I-0527、市街化調整区域の建築について(福岡県)

ユーザー A1212 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
福岡県
現住所‐郡市区町村: 
北九州市
依頼内容: 

はじめまして、現在デザイナーによる設計の住宅を考えて土地探しをしています。仕事で自営業をしているので、使用する倉庫(小さくて構いません) また、従業員の車を停める場所が必要になります。その為 土地を100坪で考え探しており、このたび すごくいい場所に土地が見つかったんですが、市街化調整区域のため悩んでいます。不動産屋に相談すると事業のことなどを説明する書類を作成し、市に提出 審査すれば建築可能になるかもしれないといわれ、来週それで話すことになりました。 心配なのは まず住居設計に制限がかかるのではないかということ。税金の事。です
勉強不足のため、市街化調整区域の建築についての知識もあまりありません。現在必死で勉強中です
本当は1階に車庫倉庫2階に住居を考えていたんですが、税金のことなどを考えると 倉庫車庫はあとで別に考えたほうがいいのかとも悩んでいます。なにかいい案があれば 教えて頂ければと思っています。お返事よろしくお願いいたします
 
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-0526、用途変更の手続きについて(埼玉県)

ユーザー 山本526 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
入間市
依頼内容: 

用途変更の手続きについて見積もりの依頼をいたします。
・福祉関係施設(就労継続支援)を1Fに開設予定
・鉄骨造2階建て1階部分
・使用面積175.85㎡
・2階部分共同住宅
・全床面積304㎡
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りのため、

壁紙をいろいろとセレクトしました。
 

もちろん、私の好みではなくて、

私が思う、お客様らしい壁紙ですよ。
 

ほんと数年前までは、壁紙というと、

サンゲツ、リリカラ、シンコールといった

国内のメーカーからのセレクトが主でした。

 

もちろん、国内のメーカーでもよいのですが、

個性的なお客様ですと、「これ!」という壁紙が

見つからなかったりしていたんです。
 

ただ、ここ最近は、輸入の壁紙が、とても身近になりました。

例えば、こんなお店があります。
 

「WALPA」

 

ネットでもいろいろ検索できますが、

サンプル帳の揃った店舗があるので、

そちらへいけば、実際の柄やデザインを見ながら

お気に入りを見つけることができます。
 

いろいろと種類が豊富なので、

サイトを見るだけでも、愉しめます。
 

全てを輸入の壁紙で!ということではなくても、

この部屋の、この壁は、私らしくしたい!

そんなふうに、ワンポイントで採用するのもよいですよ。
 

だって。。

輸入壁紙は、やはり、コストは高いですからね。

バランス感覚が必要です。
 

お客様らしい、ユニークな家創り。

そのための選択肢の幅が広がることは、

喜ばしいことですよね。
 

「(コストを考えて)この中から選んでください」

 

そんな窮屈なセレクトではなく、

もっと自由に、数あるモノの中から、

自分らしさを探していける。

 
そんな家創りをサポートしていきます!

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

お祭りが盛んな下町の住いです。木製引戸が和の印象です。
ポーチ床の佐久鉄平石は和風にも洋風にも合い経済的な便利な石材です。
防火地域ですが扉は延焼線外です。ガラスは防犯ガラス、電子錠で利便性と安全性を高めています。
建物は木造耐火構造です。

この住いもお祭りの盛んな下町。取り壊した住いの擦りガラスの照明を玄関灯としています。
木製格子扉の引戸です。防火地域ですが扉は延焼線外。木造耐火構造で外壁も板張が可能です。
この住いにも佐久鉄平石を使用しました。(撮影:新澤一平)

扉はモダンですが、全体印象は和に近いものと考えます。
外壁は掻き落とし、ポーチ土間は固まる土です。
準防火地域ですが延焼線を外し木製扉としています。
30坪の敷地ですが、奥行きのあるアプローチです。

軒を低く抑え軒を出して「いらっしい」と出迎える玄関です。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

床はカーペット、壁・天井は楢合板の板張の曰く洋間である。
直線的デザインや庭を眺める窓は和風である。
畳間は床カーペット面と同面で縁なし畳である。欄間は無く吊り鴨居の下を襖が走る。
ちょっとしたディテールに重きを置くのは和的発想だと考える。
襖は太鼓張り、畳の縁無しも襖の太鼓張りもモダンに写る。
開口部は障子戸。洋間の障子は和モダンを決定づける。
些細なことだが、畳は琉球畳、襖は月桃紙。こだわりも和風だ。

和風でない畳間

畳間とのつながり

洋間の障子。組子を出来るだけ細くして繊細さを表現。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

無機的なコンクリートやガラスと有機的な木質と植栽などのを対比しながらも落ち着いた造りとしている。床のピーコックスレートの石材も印象深い脇役となっている。
和モダンを決定づけているのは玄関扉の格子の印象である。しかしながら全ての印象は侘び寂びを意識した調和にあると思う。

見返しの眺め

木格子(門扉)の奥に玄関のある中庭がある。間口が狭く奥行きが深い町家的敷地から中庭住宅を思いついた。
防火地域であるが玄関扉は延焼線から外し木質が可能となっている。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

19、20日一泊2日で外壁塗装を終了すべく予定を組んだ。
もともと、18、19日の予定だが、外部塗装のため天気予報により変更した。

このところ、曇が多く夏なのにこれほど晴天が無いのかと日程のめぐり合わせを恨めしく思う。天気予報も半日経てば晴れから曇り、またまた雨になる。

19日はなんとか曇りで窓廻りのシーリングと外壁の1回塗りは全て終了したが、20日は朝から雨で中止。

シーリングのマスキングやバックアップ材充填、塗装前の窓や外壁設備の養生をプロ並みに行うので時間が掛かります。(設計者なので知識は豊富ですので施工状況の理想を追ってしまいます。手並みが追いつきません。)

そこで、浴室木部のシーリング、施工後塗装(材料は下地共1回両面塗装済み)と南側の大きな木製建具の吊り込みがあったので、ここぞとばかり1回目の塗装を行なった。

ガラスを嵌めこみと1枚計算では約53KGになる建具、とても1人では取り外しは出来ない。上部や下部は取り付いてからは塗装不可能だ。また、ガラスが設置されたらガラス部のマスキングも必用となる。今回、塗装が出来たのはとても幸運であった。
建具の佐野父、兄、弟に感謝。

2日間働き詰めだが、予定の工事は後になってしまった。
とにかく施工は状況次第、付け加えれば設計次第。
設計者のこだわりに(あまり)文句を付けずにこつこつ作業をおこなってくれる職人に感謝。

暗雲の中でも富士山が見えました。

足場を取り外すべく、22日ドライヤー持参で外壁塗装決行予定。

「OUR CABIN OUR DIY」
静岡県十里木高原の小屋作りに奮闘しています。
ご興味が有りましたら是非お読み下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/tamworkroom/folder/1104504.html

建具の上下を塗らせてもらいました。

浴室窓廻りのシーリング

建具の佐野さん親子、私は足場の上で残塗料を塗りじまいしています。

暗雲の中でも富士山が見えました。晴れでも見えないのに・・・

急傾斜地崩壊危険区域でも安定し地震に強い建物・桑原建築設計室 桑原 廣さん


 
急傾斜地崩壊危険区域でも傾斜地が得意な建築家に依頼することで安定し地震に強い建物を建てることは可能です。
 
急傾斜地崩壊危険区域について桑原建築設計室 桑原 廣さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真
国立市中1-8-58国立サンハイツ402
042-505-9070

 

急傾斜地崩壊危険区域とはなんですか?

 
昭和44年に急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律によって定められた区域です。
都道府県知事により区域を指定できます。
 
都道府県により指定要件は、若干かわりますが、神奈川県の場合、 傾斜地の斜 度が30°、崖の高さが5M、被害を受ける人家が5戸以上(上下含める)ある場合に指定されています。
 

急傾斜地崩壊危険区域にはどのような建築制限があるのでしょうか?

 
切土、盛土、伐採など法律に定めた行為について、県知事の許可が必要になります。
宅地造成工事、建築工事において様々な制限を受けます。
 
神奈川県の場合、建築 を傾斜地に埋め込む場合、構造計算は、建築の構造計算ではなく、 土木用の構造計算をもとめられました。
また、小さい部分的な擁壁も宅地造成になるので、 造成工事後にしか建築工事が出来ない等、制限がありま す。
 

 

貴社が急傾斜地崩壊危険区域の建物を手がけたキッカケがありましたら教えて下さい。

 
1990年代は土地バブルがありましたので、建築主と一緒に土地探しをしま した。
予算が足りませんでしたので、眺望と予算を照らし合わせた結果、急傾斜崩壊地 区を選択しました。
 
建設した場所は、神奈川県と東京都の県境でし た。
神奈川 県は、急傾斜崩壊地区の指定をしていましたが、地図で隣の東京都は同じ土地な のに指定はされていませんでした。
 
土地価格は倍違いま した。
このとき、行政 のいい加減さにあきれました。
 
近年指定される地区は多くなりましたが、地域の 利害がからむので、広島のように指定されな い地区で豪雨災害が起こることが あります。
都道府県知事の指定に問題があると思います。
 

「傾斜地の家」は鉄筋コンクリート造のようですが木造の建物を建てることも可能なのでしょうか?

 
急傾斜崩壊地区でも、木造建物は可能です。
しかし基礎工事はかなり大がかり なものになります。
 
また、宅地造成工事後に、普通に木造を建てる ことも出来 ます。
造成には、傾斜度にもよりますが、30坪程度でも500万円以上は かります。
擁壁工事も基準が厳しいので、かなりの費用 がかかります。
 

 

急傾斜地崩壊危険区域に建物を建てる際に気をつけた点を教えて下さい。

  
急傾斜が何故危ないのかを考えると、一番に排水計画です。
上部からの雨水や 地下水(地域によってはかなりの量があります)をどのように排水していくかが、地盤の安定につながります。
 
また、傾斜地盤を変 更する時に、建築物の重量と土砂の排出重量を出来るだけ同じにし て、周囲との安定をはかることだと思います。
 

急傾斜地崩壊危険区域で建物を建てたい方になにかアドバイスがありましたらお願いします。

 
傾斜地は眺望やプライバシーに優れた土地です。
しかし、危険もありますの で、 土地の履歴と地盤調査をしっかりすることです。
 
不動産屋さんの重要事項説明はあくまでも法律の最低条件が書かれているので、 専門家の意見をセカンドオピニオンとして参考にしてください。
費 用はあまりかからないと思います。
 

傾斜地の土地調査をしていただけるでしょうか?

 
もちろん、セカンドオピニオンを含め、土地の調査もしています。
 

桑原建築設計室 桑原 廣さんの急傾斜地崩壊危険区域・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
傾斜地の家

傾斜面が西側でしたので、西日を避けるために、大きめの屋根と庇で、眺望を得ました。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

リビングに併設する畳コーナーです。

中央奥の凹んだ部分に仏壇がおかれます。

和風な印象を和らげる為、
内装の色は
畳表の色を茶色、壁を薄紫としています。
照明は壁付けのスポットライトで壁、そして天井の杉板を照らしています。

和風過ぎず、リビングのフローリングとも馴染んでいます。
リビングからすぐにゴロンと横になれるように
扉等は現在設置していません。(将来取り付ける事も可能です)

障子の格子にアクセントを付けています。

ユーザー タイラヤスヒロ建築設計事務所 平 泰博 の写真

窓も取り付き、室内からの眺めがとても綺麗です。
写真1枚目(2階廊下)

写真2枚目(階段室)

雪止め金具も屋根と同色に塗装を行い
屋根も綺麗に仕上がりました。

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