I-0796、SRC造(壁式構造)の中古住宅のリフォーム、診断、調査(宮城県)

ユーザー 斎藤 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
宮城県
現住所‐郡市区町村: 
仙台市
依頼内容: 

SRC造(壁式構造)の中古住宅のリフォームを検討しています
 
築年数もかなり古く(築45年)、設計図や間取りなどの書類も探してもらってはいますが、もう無いようです。
 
それに当たって、住宅の診断、調査をしていただける方を募集しています。
 
場所は仙台市太白区です。
 
できれば、こういったコンクリート住宅に詳しく、リフォームするにあたってのアドバイスなどもして頂ける方、よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

★20160324更新
■西千葉たんぽぽ保育室(CM保育室リノベーション)消防検査~市役所検査~お引渡し
■菅谷の家地盤改良終了~根切~配筋へ
■南品川のフラワーカフェ計画物件にアップ

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場へ

お客様とご一緒してきました。

工事は順に進んできています。

外部は外壁が張られて、いい感じ。

内部では、玄関土間のタイルが張られていました。

写真ではわかりにくいのですが、

ブラックの石を思わせるタイルで、そのムラ感が何ともいい風合い。

少し「和」を感じさせる、カッコいい玄関土間になりそうです。

昨日の見学では、壁に入れる下地を確認するのがメイン。

手摺を付けたりというだけでなくて、

絵画を飾ったり、壁掛けの時計をかけたり、

カレンダーを取り付けたりするためには、

壁の中に下地を入れておかないといけません。

生活をイメージしていただきながら、

下地の場所を順次確認しました。

その中でも、壁掛けのTVの下地は悩ましいのですが、

ご主人に、しっかりと考えていただいたおかげで、

しっかりと決定することができました。

ご主人のしっかりとしたスケッチ。

とってもわかりやすかったです。

工事期間中は、施工者にお任せではありません。

図面で検討してきた内容を、きちんと現場に立ち会っていただきながら、

最終確認をしていきます。

このプロセス。

とても大事と思っています。

大事な大事な家創りですからね。

ユーザー 環境創作室杉 杉 匠一 の写真

コンパクトでシンプルな形状は、材料も手間も無駄が少なく、ローコストな家造りでは必修だと思います。
面積だけでなく立体的なボリュームも抑えます。

吹抜けを適切に設ける事で縦の広がりが生まれ、コンパクトさを感じさせません。内部空間に一体感が生まれ、一つ屋根の下という感じ強くなります。床下から温水ファンを使って温める全館暖房の効果も高くなります。

50坪程あった旧家屋を解体し、23坪ほどの小さな平屋で建てました。

広い庭が生まれ、庭と一体的に感じさせることで、内部にも広がりが生まれました。

プライベートを大事にするコートハウス・I-0162、限られた予算内で相談しながら家を作りたい(東京都)


当サイトの建築家依頼サービスを利用して住宅を完成されたたろう様に伺いました。

建築家依頼サービスについて

 

建築家依頼サービスを知る前に困っていたことはなんですか?

 
予算の問題。
ハウスメーカーの情報ばかりが目について他の情報を収集する方法がわからなかったこと。
 

建築家依頼サービスを知ったきっかけを教えて下さい。検索で知った場合は検索に使ったキーワードを教えていただけると幸いです

 
"建築士"、"紹介"で探しました。
 

建築家依頼サービスを知ってすぐに利用しましたか?もし利用しなかった場合はどんなことが不安でしたか?

 
はい。
 

建築家依頼サービスを利用した決め手は何ですか?

 
建築士と予算の相談が可能で、ハウスメーカーと比べても高くなるわけではないことがわかったため。
 

建築家依頼サービスを利用してよかった点を教えて下さい。

 
利用する前は建築士の知識が全くなく、誰でも一緒だと思っていた。
家を建てる土地の近くに事務所を構える建築士から選べたこと。
 

 

設計事務所について

 

工務店に依頼せずに設計事務所に依頼された理由を教えてください。

 
予算に対して提案された案に差があったため。
ハウスメーカーはあくまで土地に対して箱を置いてこんな感じといったものだった。
建築士は「どう住みたいか?何を大切にしたいか?」を第一にしてくれた。
 

あなたにとって設計事務所に依頼して良かった点(メリット)は何ですか?

 
予算と内容のバランスに、納得できたこと。
 

設計事務所に依頼される前に「不安だった事」「心配だった事」はありましたか?

 
設計のみが仕事であり、他は知らないと言われないか心配だった。
予算内でおさまるかどうか。
 

株式会社三浦尚人建築設計工房 三浦尚人さを選んだ決め手は何でしたか?

 
プライベートを大事にする家を設計することを得意としていて、それがわかりやすかったこと。
また、土地から比較的近かったこと。
 

実際に設計事務所に依頼してみていかがでしたか?

 
納得のいく家を建てることができたと思う。
細かい部分から相談に乗ってもらえて助かった。
予算は残念ながら超えてしまった。
ただし、為替変動による建材の値段変動が激しかったこともあり、やむなしとは思っている。
 

 

完成した家について

 

一番気に入っている点を教えて下さい。

 
お風呂につながる脱衣所。
一番こだわったところなので。
 

 

設計者

 

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真
練馬区石神井町1-15-16-203
03-6326-2141

 

I-0795、用途変更をお願い(東京都)

ユーザー 維新 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
練馬区(事業所) 板橋区(本社)
依頼内容: 

練馬区でデイサービスを4事業所運営している会社です。
 
練馬区内で倍くらいの広さの事業所へ移転を
予定しています。
 
移転先の候補物件(120平米程度)がいくつかあがってきたので、
用途変更をお願いできればと思います。
 
当社のHPです。
 
*******
 
 
下記にメールをいただければ幸いです。
 
*******
 
担当 **
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日の午後は、お客様とショールームデートでした。

つい先日、オープンしたばかりのピカピカショールーム。

ここ最近、名古屋では、各主要メーカーが、

ショールームをリニューアルしたり、

新築したりしています。

新しいショールームを見学すると、

その時代に、何が求められているのかを

発見できたりするので、とても勉強になりますね。

昨日行ってきたのは、

大名古屋ビルヂングという名古屋駅の正面にある大きなビル。

この中に、TOTO、YKKAP、DAIKENがワンフロアにまとまった

ショールームなんです。

最初はTOTO。

こちらでは、キッチンやユニットバス、洗面やトイレといった

水周りが主体。

展示の数も多いので、いろいろ見れて比較しやすくてよかったです。

その奥には、YKKAP。

窓や玄関ドアが主体です。

窓では、いろんな開き勝手を体感できるよう、

いろんなサッシが展示してあったり、

アルミサッシ、アルミ樹脂複合サッシ、樹脂サッシの

性能の違いを体感できるような展示があったり。

お客様とご一緒すると、

体感しながら、説明しながら、方針を決定していただけそうなので、

とてもありがたいです。

玄関ドアも、たくさんの種類が展示してありました。

最後は、DAIKEN。

内部の建具や床材、内部の壁等が中心です。

部屋をイメージした展示がいくつかあるので、

とてもイメージが湧きやすいですし、

建具は、実物の数がとても多いので、

ご一緒すると、リアル感を持ってみていただけるのは、

とてもよいと思いました。

今まで、バラバラの場所に、点在していたショールームが

ひとつの場所に集まることで、

家のいろんな部分を、一気に見学できるようになっているのは

お客様にとって、とてもメリットになると思います。

ショールームデートは、設計している中で、

リアリティを持っていただける大事なプロセスなので、

点在せず、集約してもらえると、助かりますね。

今、名駅付近から、目が離せません!

興味のある方は、ぜひ、見学に行ってみてくださいね。

ユーザー 江川竜之建築スタジオ 江川竜之 の写真

旗竿地は一般的にあまり好ましい土地と扱われていません。
それは「竿」の路地部分が、無駄なエリアと思われているからでしょう。
当事務所は設計事務所業務のほかに不動産業務も行っておりまして、
旗竿地のような物件のみを対象とした「難あり物件.com」という不動産サイトを運営しております。
http://www.nanbutu.com/
このサイトでは「旗竿地」等の特殊な条件をその物件の個性と捉えて、ある趣味を持つ方にとってはその個性がプラスに働くような設計デザインを行い、積極的に利用していくことを目的としています。
例えば「旗竿地」の路地長さを逆手にとって利用した『アーチェリーハウス』というデザイン提案もあります。
アーチェリー、弓道、ビームライフルなどの競技を趣味としている方のために、生活空間の上に屋内練習場を設けた案です。
旗竿地のように長い距離を確保できる土地でないと、練習場として成り立ちません。
このような趣味人には、むしろ、あえて、旗竿地などを選択いただくことをお薦めしています!

アーチェリーハウス

アーチェリーハウスは「旗竿地」のほか、鰻の寝床のような「細長地」にもお薦めです。
細長い土地の中央に生活の中心となるスペースを設け、常に家族の気配を感じることのできる家として設計デザインしています。

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

先月に竣工した住宅が、「旗竿地(はたざおち)」でした。

旗竿地、または「敷地延長」略して「しきえん」ということもありますが、間口の狭いまるで竿のようなアプローチの奥ばった先に旗のような土地をこのように呼びます。

広い敷地でも道路に面している部分が少なく奥行きのある土地を分割する場合に、このような「旗竿地」はよく見かけます。
この時、道路と接する竿部分の長さは、建築基準法上少なくとも2メートル以上必要ですが、多くの場合2.5メートル以上は確保されています。
それは車を置くスペース、つまりカーポートとしての役割りを兼ねていて、一般的には駐車スペースの幅は2.5メートル以上必要だからです。

不動産的価値から言うと、旗竿地はほとんど土地の四方を隣家に囲まれていて、しかも敷地形状からも上下水道やガス、電気などといったインフラ設備の引き込み距離が長く、その分余計に建設コストがかかってしまうので、敷地条件としてはあまり良いとは言えず、土地価格も決して高くはなく、むしろ周辺相場よりも安いです。

ここまで読むと、旗竿地はデメリットばかりでメリットは無いのでは?と思うかも知れませんが、メリットもございます。

間口の狭い竿の部分に何も建てなければ、道路斜線制限を考慮する必要がほとんどなく、北側斜線制限のみ影響を受けることになります。
しかも、道路から奥ばったところに玄関を配置すれば、むしろ防犯的にも優れている土地であるとも言えます。

写真は先月竣工した「旗竿地のコートハウス」というタイトルの住宅を道路から撮ったものですが、道路からのアプローチの正面には玄関ドアはもちろん、窓さえもあえて設けませんでした。
しかも道路側からは、建物の奥にある中庭は全く見えないようなプランにしました。
実は、正面に見える平屋部分には、水廻りが並んでいます。

その理由は、水廻り設備を出来るだけ道路から近い場所に配置することにより、インフラ設備の距離を短くして建設コストを抑えるためです。
もちろん周囲には隣家が建っていますので、それらも十分考慮に入れたプランにより、採光と通風を確保しています。

したがって、上物である住宅本体に予算配分の割合を大きくしたい方には、周辺相場よりも安いこのような旗竿地を候補として考えるのも良いのではないでしょうか。

HO邸リノベーション

●設計事例の所在地: 
広島県廿日市市
●面積(坪): 
141.42㎡(42.78坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

35年前に建てられた木造住宅。子世代へと引き継がれたいま、既存プランと生活スタイルの不整合を整理して“いま” と” これから” の暮らしにあわせてリノベーションしました。
普段使いしない和室と縁側が大きな面積を占めバラバラとなっていた室。光が差込む階段を中心にした回遊動線によって繋ぎました。また、快適な居住環境を断熱性能の向上と自然採光・通風を可能にするハイサイドライトの導入により実現しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

建築主様からの要望はシンプルでした。
「夏暑くて冬寒い家を何とかしたい」
「これから大きくなる子と年老いる親が幸せに快適に暮らせる家としたい」
その要望をベースに計画をより具現化していくために、まず現状の住宅の問題点を整理しました。
①予測できない将来の家族構成と暮らし方
親・子・孫のみならず、親兄弟との同居の可能性や親せきの来訪などに対応する柔軟性の高い計画が必要
②物の多さ。収納空間の確保と合理化
広さは充分だが奥行が深くて何があるのかわからない収納。使われていない室にあふれた物。適切な大きさの収納を使いやすい位置に設置することが必要
③使われていない庭。意識できない庭と内部空間の関係性
目に見えないがために誰も気に留めない庭の木々。生活スペースと庭を近接させて外部を常に意識できる空間構成が必要
④機械に頼らない快適な居住空間の確保
夏は熱気が溜まり暑く、冬は底冷えして寒い家。機械でなく自然エネルギーを利用しエネルギー消費を抑えた居住空間の確保が必要

依頼者があなたに依頼した決め手: 

建築主様の要望と問題点を整理して、それらを解決するプランニングを提示しました。
その問題解決力・提案力とデザイン力を評価いただいたと思います。
工事施工者は建築主様が選定の工務店でしたが、その工務店は自社設計による施工が通常のところを設計は幣事務所に依頼したいとのこととなりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

問題点を解決するため、4つのコンセプトを設定しプランニングしました。
□4つのコンセプト
①中心をつくる
吹抜け階段を中心とした室配置で内部空間の一体感を高め、”一つ屋根の下に暮らす”ことを常に意識できる家としました。吹抜け階段を中心に回遊動線としガラス壁や格子戸を介して階段や回遊動線上の動きが互いに窺い知れるような計画としています。
②風をぬく、光を取り入れる
屋根の一部を解体し、光を取り込み風をぬくハイサイドライトを導入しました。北向きに設置されたハイサイドライトからは安定した天空光が降り注ぎ、電動開閉により上部に溜まった熱気を抜き建物全体の通風を促しています。ハイサイドライトのある階段に面したリビングの竪格子扉は夏-通風のため:開、冬-暖気止めのため:閉により温熱環境をコントロールします。
③外部空間をうまく使う
物置化した和室と縁側を整理し、リビングと庭が接することで内外のつながりを強めました。縁側の一部をリビングに取り込み、和室は庭に近接させました。
④レイアウトが変えられる
取外し可能な仕切戸や一つの照明に頼らない照明配置により室レイアウトや家具レイアウトが自由となりました。和室とリビングと仕切戸によって仕切り、みんなが集まるリビングとの関係を強めました。和室廻りは仕切戸によって仕切り、必要に応じて取外して一体的な利用が可能な計画としています。

依頼者の声: 

建築主様より「色々なところに相談したけど、どこも同じような間取りばかりでこんな間取りを提案してくれるところはなかった」とおっしゃっていただきました。
実際出来上がった建物についても非常に気に入っていただいており、「建物がよくなったら、やっぱり庭が気になってくるね。」とそれほど関心がなかった庭にも目を向け始めておられます。
これからどのように使っていただけるかとても楽しみです。

その他の画像: 

□リビングと和室
和室はリビングに面して、取り外し可能な引違扉で仕切っています。みんなが一つ屋根の下で暮らすということを意識できるプランニングを目標にしました。

□ハイサイドライト
2F廊下と階段上に設置されたハイサイドライトから光を取り込み風をぬきます。北向きに設置されたハイサイドライトからは安定した天空光が降り注ぎ、電動開閉により上部に溜まった熱気を抜き建物全体の通風を促しています。

□玄関
趣味の自転車のための整備スペースとしての機能も持つ玄関。高い天井と間接照明が来訪客を優しく迎えます。

□トイレと洗面
窓のない洗面所。トイレとの境壁の上部をガラスとすることで外光が届く洗面所としています。
ガラスは同時に複数人が使用できる大きさ、タイルカウンターの下にはコンセント付の棚を設置して、使いやすくも雑多とならないよう配慮しています。

□外観
新たに追加されたハイサイドライトが、35年前に建てられた住宅に新たな息吹を吹き込みました。

□リビング・ダイニング
1.5倍の広さになったリビング・ダイニング。既存梁を利用した天井と浮造りの無垢フローリング、珪藻土壁で構成されている。

□キッチン
システムキッチンとそれを補完する造付食器棚。通用口側には約2畳のパントリーをもつ。階段との間はガラス壁と格子扉で仕切られ、玄関や階段での人の動きが窺い知ることができる。

□階段室とリビングを仕切る竪格子扉
ハイサイドライトから導入された自然光が階段室を明るく照らしています。
リビングと玄関をつなぐ竪格子扉は夏-通風のため:開、冬-暖気止めのため:閉により温熱環境をコントロールします。

□スタディスペース
キッチンに面したリビング・ダイニングの一角にスタディスペースを設置。出窓を利用した造付机を造作しました。

□プランニングのビフォア・アフター
普段使いしない和室と縁側が大きな面積を占め、それぞれが独立化していた室を
ハイサイドライトと階段を中心にした回遊動線によって繋ぎました

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