千葉県松戸市にローコストアパートの新築を考えています。検討している土地が60坪ほどです。6m公道に間口は12m。60の200、一種住居で一種高度地区。二階建て1kを8戸ロフト付きのプランを検討しています。変形地なのでうまくデットスペースをなくしながらのプランが必要です。予算的には3500万(土地代除く)ほどです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
まだ具体的な話ではないのですが、もしお答えいただけたらよろしくお願いします。 今年の5月から古い一軒家(1LDK)借りて嫁と2歳の息子の3人で住んでいます。 この一軒家について、ネットで検索していたら、過去に売りに出されていました。 これをみて、このまま賃貸を続けるよりも、購入してしまったほうがお得なような気になったところですが、何せ古い家なので、このまま住み続けるのは少しきついかなと感じており、リフォーム若しくは取り壊して新築にしたらどのくらいの費用がかかる伺いたいと思っております。 土地は4筆ですが、家は道路に面した細長い土地です。 考えているのは必要最低限のものは備えつつ、キッチンやお風呂等は見栄をはらず、ローコストな家がいいなーと思っています。 面積的には、現状の10坪程度のコンパクトなままでよいと思っていますが、現在は、二階に1部屋しかないので、2階に2部屋を備えた2LDK程度がよいと考えています。 とにかく周りは気にせず、ローコストで仕上げつつ、住んでいる家族が楽しく暮らしていける家がいいなと思っています。 これまでマイホームについて具体的に検討したことがなかったため、まったくの無知の状態です。自分でも何をどう伝えればいいのかもわからない状況ですが、どうか御察しいただき、少しでもアドバイスをいただければと思っております。 長々と書いてしまいましたが、最後に要点を整理すると、 ①現状の古い家をリフォームすることが可能でしょうか。可能な場合金額の目安はいくらくらいでしょうか。②上記に関連して、現在、家の前に多少のスペースがありますが、車をとめるだけのスペースではないので、リフォームが可能な場合、駐車スペースを確保することは可能でしょうか。③新たに建てる場合には現在の家の解体費用も含めどのくらいの価格になるでしょうか。あくまでもローコストの家にこだわっての御検討をお願いします。 以上、わがままな質問で大変申し訳ありませんが、専門家の目線でアドバイスをお願いします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日の午後は、とある家創りで、お客様と打合せへ。たくさんのサンプルを持参して伺いました。 先日、ショールームへご一緒した際、フローリングの色ムラがもっとほしい!とのことでした。 いろんなメーカーを廻って、いろいろ物色した戦利品を提示しました。 これがいいのでは?と思っていたモノがあったのですが、お客様は、ブログをご覧になっていて、その写真で、これがよいかも!と思われていたそうです。 それが、同じフローリングだったのは、何だか、とっても嬉しかったです。 その他、キッチン等の住宅設備のことや、内部建具のこと、内装仕上げの説明や間取りのことまで、いろんな打合せをさせていただきました。 間取りについては、じっくり見ていただいているようで、いろんな意見をいただけるのは、とっても嬉しいですね。 家創りは、建築家の力だけで出来上がりません。
お客様も一緒になって考えていただくことが大切だと思っています。 これがいいのでは? いや。こちらがいいのでは? そんなひとつひとつのプロセスを愉しんでいただきながら、将来の家のイメージを共有していけるといいですね。 その愉しさの積み重ねが、いい家創りにつながっていきます。
家創りは、ほんと愉しいんですよ。
木造平屋建ての整骨院の計画。屋根勾配に対応した勾配天井によって、コンパクトではあるが、変化と開放感に富んだ空間となっている。
明るく開放的で街に開かれた整骨院。施術スペースの他にトレーニング、ストレッチ、セミナー等に使える多目的スペースを設ける事。
お話しを繰り返す中で、考え方や価値観等が共有できると感じた為。
香川県高松市に計画された木造平屋建ての整骨院である。元プロ野球トレーナーでもあるクライアントの御要望は、治療の為のスペースだけではなく、ストレッチやトレーニング、セミナー等にも利用可能な多目的スペースをつくる事であった。シンプルな長方形平面でほとんど仕切りの無い一室空間において、屋根(=天井)勾配の切り替えによって各空間の性質を変える事を試みた。限られた空間の中で、患者と施術者双方の動きが空間の変化と柔らかく連動するような整骨院を目指した。
エントランスは明るく開放的で人を呼び込む様なデザインとなっている。(撮影:杉野 圭)
玄関から待ち合いスペースを見る。コンパクトなスペースではあるが、天井が高く明るいスペースとなっている。(撮影:杉野 圭)
エントランス上部から勾配天井を伝って自然光が入る待ち合いスペース。(撮影:杉野 圭)
施術スペースと多目的スペースは、天井勾配によって緩やかに分節されている。(撮影:杉野 圭)
木造の柱と梁がそのまま各施術ブースの間仕切りとなっている為、カーテンレールや天井からのポールが無く、医療施設臭さを感じさせない空間となっている。(撮影:杉野 圭)
美容室を開業するには下記のような費用が必要になってきます。 店舗の賃貸料など(敷金・仲介手数料など)内装工事費美容設備費(椅子・シャンプー台など)その他の設備費(エアコン・電話など)材料費(カラー材・シャンプー材など)広告宣伝費その他 美容室の経営を早く軌道に乗せるために重要な事はできるだけ初期費用を抑え、運転資金を残しておくことです。美容室の開業費用を抑える方法には下記の3つがあります。
以前から美容室を経営されていた店舗を居抜きで借りることができれば開業資金を安く抑えることができます。ある程度、必要な設備は揃っていますので、内装をリニューアルするだけですぐに開業することができます。しかし、美容室の居抜き物件が自分の開業したい地域内で見つかることはめったにないでしょう。その場合はどうしたらよいでしょうか?
その場合にはコンバージョン(用途変更)という方法があります。コンバージョン(用途変更)とは別の用途で使っていた建物を美容室として使うことです。 内装や設備を美容室用にリニューアルするだけで可能な場合もありますが、法律的な手続きが必要な場合もあります。この方法でしたら、美容室として使われていたテナントでなくても可能なのでテナント探しの選択肢がずいぶんと広がります。 コンバージョンするための法律的な手続きは用途変更と言います。用途変更の手続きが必要な場合は建築士に依頼する必要があります。 また、その建物を美容室向けにコンバージョン(用途変更)できるかどうかはその都度、判断する必要があります。できれば、建築士に相談しながらテナント探しすることをオススメします。
また、美容室兼住宅を建てることで建設費用を節約することもできます。別々に建てるよりも開業費用を節約することができます。美容室の集客には店舗のデザインも重要なので、できるだけ建築家に設計を依頼することをオススメします。
事務所から美容室への用途変更事例
事務所から男性専用美容室への用途変更事例
ミネ美容室 casa c3 LOOP(美容室併設住宅)
当サイトには美容室・コンバージョン(用途変更)が得意な建築家がたくさん所属しています。美容室へのコンバージョン(用途変更)を依頼したい方はぜひ建築家相談依頼サービスに投稿をお願いします。
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 相談・依頼したい内容を書きこむだけで 相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。 そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
当サイトには多くの建築家がいますので、美容室を手がける建築家もたくさんいます。その一部をご紹介します。
世田谷区にある建築家事務所です。木と植物と自然素材を豊かに使った楽しい家・店づくりをお手伝いします。建築家があなたにぴったりの家をご提案いたします。
私が建築士になって30年が経ちました。
住宅は衣服に似ているところがあると考えています。機能的でデザインも優れているモノを身に着けているととても心地よく気分も晴々とします。コスト・デザイン・機能性など全体のバランスをよく考えることが住宅づくり成功の秘訣です。可能性を求め、我々と一緒に豊かな生活空間を創っていきましょう。
美容室が得意な建築家一覧のページはこちら
当サイトの建築家が手がけた美容室の設計事例をほんの一部だけ紹介します。
salon eden
古い建物なのでオーナー様は不安がっていました。地震に強い建物を造る事が大前提でしたので室内にも耐震壁を配置してインテリアデザインに取り込んでいます。男性的な雰囲気を作る為に家具にはスチールを多用しています。
ミネ美容室 / 新城市
準防火地域内の木造三階建ての店舗併用住宅です。ライトコートを中心とした使い勝手の良いシンプルで飽きのこないお店を目指しています。
KARUTA hair
事務所として使用されていた物件を、美容室へコンバージョン。殺風景な感じがするので、暖かみがあり老若男女、気軽に訪れてくれるようデザインされたお店です。
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建築家相談依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。
当サービスは真剣に建築家に相談・依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。
建築家相談依頼サービスで返信を頂いた建築家にはできるだけ返事をするようにしてください。お断りする場合でもプライベートメッセージなどを使って連絡いただければ幸いです。
・条件が悪くても大丈夫です・しつこい営業はありません・個人情報を入力する必要はありません・設計士に依頼すると高くなるとは限りません・リフォームでも依頼可能です・土地がなくても申し込み可能です・小さい仕事でも依頼可能です 詳しくはこちらをご覧ください。
お世話になります。ALC3F建てで1Fが駐車場、2,3Fを事務所で使用していました。今回、1F駐車場一部を事務所に(約20㎡)、2.3F(それぞれ80㎡)を住居にリフォームしたのですが用途変更が必要になりますでしょうか?ご教示いただければ幸いです。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
お世話になります。 すでに中古賃貸用アパートを所持していますが、新規でマンション用地を購入し、賃貸用マンションの経営をしたいと考えております。 実際のところ、どの土地を購入すべき、どんなマンションを建築できるか、どのぐらいの建築コストがかかるのか、などの判断に困っています。 建築家の先生に、その通度、「建築プランの作成」、「建築コストの概算割り出し」を、お仕事として依頼できたら幸いです。東京23区の土地を見回っていますので、東京都内でご対応して頂ける先生をご紹介頂けますでしょうか。 建築プラン作成費用、建築コスト見積作業費用は、その通度、お支払する形もできます。また、土地の購入後の建築・施工などの依頼に関しては、別途の相談になります。 よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、岐阜県の羽島にある工務店「あさてる建築」さんの事務所へお邪魔しました。
実は、こちらの工務店は、「杉と漆喰の家」を工事した会社なんです。しっかりとした技術に支えられた、とても誠実な工務店です。 先日、杉と漆喰の家へ、一緒に伺った時に、事務所兼イベントスペースを新しくされたと伺ったので、早速体感+見学ということになりました。
ナラの無垢フローリング、珪藻土、天然の塗装をふんだんに使っています。とても、いい空気で満たされていました。 昨日、外は、ずいぶんと暑かったのですが、お話を伺っている間、クーラーなしでも、快適なんです。 不思議ですよね。 柱や梁、小屋組や筋交いがあらわになっている感じもなかなかよかったです。
そうそう。見どころは、そこだけじゃないんですよ。 社長の奥さまがセレクトされたというインテリアは、カフェ風で、とってもかわいい感じ。 とても女性らしい、かわいらしい小物が、とてもいい雰囲気を創っていました。 こちらは、単なる事務所ではなく、キッチンや広い場所を使って、地域の方や知り合いの方々と一緒に、イベントを開催していく拠点にしていくそうです。 いい出逢いに恵まれるといいなと思います。 なかなか知られていないのですが、こういった、とても技術力のある、しっかりとした工務店が、もっともっと、いい家創りをしていく機会が増えてほしいです。 建物もしかりですが、いろんな話をさせていただけたので、とても充実した時間となりました。 出会いに感謝ですね。
今日は久しぶりのコンプラストコンクリート打設監理!天気は良くはないですが…霧雨がコンクリートには良いでしょう!
さて今日もそんじょそこらのコンクリートとは違う世界最高のコンクリート打設スタートです(≧∇≦)
お盆過ぎたら、ポン、と秋になってしまったよう。夏の暑さがどんなだったかすら、なかなか思い出せない涼しさ。なんだか寂しいけれど、まだ8月。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「帽子型屋根の伝統構法の家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2015/30愛嬌のある大人の建物。 ◇ ◇ ◇ あ!おじゃる丸(NHKでも放送中のアニメhttp://www9.nhk.or.jp/anime/ojaru/)!!木造平屋の屋根の真ん中が、帽子のように突き出た建物。次回予告でその外観がちらっと紹介されたのを見て、その建物に、思わずおじゃる丸を重ねてしまった私。とっても興味をそそられて、番組の放送をとっても楽しみにしていた。うん。やっぱり、エボシを頭にのせたおじゃる丸。おんなじことを思ってこの建物に愛着を感じている街の人が、きっといると思う。 美しいというよりは、愛嬌がある。何だろう?何の建物だろう?あのエボシみたいな屋根、なんだろう?興味津々で前を通る人々が、思わずじっくり建物を眺めてしまうような歩道と建物の近さも嬉しい。ぜひ見てね、が、建主さん、設計士さん、職人さんの思いのはずだと、やっぱりみんな、じっくり眺めてしまうと思う。 今回の建物は、釘、金物を使わない木組み、柱が石の上にのっているだけの石場建ての足元、といった伝統的な工法で建てられている。奥様は茶道の師範でいらっしゃるとのこと。本格的な茶室のある平屋は、普段の暮らしのためだけではないちょっと特別な緊張感も感じられた。 ◇ ◇ ◇ 「扇登り梁」という梁が、エボシの付け根から軒へと放射状に架けられていて、茶室、LDK、寝室のどの部屋も、その梁を見せた力強い天井になっている。そして、何よりの見所は、梁の先端がまあるく集まるエボシの付け根。その丸の上に、エボシがぐうんと高く持ち上げられて、てっぺんの天窓からは光が差し込む。 構造の美しさを、エボシを設けることでさらに美しく、劇的に見せ、そして、なんとも言えない不思議な空間が生み出されていた。愛嬌のあるおじゃる丸のエボシの中は、実は神聖ささえ感じる空間になっていたのだ。エボシの真下は廊下と洗面所になっていて、天井が抜かれたトイレからも天窓を見上げることができる。夜、トイレで座ると、天窓からお月さまが見えるんです。と奥様はとっても嬉しそうだった。 そもそもエボシは、夏場に暖気を逃して風の流れを生み出すために設けられたものだという。気になるのは、この効果のほど。以前、川越の「田園の大きな切妻屋根」の家でも、同じような仕組みが取り入れられているのが紹介されていた。その川越の家は、建物全体が一部屋のような開放的な空間になっていたので、その風の流れの気持ちよさがイメージできて、見ているだけで涼しかった。しかし今回のお家は、茶室、LDK、寝室の3部屋どれもが、閉じられた部屋、または閉じて使う部屋という印象があったので、風、通るかなあ?と思うのだ。 ◇ ◇ ◇ この建物のような伝統工法の家は、やっぱり技術が持つ美しさや力強さが素敵だなと思う。住みつなぎたい建物だと思う。でも、自分たちの家を建てる時に選ぶか、と言われると、選ぶにはやっぱりすごく勇気がいる。今の生活スタイルを持って、どう美しく暮らすか、どう建物に負けずに暮らすか。それをやってのけるには、なかなかの美意識と気概がいりそうだ。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: JO Architects (JO設計...
このたびは、色々とお世話になりました。息子の結婚を期に、これからの住まい方を考えておりました時に、中里さんのサイトにめぐり合えまして、助かりました。...