「シンプルでモダンな家にしたい・色の調和、素材感を統一したい」とのお施主さまのご希望により、外観は黒のシックなガルバリウムとし、杉の木を調和させることにより柔らかさを持たせました。大きな窓、大きな庇により、夏は日射を遮り風通しを良くし、冬は太陽の陽が差し込み、暖かくなるようにしました。
「シンプルでモダンな家にしたい・色の調和、素材感を統一したい」「お父さん(60代)の個室と、若夫婦(30代)のプライバシーを確保したい」「風が通る敷地なので、風通しの良い家にしたい。」「車は三台置けるように敷地を計画したい」ということ。
「話をよく聞いて、要望をしっかり受けとめてくれるということ」「自分たち(依頼者)のことを深く考えてくれるということ」「予算のことを良く考えてくれるということ」
外部は、黒のガルバリウムにより重厚感を持たせ、木の温かみとコラボさせて、モダンに仕上げました。一方、内部は、フローリング、窓枠のすべてに天然の杉を使い、天井・壁は、シナの白く淡い木調と、砂漆喰を組み合わせた、柔らかい落ち着きのある空間としました。ところどころに水平ラインを強調し、地に沿って建物が広く見えるようにデザインしました。
階段と一体とし、広々したリビング。床は、無垢の杉板、壁は砂漆喰の自然素材を使用しています。
キッチンは全て造作。食器・家電などの量を把握した上で、棚を細かく設計しています。
二階の廊下を兼用したフリースペース。空と繋がる窓を配置。休日は、日向ぼっこしながらランチをされているそうです。
階段の途中右手に、2つ目のサニタリースペースを設置。
高台の変形敷地に建つ木造2階建て住宅。1階を左官仕上げとし、柔らかさを表現し、2階は、ガルバリウムとし、建物の存在感を出した。全体はコの字型の平面プランとし、キッチン・洗面所へのウラ動線を確保。また、浴室のプライバシーも高めた。
80代の父親と60代の娘の二人暮らしで、「お互いのプライバーを満たしながら、住まいたい。」ということ。高年齢のため暮らしやすい動線で、「車いすの生活もできる様なゆとりを持ちたい。」ということ。高台を活かして、「街並みや山々の風景をみながら、毎日の暮らしがしたい」ということ。
娘の要望はもちろん、父親のことまでも十分に考えてくれるということ。
玄関・光の間・リビング・キッチン・浴室と、とどまることのない流れる空間は、高台の好立地条件を味方に、どこかれでも桐生の景色が楽しめ、風景とともに、光、風、日本の四季を建物の中に誘い込みます。構造計画では、柱のない広々としたリビングとするため、シンメトリーな耐震壁の配置とし、トラス梁による断面計画による構造設計をしました。
高台の擁壁ガレージからのアプローチシンプルな打放しコンクリートとに、緩やかな階段が続きます。
柱のない広々としたリビング空間-1天井、床を無垢の杉板とし、壁は漆喰壁としました。自然素材のため空気が澄んでいてきれいです。
柱のない広々としたリビング空間-2キッチンカウンターにはスクリーンをかけ、すっきりすることもできます。
柱のない広々としたリビング空間-3引き戸を閉めれば、もちろん個室としても利用できます。
スイスの本漆喰を施主自ら職人さんとコテを使いながら施工し、自然素材で作られた家。ペンキ塗装を施主自ら行い、家づくりをとことん楽しみながら完成させた家。
奥様のこだわりがぎっしり詰まったすまい。スイスの本漆喰を施主自ら職人さんとコテを使いながら施工し、自然素材をふんだんに取り入れました。ペンキ塗装を施主自ら行い、建具や電気スイッチ、ステンドグラスなど細部にわたり、家づくりをとことんこだわり楽しみながらつくったセンスの光る家です。
アンティークな玄関ドアの取手は、奥様が古道具のマルシェで探したもの
家具建具類は全て木製で温かみのある空間に。天窓から柔らかな光が差し込みどの部屋も明るい空間に。
奥様が作られたハンドメイドの洗面シンク、ご一緒にショールームで選んだモザイクタイル、お気に入りの作家さんのトイレットペーパーホルダーと、大好きなものに囲まれる楽しい生活スタイルの実現。
東京都で現在事務所の用途となっている区画を、店舗用途に変更したいのですが、 かかる期間と費用がどのくらいなのか、そういった用途変更の経験がある方おしえていただけませんか? いくつか見積もりをお願いした結果、実際にお願いする可能性もあるのですが、金額と期間によるので、 見積もりだけになってしまう可能性もあるのですが・・・ 検査済証はあります。 図面も大体そろっていると思います。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
用途変更の手続きにかかる費用・期間の調査・見積もりをお願いします 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
木造2階で、蔵の空間ありで、太陽光発電をつけてもらいたい。建坪は1階2階あわせて60坪くらい、2階にもミニキッチンをつけてほしい。
昨年末に発行された、こちらの雑誌で
設計に関わらせていただいた家を紹介していただきました。
まだ、書店にあると思いますので、
一度手にとって、ナイトウタカシを探してみてください。
表紙の写真や文字から、
ナチュラルなテイストの家創りだと想像できますよね。
ナチュラル?
そう思われた方は、ナイトウタカシを以前から知っている方(笑)ですね。
実際、こちらの雑誌で紹介してもらっている家の写真になります。
杉の無垢フローリング。
木チップの入った紙クロス。
天井から露出した梁型。
アイアン調の階段手摺。
いろんな要素は組み合わさって、この雰囲気なのですが、
一番特徴的なのは、床のフローリングですよね。
肌触りがよくて、暖かい。
傷が付きやすいですが、それが味になる。
そんな時代とともに、味になっていく家なんです。
パッとみの印象を言葉で端的に表すと「ナチュラル」テイストです。
そうそう。
話を戻して。
ナイトウタカシというと、実は、こんなイメージが先行していたりします。
とびきりクールで、スタイリッシュ。
とってもカッコいい家ですよね。
モノトーンで統一された、クールなモダンデザイン。
冷たい印象なのですが、エアコンや床暖房がきちんと
入っているので、体感は、想像以上に暖かいんですよ。
どちらの家が好きですか??
現在、家創りに関わらせていただいているお客様。
実は、もっといろんなデザインでカタチにしていたりします。
エレガント
和モダン
和風
シンプルモダン
どれが、ナイトウタカシを特徴付けるデザインなの??
そんな風に思われる方もいらっしゃると思います。
答えは。
ナイトウタカシを特徴付けるデザインは「ありません」。
デザインは、とっても大事にしていますが、
それを目的にはしていません。
お客様が持っている好みや個性。
それを表現するために、デザインを使います。
最初は、モダンとおっしゃって、
ナイトウタカシへ問い合わせをしていただく方であっても、
じっくり伺ってみると、和モダンがお好みだったりします。
そこで、ナイトウタカシの個性だからって、
シンプルモダンなデザインはないですよね。
だから、ナイトウタカシの事例は、いろんなデザインがあります。
それは、お客様の個性の表現の数だけあるんです。
たとえば、「ナチュラル」とくくられる家でも、全く違った雰囲気を持っています。
お客様の個性を最大限引き出して、カタチにしていく。
そんなスタンスをとっても大事にしています。
家創りは、建築家だけがしていくのではありません。
お客様だけでしていくわけでもありません。
建築家とお客様が一緒になって、創り上げていきます。
そんな家創り。いかがですか?
奈良市郊外の高台に建つ住宅です
敷地は少し高台になっている南北に細長い角地で、南東は視界が開けています。もともと古い石積の擁壁があり、高いところで道路との高低差が3m程ありました。その擁壁を取り壊して、新たにコンクリートで車庫と擁壁を設けて、圧迫感の少ない米杉の板塀で、居住空間のプライバシーを守るように囲いながら、外部のデッキと大きな開口部で一体的に繋がるようにしました。通常はデメリットになる敷地の細長さや道路との高低差が、街との距離感やプライバシーの確保において生かされています。内部は、17mという奥行きのある空間に抑揚がつけられ、さまざまな場面や風景をつくっています。
アプローチのデッキを見る。杉足場板のデッキと米杉の壁、軒天井で囲われた外部空間
居間に差し込むトップライトからの自然光
リビングの階段を上がって南を見る
神戸市郊外の閑静な住宅地に建つ住宅です
自然や眺望に恵まれているわけでもないこの敷地において、最も特徴的なのは、南側が歩道付きの幅員の広い道路で、アメリカ楓の街路樹が生い茂り、開放的である事でした。周りの住宅の配置より少し北側に寄せる事で、南側に大きく庭を取り、人々の往来のある道路からは距離を取ることが出来て、プライバシーも確保できます。間取りは単純な田の字でありながら、天井の高さに変化をつけて空間に奥行きを持たせたり、開口部の大きさや向き、光の取り入れ方を工夫して、生活に豊かさをもたらしています。おおきな南庭と一体になった、家族をひとつに包み込むような、おおらかな空間になっています。
キッチンから吹き抜けを見上げる
リビングから和室を見る。壁と天井は和紙張り
2階廊下を見る。テラス、ハイサイドライトからの光が吹き抜けを介して家全体に回り込み、空間を緩やかに繋ぐ
10階建てマンションの9階部分、3戸(2DK×2、1DK×1)を1戸(2LDKor3LDK)にリノベーション。持マンションです。各戸の間はコンクリート壁となっております。リノベーション会社にも問い合わせておりますが、どの様なリノベーションの方法が最適か、また壁が抜けれるのか素人ではわからず専門の方に相談し最適な方法で出来ればと思っています。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
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直接建築家の方にご連絡するのは少し敷居が高い感じを持っていました。このようなサイトがあったおかげで色々とご相談させていただくことができました。...
お仕事を依頼した建築家: ジュウニミリ建築設計事務所 二村はじめ様 ...
住居併用アパートの建築にあたり、ネットで色々と検索をしている時にふと目に止まったこのサイトですが、簡単にメンバー登録が出来、沢山の親切な建築家の方より、色々な意見が伺え、とても参考になりました...