商業地域にある一階店舗、倉庫10坪(33㎡)を自動車のホイール修理作業場として利用するのにあたって、届け出は必要ないと建築指導課から言われましたが一応相談したいと思いましてメール致しました。 そこのビルは1階が3店舗あり2つが倉庫として貸している状況で1つは自分が作業場として借りまし4階建で2階~4階までは賃貸アパートで3階に1世帯だけ入居しています。 このサービスが無料とありますが、見てもらうのが無料なんでしょうか? 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、休んだ分を取り返すために、
朝から晩まで、いろいろと打合せでした。
移動も多かったので、
写真は、そのワンショット。
天気はあまりよくありませんでしたが、
山道を気持ちよくドライブしてきた感じです。
午前中は、知り合いの経営者と工務店を交えて打ちあわせ。
小さなオフィスを新築する計画。
先日、確認申請が完了して、着工可能。
昨日は、ちょうど、最終見積を提示して、その調整でした。
工務店が結構頑張った金額を入れてくれていたこともあって、
予算をわずかにオーバーしていましたが、問題なし!
月末までには、準備して、着工ということになりました。
シンプルな形状ですが、そのシンプルさゆえに、
カッコいいオフィスになりそうで、愉しみですね。
午後は、とある家のリノベーションの打合せ。
こちらも、昨日は、最終の見積書を提出するプロセスでした。
予算をオーバーしていたのですが、
メーカーを変更したり、仕上げを変更したりして、
コストの縮小をチャレンジしてきました。
ただし。
マイナスなイメージは全くなくて、
機能、イメージ含めて、設計当初と同等でいけているのが凄いですね。
最後は、少しお客様に増資をしていただいて、
OKとなりました。
こちらも、今月中に準備して、着工となりそうです。
これからは、色を決めていくプロセスへ入っていきます!
最後は、2年前に竣工したお客様と打合せ。
詳しい内容は書けないのですが、建物のメンテナンスに関係すること。
いろいろ調査した結果をお伝えしました。
4月になったら、対応していくことで合意しました。
昨日は、2件工事が確定しました。
理想である設計内容と、現実である金額との折り合いは、
とっても難しい部分でもあるのですが、
それ自体を、ポジティブに捉えて進めていくことで、
思っている以上、自然と、いい金額へ着地していけると思います。
理想と現実。
両方とも大事ですし、そのバランスは重要です。
その辺は、バランス感覚を持ってサポートしていきますね。
内装壁材も、もう一息。今回は 塗装仕上げ、つまりペンキ塗り仕上げです。
私共では「EP塗装」などと図面に書き入れるのですが、塗装にも色々と種類があり、「EP」と書いてある場合は、エマルションペイントと呼ぶ塗料を使用します。水性エマルションペイントは水で希釈でき、塗布後は水の発散によって固化し、表面にはほとんど光沢のない被膜を作るので漆喰に似た表情に仕上がります。耐水、耐アルカリ性にやや劣りますが、ほぼ無臭で内部の壁や天井などに使用されます。内装材に用いる場合、下地に凸凹があるとその影響をまともに受けてしまうために不陸調整作業が必要となります。不陸調整作業が命の材料とも言えますが根気の要る作業のため塗装自体をご自身でされるにしても下地調整はプロに任せましょうと進言させて頂くことが多くあります。因みに私共の事務所の壁も、このEP塗装仕上げです。
他には「SOP塗装」などと書かれている場合は「合成樹脂調合ペイント」のことを差します。いわゆるペンキのことで、ホームセンターなどでDIY用として販売されているペンキの多くは、このSOPであることが多いようです。主に構造鉄骨部の塗装に用いられることが多いです。最大の特徴は速乾性の高さと、ウレタン樹脂塗料等と比較すると価格が安価でコストパフォーマンスに優れるという大きな利点を持つ点です。但しSOP塗装で仕上げた塗装面は耐久性が低いという大きな欠点を併せ持ちます。主に使用される鉄部の塗装であっても風雨にさらされる屋根部や屋外部では耐久性が更に低下するため塗装範囲はできる限り屋内部に限定するなどの配慮が必要です。木部への塗装に使用する際も同様の理由から屋内に限定して使用することが望ましい材料です。
塗装仕上げは、下地調整作業を除きDIYで挑戦するなら、最も取り組みやすい材料と言えます。初めて挑戦される場合は、失敗しても目立ちにくい収納や納戸の中から挑戦し、慣れた頃にメインの部屋へと順番に進められると良いでしょう。
写真は、ご自身で塗装作業をされた「須磨壱の家(マンションリノベーション)」の玄関部分です。
緑に開かれたリビングルーム
旧住宅のゾーニングを踏襲した、明るく風通しの良いエアコンに頼らない家
旧住宅のゾーニングを踏襲するという要望を尊重しながら、私の想像を超える提案がされていた
家族に長年親しまれてきた南側の庭園を生かし、室内側からも緑を最大限享受できる家としています。南側は大きな木製建具とし、緑・光・風を十分に取り込み、庇を大きく出すことで日射や雨から外壁を守っています。次世代省エネ基準の北海道仕様同等の断熱性とすることと、トップライトからの自然換気で、夏は涼しく冬は暖かい家を実現しています。
昔の家と同じ庭の風景なのですが、窓の形が変わるだけで庭の風景がこんなにも変わるのかと、家が建った時に驚きました。エアコンを使わない家という要望に対しても、夏は通風だけで十分快適に過せる上、冬も床暖房だけで暖かいので、エアコンを使ったことはなく満足しています。
緑を楽しむ家
緑を感じるダイニング
隠し框による庭との連続性
陽だまりを取り込む縁側
視線の先の緑
緑を感じるキッチン
リビングとオープンキッチンのつながり
庭の木々を望む木の内風呂
軒と緑の構成
ポーチのベンチは子供たちのお気に入り
庭と連続する大きな吹抜けを介して家族がつながる家
明るく風通しの良い、薪ストーブのある家
要望を的確に捉えた上で、意匠面、機能面でも優れた提案でした
吹抜けを中心に、寝室・子供部屋・洋裁コーナー・学習コーナーなど個々の場所がつながる家です。吹抜け空間と庭を連続させることで、家の個々の空間も庭との連続性が高まり、緑や自然の光・風を家全体で享受できます。軒を深くし、断熱性能を高めることで、夏は涼しく冬は暖かい、エアコンに頼らない室内環境を実現しています。薪ストーブは現代の囲炉裏として、楽しい家族の場を作ります。
「明るく風通しの良い家という要望に対し、南面総ガラスのプランを提案され、当初は面くらいましたが、実際に住んでみると、日本伝統の深い軒とも相まって四季を通じた快適な環境を実現すると共に、庭との一体感にとても満足しています。」
吹抜けを介した家のつながり
回遊動線のつながり
回遊動線と子供部屋のつながり
回遊動線と寝室のつながり
庭と連続する心地よい空間
洋裁コーナー
階段と勉強コーナー
周辺の山並みと調和する切妻屋根の佇まい
家型の佇まい
風の抜ける家
らせん状につながるスキップフロアの一体空間で家族がつながります
坪庭のある楽しく子育ての出来る家
坪庭を使いながら、歩いても楽しく、プライバシーにも配慮した、私たちの望んだ以上の提案でした
正方形の敷地に十字型に建物を配置した、4つの坪庭のある家です。各部屋がらせん状につながるスキップフロアの構成となっており、連続しながらも、分節された一体空間で、各々の活動に集中しながらも、お互いの気配を感じながら生活できる楽しい空間となっています。各部屋にはそれぞれ坪庭に面した二つの窓があり、部屋から部屋へ移動すると風景・方位・光が変化し、視界が次々と展開します。2.5層分の一体空間を、高断熱と循環ファンにより、上下温度差のない快適な温熱環境を実現しています。
「子供達に大人気の家で、家全体を遊具のようにして遊んでおり、親子共に友達をよぶのが楽しみになっています。家事をしていても、家族の様子がよくわかり、安心感と楽しみがある家となっていて、部屋が孤立していないので、家全体に家族の活動が広がっています。祖父母が訪ねてくると、この家のあたたかさに驚きます。」
緑とつながる空間の構成
料理をしながら子供とお話し
リビングから多目的リビングを見る
ロフトは子供たちのお気に入り
多目的リビングと部屋のつながり
多目的リビングと緑のつながり
坪庭のある家の構成
キッチンから見た坪庭
坪庭のある家の佇まい
アプローチと庭
本来リノベーションとはリフォームに比べて、劣化した部分などを直すというよりも、使い勝手や好みに合わせて一新するイメージが強いと思います。とはいえまずは現状建物の状態を把握しておかなくてはいけません。その為には床下と屋根裏なども実際に見てみないとなりません。これは計画の初期に行うべき内容です。写真は以前にリノベーションを手掛けたお宅の工事前の床下です。築15年程度ということもあって綺麗です。断熱材や防湿のコンクリートも施してありますし通気も良いようです。
対してこちらは、まもなく着工する築40年程のお宅です。築年数や外観の劣化状況の割には良好だと思いましたが、先の写真とは随分と状況が違います。当然最低限行わなくてはならない内容も変わってきます。経年劣化以外にも、この位の築年数の建物だと、まず床下には断熱材は皆無ですし、壁や屋根裏も無いに等しい事が多いです。新耐震基準も満たしていないと思った方が良いでしょう。床下や壁の通気が悪くてカビだらけという事もあります。そうなれば、まずはこれらの改善を計画しなくてはなりません。工期も費用も掛かることなので、初期段階で確認をしておかないと、本来目指していたリノベーション内容が後々大幅に縮小されてしまい「がっかり」という事にもなりかねません。
最近竣工したリノベーション事例です。
昨日は、風邪からの復活第一日目!でした。
ゆっくりとスタートのつもりが、
いきなり現場からだったこともあって、
テンションは高めのスタートとなりました(笑)
何度かブログで紹介している、和モダンの家。
外観が完全に完成していて、ちょうど、外構工事の真っただ中。
といっても、昨日は、雨が降っていたこともあって、
現場は割と閑散としていましたが。。
家も大きいのですが、
その分、敷地も大きいので、外構も一苦労です。
ササっとは進んでいきません。
ほんと、少しずつといったところですね。
職人さんに任せて、しばし待ちましょう!
こちらは、内部の床の写真。
ウォルナットの色や表情が、何ともきれいです。
自然な素材が創りだす、自然なムラ感が、何とも美しいんです。
表面仕上げを、自然塗装のマット仕上げにしたのも
よかったようです。
とてもいい風合いですし、とっても落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
和モダンが持つ雰囲気にはぴったりでした。
今月末には、全て完成する流れ。
もしかすると。。月末付近。
完全予約制の人数限定ですが、
オープンハウスを開催させていただけるかもしれません。
気になっている方は、告知をお見逃しなく!
その後、あちこち移動して、打合せしたり、
確認済証を受領したり、現場の方と打合せしたり。。
戻ってデスクワークしたり。
いつもと変わらない、盛りだくさんの一日になっていました。
でも、昨日は、何だか特別な気分でしたけどね。
一日、家創りのことを考えることができる。
そんな幸せな時間を過ごせていることに、改めて、深く感謝しました。
家創りって、愉しい。
古民家を移築した住宅です。
取り壊され、廃棄されていく地域の古民家を見た依頼者の一言「もったいない」。物を大事にする心で計画に取り組みたいという意向を受けた作品です。
古民家の解体情報の収集。規模がニーズに合わなかったり、構造材の状態の判定など材の選定に依頼者さんと共に悩みました。内装はすべて、やわらかさ、暖かさの感じられる左官仕上げとしましたが、予算の関係もあり私も含めご家族と一緒に作業させて頂きました。
3階建ての木造アパートを所有しています(5m道路に6.5m接道19坪)。裏の土地を買い増せそうなので、そこに建物を建てようとしたのですが、建築許可がおりそうもありません。ということで、そのアパートの裏に接続する形で、1世帯向けの賃貸か自己利用のできれば3階建て(もしくは2階)の建物を増築という形で建築したいです。 裏の土地は19坪、建ぺい容積は50/160ですので、3階を増築できるとして、25坪程度となります。予算は2000万程度で考えております。 建築法上・建築技術上、可能かと、増築設計の経験などをまず教えていただければ助かります。 よろしくお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
ご紹介ありがとうございました。2件ほどお返事を頂いております。個別にリフォームの御相談をさせて頂きます。ありがとうございました。
お仕事を依頼した建築家: 田中洋平建築設計事務所...
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