ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

耐力壁のお話…に続いて構造用合板のお話です!

構造用合板とは、合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいいます。
構造用合板は、主に木造建築物の、壁下地材・床下地材・屋根下地材として用いられます。
また構造用合板は、日本農林規格 (JAS) で定められていて…構造計算により厚みを決定していきます!
菅谷の家では、外壁下地、2階床下地、屋根下地に使われていて…12mmと15mmを使い分けてます!

構造用合板を使って耐力壁や耐力床を作ることにより、耐震性・耐風性を飛躍的に高めることができますが…更に合わせて、気密性や防音性も高めることができます。
このように性能性で使うことがほとんどですが…意匠性も加味して仕上げ材に使うことも多々あります…一石二鳥ですね…荒々しさも魅力になります(*^-^*)

Office SK

●設計事例の所在地: 
愛知県刈谷市
●面積(坪): 
13
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

木造住宅からオフィスへのリノベーションの計画。低予算のなかで、新規追加するリノベーションでなく、「減材」していくことで、将来の間取りの変更や使いやすさを創出しました。元々あった敷居や鴨居を領域の境界とみなし、各エリアの素材を変化させることでオフィスに合う大空間でありながら、それぞれ異なる用途に対応できます。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

解体から家具製作を含めて10万円を切る総予算で実現しました。

その他の画像: 

紅葉の家

●設計事例の所在地: 
岩手県滝沢市
●面積(坪): 
53坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

家族が集まるダイニング
奥にキッチン・家事室・食品庫・浴室
水回りがまとまり、家事がしやすい

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

寒冷地岩手の住宅
高い断熱性能により、厳寒期でも
薪ストーブ一台(一日数時間のみ)で全室暖房

その他の画像: 

既存住宅を一部残し、渡り廊下で接続

庭の紅葉の木を残した

FLAT HOUSE styleキャンペーン

FLAT HOUSE style 01

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
建築家依頼サービスを利用して建築家と面談した後、お客様の声を投稿した方にもれなく書籍「FLAT HOUSE style 01」をプレゼントいたします。
  
賞品:書籍「FLAT HOUSE style 01」
  
賞品紹介:
都下に点在する平屋=FLAT HOUSEを細かに取材した『FLAT HOUSE LIFE 』の著者アラタ・クールハンドが「基本一冊一軒」をスローガンに、更にじっくりと平屋を紹介する一冊。
“戦後日本に駐留する米軍兵士のために建てられた民間の借り上げ住宅”、通称米軍ハウス。
米軍というだけあって、日本にありながら海外のような佇まい。
時を経て味の出た木の床や窓枠、お風呂のタイルのデザインなど、現代の住宅にはないレトロなインテリアが楽しめるのが最大の魅力です。
    

 

キャンペーンの応募方法

 
1、建築家依頼サービスに建築家に依頼したい仕事の内容を投稿してください。
 
2、返信を頂いた建築家の中から1社以上と面談してください。
  
3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

キャンペーン企画詳細

 
開催期間:2016年5月26日~2016年6月1日
 
賞品:書籍「FLAT HOUSE style 01」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 

I-0886、建築用途変更・一戸建の住宅⇒簡易宿泊所(兵庫県)

ユーザー あおい886 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
兵庫県
現住所‐郡市区町村: 
神戸市
依頼内容: 

建築用途変更 現時点用途 一戸建の住宅 ⇒ 簡易宿泊所
確認済書有り、平成14年築
建築所在地 兵庫県加東市
費用のお見積を希望します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-0885、既存の借りている建物の用途変更(東京都)

ユーザー 武澤 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
北区
依頼内容: 

既存の借りている建物の用途変更を考えています。また、これから借りる予定の建物についても、用途変更するうえでの費用もわかると助かります。障害福祉サービス事業所を都内近郊で行っている法人です。よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午後は、いくつか工事の現場に行ってきました。

写真の現場では、ちょうど、敷地の造成がスタートしていました。

工事のために、工務店が乗り込む前の、宅地の造成です。

造成といっても、擁壁を創ったりするわけでもなく、

地盤を整えたりしていく感じです。

工事を担当してくれているのは、とっても素敵な庭の設計施工をしてくれる

「株式会社庭右衛門」の大将。

※残念ながらHPはリニューアル中。新しくなったら、ご紹介します。

こちらの土地は、風致地区という緑化をすることが必要なので、

大将の感性を生かした、素敵な庭にしてもらう予定です。

彼との雑談で、彼が言っていた言葉なのですが

「家のデザインがあって、そのデザインを引き立てるような庭を創っていく」

とのこと。

素晴らしい姿勢だと思いました。

今後も、いろいろと一緒に仕事していけるといいなと思います。

来月になったら、いよいよ工事が着工となります。

愉しみですね。

こちらの現場は、少し進んでいますね。

基礎のベースが出来上がって、立ち上がりの型枠を組んだところ。

近日中に、コンクリートを打つ段取りです。

いつもながら、何だか迷路を創っているような気分です(笑)

先日、鉄筋の本数やピッチ等については検査が完了しているのですが、

このプロセスでは、もう少し違ったところをチェックします。

こちらの写真にそのポイントが写っています。

なにやら鉄の棒が飛び出てますよね。

この棒。とっても大事なんです。

基礎と上の木造部分をつなぎとめておくための

アンカーボルトというもの。

構造計算で、どこに、どれだけ、必要なのかが

決まっています。

それに間違いがないかを確認するんです。

コンクリート打った後ですと、差し込んだりできないので

この時期の確認は、とっても大事なんです。

しかも。

コンクリートを打つ時に移動してもいけないので、

きちんと固定されてるかも同時に確認します。

もちろんですが、

すべて問題なく設置されていました。

第三者の立場から、当たり前のことなのかもしれませんが、

キチンと確認しておくこと。大事にしています。

大切な家ですからね。

いい家創りにしたいですから。

設計も愉しいのですが、現場も愉しいです。

岩手の家

●設計事例の所在地: 
岩手県滝沢市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

岩手県内に建てた住宅(木造・新築・平屋)

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

季節を問わず快適な生活ができるように
特に寒冷地岩手において、光熱費(特に暖房費)のかからない、省エネルギーな住宅を希望

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

主に地域の木材を構造材や仕上げに使い、自然素材を使った内外装

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

続いて…耐力壁のお話です!

まず…耐力壁とは?
建築物において、地震や風などの水平荷重(横からの力)に抵抗する能力をもつ壁のことを示します。ちなみに…そうではない壁(構造的に固定されていない壁)は非耐力壁と呼びます。
また…木造建築物においては、耐力壁に似ていますが、固定方法が不完全で抵抗力の低い壁(間仕切壁など)を準耐力壁と呼びます。

構造設計者はこれらをバランスをみながら配置していきます。
私は独立してから…どんな簡単な建物も構造設計の最終判断は構造設計者に委ねています。
なので…開口を大きく採りたいとか、ここはどうしてもこういうプランにしたいとか、自分で考えたプランではダメな場合が多々あります(笑)
これで良いのです…ここに構造設計者の役割があります。
昔の人は良いことを言っています…餅は餅屋…構造のことだけではなく、この言葉は設備設計、電気設計にも言えます。

少々話が脱線しましたが(笑)…耐力壁はバランスが大切です!
構造設計者からよく言われます(≧◇≦)

学園前の住宅

●設計事例の所在地: 
奈良県奈良市
●面積(坪): 
39.7坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

奈良の郊外に建つ、老後を迎えようとする夫婦のための住宅

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「主に二人での生活になるため、プライバシーを気にする必要は無く、開放的な設えにして欲しい」という要望がありました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

経歴などをご覧いただき、安心いただけたことが大きな決め手となったと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

部屋を細かく分割せずに、一つながりの開放的な空間を実現しました。断熱は外断熱とし、冷暖房は壁体内の中に温風・冷風を吹き込むことで、輻射熱により温熱環境をコントロールしています。
建材は、国産の木材と、和紙やしっくいなどの白を基調とした自然素材を多用しています。

依頼者の声: 

「風の抜けも良く、光も色々な場所から差し込むので全体的に非常に明るい家です。冷暖房は直接風があたらないので、すごく快適です。以前の家は、廊下やお風呂場が非常に寒い家でしたが、今は場所ごとに寒い・暑いといったことがないため体への負担も少なく、非常に快適です。」

その他の画像: 

エントランス 吹抜け

リビング

階段吹抜け

建物外観

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