建築予定地・北海道室蘭市***********(50坪の長方形の土地)予算・3000万 内容土地が交差点に面しています。1階が美容室.2階が自宅の二階建てにしたいです。北欧系の雰囲気にしたく、美容室は北欧モダンな感じにしたいのですが、建築家に相談したところ3000万の予算では難しいと言われました。3000万という低予算で、できる限り上品でおしゃれな見栄えにしたいです。 内装のレイアウトより、外観の雰囲気と、美容室の入り口、材質のアドバイスをいただきたいです。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
見晴らしのいい角地に建つ邸宅。地下ガレージを含む古家を解体して、新しい家族の住まいができました。
外壁は吹き付けと外張りによる二重断熱、床下暖房、断熱サッシと断熱扉。幾重にも重ねた断熱性能で、デザインと開放性、居住性の並立を実現した家。
玄 関
玄関に入ると、正面に広がるデッキと中庭。中庭のヤマモミジが季節感をもたらします。 高気密高断熱だから実現できる、開放感あふれる室内空間です。
階 段
二階からの光を誘導する、軽やかな階段。 階段吹き抜けは一階と二階を有機的につなぐ重要な役目を担うので、階段のデザインには細心の注意が必要です。 二階の床面積を減らさないように工夫を凝らし、 玄関ホールの開放感を損なわない抜け感を演出。 側板と段板の支えを金属で造形し、ウロコのような ささらがリズミカルに、視線を二階へと誘導。
ホールからリビング
玄関と中庭、リビングとダイニング、家の対角線が交差するこの空間こそ、豊かな開放感を決定づける場所。 視界の邪魔をしないようエアコンはシーリングに、階段を支える壁に蓄熱暖房をセット。
リビングから中庭
中庭に面した開口部は二階まで連なり、床面から2段下がったピットとの相乗効果で、リビングに格別の開放感をもたらします。 開放感と断熱性能の裏付けとなるのが、吹き付け断熱と外張り断熱、蓄熱式と床下の暖房性能、そして熱交換式の換気システム
キッチン
アイランドとカウンター、カップボード、ダイニングテーブルまで一体でデザインされたオリジナルキッチン。 面材はチェリー、カウンタートップはコーリアンで仕上げました。
キッチンカウンター
カトラリートレイや包丁立て、スパイスラックなど収納内部まで充実した広いキッチンカウンター。 吊棚下部には手元灯をセットし、各種コントローラーも備えた家の中心です。
キッチンアイランド
シンクとタッチレス水栓、食器洗い機をセットしたアイランド。 棚田のように繋がるダイニングテーブルへの流れがデザインのポイントで、中間のプレートは取り外し可能。
ダイニングテーブル
キッチンやアイランドと合わせて作ったダイニングテーブル。いぶし仕上げのスチール脚とチェリー天板の組み合わせが、落ち着いた印象です。
和 室
床の間に視線が導かれる和室。天井と壁は珪藻土、ふすまは京唐紙で仕上げました。ダイニングキッチンに隣接し、日常のさまざまなシーンで活躍しそうです。
ウッドデッキ
玄関ホール・リビング・キッチンの交点となるウッドデッキ。 軒が深いデッキは、アウトドアリビングと呼んでも差し支えなさそうな魅惑のスペースです。
間口が5m、奥行が25m、道路との高低差が2m程度の敷地へ計画された間口3.6mの木造住宅です。
土地の形状に合わせて計画されており、1階内部には高低差があり、変化を与えています、また間口が3.6mでも建物内部はそのことを感じさせないように計画されており、すっきりとしています。2階のLDKには光や風が入り、心地よい空間となっています。
外観(夕景)①
外観(夕景)②
2F LDK①
2F LDK②
玄関
外観
建主様のご厚意により完成見学会をさせて頂くことになりました。ご来場を心よりお待ちしております。
玄関に入ると 吹抜けを介して穏やかな光が空間を包み込み 訪れる人を優しくお迎えします。西面には、 バイクガレージを配置し 開口のガラスの越しに 愛車のバイクとアクアリウムを観賞。 又 玄関ホールとガレーシは 緩やかに繋がり 家族の気配を感じながら バイクの整備もできます。東面には、土間シューズクローゼットを配置。家族は ここを通って帰宅後の荷物やコートを収納します。 階段脇の飾り棚は、お子様の作品や家族写真を飾ったりできる 家族のミニギャラリー。ここは“家族の記録の確認”にもなります。
■日時;2016年2月11日(祝)~21日(日) <連続11日間 開催~> ≪ 11:00~16:00 ≫ (平日は予約制です)
■場所:北九州市八幡東区帆柱3丁目…皿倉山ケーブルカー駅近くです。
■ご見学をご希望の方は西薗(にしぞの)にメールもしくはお電話をお願いします。 (携帯 : 090-9609-8700) (メール : nisizono@f8.dion.ne.jp)
昨日、とある家創りで、キッチンをセレクトするため
クリナップのショールームへ。
ステンレスへのこだわりをお持ちのお客様。
天板は、ヘアラインではなく、バイブレーション仕上げで。
ステンレスのキッチンというと、
主要メーカーの中では、やはりクリナップですかね。
もちろん、オーダーでオールステンレスもできますが、
価格が少し高めになったり、やはり細かな部分で機能が異なります。
こだわりに合うのであればと思ってセレクトしました。
いろんなこだわりを盛り込んだ結果。。。
何だか価格が高くなってしまった予感。
次回は、お客様と来て、いろいろ相談しながら決めていきたいですね。
その後、急きょ、名古屋モザイク工業のショールームへ。
というのも。
工事が進んでいる家のタイルの在庫がない!と現場担当者から連絡があり、
実際に在庫がないのか、そして、なければ、再度セレクトして、
お客様と変更を相談しないといけませんよね。
当初セレクトしていたタイルの雰囲気を残しつつ、
機能的で、意図を反映できる、かつ在庫のあるタイル。
実は結構難しいのですが、何とかセレクト完了。
週末に、サンプルを見ながら、いろいろと検討して変更していきます。
現場は、何が起こるかわかりません。
臨機応変で、柔軟な対応が必要なんだと思います。
夕方からは、とある家創りの打合せへ。
敷地の造成や既存建物の解体の話からスタートして、
現状の間取りのこと、キッチンのこと、
その他気になっていることを資料にまとめていったので、
その辺をご説明しました。
ほんと愉しくお話させていただいていたのですが、
気がついたら、すでに、夕食の時間!!!
あっという間の時間でした。
夕食の準備が遅れてしまうので、
次回からは、時間も気にしながら、打合せをしていきたいと
思っています。
まるっと一日、家創り。
大好きだからこそ、疲れも知らず
続けていけます。
大好きなことを続けさせていただいていることに
感謝ですね。
作品名の「アルフラー邸」は 建て主へ提案したこの住宅のテーマ「とある日本かぶれのフランス人芸術家が日本の民家に住みついてリノベーションした感じの家」の「とあるフランス人」を約したものです。郊外ののどかな立地にあって「田舎でくらす」というより「都市で暮らさない」という感覚を持った建て主に対し、周りに溶け込むのではなく、ゆらぐことのない個性を表現したような家を提案しようと考えました。そのとき思い浮かんだのがこのテーマです。
居心地の良さと個性を合わせもつたのしい家にしてほしいと依頼されました。諸条件としては、日当たりの良い母室を兼ねた家事室を設けること、猫にも居心地がいいこと、など何点か上がりました。デザインに関しては おまかせだったので時間を掛け建て主の人柄に合うものをとスケッチを重ねました。
土地探しからのお付き合いだったのですが、最初はたぶん事務所が近いから・・・くらいの感じではなかったでしょうか。土地がなかなか決まらなかったこともあり、家について考えを交換する機会はたくさん得ることが出来ました。私たちが手掛けた建物も見て体感してもらえました。
外観は目立たせず 小さな個人ギャラリーのようなたたずまいに。そして中に入るとタイムスリップしたかのような古びた下見板貼りの室内。そこで目に飛び込んでくるのは対照的なパープルの壁。ホールに立つと まるで舞台セットの中いるような感じが得られます。南の庭に面した家事スペースは6帖あり、バスルームとはガラスドアで仕切られ一体的な空間になっています。LDKが落ち着いた雰囲気の色合いなのに対し、サニタリーは白。日当たりが良く清潔な印象の空間です。
長いこと考えて相談しながら造った家です。建て主もいっしょに造ったという感じを受けているでしょう。「楽しい家になって良かった」と言っていただけました。
玄関ドアを開けると見える傘をかたちどった穴。スライドレールにより手前に傘を引き出して使えるようになっている。ちなみにこの穴、女性用も紳士用も子供用でも傘が通れるよう たくさん傘をリサーチして決定しています。
パープルの壁は左官仕上げを着色したものです。黒い壁は日本家屋の外壁で伝統的に使われる下見張りという工法です。
キッチンに隣接した食器庫。棚は造り付け家具で冷蔵庫などの家電も含め全てこのスペースに収納できる。
2階は寝室として使われる。廊下部分と建具で仕切れるようになっている。キッチンの上にあるブリッジ状のものは制作されたレンジフード兼ダクト。
中央に立つ洗面ユニット。化粧台の裏面はドレッサーになっている。
浴槽は床面とフラットで洗い場を2段下げている。浴室と洗面の間は強化ガラスで隔てている。
夕景:切り取った 壁から 内部をうかがう。外観は小さな個人ギャラリーといった イメージでつくっています。
本サイトである、建築家紹介センターさんでの出会いが契機となり、竣工した建物です。高低差を有した土地に建つ、中庭型、混構造(鉄筋コンクリート造(RC造)+木造)から構成される2階建ての住宅です。
北下がりの傾斜造成地を購入し、南側には市の公園の樹木が生い茂ることから、駐車スペース2台を確保した上で日当りが確保できるか?という相談を受けました。
本サイトでの応募者の中から、3名による設計コンペとなり、提案内容を御理解いただき、依頼される運びとなりました。
敷地の高低差を活用し、中庭・スキップフロア形式を持つ、廻遊型住宅です。
本サイトでの応募者の中から、3名による設計コンペとなり、コンペ時に提案させていただいた断面構成図です。画面左が北側となり、北下がり・南側には市の公園法面樹木が生い茂る敷地条件です。高低差を活用し、半地階にビルトインガレージを設置し、その上部にLDK、中央に中庭をスキップフロアのように配置することで豊かな通風採光を確保しました。
同じくコンペ時に提案ささせていただいた構成パースです。中庭を介して、LDKと、ファミリースペースや個室群が向き合うことで、お子様達の様子がLDKから見える構成となります。
中庭左手にファミリースペース、右手にLDKとビルトインガレージの構成です。隣接家屋から中庭を直接見られることの無いよう、アルミ竪格子で緩やかに視線を遮ります。
ファミリースペースから、中庭・LDK方向を見たアングルです。個室に入る前に家族共有のスペースであるファミリースペースを設置し、LDKとは異なる御家族のコミュニティースペースとなっています。
道路側外観です。中庭型の住宅であることから、道路に面した窓は、ほとんど無く、エントランス空間とガレージ空間のみとなります。
夕暮れ時、リビングテラスから中庭方向を見たアングルです。昼間とは趣が異なる雰囲気を醸し出し、中庭に庭園灯などの外部照明を設置することなく、十分な明るさが確保されます。
夕暮れ時のファミリースペースです。
大小様々な集合住宅、賃貸併用住宅の実例。
エリア、敷地の条件に合わせまして、構造から、賃貸、店舗併用、また、地域ニーズを調査し、利回りと効率を考慮した間取りを提案。また、デザイン性を付加し他の建物との差別化を図ります。
マンションの一室の改装計画です。最初に決まっていたのは「抽象画」。その抽象画が最も映える空間(インテリア)を希望されておりました。主張しすぎず、ホワイトキューブすぎず、私たちがご提案したのは「ちょうな仕上げ」の壁をメインに据えた空間でした。
築32年のマンションの一室を別荘的な非日常の空間として利用するための
リノベーション事例です。
独特の表情を醸し出すちょうな仕上げの壁、経年変化により色の深みが増して
いくのが愉しみなブラックチェリーの床、空気感を大胆に変化させるモノトーン
の花柄を象った不織布など自然素材が持っている風合いを散りばめた異空間
に仕上げました。
設計に着手する前から飾ることが決まっていた抽象絵画は、ちょうな壁をバック
に納まっています。またその他壁面のいろいろな場所に飾られる絵画や部屋
の仕切りとして施された本棚などもインテリアの良いアクセントとなっています。
日常を忘れる空間からは、春になると見事な桜を眺めることができます。。
春には窓から満開の桜が臨めるロケーション
ちょうな壁の色合いや質感に合う造作家具や椅子などをご提案しました
ソファの背面には本棚を設置
扉の向こうには花柄をモチーフとした不織布をあしらいました
寝室
寝室からリビングを見る
扉を開けたところ
京都市の風致地区に建つ住宅。そのデザインコードに抗うことなく、むしろデザインコードの模範となるべく設えや佇まいを練り上げた住宅です。結果として、自然素材が持つ味わい深い外観が形成されました。
二世帯の動線をどう上手く処理するのか?お互いストレスなく住み続けるための工夫は?など
何社かの提案を注意深く見比べられ、吟味された結果二世帯が無駄なくつかず離れずの空間構成をご提案させていただいた点。と伺いました。
南北に長い敷地でしたので、陽射しをまんべんなく取り入れるために出来る限り「真ん中」を作らず、各居場所が必ず外とつながりを持てる空間構成としつつ、二世帯の距離感がストレスレスとなることを心掛けました。
アプローチ
和室
リビングと庭
寝室から吹抜け方向を見る
子供室から吹抜け方向を見る
京唐紙をあしらった寝室
外観夜景
夜の庭と縁側
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...
このサイトを見つけ、思い切って投稿してよかった。10名ほどの建築家の方からメッセージをいただきました。中には、本当に丁寧に書いてくださったお返事もありました。...