンが宿るように。
住まいづくりにおいて、
この「陰翳」の思想は特に重要だと感じています。
視線誘導という設計の工夫
間接照明は、
視線をデザインする装置にもなります。
・アートに光を当てる
・植栽を浮かび上がらせる
・折り上げ天井を強調する
視線が自然に流れ、
空間に場の効能が生まれます。
単調な明るさのある空間は、
人を疲れさせます。
皆さんも「経験」があるのでは?
疲れやすい場所を見直してみてください。
明るさだけを強調した空間に
長時間居ると神経が過敏になり
疲れが増す状態に
なることはありませんか?
光に意味のある陰影があり
良い意味で人に働きかける空間は、
人の気持ちを整えます。
設計とは、空間とそこで過ごす人に対して
視線と感情の流れを
整えることでもありますから。
住まいづくりにおける照明計画の重要性
奈良の住宅地は、
都市部ほどの過度な明るさはありません。
室内の光の質がより重要になります。
外部の静けさと調和する、
穏やかな内部空間。
その架け橋となります。
間接照明は「空間を整える思想」そのもの。
・テレビ裏で奥行きを生み
・棚や壁面で知性を際立たせ
・コーナーで広がりを演出し
・光色で感情を整え
・陰影で品格を纏わせる
単なる照明器具ではなく、
暮らしの質を設計するための工夫と思想です。
間取りや意匠だけでなく、
光の流れ、影の濃度、
時間帯ごとの表情と質感を考えたうえで
材料、素材選定まで含めて
空間設計を施します。
住まいづくりを検討されている方へ。
あなたがこれから
過ごす事になるリビングは、
どのような時間を育てたい空間でしょうか?
静けさか?
温もりか?
洗練か?
光を整えることは、
人生の時間と空間を整えること。
その第一歩を、
暮らしの質から丁寧に考えてみませんか?
「カタチ」からではなく、
「過ごす時間の質」を整えるように。
少し立ち止まって住まい造りを考えてみたい
そんな方の目に
このブログが届けば幸いです。
○関連blog冷暖自知という考え方から見つめ直す、五感が整える上質な住まいの設計思想
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail749.html
○関連blog間取りを描く前に考えておきたい、住まい手の人生と暮らしを整える住まいづくりの考え方
https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail752.html
【フラッツ FH】は2住戸からなる集合住宅です。各住戸でピアノが弾けるようなグレードをめざし、視線はもとより、音や響きも相互に伝わらないように、 両者を分断しつつ、わずかな箇所で接するような配置計画としました。 それぞれの家の外形を組み合わせることで、 中庭や、プライベートな庭空間を生み出しています。 内部では吹抜を中心に開放的な住空間を展開しました。
下記リンクから、是非ご覧ください。http://www.prime-arc.com/96/96.html
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お仕事を依頼した建築家: 南俊治建築研究所 南俊治...
再建築不可の土地なのですが、現在、道路として幅が不足している私道を協定通路として申請するための話し合いから進めていただいています。話し合いはまだ長期間かかりそうですが、...
お仕事を依頼した建築家:DAT野口 都市環境研究室 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...