I-0568、ゲストハウスの設計と用途変更のお手続き(大阪府)

ユーザー グッドスター の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
北区
依頼内容: 

お世話になります。
大阪市内の地下一階付の5階建ての元料理屋のビルにて、ゲストハウスをすることとなりました。
全部で約360㎡くらいになるかと思います。
 
そこで、設計と用途変更のお手続きをして頂ける方を探しております。
2015年内にはOPENしたいと考えております。
 
些細なことでもご相談させて頂ければ幸いです。
 
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの打合せでした。
 
こちらの家創り。
昨日の打合せには、建て替えをした場合の
概算見積もりをお持ちして、今後の方針をお話という流れでした。
 
ご高齢のお客様なのですが、
今後の数十年を、どう生活していくのかを考えてらっしゃいます。
 
現在お住まいの家は、3階建て。
 
御家族で暮らすには、ある程度の部屋数も必要でしたので、
この家が最適だったんです。
 
ただ、現在は、お子様が独立されて、
今後は、お二人で暮らしていくことになります。
 
ネックになるのは、3階建てであること。
 
階段の上り降りが、大変になっていくことが予想されます。
 
 
そこで、平屋の家に建て替えをご検討されました。
 
お二人住まいということなので、
面積はコンパクトにできるのですが、
それでも、平屋なので、やはりコストは割高。
 
もろもろの付帯工事や諸経費を含めると、
思っていた以上に、おカネがかかります。
 
概算をご覧になると、表情が曇ってしまいました。
 
 
そこで。
 
建て替えという考え方ではなく、
今ある住まいを生かして、リノベーションをお勧めしました。
 
単純にリノベーションですと、ご要望が盛り込めないため、
一部増築も含めてお話しました。
 
もちろんですが、コストも抑えることができますしね。
 
 
そのお話をしたら、表情が一気に変わって、
とてもいい雰囲気になりました。
 
次回、いいご提案をして、もっといい表情になっていただけるといいなと思います。
 
ここ最近、こういったリノベーションの話をいただく機会が
増えてきています。
 
今ある家を生かして。
 
もっと快適に、安心、安全な暮らしを実現することにも
貢献していきたいと思います。
 
新築にせよ、リノベーションにせよ、
家創りを通して、豊かな未来の実現のために。

ユーザー 林泰介建築研究所 林泰介 の写真

小さい家の費用
基本的に建坪を小さくすればするほどコストは安くなります。しかし、単価は反比例して高くなります。
これはどんなお仕事をされていてもご理解していただけることだと思います。
オーバーな例えですが、5本の材木を運ぶのと30本の材木を運ぶのと、一度に運べるのであれば運賃は一緒です。運賃は1/6になりません。
同じく5本の材木の仕事の為に大工さんに来てもらっても、30本の材木の仕事の為に大工さんに来てもらっても1日拘束内で仕事ができるのであれば金額は同じです。大工さんは昼過ぎに終わったからといって、安くなりません。(来てもらったからには目一杯働いてもらったほうがお得ですね)
Aという物件の見積を工務店に依頼していた時、希望金額よりも高額になり、金額調整のの為、お施主さんと再打ち合わせをして、以前からお話をしていた通り縮小案で再度見積をお願いしたところ、ほぼ変わらない金額で出てきたことがありました。
見積書の内訳をみると単価が少しづつ上がっていて人件費は変わらずという内容でした。
多分、これはすべての設計事務所が経験している事だと思います。

コストダウンをするには中途半端に小さくしても変わりがなく、思い切って縮小しないと落ちないという事です。
単純な計算例ですが、(実例ではありません!参考イメージです)
30坪で1800万円 坪単価60万円/坪 (まぁ、これでも安いかな、、、)
25坪で1750万円 坪単価70万円/坪 (あれっ、50万円しか安くならない、、)
20坪で1600万円 坪単価80万円/坪 (これだけ小さくして、、やっとこれか、、)
というようなことです。

なので単純に面積を小さくしたからといって、コストが下がる訳ではありません。
人件費や建材、設備機器その他いろいろな事の見直しをして、検討しなければ下がりません。

小さい家のほうが安くできるのはその通りですが、スケールメリットが少なくなり、単価的には上がります。
当たり前の事なのですが、なかなか理解していただけないのです。
まぁ気持ちはわかりますので、なるべく分かりやすく説明をするように心がけています。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

シルバーウィークという、聞き慣れない連休中も
西山の住まい(新潟県柏崎市) の現場では、大工さんが仕事を進めていたようです。

現場は窓枠、ドア枠、カーテンボックス、階段踏み板などの取付が進んでいました。

今回はそれら内装材の木部材について少し。

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木部材は、一つ一つ無垢の木(集成材も部分的に使います)を加工し、作っていきます。

木の種類や大きさ・形状は、我々が作成した加工図をもとに、大工さんが材料を加工します。
手間はかかりますが、耐久性に優れ、デザインの自由度もアイデア次第で無限に広がります。

そして、木は種類によって、色味・木目・硬さ などが全く異なる為、
使用箇所・用途、そして工事費に応じて数種類を適宜使い分けるようにしています。

今回 西山の住まいでは、
オーク(なら)材、パイン(欧州赤松)材、杉材、タモ材などを使用しています。

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タイラ ヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博
blog⇒http://www.taira-arch.com/blog
web site⇒http://www.taira-arch.com/
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西浜の家(2世帯住宅)

●設計事例の所在地: 
和歌山市
●面積(坪): 
100.9
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

北側立面・住宅らしからぬ表情ですが、シンプル、スッキリ。窓が見つかりませんが、南側、中庭と中に入れば明るさはいっぱいです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

2世帯でお互いが独立しながら、且つ、つながりをもてるように。手に入った土地が思ったより狭く、平屋が無理なら、コンクリートのシンプルな建物が好きとのご意見でした。大柄なご主人でしたので、普通よりもすべて基準が広めにしてほしいとのこと。よく人が来るのでLDKは40帖。中庭でのバーベキュー、夏の花火大会の鑑賞、いろいろ希望が膨らんでいきました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

初めてお会いしたときに、「気に入った土地を見つけたけれどなかなか交渉がむずかしい」、とのお話で、私が「あきらめず夢を実現してください」と励ました言葉と、「家」をテーマにお話しして広い土地なら「平屋」が一番すばらしい、という意見に大変共感してくださり、意気投合しました。そこからお付き合いが始まり、私の今までの作品を気に入ってくださったのと、何度も話し合いを重ねての信頼関係ができたことだと思います。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

コンクリートにしたかったのですが、ご希望の広さをかなえると予算があわず、鉄骨造でコンクリートの質感に近く、シンプルな中に表情のある材料を選びました。あとは広々としたLDKの面積が希望より少し狭くなったのですが、天井高さを思い切り高くして、空間としての広がりを強調したところを大変気に入ってくださいました。

依頼者の声: 

「思った以上に気持ち良くて、子供たちが家から出かけなくなった」と、うれしいお言葉をいただきました。
家族や友達、いっぱい集まっての生活を大いに楽しんでいらっしゃるお話をお伺いできました。

その他の画像: 

LDK南面、10人ぐらい座れる大テーブルを置く設定で、今はきちんと大テーブルが置かれています。

LDK北面

キッチンと回り階段・階段が空間のアクセントに

回り階段

玄関ホール・2階リビングへの階段です。このお家は階段がデザインアクセントになっています。

中庭夜景

六十歳から家を建てるキャンペーン

六十歳から家を建てる

下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。
 
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3、お客様の声を会員専用ページから投稿してください。
  投稿した記事の中に必ず面談した建築家の名前を明記してください。
 
4、nakazato@kentikusi.jpまでメールであなたのニックネーム・賞品のお届け先・ご本名をお知らせください。
 
 

 

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開催期間:2015年9月24日~2015年9月30日
 
賞品:書籍「六十歳から家を建てる」
 
賞品のお届け:郵送でお届けします。
 
 

 

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、隙間の時間をうまくつなげて、
家具をいろいろと見てまわりました。
 
いくつかの家創りで、家具を買い替えるお客様が
いらして、そのお客様にフィットする家具を
探すのが目的です。
 
最初は、キャメル色の本革ソファから。
見た目のデザインや革の風合いはよかったのですが、
クッションの堅さや革の肌触りが、少し違いました。

こちらは、とあるソファの生地なんです。
布から人工皮革、本革までいろいろです。
 
こうやってぶら下がっていると、
小さなサンプルよりイメージがしやすいですよね。

こちらは、イタリア家具です。
とてもユニークなカタチ、そして素材です。
やはり、発色のよさが魅力でした。
 
クッションは、座るとゆっくり沈む感じで、
なかなかよい。
 
ですが、少々低めなんですよね。
もう少し高いと良さそうです。
 
有名デザインの椅子というのも
ひとつの方法ですよね。
 
有名なだけあって、いろいろと工夫がされています。
 
ただ、お客様らしさという意味では、選択肢にならないようです。

最後は、エレガント+クラシカルなデザインです。
 
実は、私自身、モダンでミニマルなデザインが好きなので、
こういったデザインの家具を見ることに魅力を感じませんでした。
 
ただ、お客様に最適なのかどうか?という視点ですと、
フラットな感覚で見れますし、
実は、こういったデザインが持つ素晴らしさに気がついたりできるんです。
 
結果、とてもこういった家具だからこそ、いつもとは違う
刺激を受けることができました。
 
 
ただ、自分が好き!というだけの視点で、家具を見るのではなく、
お客様がどんなデザインが好きそうなのかを考えながら、
いろいろと探してみる。
 
それが、自分の幅を広げてくれるんです。
 
その幅によって、よりよい提案をしていけるように
なっていくんだと思います。
 
 
お客様らしさ。
 
それを一緒に探していくプロセスを大事にしていきたいです。
 
全てはいい家創りのために。

ユーザー 有島忠男設計工房 有島忠男 の写真

ストリートビューを使った

”お宅拝見!ツアー”

第1回は八女のお宅

「ウータンハウス」

名前の由来は家の中に飾られた

”オランウータン”から

奥様が作られた木彫りの彫刻で

リビングの吹抜けで家族の幸せを見守ってます。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

小さい家の費用は?…なかなか難しい質問です(笑)
一般の方々は坪数が小さくなれば坪単価に比例して安くできると思うと思います。
しかし…それがなかなかそうは簡単にいきません(^^;)

坪単価に比例してそのままの比率で安くなるものもあります…それは仕上げなどの量が減れば減るという項目です。
しかし…中に大きかろうが小さかろうが必ず必要なもの…足場などの仮設工事、職人さんの手間代、水廻り製品、現場経費…等です。
こういうものは大きい家でも小さい家でも中ぐらいの家でもかかるものはかかります。
こういう項目があるため…単なる坪単価計算ではなかなか説明がつきません(>_<)

やはり建築の世界はいつまでたってもアナログな世界です。
一つの建築ができあがるまでには…小さくても大きくても人間の手間が色々な面で必要な世界なのです…

住吉の家

●設計事例の所在地: 
大阪府大阪市住吉区
●面積(坪): 
151.06㎡(45.7坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

西側外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

道路側や隣接する住宅側に対しては、適度に視線を遮るべく慎重に壁を配置し、一方、2階のリビングから駐車場にまで繋がる大きく軽やかな鉄骨屋根による軒空間は、敷地の北側に位置する公園への眺望をつくると共に、内外に連続する生活空間を柔らかく包み込み、敷地周辺の環境を最大限に取り込んだ、豊かな生活の場をつくり出しています。

その他の画像: 

駐車場の軒下空間

リビングよりキッチンを見る

ダイニングよりリビングを見る

玄関より階段を見る

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