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昨日は、朝一番で、とある現場へ。
 
実は、昨日から工事がスタートした、
とある家の改修工事です。
 
木製のサッシがついているのですが、
そこにLowE複層ガラスのサッシを取り付けたり、
外壁を張り替えたり、屋根をふき替えたりします。
 
昨日は、早速、解体工事から始まりました。
 
まずは外部の工事とあって、内部は音が気になる程度。
 
ご高齢のご夫婦と、工事の話や、それ以外の話をさせていただきました。
約半月ほど掛けて、順番に工事が進んでいきます。
 
冬を前に、寒さ対策をきちんとしておきたいですからね。
 
今年からは、快適な暮らしができるといいなと思います。

その後、場所を移動して、
とある家創りの敷地を視察してきました。
 
三角形に近い形。
 
しかも、道路と敷地にレベル差。
 
何だか、とてもユニークな敷地です。
 
こういった、難しそうな土地は、
建築家として、とっても燃えますね!
 
 
この敷地のいいところは、ロケーション。
とっても見晴らしがいいんですよね。
 
先日視察した敷地もそうだったのですが、
見晴らしがいいというのは、羨ましいですね。
 
 
 
その後、とある家創りの打合せへ。
 
昨日は、前回お出しした見積から、
予算に近づけるために、
減額案を検討してきました。
 
最終的な結論は、次回になりましたが、
ひとつひとつの項目を確認。
 
こだわりのある項目は、採用せず。
 
でも、これって大事ですよね。
 
 
設計当初からこだわってらしたことは、
やはり採用していきたいですもんね。
 
もう少し検討いただいて、
次回、またお話させていただく予定です。
 
 
そうそう。
 
こちらのお客様。
 
実は、先日、第二子が誕生されたんですよね!!
そのお知らせを伺って、ほんと嬉しかったです。
 
お客様なのですが、何だか、
とても親しい友人が出産されたような感覚でした。
 
ほんと、おめでとうございます!!
 
 
新しい御家族含めて、
みなで、新しい家で、仲良く、快適に
生活していっていただきたいと思います。
 
お客様の豊かな未来を実現するため、
着実に進めていきます!!

Due Terrazzi

●設計事例の所在地: 
兵庫県
●面積(坪): 
非公開
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

明石海峡大橋が見える立地の敷地に終の棲家をということで、ご依頼を受けました。

クライアントのご要望は
・1階で生活が完結すること
・LDKに和室(床の間と堀炬燵)と吹き抜け
・将来、お年を召されたお母様が一緒に暮らせるようにトイレ付の部屋

敷地は三方道路で、道路と1mほどの段差があり、石積の擁壁があります。
擁壁は問題なかったので、駐車場を広げる為一部を取り壊した他はそのままとしました。
取り壊した部分の擁壁は建物の基礎で兼用しました。

敷地が広いので、ほぼ平屋建の建物の一部に小さく2階がのっています。
その平屋の屋根部分を全てテラスにしました。
また、1階南面にも各室に面して連続したテラスがあります。
「Due terrazzi」とはこの2つの大きなテラスをさしています。

トイレ付の部屋はお互いの気配を感じながらも過度に干渉することのないよう、南側に突き出しました。
リビングに面しながら、ちょっとした離れ感覚の空間になりました。
南北東三面に大きなテラス戸のある開放感にあふれた洋間の一部に堀炬燵付の畳コーナーがあります。

その他の画像: 

夜景

リビング 吹抜と畳コーナー

和室

2階テラス 夜景

ユーザー 林泰介建築研究所 林泰介 の写真

以外と盲点な部分の土地を買う際の注意点です。 

1)一目見て気に入ったらすぐに買うこと!!!!
 
ここで失敗された方を何人か知っています。少し悩んで買おうと思ったら既に売約済み。後から見る土地すべてその土地との比較になり結局購入できなくなりました。第三者的に見ても買えなかった土地よりも良いと思われても「逃した魚は大きい」というイメージがあるのか、、なかなか踏ん切りがつかないのです。その土地を見てピンときたら買うことをお勧めします。 
 

2)下水、上水忘れずに!!!!  
 

下水と上水はお金がかかります。
前面道路には下水が通っているのに敷地から下水管までの間が通っていないという事はよくあります。新しい造成地の場合、元々は浄化槽地域で下水がなかった場合、管が古くなっている場合等々、、、 
工事には水道局への申請と申請料、地域の指定業者での工事となります。指定業者は相見積もりで安くなるという事はなく、多くの場合「えっ?」ていう金額を聞く事になります。田舎の方で水利組合等が絡んでいる場合、雨水や雑排水を川に放流するのに放水料を求められる場合もあります。30〜40万円で済めば安いと思います。
上水は下水ほどお金がかかりませんが、新しく設ける場合や菅径を大きくする場合等、工事が必要な事があります。ちなみに役所が公共工事として工事をする場合はお金がかかりません。
この事は不動産屋さんもお金が絡んでいるので解っていてあえて説明していない事もあるので注意が必要です。工事の段階になって「なんでこなにかかるのですか?」「見積もりに入っていないのですか?」となる事があります。建築工事の見積もりは敷地内の工事のみです。敷地内の下水工事は見積もりに入っていますが、敷地から下水までの工事は道路での工事となりますので建築工事以外の工事となる旨を説明させていただいています。(ほんとわかりにくいですね、、、) 
 

3)見えない情報も確認!!!! 
 

その土地の地盤が良いか悪いか、、とりあえずは不動産屋さんに聞いてみましょう。できれば年配の人が良いです。それでもわからない場合に判断するには周囲の家を見ます。僕たちの場合は家の様式を見れば大体の年代くらいは見当がはつきます。「周囲に古い家が多く建っている場合はある程度古い町なのだろうと判断します。ということはこの敷地も以前に家が建っていたので地盤はある程度荷重がかかっていたであろうし、周囲と同じ程度の家であれば建てても大丈夫なのだろう、、」見当します。 
もちろんこれは予測です。もう少し詳しく調べたい場合は知人の構造建築家に住所を伝え付近の近似データーを聞いたりすることもあります。個人ではそこまで調べるのは難しいですが、ある程度の見当ぐらいはつくと思います。これはあくまでも木造住宅に対しての見当であって、鉄骨造やRCはある程度の出費を覚悟した方が良いです。
 
4)道路の幅を確認すること!!!!
 
工事をする場合、現場まで荷物を運ばなければなりません。大きなトラックで一気に運べば安くなりますが小さなトラックで何度かに分けて運べば人件費がかさみますので高額となります。敷地の前の道路もそうですが、大きな道路からその敷地までの道路が細かったり、曲がりにくかったりした場合、工事金額に響くことがあります。見積もり依頼する場合、工務店さんが一番気にしています。
 
5)その他当たり前のことも絶っ対確認!!!!
 
不動産購入時 に敷地データーを見せていただけますが、そこに書いている用途地域や建ぺい率、容積率高度地区等々、、、、必ず目を通してください。わからなければ聞いてください。聞く人がいなければ役所に聞いてください。高価な買い物ですので提示されているデーターはちゃんと理解しましょう。
  
一番大事なのは(1)番です。2、3、4は二の次です。多少お金がかかっても何とかなります。あと、 僕個人的には素人判断はお勧めしません。できれば懇意にしている不動産屋さんか、そうでない場合は何社か不動産屋さんを廻って、いろいろなことを聞いてもめんどくさがらずに丁寧に教えてくれるような人を見つけて、その人を信頼するのが良いと思います。 
もちろん、僕たち設計事務所に依頼していただければ土地探しからのお手伝いします。 

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自分達の住まいを建てる前に必要なのは、土地です。

土地を自分達だけで探すことも大変なことで、ようやく気に入った土地が見つかり、いざ不動産会社と売買契約を結ぶ際に注意すべき点はたくさんあります。

なので、わかりやすくチェック項目を箇条書きにしてみました。

□測量図と現地が一致していますか?
(敷地長さ、道路の幅員、方位等の確認が重要です。)

□市街化区域内の土地ですか?
(※市街化調整区域内での建築は原則不可です。)

□地目が宅地となっていますか?
(農地、山林、雑種地になっている場合があります。)

□所有権者と売主が一致していますか?

□抵当権や借地権、あるいは仮登記、差押えなどが設定されていませんか?

□土地の接している道が建築基準法上の道路ですか?

□前面道路の正確な幅員と道路の種別(都道、市道、私道)は確認していますか?
 「※建築基準法上の道路(公道、私道)ではないと、将来建て替えが不可になります。」

□土地と建築基準法上の道路に接している部分の長さが2m以上ありますか?

□土地の敷地境界点(境界杭)と敷地境界線上のブロック塀やフェンス等の有無は確認しましたか?
 「※もし境界杭が無い場合には、不動産会社へきちんと確認してもらうことが大切です。」
 「※敷地境界線上のブロック塀やフェンスの所有権についても不動産会社へ確認しましょう。」
 「※隣地とのレベル差が大きく擁壁がある場合、その所有権と擁壁の構造について
   確認しましたか?」

 
□道路(私道・都市計画道路)が敷地面積に含まれていませんか?
 (※道路幅員拡張による道路後退「セットバック」の有無)

□用途地域(建蔽率、容積率、高度地区、高さ制限等)の指定は確認していますか?

□その他の法的制限はありませんか?
 (※防火、準防火地域の有無。風致地区、建築協定等の有無)

□建物の構造に対する規制はありませんか?
 (※計画道路等の法的制限により、地階や鉄筋コンクリート造が不可の場合があります。)

□敷地内への上下水道、ガス、電気等の設備引き込みはありますか?(雨水桝、汚水桝等)

など、重要項目だけでもこれだけあります。

土地を購入してから後悔しないためにも、不動産会社任せではなく、事前に自分達で役所や法務局へ足を運んで確認すると良いでしょう。

ちなみに私の設計事務所をはじめ、ほとんどの設計事務所は土地探しからのご相談やサポートをおこなっておりますので、お気軽に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。

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一戸建ての専用住宅の場合、家族団らんのスペースであるリビングやダイニングキッチンを1階に配置するのか、それとも2階にするのかはとても大事なことです。

その家族の生活スタイルなども重要な決定要素ではありますが、やはりその住まいが建つ場所の環境によることが大きいと思います。

つまり、その土地がどういう特徴を持っているのかということです。

2階にリビングをはじめとするダイニングキッチンを持ってくるプランとしては、その土地の周囲が建物に囲まれた住宅密集地や狭小地、または傾斜地といったケースが多いのではないでしょうか?

住まいで家族みんなが集う時間が多いスペースがリビングで、そのスペースは特に風通しや日当たり、または眺望などを重視するでしょう。

そうなりますと、住宅密集地で1階にリビングをはじめとする家族団らんのスペースがありますと、窓があっても隣家の壁が接近していて暗く、窓を開けても風通しが悪いだけです。

その点、2階ですと日当たりは良く、風通しも確保しやすく、眺望も期待出来ます。

また、構造面から考えても1階に個室を中心としたスペースが配置されることで、1階が多くの柱と梁で構成されて2階のリビング、ダイニング、キッチンをゆったりした間仕切り壁の少ない広い空間が実現し、吹き抜け空間も可能です。

ユーザー 設計工房 be with 海野剛 の写真

住宅の中で生活の中心になる場所といえばリビングですね。
1日の大半を過ごすリビングは、居心地の良い場所にしたいものです。

さて、あなたならリビングを建物のどこに置きますか?
1階ですか?   2階ですか?
地下が良いというかたはあまりいないでしょうね。
きっと多くのかたは『1階』と考えるのではないでしょうか。

『明るい庭へ続く居心地の良いリビング♪』

確かに、敷地にゆとりがあり近隣とも適切な物理的距離がとれる環境であれば
素直な選択ですね。

では、狭小で密集した場所にある敷地の場合はどうでしょう・・・・・
1階の場合、良好な採光は難しそうですし、狭小地のため庭もほとんどとれません。
どうしましょう、居心地の良さはあきらめますか・・・・・・・?
 

いえいえ、ちょっと待ってください。
そんな時は2階リビングを検討されてはいかがでしょうか。

2階リビングには1階リビングと比べた場合、次のようなメリットがあります。

① 採光が有利 → 床の位置が1階より高い位置にあるので、
            太陽の光を室内に取り入れやすくなります。

② プライバシーが確保しやすい → 道路に近い場合などは特にそうですね。
                      歩行者からの視線を気にすることなく、
                      開放的な空間が作りやすいです。

反対に、デメリットはどうでしょうか?

① 生活する中でフロア間の上下移動が多い
      → 家事動線の整理・コンパクト化などの工夫が必要です。

② 庭とリビングの結び付きが弱くなる
      → レベル差があるので致し方ないところですが、
        思い切って『庭』を無くしてしまうというのも一案です。

 
一長一短ありますが、敷地の特性を考慮した上で、
居心地の良い生活の中心になる場所を考えたいものです。  

    

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

土地を購入する時に大きく2つの注意点があります。
1つは、土地そのものの問題です。、もう1つは、土地の契約に関する
問題です。購入時、宅地取引主任から土地の重要事項の説明を受けると
思います。土地の状態の説明を受けると思います。
土地の環境、立地は、一般の方でもわかると思います。重要事項説明は
法的に問題になることの情報を開示することです。これに、関係のない
情報は、開示しなくても良いことになっています。例えば、地面下に
大きな石が埋まっているかもしれない情報等、不動産屋さんも知らない
情報などです。
地盤やハザードマップの情報も、法的な要件に関係しているとき以外は、
説明する必要がありません。自分で調査しなければなりません。
また、隣人や近隣の住んでいる人の情報は開示する必要がありません。
特に、隣人がどんな人かは、重要です。
契約の内容で重要なことは、登記簿に記載されている権利関係の
内容です。権利関係が複雑な場合は注意が必要です。
購入後トラブルになる場合があります。ぜひ、専門家に事前に
相談する事をお勧めします。
不動産会社がたとえ大手でも、今話題の杭偽装のように、問題が
起こることがあります。
事務所のHPに土地の探し方を解説していますので、参考に
してください。
http://www.kuwabara.tokyo/toti1.html

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りのため、

某市役所からスタート。

敷地が持つ法規制を確認していきます。

用途地域、防火指定、その他地域から、

建蔽率、容積率、下水道があるのかどうか、

道路の幅がいくつなのか等など。

いろんな課を回って、順次確認していきます。

最初にきちんと聞いておかないと、

後で大変なことになるため、きっちり話をしてきました。

法規制の全体像がわかってよかったです。 
 

その後は、別の家創りの打合せ。

細長い、狭小地での家創りです。

3階建てになるのですが、

法規制をクリアしながら、

予算もにらみながら、

計画した内容を詰めていきます。

街中の狭小住宅は、

光の取り入れ方に工夫が必要なんです。

あの手、この手を考えながら、

法的に必要な光、実際に必要な光の

取り入れ方を詳細に打合せしてきました。

いろんなアイデアも出たりしたので、

とってもユニークで、狭小とは思えない

広がりを感じることのできる家になりそうです。
 
 

夕方からは、とある家のリノベーションで、

現地調査をしました。

天井点検口から頭を入れて、

骨組みを確認します。

フルリノベーションするのですが、

間取りの計画上、柱を抜いたりする箇所があるので、

その辺りを重点的にチェック。

抜けない柱もありましたが、

計画に大きな変更はなくてよさそうでした。

その後床下へ。

基礎がどこにあるのかをチェックしたり、

床下の骨組みに問題がないかをチェックしたり。

こちらも、計画に大きな影響がないこと、

そして、骨組みがしっかりしていることを

確認できました。

表面的なリフォームとは違って、

間取りごと変更してしまうようなリノベーションの場合、

こういった事前の確認が、とっても重要なんです。

解体してみて、ドッキリしてしまうことを

少しでも減らしておくことができますので。

こちらも、いい感じでまとまりそうです。

家創りといっても、いろいろです。

いろんなプロセスがあって、

それをひとつずつ、着実に進めていくことで、

ひとつのカタチに集約していきます。

だからこそ、

出来上がった結果だけではなく、

そのプロセスを大事にして、

それ自体を愉しんでいただくことが

いい家創りにつながっていくんだと思います。

愉しい家創りを目指していきます!

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2階にリビングを設ける理由
1)お施主さんからの希望 
2)景色を見る為 
3)柱のない広い空間を取る為 
4)個室が1階の方が良い場合  
5)1階の採光が取りにくい場合
等が考えれます。 
1)のお施主さんからの希望の場合、最初から「2階リビング」で検討します。それ以外の場合は敷地を見て検討します。 
2)は2階からの景色が良さそうな場合はまず「2階リビング」で検討し、プランニングします。 
3)は1階よりも2階の方が構造的に柱も少なく梁も小さくできます。特に木造の場合、広い空間を求められる方には「2階リビング」をお勧めします。 
4)例えば2階にリビング、1階に子供室を作ると玄関から直接子供室に行きます。1階にリビング、2階に子供室がある場合はリビングやダイニングを通って2階に行くプランも可能です。動線を使ったコミニケーションの一環ですが、子供と両親の年齢や家族関係等々、それぞれの家族によって考え方は違いますので打ち合わせによりそれらを検討していきます。 
5)は旗竿地等でほぼ四方が囲まれている場合、リビングを明るくする方法として2階に持ってくることがあります。寝室や個室の採光が難しくなりますが、みんなが集まるリビングをメインに考えた場合、この方がよいと思われます。  
その他、1階にガレージや店舗の場合も考えられます。
「2階リビング」のデメリットもあります。1階であれば吹き抜けが作りやすいので天井も高く取りやすいですが、2階の場合、単純に建物自体を高くすることとなりコストを考えると高さは抑えた方が良いかも知れません。また、水廻りなども2階となりますので多少ですがコスト高となります。 
僕の場合、「2階リビング」にする決め手は景色ですが、それも踏まえて色々と検討し、ベストを探していくのが設計だと考えています。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

1階リビングから2階リビングへ!
上連雀の家をご紹介したいと思います(*^^*)
http://www.geocities.jp/ohkokk/kamirenjaku.html

クライアントのご両親は、建替え前は1階リビングで1日の大半を過ごしていました。南側には隣家が迫っているため1階は日当りがよくありません(>_<)
2階に寝室があるため、明るい昼間に日当たりの悪い1階で過ごし…暗くなる夜に2階で過ごすという生活をしていました。
これは昔の家にはよくある間取りです。

そこで新しい家では、1階に寝室を…2階にリビングを…逆転プランにしました(*^^*)
お父さんが少々身体が不自由な面もあったので…上下階の行き来にホームエレベータを設置しました。
1日の大半を光が入る明るいリビングで過ごせるように考えたのです!

2階リビングは高齢になった時の将来を見据えて動線、手段を考えておけばとても良いプランになります!
都心の密集地では有効なプランになりますよ(*^^*)

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