園舎設計・インタビュー・久保建築創造ラボ株式会社 一級建築士事務所 久保和奈利


 
幼稚園・保育園の園舎を建てるにはこども達の夢を育む建築デザイン、園児・保護者・運営者・来客などの動線、安全性など考慮する点がたくさんあります。
 
園舎設計を得意としている久保建築創造ラボ株式会社 一級建築士事務所 久保和奈利さんにお話を伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 久保建築創造ラボ株式会社 一級建築士事務所 久保和奈利 の写真
鹿児島市上荒田町23-2-201
099-813-0272

貴社が園舎設計を手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい。

 
とある御縁で、保育園を運営されている社会福祉法人さまから第二園を建築したいとご相談があったことがきっかけでした。
他の建築士事務所にも数社相談されたらしいのですが、提案された計画も含め、なかなか波長が合わなかったとの事です。
 

園舎設計の際に注意しているポイントをいくつか教えてください。

 
園児・保護者・運営者・来客など、複雑に絡み合うあらゆる動線を明確にし、動線の交錯が発生しない様に計画します。
こども達の夢を育む建築と言う事を意識して、内部空間・外部空間ともにデザインしています。
 
安全面においては、幼児施設における視覚的な部分は直結しますので、死角をなくし、空間の繋がりと連続性を持たせることを意識しています。
いずれにしても、安全性を重視し、合わせてデザイン性と機能性を高める設計を心掛けています。
 

 
 

園舎建築はなにか基準があるのでしょうか?

 
幼稚園は学校教育法、保育園は児童福祉法により基準が定められています。
また、各自治体により独自に細かい部分を制定されている場合もあります。
 

認定こども園とは何ですか?

 
いわゆる幼保一元化のために位置付けられたものです。
幼稚園は学校教育法における幼児教育の為の施設(文科省)、保育園は児童福祉法における家庭で保育に欠けるこどもを保育する施設(厚労省)です。
同じような施設ですが、管轄省も違いますし、法律も違いますし、目的も違います。
 
この似て異なる施設の垣根を取り払う事により、財政面の無駄を無くし、それぞれの良い部分を活かしていこうと言う施設です。
平成27年4月にスタート予定の「子ども・子育て支援新制度」に向けての動きの一つとなります。
 

 

児童施設開業のサポートなどはやっていただけるのでしょうか

 
助成金申請書類の作成や、資金面を含めた事業計画、土地探し、資金調達などもお手伝いさせて頂いております。
当社の様々なブレーンもおりますので、あらゆる相談にお答えできます。
 

児童施設の開業を計画している方になにかアドバイスがありましたら教えて下さい。

 
どこから手を付けて良いか分からないと思われている方がほとんどだと思います。
助成金を活用するか否かに関らず自治体との連携が必要になってきますし、自治体の各担当窓口との協議、書類申請、複雑な手続き等も発生してきます。
 
まずは、児童施設に精通している建築士事務所、もしくは、児童施設開業に対応しているコンサルタントに相談されて、「分からないところが分からない」から脱却されて下さい。
もちろん当社でも対応させて頂きますし、最適な提案を致します。
 

何から手を付けて良いか分からないという方の相談にのってもらえますでしょうか?

 
もちろんです。夢に向かってともに頑張りましょう。
 

建築計画に関して、色々な注文をしたい方にも対応して頂けますでしょうか?

 
注文が多ければ多いほど、設計が楽しくなるものです。何なりとご注文ください。
 

既存園舎の増改築でも対応可能でしょうか?

 
対応可能です。
多少なりとも制約は出てきますが、改善、耐震なども含めて良い提案をさせて頂きます。
 

対応可能な地域はどこでしょうか?

 
基本的には全国対応可能です。
 

デザインに関して、どこまで対応可能でしょうか?

 
建築に関する部分はもちろんの事、家具デザイン、ロゴデザイン、サインデザインなど、デザインに関する部分は何でも行います。
 

 

設計料はどのくらいでしょうか?

 
基本的には予定工事費から算出します。
それぞれの案件内容や規模によりますが、新築工事の場合で概ね5%程度とお考え下さい。
 

久保建築創造ラボ株式会社 一級建築士事務所 久保和奈利さんの園舎設計事例

画像 建物の名称 紹介文
吉利保育園

まずは交錯している動線を整理し、保護者・運営者が使いやすい建築になる様に心掛けて設計しました。また、既存を活かすと言う要望から、基礎・土台は触らずに外壁面を外側に向かって傾斜させ、面積はそのままでありながら空間を広げる手法を用いました。

南谷山保育園

敷地が狭い上に低層住居地域であり、最低基準をクリアしながら使いやすい動線を整備することに苦労しました。

伊集院幼稚園

敷地高低差があり、新たに幼保連携型認定こども園として、今まで幼稚園に無かった保育所機能を持つ建物として改築しました。キリスト教とつながりの深い「水」をテーマにデザインしました。

サウスこまどり保育園

卸本町と言う、ある種、雑多な地域であり、無機質な建物や、派手なサインが立ち並ぶ中、福祉施設がどうあるべきかを悩み計画しました。
建築主の要望であった「感動を与える建築」を胸に、空間の連続性を持たせ、遊び心を取り入れ、子ども達が伸びやかに過ごす建築になりました。

野間幼稚園認定こども園

敷地高低差が2mほどあり、既存の園庭と園舎を活かすと言う、複雑な計画ではあったが、送迎のしやすさ・安全確保・アプローチのしやすさ等、諸条件をうまくクリアできました。
また、夢あふれる建築を目指し、デザインの面白さと、今までのイメージを一新するような斬新さを試みました。

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