昨日は、とってもいい天気で、気持ちいい陽気でした。
写真は、とある家創りの敷地から見える眺望。
しかも。。
こちらの方位だけでなく、別の向きにも同じような眺望が
見えてくるんです。
夜には、名古屋の街を見下ろせるロケーション。
ほんと、羨ましい限りです。
昨日は、このロケーションのいい家を創るために、
名古屋市の中高層条例という規制のかかるため、
近隣の方へ計画内容の説明をしてきました。
実は、結構大変なことなのですが、
事前にきちんと説明できることを考えると、
結果的にはよいプロセスなのかもしれませんね。
すぐにでも着工したいのですが、
もう少し後になりそうです。
午後は、とある家創りの打合せへ。
昨日は、最終見積を提示して説明するプロセス。
最終図面を見ながら、見積書を見ながら、
ひとつひとつ説明をしていきます。
基本設計完了した時に、概算を出しているのですが、
それと、何が変更になって、金額がどうなったのかを
順次確認しました。
若干アップになっていましたが、
そのアップ分を含めるのか、減額案を考えていくのか
予算を踏まえて、方針を決めていただくことになります。
じっくりと考えていただいて、
次回には、その方針を出していただく予定です。
家創りは、これをしたい、あれをしたいといった理想と
それを実現するにはいくらかかるのかという現実が存在します。
その理想と現実のバランス感覚は、とっても大事です。
もちろん。
どうバランスを取るのかは、建築家も交えながら進めていくとよいです。
そのバランスがよいと、納得の家を適正な金額で
造り出すことができるんですよ。
そういったバランス感覚のある建築家との家創り。
お薦めです。
当社は建売住宅の販売をメインにする不動産事業者です。今回、仙台市内にて間口約12m、奥行き約15m、183.16㎡の土地を2つに分筆し、それぞれ1棟、計2棟の建物を建てたいと考えています。一度資料をご覧いただき、お力をお借りできればと思います。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
この投稿は依頼者の希望により削除いたしました。
はじめまして、ハーフビルド希望の者です。早速ですがハーフビルドにご協力いただける設計事務所様を探しています。当方は「奥州市平泉文化揺籃の地景観計画」に指定されていまて、農業委員会に農地転用の申請を行い順調に進めば6月から工事可能となります。確認申請、監理業務等、ご協力・アドバイスしていただけたらと思います。また、基礎工事業者、プレカット工場のご紹介等もお願いしたいと思っています。よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
今日のお題は、設計料の算定方法多くの事務所が様々な方法により、算定方法を定められています。
最も、周知がされている方法は国土交通省告示に基づくものであろうと推測しますが、それでも建築関係者でもない限り、そんなものが存在することさえ、ご存知ないかもしれませんね。
ましてや、この告示でさえ具体的な数字が示されている訳ではありません。
住宅の設計業務で、最も耳にする機会が多いであろう、「工事費の10%」しかし、これとて工事費が確定するまで、設計料さえ分からないのです。
私共では、このような不確定さを無くすため、よりフェアーであるために、新築住宅の場合は、床面積に対して設計料を決めさせて頂いています。諸条件は、ありますが近隣の一般的な地域の場合は、ほぼこの算定方法で10年以上、やって参りました。業務量が一概で無いリフォームの場合や、もう少し規模の小さな工事の場合は都度、算定させて頂いています。
私共の定める、床面積に対する設計料の算定方法について、ご興味をお持ちの方は下記リンクからご覧ください。
http://www.ashida-as.com/modules/about/index.php?content_id=5
今日は前回に続き…菅谷の家の基礎立上りコンプラストコンクリートの打設!少ない量ではありますが…前回同様気合い入れて臨みます!終了後…渡辺建工さんと打合せ…終了後…建築相談で東京の神田へ!有意義な1日です(^○^)
昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。
これだけすごい敷地は久しぶりと思うほど。。
東西に細長く、南側には、2階建ての家の壁が
そそり立っています。
南側に庭、北側に家といった、普通の考え方では、
全く光を取りこむことができません。
どうやって、光を取り入れるのかは、腕の見せ所。
敷地を見ることで、いくつかヒントを発見しているので、
それを形にしていく予定です。
さらに。。
手前に6mの道路があるのですが、その中央付近には、
なんと電柱が!!
中部電力さんにも同席してもらって
電柱の移動が可能なのかを確認してもらっています。
この位置ですと、駐車場が確保できません。
ただ、簡単に移動できる電柱でない様子。
いろいろ検討してもらうことにしました。
そして。。
敷地の北側には、1.8m幅の道路が。。
道路があるなら、空地ができていいんじゃないの?
と思われた方もいると思いますが、この幅ですと、
道路斜線という厳しい規制がかかってくるため、
家の形にずいぶんと影響を与えてくれるんです。
しかも。
道路は、4m以上の幅を確保することが原則なので、
敷地の一部(1m程)には、家を建てられないんです。
これでもか!というほど、
厳しい規制がかかってきているので、
それを丁寧にクリアしながら、
スタイリッシュに暮らしていける、
カッコいい家を提案してみようと思います。
この敷地。
普通に考えたら、家を建てようと思わないような狭小地。
ですが、そんな土地でも、いろんな工夫を
加えることで、驚くほどゆったりとした家に
してくことができるんです!
街中で暮らすには、そういった状況もあり得ます。
そんな時は、建築家との家創りがお薦めですよ。
30年前担当した、O店の前面エスカレーターチューブ内の日ざし・暑さ対策の相談を受けた。 外部ルーバーの設置が出来たのは清掃用の機器をのせるための支持ブラケットが計画されていたことによっている。そのブラケットを手掛りに鋼板折板にパンチング加工することで、伴せて個別空調を各階に導入し、木漏れ日を感じさせる動線の空間とした。
ガラスチューブにパンチングパネル改修後の状況、ウェーブような水泡の孔で涼しさを感じさせる木漏れ日のある空間。 最上階の妻側はシンボル的な場所なので、複数案を提案し、最上階の端部という場所で熱的にも問題なく、テント生地を加工した遮光性と透過する光も楽しめる案を採用。
パンチングパネル
ウェーブような水泡の孔で涼しさを感じさせる
最上階の端部
テント生地(二重加工)
既存1階建ての集会所を解体し、2階建ての集会所に建替えました。 住民は全て利用できるように、バリアフリーの設計としました。2階の集会室の木の架構を表しにして、天井の高い集会室としました。 共同設計の仕事です。
・140世帯が集まる地域の集会所の設計。利用者が重なることを考慮し、上下2室の集会室を確保しました。・1、2階に倉庫設置し、収納空間を充実させました。・外壁・屋根・開口部の断熱性能を確保し、省エネルギーに配慮しました。売電対応の太陽光発電を設置しました。・万が一の安全性の確保のため、外部避難階段も設計しました。・バリアフリーの考えを重視しました。
断面イメージパース
2階集会室イメージパース
ギターの練習でも再び始めようかと思うこの頃。そのうち一緒にできるかな?と期待も膨らむ。さてさて、新学期。どんな出会いがありますか? ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「趣味を楽しむビンテージハウス」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2016/13ひとつひとつ集めたものが、真新しくない新しいものになっていた。 ◇ ◇ ◇ 「これは?」「○○年前にアメリカで使われていた○○です。」「これは?」「米軍払い下げのものです。」「これは?」「ヴィンテージではないのですが、○○社製作のものです。」「これは?」「工場で使われていた照明なんです。」 今回の番組は、こんな会話で成り立っていた。室内は、家具や小物、タイルや板材、洗面台や鏡まで、年月を経た味わいを持つものばかり。ご家族が集めてこられたアンティークやインダストリアル系の家具や小物類だ。そんなだから、渡辺さんの好奇心は収まらない。それはもう、いちいち、いちいち尋ねたくなるのだ。 真新しいのはいやだから、というご夫婦のの希望に応えて、外壁は、藁入りのモルタルを素人仕事のように粗く仕上げている。食堂と階段室とを隔てる壁は、これもご主人の古材コレクションがパッチーワークのように張られていた。この壁、大きな絵が一枚どーんと飾られているような、そんな存在感があった。台所に張られたタイルは、アメリカの地下鉄駅で使われていたもの。きれいに磨かれているとはいえ、駅のものがキッチンに、というのは私はなんとなく抵抗があるなあ、と思うのだけれど、そのタイルによって出された雰囲気はとっても素敵。新しく作られた明るい色の木製の収納棚やキッチン台とよく馴染んでいた。 ご夫婦が長年集めてこられた品々をどう生かすか工夫したり、新たに趣向にあった素材や設備を探し出したり、楽しい家づくりだったろうなと思う。 ◇ ◇ ◇ ご両親の家が建つ敷地を分筆した敷地で、敷地面積は88坪とゆったりだ。番組HPの建築家からのひとことを読むと、広い土地ながらも、ご両親が住む建ものとの関係や、もともとあった庭木、高低差、周辺環境との関係など制約はいろいろとあったとのこと。しかし、見ればただただ、ゆったりとした土地に、ゆうたりと建っているという印象を受けた。 2棟に分かれた建もので、その2棟を屋根付きデッキが繋ぐ。離れは趣味のオーディオルーム!母屋の中心にある小さな玄関扉より、このデッキから「こんにちはー」、と入ってしまいそうだ。このデッキの有り様が、「ゆうたりと」なのだ。どこか、アメリカの田舎のお家の玄関ポーチ(映画でしかみたことがないけれど)を思い起こすようなデッキで、そういう伸びやかさがあった。 ◇ ◇ ◇ 敷地と建ものの佇まいはゆうたりとしているのだけれど、建もの自体はそれほど広くはない。でも、そのサイズ感がなんだかとても心地よく、家族が集う場所として、ほどよい親密感があって。とてもすごしやすいように感じた。 玄関、階段、食堂、居間との間にはドアがなく、ひとつながりの空間になっている。でもそれが、つい立のような壁や段差をもって、とてもうまく空間が区切られていて、それぞれがちょうど家族が過ごすのに心地よい広さ。そして、よい具合に視線や空気が抜けていくようだった。 玄関を入ると正面に踊り場を持つ階段がある。その踊り場を隔てた先が居間スペース。居間スペースは、階段の踊り場がちょうど玄関からの目隠しとなり、また、玄関や食堂から一段下げて作ってあるために、ぐるり囲われたような落ち着きがある。玄関を入って左手には扉のない門型の出入り口があって、そこを入ると食堂だ。この食堂も、隣り合う食堂と階段は、先にも少し記述した古材パッチワークのつい立てのような壁によって空間が区切られているけれど、空間的には玄関や居間とひとつながりになっている。そういう、家全体の一体感がとてもよいなと思った。 建築家からのひとこと、にもあるように、自然豊かなゆったりした土地でありながら、窓は必要最小限。食堂や居間では、開放的な窓、景色が印象的な窓はなかった。でもそれが、よい安心感をもたらしていると感じた。このお宅には、デッキや庭など、外を楽しめる場所が十分ある。だからこそ、外と内とのそれぞれの役割や雰囲気を十二分に楽しめると思った。 土地とご家族、そして建ものが、よくなじんだお宅だ。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 佐野修 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?:...
こちらのサイトに登録なさっていらした設計士様からご連絡をいただき、依頼を受けていただけることになりました。最初の連絡には、こちらのサイトの管理者の方もご確認いただいていましたので...
今回予想以上の4人の方からコメントいただきまして、驚いております。昨日二人の方に現地でお会いして、どちらも魅力のあるアイデアを出していただき、とりあえず、...