三角形の敷地に建つエレガントな家

●設計事例の所在地: 
愛知県名古屋市
●面積(坪): 
33.9
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

有名な川沿いにある三角形の敷地。
その敷地を有効に活用するため、
家を雁行したカタチにしています。
川の風景を取りこんだ、四季を感じる家となっています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

川沿いという好条件ながらも、
敷地の形状が三角形。
駐車場を3台確保しながらも、
川を風景を生かした家を望まれました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

狭小地や変形地であっても、
それを最大限有効に活用できるような提案力。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

三角形という変形地に立つ家ということを感じさせない平面計画を採用しています。
L字型に展開するLDK、そしてLDからつながるデッキテラスによって、驚くほど、明るくて、開放的な家を実現しています。
プライバシーに配慮した外構計画も魅力の一つです。

依頼者の声: 

川の風景、四季を感じられます。
L字型に展開する、明るいLDKも気に入っています。

その他の画像: 

アプローチを兼用した、デッキテラス。
BBQ等を愉しむことができます。

トップライトからの明るい光が差し込む、玄関ポーチ。
大きな屋根があるので、落ち着いて家にアクセスできます。

L字型に展開していくLDK。
正面には、トーヨーキッチンデザインのキッチンが鎮座しています。

少し光沢のある淡いベージュ壁紙や
ペンダントライトが、上質な雰囲気を演出してくれます。

階段室からは、たくさんの光が差し込みます

造り付けの洗面カウンター、光沢のあるタイルを
採用することで、ホテルライクなパウダールームを実現しています

ガラスブロックからの優しい光で満たされる玄関。
フロートタイプの玄関収納も魅力的です

自然素材の設計事例一覧

自然素材の設計事例一覧

 
当サイト会員の投稿した設計事例のうち「自然素材」というタグの付いている事例を表示しています。
実際にはもっと多くの建築家が美容室を手がけています。
 

ページ

 

土間のあるオープンな空間・TAC一級建築士事務所 狩谷茂夫さん


 
南側に土間を設けることで昼間の太陽熱を蓄え、夜間に放熱するため省エネになります。
 
土間についてTAC一級建築士事務所 狩谷茂夫さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー TAC一級建築士事務所 狩谷茂夫 の写真
札幌市豊平区月寒西3条6丁目1-18
011-851-5907

 

貴社が土間のある家を手がけたきっかけがあれば教えてください。

 
昔からある日本の文化,縁側とか土間等を参考に,現代に蘇えさせました。
 

 

土間のメリット・デメリットを教えて下さい。

 
廊下でもない、空間を仕切る技です。
 

土間のある家を設計する上で注意している点を教えて下さい。

 
オープンな空間を創るので、構造的な空間構成を考えます。
 

DOMAでは南側に土間を設けているのですね。南側に土間を設けたメリットを教えて下さい。

 
この土間に昼間の太陽熱を蓄え、夜間に放熱するため,省エネを計ることができます。
 

 

ハウスメーカーや建設会社ではなく貴社に土間のある家を依頼するメリットを教えて下さい。

 
空間構成に実績のある当社が最良と考えます。
 

土間のある家を建てたい方になにかアドバイスがあればお願いします。

 
土間のある環境にやさしい空間構成を楽しみましょう。
住宅はもっと自由であっていい、皆さんの感性を大事に開花させましょう!!
 

土間のある家・平面図

DOMA・平面図

↑DOMA・平面図

BOOKSHELF・平面図

↑BOOKSHELF・平面図

TAC一級建築士事務所 狩谷茂夫さんの土間・設計事例

   

画像 建物の名称 紹介文
DOMA

土間が室内の南側を東西に長く伸び、北側からはハイサイドライトの採光が入るよう計画しました。様々なつながり方のできる幾つかの部屋が土間に接して並ぶよう計画しました。

 

タタラ動物病院

●設計事例の所在地: 
大阪府富田林市
●面積(坪): 
136.50m2(41.29坪)
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

予算の事を考え構造は鉄骨造にしました。形態はなるべくシンプルにすると、逆に目立つ病院になるんじゃないかなと言う想定のもと、考えました。作戦は成功で、患者さんの数が急増しました。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

以前の病院が古くて小さかったので、患者さんがじわじわ減って行くことを悩んでました。それを起死回生すべく新病院の計画を考えました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

関西で動物病院でかっこいいのが、私どもしかなかった事が、決め手になったそうです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

デザイン、プランニングとも全てお任せしてくれました。結果出来た建物にはとても喜んでいただいています。

その他の画像: 

ファサードです、看板もプロのデザイナーに依頼して、しっかりコーディネートしています。

待合室です、右側に物入付きのベンチを作りました。建物の南側で非常に開放感があります。

待合室を逆から見た所です。受付はシンプルにと言う要望がありましたので、白を基調にワンポイントだけカラーを入れました。

受付です。LAN配線やオーディオ配線等、建物全てのコントロールがここで出来る様に配慮しました。

処置室です。動物病院の中心部となります。何度も医療器具と家具の打ち合わせをして完成させました。

処置室です。

手術室です。無影灯等の位置の確認を何度もして、機能的な手術室に完成させました。

診察室です。二人の先生が使いやすい様に二つの診察室を作りました。

レントゲン室です。鉛壁は使わず、特殊な壁材を採用して、ローコスト化を計っています。

スタッフ休憩室です。院長室、副院長室とも2階に計画しました。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りのため、
お客様とショールームデートをしてきました!
 
予定していたのは、ショールームを4件でしたが、
最後は時間切れで、3件までとなりました。
 
午後の時間をいっぱいに使って、
いろいろと比較検討してきました。
 
 
昨日のテーマは大きく二つ。
そのひとつは、内部の床、建具。
 
床は、ムラ感のあるウォルナット色がお好みです。
そのムラ感をじっくり見ていただきました。
 
そのフローリングに合わせて、
建具の色を見てみます。
 
やはりウォルナットですよね。
 
さらに、部分的に、建具のデザインもセレクトします。
  

土間からLDKに入るところ等は、ちょっとデザインにこだわりたいとのこと。
いろんなデザインを見ながら、比較検討して、決定していただきました。
 
二つのショールームをハシゴしていただいて、
その違いを体感してもらいながら、意思決定していただきました。
 
 
その後、もうひとつのテーマである、外壁を
セレクトするため、ニチハへ。

クールなブラックがお好みです。 
 
ただ、ブラックといっても、いろんなブラックがあるんです。
そのブラック具合を並べて比較しています。
 
実は、外壁の厚みが厚くなると、コストが結構アップするので、
コストのバランスもみながら、セレクトしていきます。
 
最終、いくつかに絞っていただいて、
サンプルを取り寄せることで、時間切れとなりました。
 
 
次回の打合せで、サンプルを見ながら、
外壁の方向性を出していただこうと思います。
 
図面や写真でもよいのですが、
こうやって、ショールームへ出向いて、
大きなサンプルを見ながら、いろいろ決めていけると
ワクワクもしますし、リアリティが持てるのでお勧めです。
 
 
ひとつずつ、納得して、決めていきたいですからね。
 
じっくりと。愉しみながら。

I-0554、事務所建築を検討しています(東京都)

ユーザー しんご の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
板橋区
依頼内容: 

東京都板橋区で事務所建築を検討しています
 
土地は間口7.5m×19.3mの44坪で前面道路 北東約4m、 市街化区域、 建ペイ率60% 容積率200% 用途地域 準工業地域 、高度地区 第2種
防火地域 準防火地域で現状鉄骨2階建て建物が有ります。
 
リフォーム、プレハブ2階建ても検討していますが、床面積が足りません
 
どのように建築するのがベストなのか予算もどれくらい必要なのかも分かりません
 
プロの方のご意見を承りたいと思いメールしました
 
よろしくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する





住宅の内部の延長となるようなルーフテラス・オクムラリエスタジオ一級建築士事務所 奥村理絵さん


 
住宅の内部の延長となるようなルーフテラスがあることで、安心感と生活のしやすさが確保できます。
 
ルーフテラスについてオクムラリエスタジオ一級建築士事務所奥村理絵さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー オクムラリエスタジオ一級建築士事務所 奥村理絵 の写真
世田谷区池尻2-4-5 IID204
03-3487-9703

 

貴社がルーフテラスのある家を手がけたきっかけがありましたら教えて下さい。

事例を載せております、T+Kハウジングという2世帯住宅を設計するときに、お施主様からそれぞれの世帯に小さくても良いからお庭がほしいと要望されたのがきっかけです。
 
既存の住宅をこわしての建て替えだったのですが敷地に充分な広さがあったわけではないので、2世帯は上下に積むしかなく、やむなくお庭も2階に積まれることになりまして、それで、ルーフテラスがつくられることになったわけです。
ただ、2階となりますと、隣の住宅の物陰になるわけでもなく交通量の多い道路に面した場所ということもあり、壁や可動ルーバーで囲って中庭的な場としました。
 
住宅における庭とは、もちろん植物をそだてたり、洗濯物をほしたりする場所という典型的なイメージがありますが、実は周辺とのバッファゾーンという役割がとても大きいのだと思います。
そういう意味で、この住宅の場合、住宅の内部の延長となるような外部空間があることで、安心感と生活のしやすさが確保できたのではないかと思っています。
 

 

ルーフテラスの間取りをつくる際に注意しているポイントを教えて下さい

 
住宅でいえば、ルーフテラスが日常生活の行動の中にすんなり入ってきて使えるようになっていること、です。具体的に言うと、

  • 緑を育てて、リビングからの眺めがよくなる。
  • 室内空間が外部と一体的につながるので、晴れた日にはルーフテラスがダイニングになったりする。
  • 洗面室とつながるルーフテラスならそのまま洗濯物が干せる。
  • 浴室とつながるルーフテラスなら、窓をあけて半露天風呂で楽しむ。

などなど。
 
これらを実現するには、ルーフテラスと内部の生活空間とが一続きとなるような広い開口が必要だと考えています。
もちろん、見るためのルーフテラスに特化して、出入りは一部分に限定する、というのもひとつのあり方ですし、場合によってはこちらの方がよいこともあります。
 

 

ルーフテラスの防水はどうなっているのでしょうか?

 
事例のT+Kハウジングの場合は木造ですので、FRP防水をしています。
22条地域なので、防火仕様の認定工法です。
 
その上に、ウッドデッキをのせています。
ウッドデッキはルーフドレインの上部はカットをいれてもらい蓋状にしています。
そこを取り外してお掃除ができるようになっています。
 
また、下は居室ですので、下地に断熱材を入れています。
ウッドデッキものっているので、下の部屋に対する熱負荷はかなり軽減されています。
 

建築主はルーフテラスをどのように活用されているのでしょうか?

 
鉢物の植物を育てたり、洗濯物干場であったり、夏場はビニールプールで子どもの水遊び、年2回はバーベキューパーティ、お子さんが生まれる以前は、休日のブランチをしたりもしていたようです。
フルに活用されているようで、とてもとてもうらやましく思っています。(笑)
 

 

ガーデニングのできるルーフテラスを作ることも可能ですか?

 
はい、もちろんです。
 
鉢植えなら、T+Kハウジングの建築主様もルーフテラスでたくさん育てています。
ただ、ルーフテラスに土を入れて地植えで育てるとなると、屋上緑化のシステムの導入が必要ですね。
防水・防根対策ですとか、木造ですと荷重の検討などハードルが高いです。
 
RCでしたら、たくさんの屋上緑化システムがあります。
ガーデニングデザインとあわせてルーフテラスを設計できたら、とても楽しそうですね。
 
植物を育てることが大好きな方で植物と共に暮らしたいと願い、でも地上に庭が望めない場合は、とてもお勧めです。
植物は生き物ですし、手をかけてあげないといけないのはもちろん、建物を傷めないようにドレインの清掃などの建築に対するお手入れも同様にしてください。
  

ルーフテラスのある家を建てたい方になにかアドバイスがありましたらお願いします。

 
ルーフテラスは大抵の場合、下の階に部屋があります。
ですから、防水の方法や施工、ドレインの位置などには細心の注意を払い、万一にも水漏れがおきないように対処しておく必要があります。
 
断熱もしっかりしておかなくてはなりません。
このあたりを設計を依頼した建築家さんにきちんと説明をしてもらうと安心です。
 
そして、定期的なドレインのお掃除は必須です!
下の階に影響が及ばないようにするには、この心がけがなくてはなりません。
 
ルーフテラスで何をしたいか、どんな暮らしをしたいかを具体的にイメージしてみることも重要です。
 
普通に屋根をかけて屋内化してしまう方が部屋の面積がふえますし、万が一の漏水のリスクもないです。
でも、それをおいてもルーフテラスがあることで得られる生活の充足に価値をみつけられるかどうか、住む人の住まい方がとても重要なのです。
 
ルーフテラスがあることで、住宅密集地でも光と風を取り込みやすくすることができます。
そこに価値を見出すこともできますし、なんにも置かずにがらんどうのルーフテラスに玉石を敷きつめて、禅寺の庭のような見るための抽象空間を作ることで美意識を研ぎ澄ます場が出現する。
そんな場と生活がつながるような住まい方もあるでしょう。(超少数派だとは思いますが。。。。)
 
いろいろ想像してワクワクすることがあれば、ぜひルーフテラスを検討してみてください!
 

オクムラリエスタジオ一級建築士事務所奥村理絵さんのルーフテラス・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
T+Kハウジング

1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。

 

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

またもや大きな災害が起こってしまいました…
茨城県にも私の知り合いが何人かいますので…他人ごとではありません…
自然と寄り添って生きていくのは本当に大変なことなのですね…
今年は今まで以上に温暖化を無視できない現象が起きているような気がします…

私は建築で役に立っていくしかありませんが…
考え続けようと思います…
大島功市

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